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【脱PPAP?/脱無料CMS?】セキュアなクラウドファイル共有とWebコンテンツ管理(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2022年6月29日)

【脱PPAP?/脱無料CMS?】セキュアなクラウドファイル共有とWebコンテンツ管理(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2022年6月29日)

メールでのZipファイルの利用撤廃やテレワークの推進により、情報共有のあり方が変わってきています。WordPressなどの無料CMSへのサイバー攻撃などが増えセキュリティ面や運用管理面も非常に重要になってきています。

これから求められるのは、セキュアなファイル共有とWebコンテンツ管理をコラボレーションした一歩進んだ情報共有です。
本セミナーでは、Oracle Content Management の事例とデモを交えながらわかりやすく紹介します。

Oracle Cloud ウェビナーシリーズ情報: https://oracle.com/goto/ocws-jp
セッション動画: https://oracle.com/goto/ocws-jp-video

oracle4engineer

July 06, 2022
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  1. Oracle Cloud ウェビナー 【脱PPAP?/脱無料CMS?】 セキュアなクラウドファイル共有とWebコンテンツ管理 2022年6月29日 日本オラクル株式会社 事業戦略統括 事業開発本部 大澤

    清吾 日本オラクル株式会社 クラウド事業統括 クラウド・エンジニアリング統括 COE本部 渡邊 紳二 日本オラクル株式会社 クラウド事業統括 クラウド・エンジニアリング統括 COE本部 中根 諭
  2. 2 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates アジェンダ 1.

    最近のトレンド • 脱PPAP • 電帳簿法改正 • Webサイトの活用の促進 2. クラウド型CMSの重要性 3. OCMサービス概要・事例・価格 4. デモンストレーション
  3. 営業やマーケティングなどのフロント業務から、経理や会計などのバックオフィス業務でも利用 ファイル共有とWebコンテンツ管理はさまざまな業務・ユースケースで利用できます Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 4

    顧客 フロントオフィス業務 バックオフィス業務 マーケティング 営業 カスタマーサポート 企業サイト ブランドサイト 画像素材の 配布・共有 (DAM) 営業資料の 社外共有 顧客ポータル 製品マニュアルや ナレッジの検索 販促コンテンツの 社内配布 外部制作会社 との成果物授受 経理 法務 人事 契約書管理 配信メールの 素材管理 研修動画 の公開 国税関連帳簿 の保管 人事関連文書 の管理 紙受領した請求書 の電子保存 採用関連文書 の管理 社内規定文書 の作成・公開 イントラサイト (規定文書の公開) 人事研修動画 の配信 電子データ受領した 請求書の電子保存
  4. クラウドファイル共有のソリューション活用例 PPAP代替策、マルウェア対策 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 7

    顧客 フロントオフィス業務 バックオフィス業務 マーケティング 営業 カスタマーサポート 企業サイト ブランドサイト 画像素材の 配布・共有 (DAM) 顧客ポータル 製品マニュアルや ナレッジの検索 経理 法務 人事 契約書管理 配信メールの 素材管理 研修動画 の公開 国税関連帳簿 の保管 人事関連文書 の管理 紙受領した請求書 の電子保存 採用関連文書 の管理 社内規定文書 の作成・公開 イントラサイト (規定文書の公開) 人事研修動画 の配信 電子データ受領した 請求書の電子保存 営業資料の 社外共有 販促コンテンツの 社内配布 外部制作会社 との成果物授受
  5. PPAP:Password付きzipファイルを送ります、Passwordを送ります、An号化(暗号化)Protocol(プロトコル) 主にメール等における添付ファイルの送信手法として「パス ワード付きzipファイルと、そのパスワードを別送する」という 段階を踏む、日本において多く見られる情報セキュリティ 対策手法 • 攻撃者がzipファイルを添付したメールを入手できるな らば、同じ手段で送られるパスワードも入手できると考 えられる。もし有用にパスワードを使用するならば、別 の手段でパスワードを送るべきである

    • スマートフォン端末等では、パスワード付きzipファイルを 閲覧するために専用のアプリケーションが必要であるな ど、テレワークの導入に障壁となる ファイル共有にまつわる最近のトレンド Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 8 引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/PPAP_(%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3) 引用:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2011/26/news106.html 引用:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/05086/
  6. PPAP代替策、マルウェア対策に関わる3つの課題 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 9 添付ファイルの情報漏洩のリスク

    1 パスワード付きzipファイルのマルウェアによるリスク 2 セキュリティとコンプライアンス 3
  7. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 10 <課題> •

    zipファイルの場合、パスワードで暗号化したとしても、添付ファイルが漏洩すると言うことはパスワードも漏洩する可能 性がある。 • 無償のパスワード解析ツールなどで容易に解読される。 • メールに添付するため、ファイルの送信ミスを取り消せない。 • 社内の機密情報を暗号化zipファイルで個人メールに送信されても、メールサーバで検知できない(内部犯行)。 <解決案> • クラウド上で共有フォルダを設定し、アクセス可能ユーザの限定とメールでのファイル送付を廃止する。 • 外部共有リンクを発行することも可能だが、よりセキュリティを高めるために外部ユーザーを利用者登録することが可能。 1. 添付ファイルの情報漏洩のリスク 認証 認証 ファイル共有者A ファイル閲覧者B ファイル共有の旨 連絡
  8. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 11 <課題> •

    パスワード付きのzipファイルの場合、マルウェアに感染している可能性がある。 <解決策> • ウイルスチェック機能が搭載されているファイル共有サービスを活用することで、zip化する必要が無く、ウイルスに冒され ているファイルを送付する可能性がなくなります。 2. パスワード付きzipファイルのマルウェアによるリスク コンピュータウイルス、昨年6月に1000倍に急増 大規模サイバー犯罪の前触れか 新型コロナウイルス対策でリモートワークなどの働き方が普及した2020年度に、迷惑メールやコンピューターウイルスが激増していたことが分かった。9月には 危険度の高いマルウェア「Emotet(エモテット)」がばらまかれ、専門家は引き続き警戒するよう呼びかけている。また、その感染ルートであり、日本特有 のビジネス文化とされる「パスワード付きzipファイル」にも厳しい目が向けられているようだ。 (SankeiBizより一部抜粋) 引用:https://www.sankeibiz.jp/business/news/210710/bsj2107100930001-n1.htm
  9. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 12 <課題> •

    クラウドの場合、セキュリティ、コンプライアンスが心配なため、なかなか採用できない。 <解決策> • グローバル、国内においては各種セキュリティ、コンプライアンスがあるため、こちらに対応したクラウドサービスを活用する。 • 特に、ISMAPなど日本のガイドラインに準拠している点を確認する 3. セキュリティとコンプライアンス コンプライアンス対応 代表的なもの 39 Copyright © 2022, Oracle and/or its af liates 27001 : 27017 : 27018 Level 1 BSI C5 グローバル ⽇本 3省3ガイドライン (⾦融機関) (政府機関) (ヘルスケア) I SMAP (政府機関)
  10. 経理 2023年12月末までに対応が必要 電子帳簿保存法対応に求められること Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates

    14 顧客 フロントオフィス業務 バックオフィス業務 マーケティング 営業 カスタマーサポート 企業サイト ブランドサイト 画像素材の 配布・共有 (DAM) 営業資料の 社外共有 顧客ポータル 製品マニュアルや ナレッジの検索 販促コンテンツの 社内配布 外部制作会社 との成果物授受 法務 人事 契約書管理 配信メールの 素材管理 研修動画 の公開 人事関連文書 の管理 採用関連文書 の管理 社内規定文書 の作成・公開 イントラサイト (規定文書の公開) 人事研修動画 の配信 国税関連帳簿 の保管 紙受領した請求書 の電子保存 電子データ受領した 請求書の電子保存
  11. スキャナ保存の要件とオラクルでの対応 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 15 要件

    詳細 重要 書類 一般 書類 オラクルソリューション での対応可否 真 実 性 の 確 保 入力期間の制限(書類の受領等後又は業務の処理に係る通常の期間を 経過した後、速やかに入力)(規2⑥一イ、ロ) ◦ (導入企業で対応) 一定水準以上の解像度(200dpi以上)による読み取り(規2⑥二イ(1)) ◦ ◦ (スキャナ装置) カラー画像による読み取り(赤・緑・青それぞれ256階調(約1677万色)以 上)(規2⑥二イ(2)) ◦ グレー可 (スキャナ措置) タイムスタンプの付与(規2⑥二ロ) 訂正削除の記録が残る/訂正削除ができない システムであればタイムスタンプは不要 ◦ ◦ ◯ 解像度及び階調情報の保存(規2⑥二ハ(1)) 200dpi(3.88メガピクセル) 256階調(24bitカラー)以上 ◦ ◦ ◯(*1) 大きさ情報の保存(規2⑥二ハ(2)) (重要書類)受領者が読み取る場合、A4以下 の場合は保存不要 ◦ ◯(*2) ヴァージョン管理(訂正又は削除の事実及び内容の確認等)(規2⑥二ニ) 訂正または削除の履歴が残ること ◦ ◦ ◯ 入力者等情報の確認(規2⑥三) 入力を行う者の情報が確認できること ◦ ◦ ◯ 可 視 性 の 確 保 スキャン文書と帳簿との相互関連性の保持(規2⑥四) 国税関係書類の電子データと帳簿の相互に関 連性を確認できること ◦ ◦ ◯ 見読可能装置(14インチ以上のカラーディスプレイ、4ポイント文字の認識等) の備付け(規2⑥五) ◦ グレー可 (導入企業) 整然・明瞭出力(規2⑥五イ~ニ) ◦ ◦ (導入企業) 電子計算機処理システムの開発関係書類等の備付け(規2⑥七、同2② 一) ◦ ◦ (導入企業) 検索機能の確保(規2⑥六) 取引年月日、取引金額、取引先で検索 ◦ ◦ ◯ II 適用要件【基本事項】 問10より https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/pdf/0021006-031_02.pdf#page=15
  12. クラウドCMS(Contents Management System)の活用 Webサイトの活用の促進 Copyright © 2022, Oracle and/or its

    affiliates 17 顧客 フロントオフィス業務 バックオフィス業務 マーケティング 営業 カスタマーサポート 画像素材の 配布・共有 (DAM) 営業資料の 社外共有 製品マニュアルや ナレッジの検索 販促コンテンツの 社内配布 外部制作会社 との成果物授受 経理 法務 人事 契約書管理 配信メールの 素材管理 研修動画 の公開 国税関連帳簿 の保管 人事関連文書 の管理 紙受領した請求書 の電子保存 採用関連文書 の管理 社内規定文書 の作成・公開 人事研修動画 の配信 電子データ受領した 請求書の電子保存 イントラサイト (規定文書の公開) 企業サイト ブランドサイト 顧客ポータル
  13. Webサイトに関する課題、トレンド Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 19 (コロナ禍により)直接対話する機会が圧倒的減少

    人との接点、情報共有手段として Webサイトを再評価 テレワーク 、リモート授業など柔軟な働 きかたを支援するWebサイト活用 セキュリティに対する不安 • 企業ブランディングの強化 • 商品情報だけでなく、活動や取り組みタ イムリーな情報発信 • グローバルへの情報公開の実現 • 部門や拠点を横断した情報共有、コラボ レーションで社内サイトを活用したい • 在宅での作業を可能とする動画をオンデ マンド配信したい • オープンソース系CMSの脆弱性をついた 攻撃への対応 • 自社導入した既存CMSの限界(サポー ト切れ、人員リソースの確保など) ①システム運用/メンテナンスが不要、②コストを抑えたスモールスタート、③短期間での導入/利用開始 を実現するクラウドCMSの活用 課題 要望 現状 解決の 方向性
  14. 次期CMSへ期待されること インストール型CMSからフルマネージ型CMSへ インストール型 CMS (オンプレ) インストール型 CMS (クラウド) フルマネージ型 CMS

    (クラウド) フルマネージ型CMSのメリット • すぐに立ち上げ可能、不要 な場合はすぐに削除可能 • 利用した分の従量課金 • インフラの管理が楽 • セキュリティパッチが不要 • 新機能がすぐに使える Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 20
  15. Oracle Content Management (OCM) vs オープンソース製品比較 オープンソースCMS (オンプレ) オープンソースCMS(Oracle Cloud

    Infrastructure) OCM 備考 1)セキュリティと管理 × △ ◦ オープンソースCMSはセキュリティに弱いため、頻繁に パッチを当てる必要がある その他、セキュリティは別紙参照 2)メンテナンス × △ ◦ OCMは定期的に新しいバージョンに自動アップデー トされるため、メンテナンスの負荷が低い 3)使いやすさ ◦ ◦ ◦ 慣れが必要だが、OCMのサイト編集画面は直感的 に編集が可能 4)管理の簡単さ △ △ ◦ OCMはOracle Managedの製品のため管理者の 負担が少ない(IaaSのインフラの管理はほぼ必要な し) 5)環境構築の容易 さ × △ ◦ OCMのインスタンス作成はクリックで可能 10分ほどでインスタンス作成が可能 6)価格 ◦ ◦ ◎ 概算見積もりサンプルを参照 その他 WordPressコネクタ有り (WordPressの画像など取り込 み可能) Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 21
  16. Oracle Content Management フルマネージド・サービス • 管理画面から数クリックで環境を準備 し、利用開始(約5分) • インフラの管理や稼働監視、バックアッ プ、パッチ適用、バージョンアップなどの

    面倒なシステム運用管理作業は不要 • SaaS ライクにサービス利用 セキュリティ・コンプライアンス • 政府情報システムのためのセキュリティ 評価制度(ISMAP)登録済 • 通信経路およびファイルの暗号化 • ファイルの自動ウィルス・スキャン • IDaaSとの事前統合, SSO対応 • ISO/IEC, SOC1/2, HIPPA 対応 完全従量課金 • 登録アセット数+外部データ転送量に よる従量課金(契約ユーザー数による 月額課金ではありません) • リモートワークなど必要なファイルのみを 管理する場合に有効 • コストを抑えたスモールスタート グローバルどこでも同じ • どのOracle Cloudのリージョンを利用し ても、同一機能かつ同一料金 • 国内リージョン(東京or大阪)利用可 • 閉域網接続(OCI FastConnect) • OCI WAFによる保護、DR構成 • CDN 内蔵 その他の特徴 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 23 政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP) 2021/9/13登録完了 https://www.oracle.com/cloud/cloud-infrastructure-compliance/ https://www.ismap.go.jp/csm?id=cloud_service_list
  17. [課題1] • 社内・社外ユーザーとのファイル共有 をセキュアかつ簡単に行いたい [オラクルによる解決策] • デバイスを選ばない、社内外のセキュ アなファイル共有 • ファイルのバージョン管理・履歴管理、

    アクセ履歴によりファイル喪失を防止 • 全文検索、メタデータ検索、プレ ビュー機能による文書やファイルの早 期発見 [課題2] • 画像検索に時間がかかっており、再 利用ができない • 画像、動画の編集にコストがかかる [オラクルによる解決策] • 画像AIによる自動タグ付けやファイル メタ情報管理の簡素化 • クラウド上で画像、動画の簡易編集 が可能。Adobe CCとの連携で高 度な編集にも対応 [課題3] • 社内・社外向けWebサイトで、グロー バルに情報を公開したい [オラクルによる解決策] • 専門知識がなくても、Webサイトの 構築・維持管理までワンストップで実 施できるSaaS型クラウドサービス • 多言語対応のグローバル情報共有 基盤 情報共有プラットフォームにおける代表的な課題と解決策 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 25 社員 社内/社外ユーザー 英語サイト 日本語サイト ブランドサイト クラウドファイル共有 デジタルアセット管理 Webサイト管理
  18. 国内支店や事業所、海外グループ会社、社外取引先とセキュアにファイルを送受信 さまざまなデバイスからファイルに簡単アクセス • Webブラウザ、モバイルアプリ(iOS/Android)、デスクトップ(Win/Mac) • Microsoft Office アプリケーションとのネイティブ連携 必要なファイルを即座に発見、業務効率アップ •

    ブラウザのみでファイルをプレビュー・確認 • プレビュー画面上でコメントのやり取り • 全文検索、フォルダ検索、コメントや会話も含めた横断検索 社内・社外のユーザーと簡単・セキュアにコラボレーション • メール添付でなく、リンク(URL)でファイル共有 • パブリック・リンクで、社外とのファイル共有をセキュアに実現 クラウドファイル共有 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 26 パブリックリンク による共有 表示/確認 登録/共有 表示/コメント 社外 ユーザー
  19. あらゆる種類のデジタル・コンテンツを、リポジトリで一元管理 企業内のアセットを一元管理 • 画像、動画、文書、ニュース、製品情報などの企業内のアセットを管理 • アセットのステータスを管理し、Webサイトや外部サービスに公開 便利なアセット検索 • スマート・コンテンツによる画像への自動タグ付け •

    タグ検索、類似画像検索、色による画像検索、全文検索、属性検索 • カテゴリ(タクソノミ )によるアセットの分類、検索 利用目的にあわせた2種類のリポジトリ • アセット・リポジトリ • Webサイトで公開する画像や動画、ニュースを管理・公開 • 動画のオンデマンド配信(Video Plus) • ビジネス・リポジトリ • 請求書や領収書、販売終了した商品画像を低コストで長期間保管 デジタルアセット管理 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 27 コンテンツ・アイテム Video Plus スマート・コンテンツ 類似画像検索
  20. ノンコーディングで Web サイトを作成・公開。直感的な操作でWebページを作成できます 事前定義済テンプレートから数クリックで Web サイトを立ち上げ • レスポンシブWebデザイン対応のテンプレートを提供 • カスタム・テンプレートのサポート

    公開サイトとセキュア・サイト • 公開サイトを自社ドメインの URL に変換 • 顧客ポータルなどログインを伴うセキュア・サイトを作成 Web ブラウザのみでページを編集 • ドラック&ドロップや簡単な設定操作のみ • アセットやファイル・フォルダをページに配置 多言語サイト管理 • 掲載コンテンツの自動切り替え • 翻訳ジョブによる翻訳作業支援 Webサイト管理 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 28 多言語サイト(英語/日本語)
  21. インテリジェントなコンテンツ管理基盤 Oracle Content Management クラウド&簡単な 商用CMS ※ 調査概要 調査方法:インターネット調査 調査期間:2020

    年 5 月 22 日~ 25 日 調査概要:商用 CMS を対象にしたサイト比較イメージ調査 調査対象:1,721 名、男女、 22 59 歳 調査実施:株式会社ショッパーズアイ 比較対象企業:「商用 CMS 」 Google 検索( 20 20 年 5 月 20 日 13 時 56 分 時点) Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 29
  22. 病床稼働管理および入退院フローの最適化をリアルタイムデータの利活用を通じて支援 システム概要 • Capacity Command Center (CCC) 「コマンドセンター」 • 各種院内情報システムに紐づくあらゆるデータを、リアルタイムで集

    約・分析・可視化し将来の稼働予測情報を提供することで、リ ソースを効率的に配分し、必要なケアをタイムリーに提供するため の意思決定を促す。 導入効果 • ADWの自律機能により、管理や拡張、監視、セキュリティ設定、 チューニング、バックアップが全て自動化。従来型のアプローチと比較 し、95%のDBAワークを削減。 • リーンスタートアップ(最小要件からの実装と拡張)にあたり、徐々にリ ソースを拡大することで、予め設計段階で最終形のサイジング見積 もりと機材発注、設定などの作業を完全にゼロに。ローコード開発環 境でダッシュボードを実装。最小要件の実装、並びにPoCで得たお 客様からのフィードバックの実装を迅速に進めることができた。 • 将来の稼働予測を行うのにあたり、データを集約したその場で機械 学習によるモデル作成と適用が可能であり、リアルタイム性を高める 一助となった。 • 強制的な暗号化などセキュリティ・バイ・デザインされた環境と、パッチ の自動適用や設定ミスの自動検知などのセキュリティ対策の自動化 に加え、セキュアなファイル共有により患者や職員の情報を保護 お客様事例:GEヘルスケア・ジャパン様 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 31 システム構成イメージ Webサイト管理+クラウドファイル共有
  23. 防衛医科大学校 約1,000名の教官・学生が円滑かつ安全なオンライン授業を実現 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 32

    Why Oracle? 課題 ソリューション • 統一的なオンライン授業を遂行するため の環境が整備されていない • 教官、学生の講義資料、レポートの共 有が出来ない • 約1,000名の教官・学生が使う環境を約3週間で導入し、5月 末から利用を開始 • 学生がファイルをダウンロードするためにアクセスする場所が統一さ れるため、講義要目に沿ったフォルダにアクセスするだけで、自己 学習が可能 • 各人のレポート提出も行えるためオンラインで進捗確認が可能 • 動画教材等の提供が容易。教材を一定期間、保存したままに できるため、繰り返し復習が可能 • モバイル端末のアプリからもアクセスが可能 • アップロードされるファイルは自動でウイルス・スキャンを実行 • オラクルが有する日本国内のデータセンターを利用 利用イメージ クラウドファイル共有
  24. 公立鳥取環境大学 オンライン授業のオンデマンド配信を実現 Why Oracle? 課題 ソリューション ・学外の学生への授業動画等のオンデマン ド配信を実現する際に、大学対外線の ネットワークトラフィック軽減を目的としてク ラウドサービスの利用を検討したい

    ・動画配信を低コストで実現したい ・ドキュメント機能による講義データのダウンロード ・動画コンテンツのストリーミング配信(VideoPlus機能) ・一元化したコンテンツ管理の利便性 →ファイル共有(ダウンロード)、ビデオ配信、Web作成 ・他の同類サービスに比べて費用面、性能面でメリットがある →以前のオンライン授業基盤(2つのサービスで実現) 約10万円/月→6万円/月(予定)(2021/4現在) Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 33 教授/学生 講義資料共有 オンデマンド授業 デジタルアセット管理
  25. お客様だけで複数サイトを既存CMSから移行 従来の課題 • 買収により、既存CMSの継続利用が出来なくなった • 短期間で新しいCMSに移行したい • できるだけ安価な費用で移行したい • 社員で簡単にサイトを更新したい

    ソリューション • Webコンテンツ管理(CMS) • 複数サイト管理 • 日、米、EU、アジア、中国、韓国、ブランドサイト • サイトが追加されても追加料金が不要 • 複数ユーザーでサイト更新が可能 採用ポイントと導入効果 • 立ち上げや公開/非公開処理が簡単 • 基本的なサイトであればテンプレートからHTMLやCSSの 知識なしで作成可能、更にコンポーネントや、HTML、CSS を編集することで自由度の高いサイトを作成することが可能 • 多言語管理機能がある • アクセス制限の設定が容易 • 複数のサイト管理が可能 • 一つのサイト内で複数の編集状態の保存が可能 • 無償でURL変換が可能 顧客事例:加賀FEI株式会社 ブランドサイト 日本語サイト 海外サイト Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 34 Webサイト管理
  26. Oracle Content Management 某顧客事例 Copyright © 2022, Oracle and/or its

    affiliates 35 社内 システム 社内 システム 業務システム 名寄せ データ 連携 Autonomous Data Warehouse Oracle Analytics Cloud データ検索 Oracle Content Management コンテンツ管理 データ蓄積 物件情報等 契約書類 OCMのファイル共有機能で、DB以外の契約書類といった PDFデータの集約、共有資産化先として利用。 Oracle Cloud環境 ユーザー OCMのサイト管理機能で、イントラサイト を構築。 ユーザのITリテラシを問わない、わかりやすく 操作しやすいUI/UXかつ、営業社員が多 く利用する機能ではスマホやタブレット等、 モバイルを意識したUIといった要件を満た す。 イントラサイト 複数Oracle Cloud製品の連携による相乗効果 社内システム 共通メニュー 経営管理 A事業部 B事業部 C事業部 D事業部 ファイル共有 分析 管理 Webサイト管理+クラウドファイル共有
  27. Oracle Corporation / 日本オラクル 社内、社外でOracle Content Management を積極的に利用 Copyright ©

    2022, Oracle and/or its affiliates 36 社内ポータル 150,000 ユーザー 4000+ 社内サイト 4百万以上 PV/月 oracle.com (導入事例紹介) 1,000+ 事例 ヘッドレスCMS として利用 java.com 2,000万 PV/月 15,000 ページ 社内外ファイル共有 7.5億 ドキュメント 2.5PB+ ストレージ 150,000 ユーザー
  28. region 価格計算要素 Oracle Content Management Oracle Content Management OCI IAM

    Identity Domains Oracle Cloud Infrastructure Object Storage ユーザー 外部データ転送量 (ダウンロード、プレビュー、再生など) 登録アセット数 (≒ファイル数) 1 2 Internet Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 38 ユーザ数 (Freeタイプ選択可) 5 動画作成サービス利用量 (※有償オプション) 3 ストレージ 使用量 4 (※2022/4/14以降)
  29. Oracle Content Management 価格表 Copyright © 2022, Oracle and/or its

    affiliates 39 製品 単価 課金単位 Part Number ➊ Oracle Content Management B91210 First 5,000 Assets Per Month ¥12,799.2 5,000 Assets Per Month Next 45,000 Assets Per Month ¥57,600 5,000 Assets Per Month Next 950,000 Assets Per Month ¥28,800 5,000 Assets Per Month Next 49,000,000 Assets Per Month ¥14,400 5,000 Assets Per Month Over 50,000,000 Assets Per Month ¥1,728 5,000 Assets Per Month ➋ Oracle Content Management - Outbound Data Transfer ¥4.8 Gigabyte Outbound Data Transfer Per Month B91211 ❸ Oracle Content Management – Video Creation Platform ¥90,000 Video Pack(500videos - 500GB) Per Month B95422
  30. Oracle Cloud Infrastructure - Object Storage 価格表 Copyright © 2022,

    Oracle and/or its affiliates 40 製品 単価 課金単位 Part Number ❹ Oracle Cloud Infrastructure - Object Storage – Requests B91627 First 50,000 Requests Per Month Free Tier 10,000 Requests Per Month Over 50,000 Requests Per Month ¥0.4080 10,000 Requests Per Month ❹ Oracle Cloud Infrastructure - Object Storage – Storage B91628 First 10 Gigabytes Storage Capacity Per Month Free Tier Gigabyte Storage Capacity Per Month Over 10 Gigabytes Storage Capacity Per Month ¥3.06 Gigabyte Storage Capacity Per Month
  31. [概算費用] • 約2万円/月 (100ユーザ) • 約60万円/月 (1,000ユーザ) [利用条件] • 1,000ファイル/ユーザ

    • 10MB/ファイル • 300ダウンロード/月/ユーザ [概算費用] • 約8.6万円/月(BRONZE) • 約14.3万円/月(SILVER) [利用条件] • 20ユーザ • デジタル・アセット • 5000アセット • 10万ダウンロード/月 • Video Plus アセット • 500Video Plusアセット • 1万再生/月 [概算費用] • 約8.8万円/月(BRONZE) • 約14.6万/月(SILVER) • 約20.3万/月(GOLD) (*1) [利用条件] • 20編集ユーザ • 5,000アセット • 500Video Plusアセット • 3MB/ページ • 100万PV/月 • 1万再生/月 概算見積りサンプル Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 41 社員 社内/社外ユーザー クラウドファイル共有 デジタルアセット管理 Webコンテンツ管理 (*1) WAFの費用は含まず API web social mobile
  32. 概要 • Oracle Content Management 製品情報 サイト (O.com) https://www.oracle.com/jp/cloud/paas/dx/overvie w/

    • Oracle Content Management https://www.oracle.com/jp/content-management/ • Oracle Content Management マニュアル 英語 https://docs.oracle.com/en/cloud/paas/content- cloud/books.html 日本語翻訳版 (*): https://docs.oracle.com/cd/E83857_01/paas/conte nt-cloud/books.html サービスを詳しく知りたい。使ってみたい • Oracle Content Management チュートリアル https://oracle-japan.github.io/ocitutorials/content- management/ Oracle Content Management 参考資料 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 43 *日本語翻訳版は、翻訳されるまでに時差がありますので、最新情報の確認は、 英語版のマニュアルをご利用ください