Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

Exadata Database Service ソフトウェアのアップデートとアップグレードの概要

Exadata Database Service ソフトウェアのアップデートとアップグレードの概要

Avatar for oracle4engineer

oracle4engineer PRO

January 20, 2026
Tweet

More Decks by oracle4engineer

Other Decks in Technology

Transcript

  1. The following is intended to outline our general product direction.

    It is intended for information purposes only, and may not be incorporated into any contract. It is not a commitment to deliver any material, code, or functionality, and should not be relied upon in making purchasing decisions. The development, release, timing, and pricing of any features or functionality described for Oracle’s products may change and remains at the sole discretion of Oracle Corporation. Safe harbor statement 2 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  2. Agenda • 概要 • インフラ保守 • VMクラスタOSアップデート • Grid Infrastructureおよびデータベースのアップデート

    • Grid Infrastructureおよびデータベースの26aiへのアップグレード • ロールバック • 監視 • Exadata Fleet Update • ベストプラクティス 3 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  3. 100%のOracle Database互換性とExadata固有の機能を備えた共同管理 Exadata Database Service Exadata Database Service クラウド上のExadataで、ミッションクリティカルなAI、OLTP、分析ワークロードをあらゆる規模で実行 Oracle管理の

    Exadataインフラストラクチャ 顧客制御型オートメーション Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 4 クラウド経済性 独自のソフトウェア最適化を備えた インテリジェント・データ・アーキテクチャ ✓ 極めて高いパフォーマンス、 スケーラビリティ、信頼性、 セキュリティ ✓ 高可用性・完全冗長化の ハードウェアおよびソフトウェア ✓ Oracle Database Enterprise Editionの すべての機能とオプション ✓
  4. クラウドにおけるExadata Database Serviceのインフラの選択肢 5 Copyright © 2026, Oracle and/or its

    affiliates Dedicated • パブリッククラウドにおいて 1顧客専用のサーバハードウェアに よる完全なサーバおよび テナント分離 • 2台のデータベースサーバと 3台のストレージサーバから開始し、 トランザクション処理の極限や マルチペタバイト規模のデータウェア ハウスを含む大規模ワークロードや データベース向けにスケールアウト 可能 • 多くのAI・分析・OLTPデータベース を統合配置することでコスト効率 的な統合を実現 Cloud@Customer Exascale • パブリッククラウドでは、8 ECPUおよ び300GBのExadataストレージを持 つ単一のVMクラスタから 低コストで利用開始 • 必要なコンピュートとストレージのみ 従量課金、専用インフラ不要で 共有リソースプールから柔軟に スケールアップ • 各開発者向けにストレージ効率に 優れたシンクローンデータベースを 即時作成可能 • Exadata独自のパフォーマンス、 信頼性、可用性、セキュリティ機能 すべてを標準搭載 • データレジデンシ要件や オンプレミスアプリケーションの低遅 延要件を満たすため、 顧客データセンター内に 専用インフラを設置 • パブリッククラウドのUI/APIでシステ ムおよびデータベース管理を実現 • 従量課金型データベースコアによる 柔軟な財務モデル • 最短4年間のインフラサブスクリプ ション契約 • 既存データセンター投資を活用可 能
  5. パブリッククラウドにおけるシンプルな管理モデル 6 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates Hypervisor

    Customer VM Databases RDMA Fabric Data/Schema Database Servers Storage Servers データベース内はお客様がすべて保有 • データ、スキーマ、暗号化鍵 お客様はデータベースサービスをサブスクライブ • お客様はクラウドオートメーション(UI/API)を使用してVMおよびデータベースを管理 • 作成、削除、パッチ適用、バックアップ、スケールアップ/ダウン等の自動化 • すべてのサポート対象Oracle Databaseバージョンを実行可能(DOC ID 742060.1参照) • お客様がお客様VMへのアクセスを管理 • お客様はお客様VM内に追加ソフトウェアをインストール・管理可能 • Oracleスタッフは顧客VMへのアクセス権限なし オラクル社がインフラストラクチャを保有、管理 • ハイパーバイザー、データベースおよびストレージサーバ、ストレージネットワーク • パッチ適用、セキュリティスキャン、セキュリティアップデート • 監視と保守 • お客様はOracleインフラストラクチャへのアクセス権限なし
  6. Exadata Cloud スタックにおける アップデート(パッチ適用)/アップグレードの責任範囲 7 Copyright © 2026, Oracle and/or

    its affiliates Infrastructure Virtual Machine Exadata OS イメージアップデート Database の アップデートとアップグレード オラクル社責任範囲 Grid Infrastructure の アップデートとアップグレード お客様責任範囲 VM Cluster 内の Virtual Machines Database Home Exadata Infrastructure Grid Infrastructure Home
  7. 9 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 更新内容 データベースサーバ、ストレージサーバ、

    ネットワークスイッチ ファームウェア、OS、 Exadataシステムソフトウェアを含む 四半期ごとのアップデート 完全なExadataソフトウェアイメージを 四半期ごとに適用 顧客が定義した メンテナンス・スケジュール デフォルトではローリングアップデート、 ノンローリングも選択可能 更新間の最大再スケジュール可能 期間は180日 セキュリティアップデート セキュリティ修正(すべてのCVSS、 ライブアップデート対応)はOracleに よって毎月自動でスケジューリング・ 適用 データベースサーバはオンラインで 更新されるためダウンタイムなし (再起動不要) セキュリティアップデートは21日間の ウィンドウ内で適用され、ウィンドウ内 で柔軟に再スケジューリング可能 監視 インフラストラクチャのOCIイベントを 購読してメンテナンス進捗を監視 Oracleがインフラストラクチャ保守の 進捗を積極的に監視し、 成功を保証 インフラストラクチャメンテナンス
  8. Oracle管理のインフラストラクチャメンテナンス 四半期ごとのメンテナンススケジューリング • 指定がない場合、アップデートの提供開始から 少なくとも2週間後にデフォルトスケジュールが設 定される • ビジネス要件に合わせてメンテナンスウィンドウを 選択可能 •

    月・週・曜日・時間を指定して選択 • メンテナンスウィンドウ前に通知を受け取る ための「通知リードタイム」を選択 • ローリングまたはノンローリングのインフラストラク チャメンテナンスを選択可能 10 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  9. インフラストラクチャメンテナンスの影響 12 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates *アプリケーションの継続的な可用性を実現するため、Exadata

    Cloud MAAベストプラクティスドキュメントに従うこと インフラストラクチャ メンテナンス 影響 Network • データベースおよびアプリケーションのダウンタイムゼロ Storage server • データベースおよびアプリケーションのダウンタイムゼロ • ストレージサーバの再起動やASM再同期中は、 一時的に最大ストレージ性能およびスループットが低下* Database server hosts • Oracle RACローリングアップデートにより、 データベースおよびアプリケーションのダウンタイムゼロ • RACデータベースインスタンスが停止中は、 最大データベース計算性能およびスループットが一時的に低下*
  10. Exascaleインフラストラクチャのインフラストラクチャメンテナンス 物理サーバのアップデートはOracleが実施 Database servers • メンテナンス時にはVMの再起動、 およびすでにアップデート済みの他の物理サーバへの マイグレーションが必要 • サーバメンテナンスウィンドウの2週間前に事前通知を

    実施 • お客様は、この2週間の期間内で、自身のスケジュー ルに合わせて手動でVMを再起動しマイグレーションす ることが可能 Intelligent storage servers • メンテナンスではサーバの再起動が必要だが、Exascale ストレージ全体でローリング方式で行われるため、デー タベースに影響を与えずに無停止で実施 • Exascaleソフトウェアが冗長データコピーを維持するた め、必要なデータ移動は自動的に実行 14 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  11. インフラストラクチャメンテナンスのワークフロー 15 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates Exascale

    Database Server メンテナンスが必要なExascale データベースサーバ マイグレー ション対象 のVM お客様に 再起動予定日が 通知 VM filesystem storage VM filesystem storage Exascale Database Server Exascale Database Server OCI Event VM VM
  12. インフラストラクチャメンテナンスのワークフローの続き 16 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates Exascale

    Database Server VMが再起動され、すでにアップデート済み のサーバへマイグレーションされる Exascale Database Server Exascale Database Server VMストレージが 新しいVM配置先に アタッチされる VM filesystem storage VM filesystem storage VM VM
  13. 18 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 更新内容 Exadataシステムソフトウェアイメー

    ジには、仮想マシンOS(Oracle Linux)およびExadataソフトウェア のアップデートが含まれる 月次のアップデート サポート対象メジャーバージョンごと に、最新6つのマイナーバージョンが 適用可能 準備 precheckとExachkを実行して仮想マ シンのアップデート準備性を確認 VMのカスタマイズを最小限にする サードパーティソフトウェアのインストー ルは制限し、汎用Linux環境ではなく 専用クラウドVMとして扱う 監視 VMクラスタのOCIイベントを購読し てソフトウェアアップデートの進捗を 監視 アップデート失敗時には再試行 またはロールバックの選択が可能 Exadata VM cluster OS updates
  14. Exadata VM cluster OS updates アップデート詳細の表示、precheckの実行、OSイメージアップデートの適用 • OSアップデートの一覧はコンソールまたはAPIで 確認可能 •

    適用前にPrecheckを実行 • VMクラスタに適用するアップデートを選択 • OSアップデートはクラスタ全体でローリング方式で 実施 19 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  15. VMクラスタOSアップデートの影響 20 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates *アプリケーションの継続的な可用性を実現するため、Exadata

    Cloud MAAベストプラクティスドキュメントに従うこと メンテナンス 影響 VM Cluster • OSアップデートはクラスタ全体でローリング方式で実施 • 仮想マシンのアップデート前にデータベース接続がドレインされる • アップデートの過程で仮想マシンが再起動される • Oracle RACローリングアップデートによってデータベースのダウンタイムはゼロ • RACデータベースインスタンスが一時的に利用不可の間、最大のデータベース計算 性能およびスループットが一時的に低下*
  16. 22 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 更新内容 Grid

    Infrastructureソフトウェアの アップデートがGIホーム(インプレー ス)に適用 データベース・ホームに対するデータ ベース・ソフトウェアのアップデートは、 そのデータベース・ホーム(インプレー ス)を使用して実行されているすべ てのデータベースに適用 Oracleは、データベースを新しい データベース・ホーム(アウトオブプ レース)に移動(move)で、一度に1 つのデータベースのアップデートを推 奨 四半期のアップデート サポートされている各GI/DBリリース の最新の4リリース・アップデートが 適用可能 カスタム・ソフトウェア・イメージを使 用して、Grid Infrastructureおよび データベース・ホームをアップデート 可能 準備 事前チェックの実行によるデータベー スのアップデートおよびGIのアップデー トの準備の確認 OCIインタフェース UI/API/CLI/SDK/Terraformを使用し た自動化によるアップデートの適用 監視 データベースおよびVMクラスタの OCIイベントをサブスクライブして、ソ フトウェア更新進行状況を監視 アウトオブプレース・データベース・ アップデートにより、障害時に簡単 にロールバック可能 Grid Infrastructure と Database のアップデート
  17. Grid Infrastructure (GI) アップデート (パッチ適用) • GIアップデートはインプレースおよびローリングで実 施 • Oracle提供イメージまたはカスタム・ソフトウェア・

    イメージを使用可能 • 事前チェックにより、アップデート前のGI準備が保 証される • ノード上のデータベース接続がドレインされ、GIの アップデート時にアプリケーションが他のノードに再 接続される 25 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  18. Database のアップデート (パッチ適用) • 事前チェックにより、アップデート前にデータベース・ホー ムの準備が整っていることを確認 • アップデートはRACデータベース間でローリングで適用 • (推奨-

    アウトオブプレース)目的のパッチがある別のデー タベース・ホームに移動することによって、データベースを 一度にアップデート • (インプレース)現在のデータベース・ホームをアップデート 適用。これにより、そのデータベース・ホームを使用する すべてのデータベースがアップデートされる • ノード上のデータベース接続がドレインされ、データベー スのアップデート適用中にアプリケーションが他のノード に再接続される • datapatchは自動的に実行される 27 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  19. Grid Infrastructure と Database のアップデート (パッチ適用)の影響 28 Copyright © 2026,

    Oracle and/or its affiliates *ミッション・クリティカルなデータベースは、メンテナンス前に別のインフラストラクチャで実行されているスタンバイに切り替え て影響を最小限に抑えることが可能 *アプリケーションの継続的な可用性を実現するため、Exadata Cloud MAAベストプラクティスドキュメントに従うこと メンテナンス 影響 GI homeとDB home • Oracle RACローリングアップデートにより、データベースのダウンタイムゼロ • RACデータベースインスタンスが停止中は、 最大データベース計算性能およびスループットが一時的に低下*
  20. Grid Infrastructure 26aiへのアップグレード 前提条件 • Oracle Linux 8が必要 • ASMディスク・グループごとに、compatible.rdbms属性が19.0.0.0以上

    • GIを19cから26aiにアップグレードするための最小要件 • Exadata System Software 23.1.8を実行しているExadataゲストVM • Exadata System Software 23.1.xを実行しているExadataインフラストラクチャ • アップグレード前にすべてのPDBがオープンされている必要がある • アップグレード事前チェックを実行して、すべての前提条件が満たされているかどうかを確認 30 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  21. Grid Infrastructure 26aiへのアップグレード • NおよびN-1 Grid Infrastructure 26aiリリース・アップ デートへのアップグレードのサポート •

    アップグレードは、クラスタ全体でローリング方式で実 行され、アップグレード前にデータベース接続がドレイン される • アップグレード事前チェックはアップグレード処理の前に 実行 • ダウングレードは使用不可能 • アップグレード・プロセス中は管理アクティビティを使用 不可能 • 次の24hrs内にExadataインフラストラクチャ・メンテナン ス操作がある場合、GIアップグレードは使用不可能 31 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  22. Grid Infrastructure 26aiへのアップグレードの影響 32 Copyright © 2026, Oracle and/or its

    affiliates *ミッション・クリティカルなデータベースは、メンテナンス前に別のインフラストラクチャで実行されているスタンバイに切り替え て影響を最小限に抑えることが可能 *アプリケーションの継続的な可用性を実現するため、Exadata Cloud MAAベストプラクティスドキュメントに従うこと メンテナンス 影響 Grid Infrastructure • Oracle RACローリングアップデートにより、データベースのダウンタイムゼロ • RACデータベースインスタンスが停止中は、 最大データベース計算性能およびスループットが一時的に低下*
  23. Database 26aiへのアップグレード • データベース・バージョン19cを26aiにアップグレード • アップグレードは、Oracle提供のデータベース・ソフトウェア・イメージまたはカスタム・データベース・ソフトウェア・イメージで作成され たデータベース・ホームをサポート • Oracle Linux

    8、Grid Infrastructure 26aiが必要 • データベースのアップグレードには停止時間が必要 • アップグレード・プロセスの前に自動事前チェックが実行 • 保証付きリストア・ポイントを作成し、アップグレードの失敗時にフラッシュバックを実行できるようにする • アップグレード・プロセス中は管理アクティビティは使用不可能 • アップグレード操作が失敗した場合、バナーメッセージがロールバックオプションとともに表示される 34 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  24. Impact of Database Upgrade 36 Copyright © 2026, Oracle and/or

    its affiliates メンテナンス 影響 Database • データベースの停止時間が必要
  25. アップデートとアップグレードの監視 Lifecycle State – OCI Console と APIs 40 Copyright

    © 2026, Oracle and/or its affiliates • “Maintenance in Progress” – Infrastructure maintenance • データベース・サーバーのメンテナンス中- The underlying infrastructure of this system (dbnodes) is being updated. • ストレージ・サーバーのメンテナンス中–The underlying infrastructure of this system (cell storage) is being updated and this will not impact Database availability. • “Updating” – VM Cluster OS updates, GI and Database updates • “Upgrading” – Database upgrades • APIs • GetCloudExadataInfrastructure • GetCloudVmCluster • GetDatabase • GetDbHome
  26. アップデートおよびアップグレードの通知の受信 • インフラストラクチャ・メンテナンス連絡先への電 子メール通知 – 最大10の電子メール・アドレス へ通知が可能 • 追加でメンテナンス・イベントをサブスクライブ •

    Email/slack/pagerduty/SMS/他、または関 数をトリガー可能 • Notification TopcおよびSubscriptionの作成 (開発者サービス – アプリケーション統合 – 通 知) • サービス名「データベース」以下の異なるイベ ント・タイプに対するイベント・サービスでの ルールの作成 41 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  27. Exadata Fleet Update*とは? 大規模な環境でのVMクラスタOS、Grid Infrastructure、データベースの更新 • OCI上のExadata Database Service on

    Dedicated Infrastructure、 Exadata Database Service on Cloud@Customerだけでなく、 ExaDB-D@Azure、ExaDB-D@GCP、ExaDB-D@AWSにおける 大規模データベース展開のメンテナンス作業を自動化 • データベースとグリッド・インフラストラクチャのグループを 単一のメンテナンス・スケジュールとメンテナンス・サイクルで更新可能 • ネイティブOCIサービス • Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure、 Exadata Database Service on Cloud@Customer に含まれるサービス 44 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  28. Exadata Fleet Update Features 45 Copyright © 2026, Oracle and/or

    its affiliates ネイティブ・フリート・ワイ ド・パッチ適用 メンテナンス・アクションは、 個々のターゲットではなく、 グループに対して実行される 拡張(ローリング)パッチ・ オプション • 一度に1つのノードへ適 用(ローリング、デフォル ト) • 50/50 (ローリングで半 分づつに適用) • スマート・バッチ • 非ローリング • ドレイン・タイムアウトの指 定(デフォルト600秒) スケジュール機能 メンテナンス処理を スケジュール可能 アウトオブプレースの パッチ適用 Standard Software Images または カスタム・データベース・ ソフトウェア・イメージに基づ いて新しいホームがインス トールされる ExaDB Stack グリッドインフラストラクチャと ゲストOSのアップデートを 1つのフローにまとめることで、 セッションドレインを削減
  29. Exadata Database Service Stack Update • メンテナンスへの影響を最小限に抑えるために、 ゲストOS + GIアップデートを単一のデータベース再起動とともに

    適用 • 結合された更新を単一の操作として再試行またはロールバック • 専用インフラストラクチャおよびCloud@Customer ターゲット全体でフリート全体の更新に対応 46 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates Guest VM OS Exadata Image Update Grid Infrastructure Update Guest OS + GI Update
  30. メンテナンスのベスト・プラクティス インフラストラクチャ、VMオペレーティング・システム、Grid Infrastructure、Database 計画 • ビジネス・ニーズに対応するメンテナンス・ケイデンスに 従う • メンテナンス中の継続的なアプリケーション可用性の構 成

    • メンテナンス前の最近のバックアップの確認 • OCIイベントおよび通知サービスのサブスクライブ • テスト/スタンバイ環境を使用した新しいソフトウェアの 評価 適用 • ローリング適用時の容量削減の準備 • 事前チェックの実行 • メンテナンス・アクティビティの前にデータベースをバック アップし、可能であれば自動バックアップを有効化 • データベースアップデートの場合は、アップデート後のRU バージョンのデータベース・ホームにデータベースを移動 (move) • 推奨ツールおよびサービス(コンソール、CLI、SDK、API およびExadata Fleet Update*)を使用した適用および 監視 • メンテナンス後のサービスの検証 48 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates *Exadata Fleet Updateを利用する場合、VM OS、GI、DBの フリート全体のパッチ適用が自動化
  31. アプリケーションの継続的な可用性の実現 • 高可用性機能を使用するためのデフォルト以外のロールベースのデータベース・サービスの作成 • シングルトン・サービスの場合、優先インスタンスと少なくとも1つの使用可能なインスタンスを使用することを推奨 • データベース接続文字列でプライマリ・スキャン・アドレスとスタンバイ・スキャン・アドレスの両方を使用 • FANが使用され、ONSポート6200が開いていることを確認 •

    FAN対応のOracle接続プールまたはリクエスト境界のあるサード・パーティ・プールを使用 • サービスのdrain_timeoutおよびstopoptionに適切な値を設定 • アプリケーション・コンティニュイティ(AC)または透過的アプリケーション・コンティニュイティ(TAC)のサービスの構成 49 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  32. 役立つドキュメント・リンク • Configuring Quarterly Infrastructure Maintenance Documentation: https://docs.oracle.com/en/engineered-systems/exadata-cloud- service/ecscm/exa-conf-oracle-man-infra.html •

    https://docs.oracle.com/cd/F56555_01/ecscm/exa-conf-oracle-man-infra.html • VM Cluster (OS), Grid Infrastructure and Database Update Documentation: https://docs.oracle.com/en/engineered-systems/exadata- cloud-service/ecscm/ecs-patch-update.html • https://docs.oracle.com/cd/F56555_01/ecscm/ecs-patch-update.html • Database Quarterly Patching Detail: “How to Apply Database Quarterly Patch on Exadata Cloud Service and Exadata Cloud at Customer Gen 2 (KB50142(旧Doc ID 2701789.1)”: https://support.oracle.com/epmos/faces/DocumentDisplay?id=2701789.1 • Grid Infrastructure Upgrade Documentation: https://docs.oracle.com/en/engineered-systems/exadata-cloud-service/ecscm/ecs-patch- update.html#GUID-8EBF7BFF-F845-4D48-862D-F821B1B42B81 • https://docs.oracle.com/cd/F56555_01/ecscm/ecs-patch-update.html#GUID-8EBF7BFF-F845-4D48-862D-F821B1B42B81 • Database Upgrade Documentation: https://docs.oracle.com/en/engineered-systems/exadata-cloud-service/ecscm/ecs-patch- update.html#GUID-3798A0C7-A491-4CCB-88AC-051199676F3F • https://docs.oracle.com/cd/F56555_01/ecscm/ecs-patch-update.html#GUID-3798A0C7-A491-4CCB-88AC-051199676F3F • Exadata Cloud Events: https://docs.oracle.com/en-us/iaas/Content/Events/Reference/eventsproducers.htm#dbaasevents • Develop Test Plan for Upgrading Database in Database Upgrade Guide: https://docs.oracle.com/en/database/oracle/oracle- database/26/upgrd/develop-a-test-plan-for-upgrading-database.html • https://docs.oracle.com/cd/G47991_01/upgrd/develop-a-test-plan-for-upgrading-database.html 51 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  33. 役立つドキュメント・リンク • Achieving Continuous Availability for Applications: https://docs.oracle.com/en/database/oracle/oracle-database/26/haovw/configuring-continuous-availability- applications1.html •

    https://docs.oracle.com/cd/G47991_01/haovw/configuring-continuous-availability-applications1.html • Exadata Cloud MAA Expected Impact with Planned Maintenance: https://docs.oracle.com/en/database/oracle/oracle-database/26/haovw/oracle-maximum-availability- architecture-oracle-exadata-cloud-systems.html • https://docs.oracle.com/cd/G47991_01/haovw/oracle-maximum-availability-architecture-oracle-exadata-cloud-systems.html • Exadata Database Machine and Exadata Storage Server Supported Versions (KB153930(旧Doc ID 888828.1): https://support.oracle.com/epmos/faces/DocumentDisplay?id=888828.1 • Exadata Cloud Software Versions (KB114881(旧Doc ID 2333222.1): https://support.oracle.com/epmos/faces/DocumentDisplay?id=2333222.1 • Exadata Cloud API/CLI Alignment Best Practices and Use Cases: “Exadata Cloud API/CLI Alignment Matrix (KB52371(旧Doc ID 2768569.1)”: https://support.oracle.com/epmos/faces/DocumentDisplay?id=2768569.1 • DB Connection Draining During Virtual Machine Restart for Planned Maintenance: “Using RHPhelper to Minimize Downtime During Planned Maintenance on Exadata (KB146644(旧Doc ID 2385790.1)”: https://support.oracle.com/epmos/faces/DocumentDisplay?id=2385790.1 • Installing and Executing Exachk for holistic health check: “Oracle Exadata Database Machine EXAchk (KB74841(旧Doc ID 1070954.1)”: https://support.oracle.com/epmos/faces/DocumentDisplay?id=1070954.1 52 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates