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Oracle Exadata Database Service(Dedicated Infra...

Oracle Exadata Database Service(Dedicated Infrastructure):サービス概要のご紹介

https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/post/oci-exacs-overview
Oracle Exadata Database Serviceは、世界No1のデータベースとExadataを組み合わせた、世界でもっとも最適なクラウド・データベース・プラットフォームです。もっともパワフルなデータベース・プラットフォームに、パブリック・クラウドの容易性とコスト優位性というメリットを加えています。

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September 06, 2024
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  1. Oracle Cloud Infrastructure (PaaS/IaaS) & Oracle Cloud Applications (SaaS) Oracle

    Cloud Oracle Cloud Applications Global Cloud Data Center Infrastructure Commercial and Government Public Cloud Regions | Cloud@Customer | Dedicated Regions | Roving Edge Security | Governance | Compliance アプリケーション開発 DevOps インテグレーション コンテナ 管理・監視 ⾃動化 ネイティプVMware 機械学習 AI コンピュート ストレージ 分析・BI データサイエンス リレーショナル・ データベース その他のデータベース ネットワーク ERP SCM HCM ACX IA Enterprise Resource Planning Supply Chain and Manufacturing Human Capital Management Advertising and Customer Experience Industry Applications Oracle Cloud Infrastructure Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 3
  2. ミッションクリティカル・エンタープライズ・ワークロードのため 0から設計・構築したクラウド基盤 リージョン (東京、⼤阪など) 物理ネットワーク 仮想クラウド・ネットワーク サービス AD1 AD2 AD3

    • 物理コア専有環境 • ⾼速なハードウェアを標準採⽤ • ネットワーク仮想化を分離し、 専⽤のハードウェアで実⾏ • 低遅延/⾼帯域 • フラットなネットワーク • オーバーサブスクリプションなし • 世界中で40リージョン以上展開 • お客様DCへの展開も可能に • マルチクラウドへの拡張 SaaS Applications DWH Big Data AI HPC/Simulation ISVs ミッションクリティカル・システム ⼤規模ワークロード Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 5
  3. ⾼品質と低価格の両⽴を実現 より良いサービスを適切な価格で 性能 価格 コンピュート メモリ ブロック ストレージ 仮想マシン コンピュート

    ブロック ストレージ ネットワーク サポート料⾦込み 性能もSLAで担保 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 6
  4. 利⽤頻度の⾼いサービス3つ全てで低価格を実現 圧倒的なコストパフォーマンス Oracle の強み Oracle 他社クラウド Compute ü 同⼀リソースを低価格で 提供

    ü CPU/メモリを柔軟に選択 可能 (フレキシブル・シェイプ) ¥57.04/時 Compute (VM.Standard.E5; 16vCPU, 64GB, Linux) ¥173.6868/時 仮想マシン (16vCPU, 64GB, Linux) Storage ü 他社標準ストレージ価格 で、⾼性能ストレージを 提供 ü 性能に対するSLAあり ¥6,588/⽉ Block Volume (1TB, 25K IOPS) ¥288,840/⽉ ブロック・ストレージ (1TB, 25K IOPS) Network ü AD間無償 ü 10TB/⽉まで無償 ü 閉域網接続時はデータ 転送無償 ¥24,506/⽉ FastConnect (1Gbps, 100TB) *閉域網接続 ¥625,246/⽉ 接続サービス (1Gbps, 100TB) *閉域網接続 ¥ 67% 低価格 ¥ 98% 低価格 ¥ 96% 低価格 Compute: 同⼀リソースを低価格で提供、⾼い柔軟性 (フレキシブル・シェイプ) Storage/Network: トランザクションやデータ転送量による料⾦変動を低減する料⾦体系 * as of September 2024, Tokyo Region, 他社クラウドは1$=145円で計算 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 9
  5. Oracle Cloud Infrastructureは圧倒的低価格 ⾒落とされがちな、クラウドから外部へのデータ転送コスト ポイント1︓ 最初の10TBまで無償 (他社では100GBまで) ポイント2︓ 単価が安価 (3.875円/GB)

    (他社の1/3-1/4) ポイント3︓ 閉域網接続では課⾦なし (接続ポート料⾦のみ) 外部へ(アウトバウンド通信)のデータ転送コスト 0 50 100 150 200 250 300 0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 千円/月 送信データ(TB/月) オラクル 他社 100GBまで 無償 10TBまで無償 ¥12-17/GB ¥3.875/GB クラウド オンプレミス 他リージョン 他クラウド 発⽣ Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 10 * as of September 2024, Tokyo Region, 他社クラウドは1$=145円で計算
  6. より堅牢なセキュリティの実現〜セキュリティ・ファーストで設計されたクラウド データ中⼼の セキュリティ ⾃動化された セキュリティ 管理 セキュリティ ・バイ・デザイン SECURITY ON

    THE CLOUD SECURITY OF THE CLOUD + 強⼒、完全なテナント分離 強制的な暗号化 (Database/Storage/Network) 階層型権限管理 リスクのある設定を⾃動検知 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 11 * WAF: Web Application Firewall 脆弱性スキャン リスクにつながる振る舞いを検知 脅威インテリジェンス情報の集約 Oracle SaaSの利⽤状況の監視 セキュリティポリシーの⾃動有効 特権ユーザーのアクセス制御 ボット対策とWAF*/ 次世代ファイアウォール 多要素認証とリスクベース認証 重要情報の隠蔽 セキュリティ構成 機密データ発⾒ アクティビティ監査 DBセキュリティ対策の⾃動化 脆弱性⾃動修復 ⾃動化されたログ分析 Defense In Depth Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 11
  7. Oracle Cloud Infrastructure: その分野のプロがSaaS基盤として選択するクラウド 世界最⼤のコンピュータネットワーク 機器ベンダー ハードウェアやソフトウェアセンサーからテレメト リー情報を収集し、データを⾼度な機械学習技 術によって分析するSaaS (Cisco

    Tetration) で OCIを採⽤ 数千コア以上の⼤規模アプリケーションを2ヶ⽉ で稼働 インテリジェンス主導型のセキュリティ 企業 なりすまし攻撃、フィッシング、スパムによるEメー ル脅威の対策を提供するSaaSでOCIを採⽤ ⾼度なリアルタイム分析をベアメタル・インスタン スを活⽤することでクラウドで実現 業界をリードするサイバーセキュリティ 企業 脅威の識別、調査、解決を⾏うクラウドベースの SIEMソリューション(McAfee ESM Cloud)で OCIを採⽤ 他社クラウドに⽐べ1/4のコストで実現 60万データソースにおける1秒当たり50万イベン トをサポート Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 12
  8. 2024年8⽉現在︓50リージョン提供中、さらに7リージョン計画 Oracle Cloud Infrastructure(OCI)のリージョン Copyright © 2024, Oracle and/or its

    affiliates 14 https://www.oracle.com/cloud/public-cloud-regions/ BOGOTA JOHANNESBURG KENYA デュアル・リージョン︓基本的にすべての国/地 域で2つ以上のリージョンを提供し、 お客様の業務継続要件に対応していく (⽇本の場合は東京-⼤阪) 各リージョンはOracle Backboneで接続 サステナビリティ︓2025年までに、全リージョンで 100%再⽣可能エネルギーを使⽤することを表明 (南⽶/欧州は達成済み) 40 Commercial 7 Commercial Planned 8 Government 12 Microsoft Azure Interconnect 2 Sovereign 11 Google Cloud Interconnect SAN JOSE PHOENIX CHICAGO ASHBURN TORONTO MONTREAL MONTERREY QUERETARO NEWPORT AMSTERDAM FRANKFURT ZURICH LONDON STOCKHOLM MILAN PARIS JEDDAH JERUSALEM DUBAI RIYADH ABU DHABI ISRAEL 2 MADRID MARSEILLE SERBIA SAUDI 3 MOROCCO 1 MOROCCO 2 ITALY 2 SPAIN 2 SANTIAGO VINHEDO SAO PAULO VALPARAÍSO SYDNEY MELBOURNE CANBERRA CHUNCHEON SEOUL TOKYO OSAKA MUMBAI HYDERABAD SINGAPORE SINGAPORE 2
  9. Oracle Cloud Infrastructure (PaaS/IaaS) & Oracle Cloud Applications (SaaS) Oracle

    Cloud Oracle Cloud Applications Global Cloud Data Center Infrastructure Commercial and Government Public Cloud Regions | Cloud@Customer | Dedicated Regions | Roving Edge Security | Governance | Compliance アプリケーション開発 DevOps インテグレーション コンテナ 管理・監視 ⾃動化 ネイティプVMware 機械学習 AI コンピュート ストレージ 分析・BI データサイエンス リレーショナル・ データベース その他のデータベース ネットワーク ERP SCM HCM ACX IA Enterprise Resource Planning Supply Chain and Manufacturing Human Capital Management Advertising and Customer Experience Industry Applications Oracle Cloud Infrastructure Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 17
  10. Oracle Cloud Infrastructureのデータ管理サービス エンジン/データ・タイプ Oracle Database MySQL PostgreSQL NoSQL Blockchain

    OCI サービス • Base Database • Exadata Database • Autonomous Database • HeatWave MySQL • OCI Database for PostgreSQL • NoSQL Database Service • Blockchain Platform ワークロード トランザクション処理 分析処理 機械学習 トランザクション処理 分析処理 機械学習 トランザクション処理 トランザクション処理 トランザクション処理 活⽤ケース 既存/新規システム 既存/新規システム 既存/新規システム 新規システム 新規システム 提供場所 OCI (パブリック・クラウド) Dedicated Cloud@Customer (専有クラウド@お客様DC) Exadata Cloud@Customer (専有クラウド@お客様DC) Oracle Database@Azure Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 18 (ExaDB/ADB) (ExaDB/ADB)
  11. Oracle Cloud Infrastructureのデータ管理サービス エンジン/データ・タイプ Oracle Database MySQL PostgreSQL NoSQL Blockchain

    OCI サービス • Base Database • Exadata Database • Autonomous Database • HeatWave MySQL • OCI Database for PostgreSQL • NoSQL Database Service • Blockchain Platform ワークロード トランザクション処理 分析処理 機械学習 トランザクション処理 分析処理 機械学習 トランザクション処理 トランザクション処理 トランザクション処理 活⽤ケース 既存/新規システム 既存/新規システム 既存/新規システム 新規システム 新規システム Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 19 Oracle Database = コンバージド・データベース 個別サービスは提供しているが、 すべてのデータ・タイプ、ワークロードをOracle Databaseで管理することが可能
  12. シングル・データ・プラットフォームがデータドリブン実践の鍵 従来 理想 • 散在するデータ、複雑なデータ配置 • 複雑なデータ活⽤、価値提供の鈍化 • 多⼤なセキュリティリスク、運⽤保守コスト •

    集約され、⼀貫性のあるデータ • 市場変化に追従する、鮮度のよいデータ活⽤ • ⼀元化されたセキュリティ、シンプルな運⽤保守 データタイプ、機能別のデータサイロ 集約された、シングル・データ・プラットフォーム 基幹システム 分析 新規アプリ 基幹システム 分析 新規アプリ Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 20
  13. オラクルが提供するシングル・データ・プラットフォーム コンバージド機能 シングル・データ・プラットフォーム 構造化 データ JSON キー バリュー 地理情報 グラフ

    ファイル あらゆるデータタイプとワークロード に1つのデータベースで対応 企業内の様々なデータ ブロック チェーン JSON ハイパー スケール 機械学習 地理情報 グラフ 永続化 メモリ インメモリ アナリティクス マルチ テナント Cloud Integration インメモリ IoT オンプレミス Oracle Autonomous Database Oracle Exadata Database Service Oracle Exadata Cloud @Customer Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 21
  14. 地図制作業務におけるデジタル変⾰推進を⽀える基盤をOracle Cloud Infrastructure(OCI)で刷新 企業・システム概要 • 全国の道路、建築物や施設、地形の変化を詳細に調査し、 その変化を随時データベースに反映し、⾼鮮度・⾼精度な 地図制作を⾏う • オンプレミスで利⽤してきた既存システムでは、業務毎に追

    加された数百のツールやデータベースにより⽣じる地図編集 者の業務のサイロ化、ITの運⽤管理の負荷やデータの増加 に伴うデータベースの追加に係るコストが課題に 採⽤ポイント • オープンソース・ベースの機能専⽤型クラウド・データベースを 複数連携させた構成など複数のパブリック・クラウドを⽐較し OCIを採⽤ • 地図制作に必要な空間データおよびグラフ・データベースな どのあらゆるデータ・モデルやデータ・ワークロードに対応する、 Oracle Database Cloud Serviceのコンバージド・データ ベース・エンジン • オラクルのコンサルティング部⾨の⾼い技術や知⾒ 顧客事例︓トヨタマップマスター様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 22 システム構成イメージ 利⽤サービス・製品 • Database Cloud Service (DBCS) • Container Engine for Kubernetes • Oracle Consulting Service https://www.oracle.com/jp/news/announcement/toyotamapmaster-jp-20210806/
  15. Oracle Cloud Infrastructure: データベース・サービス (Oracle Database) Oracle Database on Virtual

    Machines 1-64 OCPUs (RAC: 4-128 OCPUs) BaseDB (Base Database Service) 1コアからスタート エディション選択可能 RAC対応 ADB (Autonomous Database) Autonomous Data Warehouse Autonomous Transaction Processing AI/機械学習を活⽤した ⾃律型データベース 完全なマネージドサービス ExaDB-D (Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure) あらゆるワークロードで ⾼性能を実現する Exadataの専有環境 Oracle Exadata 4-4,032 OCPUs Automated (今までのOracle Databaseを便利に利⽤できる) Full-Managed ExaDB-XS (Exadata Database Service on Exascale Infrastructure) あらゆるワークロードで ⾼性能を実現する Exadataの共有環境 Oracle Exadata 16-2,000 ECPUs (4-500 OCPUs) Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 23
  16. DB on IaaS BaseDB/ExaDB Autonomous Database 各サービスの管理範囲の違い データセンター ハードウェア機器 OS

    データベース アプリケーション クラウド 事業者管理 お客様管理 ハイパーバイザー 仮想マシン データセンター ハードウェア機器 OS データベース アプリケーション クラウド 事業者管理 お客様管理 ハイパーバイザー 仮想マシン データセンター ハードウェア機器 OS データベース アプリケーション クラウド 事業者管理 お客様管理 ハイパーバイザー 仮想マシン OS以上は オンプレミス同様の管理 データベースはBYOL OS以上の操作が可能 OS/DBのバージョンや構成が限定される クラウドのメリットを享受(従量課⾦や⾃動化) 最⼩限のDB管理を除き DB以下はすべてクラウド事業者が管理 Automated Full-Managed Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 24
  17. お客様のデータセンターまたはオラクルのパブリック・クラウドで稼働 オンプレミス Exadata Database Machine Cloud@Customer Exadata Cloud@Customer パブリック・クラウド Exadata

    Cloud Infrastructure Oracle Exadataのデプロイ・モデル お客様のデータセンター お客様資産 お客様による管理 お客様のデータセンター サブスクリプション オラクルによる管理 Oracle Cloud Infrastructure サブスクリプション オラクルによる管理 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 25
  18. 最⾼のデータベース基盤をパブリッククラウドで利⽤可能 Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure (ExaDB-D) ミッションクリティカル基盤で圧倒的な実績を誇る Exadata

    専有環境をサブスクリプションで利⽤可能 Exadata 専有環境 CPUリソースは柔軟に増減可能 (秒単位課⾦) HW/SW/サポート全て込み 全てのオプション機能が使い放題 柔軟な 価格体系 Exadata HW基盤の管理は全てオラクルにお任せ 超⾼速な Oracle Database としてシンプルに利⽤可能 インフラ 管理不要 Exadata Database Service Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 26
  19. 驚異的なパフォーマンス、優れた運⽤効率、最⾼の可⽤性とセキュリティ、クラウド対応 Oracle Exadata • 単⼀ベンダーによるサポート • データベースに特化した設計 • ハードウェアとソフトウェアの密なインテグレーション •

    ストレージへの⾰新的なアプローチ オンプレミスおよびクラウドの Oracle Databaseのための 最⾼のプラットフォーム Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 27
  20. ハードウェア • 専有環境として提供 • Base System / Elastic構成 (DB/Storage Serverを柔軟に拡張可能)

    • CPUリソースは柔軟に増減可能 (秒単位課⾦) ソフトウェア • 全てのOracle Database機能とオプションが利⽤可能 • BYOL to PaaSを選択することも可能 サービス • Exadataのインフラ層はオラクルが管理、お客様はDB層の管理に注⼒できる ExaDB-D: サービス概要 * オンプレミスExadataに⽐べたExaDBのメリット Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 29
  21. ExaDB-D: 費⽤の柔軟化とインフラ管理からの解放 オンプレミスExadataとの⽐較 オンプレミスExadata ExaDB-D 費⽤ 初期費⽤ (HW+SW) 保守費⽤ (HW+SW)

    サブスクリプション (HW+SW) * 秒単位課⾦ Database Option 構成 購⼊分 全てのOptionを利⽤可能 * License Includeの場合 モデル 1/8からスタート 1/8(Base System)からスタート Elastic Configuration Yes Yes キャパシティ・オン・デマンド Yes Yes ⼀時的なCPU拡張 No Yes ディスクタイプ EF/HC HC (冗⻑性: 3重化) 構成タイプ 物理/仮想 仮想 管理 Database / Infrastructure: お客様 Database: お客様 Infrastructure: Oracle Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 30
  22. ExaDB-D: シェイプ別仕様 https://www.oracle.com/a/ocom/docs/engineered-systems/exadata/exadata-cloud-infrastructure-x9m-ds.pdf * as of September 2024 Base System

    Quarter Rack X9M Half Rack 相当 Full Rack 相当 データベース・サーバー数 2 2 4 8 OCPU数 Min-Max 拡張単位 Min-Max 拡張単位 Min-Max 拡張単位 Min-Max 拡張単位 0-48 4以上2単位 0-252 4以上2単位 0-504 8以上4単位 0-1,008 16以上8単位 メモリ容量 720 GB 2,780 GB 5,560 GB 11,120 GB ストレージ・サーバー数 3 3 6 12 永続性メモリ容量 0 TB 4.5 TB 9.0 TB 18.0 TB フラッシュ容量 38.4 TB 76.8 TB 153.6 TB 307.2 TB 利⽤可能ストレージ容量 (三重化) 73 TB 190 TB 381 TB 763 TB Infrastructure ⽉額概算費⽤ (カッコ内は時間費⽤) ¥1,240,000 (¥1,666.6685/h) ¥1,674,000 (¥2,250.011/h) ¥3,348,000 (¥4,499.991/h) ¥6,696,000 (¥8,999.951/h) OCPU 時間費⽤ ¥208.3355 / OCPU (License Include)|¥50.003 / OCPU (BYOL) ü OCPUは1データベース・サーバー当たり、2 OCPU以上1 OCPU単位で拡張 [拡張例] Base System/Quarter Rackの例︓0(停⽌状態)=>4=>6=>8…|Half Rack 相当の例︓0(停⽌状態)=>8=>12=>16… ü ストレージは、High Redundancy (三重化) で固定 ü Infrastructure ⽉額概算費⽤︓時間単位の費⽤を744時間(24時間×31⽇)で換算 Exadata X9M 世代設定なし Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 31 Elastic構成 DB/Storage Serverを1台ずつ追加 Half Rack 相当:Quarter + 2 DB + 3 Storage Full Rack 相当: Quarter + 6 DB + 9 Storage
  23. Elastic構成 • Quarter RackにDB/Storage Serverを1台ずつ追 加 • X9M Database Servers

    • 126 cores • 1,390 GB of DRAM • 50 Gbps Network (Client/Backup) • Price: ¥449.996/h (⽉額概算 ¥334,797) • X9M Storage Servers • 48 cores • 1.5 TB of PMEM • 25.6 TB NVMe Flash • 63.6 TB HDD Usable Storage • Price: ¥449.996/h (⽉額概算 ¥334,797) Base System • 世代設定なし • DB/Storage Server 追加は不可 ExaDB-D: シェイプ別仕様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 32 https://www.oracle.com/a/ocom/docs/engineered-systems/exadata/exadata-cloud-infrastructure-x9m-ds.pdf * as of September 2024
  24. ExaDB X9M ExaDB-D: Elastic構成 Compute Scaling (Core) Storage Scaling (TB)

    252 4,032 190 3,100 OLTP Petabyte Data Warehouse Elastic構成 DB/Storage Serverを1台ずつ追加 完全な柔軟性と圧倒的なスケールを提供 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 33
  25. ExaDB-D: 価格体系 1. Exadata OCPU • 0から搭載している最⼤CPUまで変更可能 • 課⾦は1秒単位 (最低利⽤期間1分間)

    • 2種類︓ライセンス込 or BYOL 2. Exadata Infrastructure • Base System or Elastic構成 - Elastic構成︓Quarter + 追加DB/Storage • 課⾦は1秒単位 (最低利⽤期間48時間) Exadata Infrastructure OCPU 1秒単位 (48時間以上) 1秒単位 (1分間以上) ゼロ CPU から可能 ¥2,250.011/時 = ¥1,674,000/⽉ (Quarter Rack) 1 2 ¥208.3355/時 (ライセンス込) ¥50.003/時 (BYOL) Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 34 Exadata Database Serviceの優れた柔軟性 * as of September 2024
  26. BYOL (保有ライセンスの持ち込み) • 保有ライセンスをクラウドへ持ち込むことで、通常に⽐ べて、⼤幅に低いレートでサービスを利⽤できます • Exadata CPU︓¥208.3355 → ¥50.003/時間

    • Exadata Infrastructure︓BYOLなし • ライセンスの保守費⽤は継続して必要です • ExaDBでは、以下のライセンスが必要です • Oracle Database Enterprise Edition • Oracle Real Application Clusters • 利⽤する機能に必要なオプション製品 • BYOLなしで利⽤可能なオプション製品︓ Diagnostics Pack, Tuning Pack, Data Masking and Subsetting Pack, Real Application Testing • Advanced SecurityのBYOLなしで透過的データ暗号化 (TDE)が利⽤可能 • 保有ライセンスで利⽤できるリソース • 1 Processor = 2 OCPU (4vCPU) • 25 NUP = 1 OCPU (2vCPU) 最低利⽤期間 • Exadata Infrastructureの最低利⽤期間は48時 間 (Exadata OCPUは1分間) • 新規インスタンスを作成して1時間で削除した場合でも、 48時間分課⾦ • 48時間以上は1秒間単位で課⾦ • ⼀度インスタンスを削除した後、再び作成した場合は、 再度最低利⽤期間が適⽤される ExaDB-D: 価格体系 (補⾜) 1 時間 48時間 60時間 30秒 48時間 48時間 60時間30秒 利⽤ 課⾦ Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 35 * as of September 2024
  27. Base System (8 CPU) / BYOLなし / バックアップ 30TB の場合

    Elastic構成 (DB 3 Node, Storage 5 Node, 9 CPU) / BYOLなし / バックアップ 30TB の場合 ExaDB-D: ⾒積もり例 Part# サービス 単価 Metric 数量 時間 合計 B90777 Database Oracle Exadata Infrastructure - Base System ¥1,666.6685 1 環境 / 時 1 744 ¥1,240,001 B88592 Database Exadata OCPU ¥208.3355 OCPU / 時 8 744 ¥1,240,013 B91628 Object Storage - Storage ¥3.9525 GB / ⽉ 30,000 N/A ¥118,575 ⽉額費⽤ ¥2,598,589 * その他の費⽤あり︓Data Transfer (Outbound), Object Storage - Requests 等 * As of September 2024 Part# サービス 単価 Metric 数量 時間 合計 B93380 Database Exadata Infrastructure - Quarter Rack - X9M (含む DB 2 Node, Storage 3 Node) ¥2,250.011 1 環境 / 時 1 744 ¥1,674,008 B93381 Database Exadata Infrastructure - Database Server - X9M ¥449.996 1 環境 / 時 1 744 ¥334,797 B93382 Database Exadata Infrastructure - Storage Server - X9M ¥449.996 1 環境 / 時 2 744 ¥669,594 B88592 Database Exadata OCPU ¥208.3355 OCPU / 時 9 744 ¥1,395,014 B91628 Object Storage - Storage ¥3.9525 GB / ⽉ 30,000 N/A ¥118,575 ⽉額費⽤ ¥4,191,988 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 36
  28. オンラインでリソース増減が可能、⽉末⽉初や夜間ピーク等へ柔軟に対応 ExaDB-Dが提供する柔軟な価格体系 Month 1 Month 2 Month 3 Month 4

    オンラインで 増減が可能 (秒単位課⾦) OCPUs 0 32 24 16 8 四半期末 Web画⾯から CPUを変更可能 * リソース状況に応じたオートスケーリングを設定することも可能 https://bit.ly/2PXZuGS Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 37
  29. 利⽤⽤途毎のメリット Production • ピークに合わせたリソースが不要に • 必要に応じてリソース増減が可能 Disaster Recovery • DR環境のリソースを⼩さく設定可能

    • 切り替え時には、迅速にリソースを増強可能 Dev / Test • 必要リソースをより柔軟に設定可能 • 利⽤しない場合は、CPUをゼロにできる ExaDB-Dが提供する柔軟な価格体系 Normal 柔軟なリソース増減 ピークに合わせて リソースを常に⽤意 Exadata Database Service オンプレミスの場合 Normal Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 38
  30. Exadata Database Serviceでは、全てのOracle Database機能とオプションが利⽤可能 Base Database Service: エディション Extreme Performance

    High Performance Enterprise Edition Multitenant Partitioning Advanced Compression Advanced and Label Security, Database Vault, SQL Firewall Real Application Clusters DB In-Memory Active Data Guard • 全てのSE2標準機能 - Machine Learning - Spatial and Graph - Multitenant (3PDB) • 表領域暗号化 Standard Edition • 全てのEE標準機能 - Data Guard - Hybrid Columnar Compression(HCC) - パラレル処理 etc Real Application Testing OLAP Management Packs (Data Masking and Subsetting Pack, Diagnostics and Tuning Packs) 全てのデータベース・オプション機能 が利⽤可能 Base Database Serviceでは、 全てのエディションで 表領域暗号化機能を提供 主なデータベース・オプション機能 が利⽤可能 Management Packs (Database Lifecycle Management Pack, Cloud Management Pack for Oracle Database) ¥33.325/h ¥137.5005/h ¥66.6655/h ¥208.3355/h * As of September 2024, OCPU当たり Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 39 Exadata Database Service
  31. Exadata HW基盤の管理は全てオラクルにお任せ ExaDB-D: お客様とOracleとの担当範囲 対象コンポーネント • OS • Database, Clusterware

    • クラウド・ツール(実質、⾃動更新) 管理作業 • 対象コンポーネントの監視・管理 • 対象コンポーネントのパッチ適⽤ お客様範囲︓Exadata VM クラスタ(インスタンス) 対象コンポーネント • Hardware • DBサーバー上の管理ドメイン(dom0またはKVM host), ネットワーク, Storage Server, Hypervisor, Firmwareなど • クラウド・サービス機能関連 管理作業 • お客様管理対象以外の部分のパッチ適⽤ • ハードウェア障害対応、ネットワーク関連 Oracle範囲︓インフラレイヤー … … クライアント・ネットワーク バックアップ・ネットワーク DATA RECO SPARSE ASM 2 〜 32 x Database Servers 3 〜 64 x Storage Servers VM VM VM Clusterware dom0 または KVM host Database Home Database dom0 または KVM host dom0 または KVM host Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 40
  32. お客様が管理するのは、アプリケーションに影響のある範囲 =DBノード上の仮想マシン (Database, Clusterware, OS) • 仮想マシン上に任意のソフトウェアを導⼊することも可能 (オンプレミスのExadataと同様) パッチ適⽤ •

    DBノード上の仮想マシン (Database, Clusterware, OS) • 適⽤ツールが準備され、お客様の任意のタイミングで適⽤ • OSはセキュリティ脆弱性等に関連し、オラクルから適⽤依頼するケースあり • サービス停⽌時間を極⼩化するため、ローリング適⽤が可能 • 上記以外 • オラクルが四半期毎に実施 • サービス停⽌時間を極⼩化するため、ローリング適⽤で実施 ExaDB-D: お客様とOracleとの担当範囲 (補⾜) Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 41
  33. メンテナンスについて • DBノード上の仮想マシン (Database, Clusterware, OS) 以外のコンポーネントへのパッチ適⽤は、オラクルが四半期毎に実施しま す • デフォルトでは各ノードへローリングパッチ適⽤を⾏いますが、基本的にDBノード/ストレージサーバーの再起動が発⽣します

    • Data Guardもしくは、Application Continuityやクライアント・フェイルオーバーのベストプラクティスを実装し、アプリケーションへの影 響を最⼩化することを推奨します • パッチ適⽤の想定時間︓Quarter Rack: 5-6時間, Half Rack: 10時間, Full Rack: 20時間 メンテナンスのスケジューリング • 実施のスケジュールを予め設定することができます (⽉/週/曜⽇/開始時間) • また事前通知のタイミングを設定することができます (1〜4週間前) • 通知は、管理者へのメール送信及びコンソール上での表⽰で⾏われます 参考情報 • Document > Maintaining an Exadata DB System • Oracle Database Cloud Exadata Service Supported Software Versions and Planning for Updates (Doc ID 2124174.1) ExaDB-D: メンテナンス概要 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 42
  34. オンプレミス同様のあらゆる可⽤性要件に対応可能 Exadata Database Serviceでの⾼可⽤性ベストプラクティス https://www.oracle.com/jp/database/technologies/high-availability/oracle-cloud-maa.html DB Backup (Object Storage) DB

    Backup (Object Storage) Primary Region #1 Standby Region #2 GOLD (DR) Data Guard 複製DB構成 (2リージョン利⽤) DBサーバー冗⻑構成 (ExaDB標準構成) DB Backup (Object Storage) RAC Region #1 SILVER (HA) 複製DBの複数(ローカル+リモート)構成 (2リージョン利⽤) Primary Standby Region #1 Region #2 DB Backup (Object Storage) DB Backup (Object Storage) Primary Standby DB Backup (Object Storage) DB Backup (Object Storage) Data Guard/ Golden Gate DG/GG Data Guard/ Golden Gate PLATINUM 複製DB構成 (同⼀リージョン) Standby Primary Region #1 SILVER (HA) DB Backup (Object Storage) DB Backup (Object Storage) Data Guard 可⽤性要件 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 44
  35. フルマネージド型データ保護サービス Zero Data Loss Autonomous Recovery Service ランサムウェアに対する耐性を⾼めます • ファイルを不可視化し、盗難を防⽌

    • リアルタイムバックアップにより、感染直前までのリカバリーを可能 • 完全性が担保されたバックアップにより、確実に復旧可能 バックアップにおける、本番環境への影響を極⼩化します • 週次フル・バックアップは不要 - 本番データベースのオーバーヘッドを排除 • 永久に増分戦略でバックアップ期間を短縮 • すべてのバックアップに対する影響のないデータベース・リカバリ検証 クラウドにより、低コストかつシンプルな運⽤管理を実現します • 保護データ量に基づいた、コスト柔軟性のある価格体系 • ⼤規模なデータベース保護環境を、数クリックで構成可能 • データ保護に関する詳細なインサイトを取得するダッシュボード 45 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates
  36. Full Stack Disaster Recovery Service クラウドでディザスタ・リカバリ(DR)を簡単に実装 ⾃動化することで迅速かつ確実なDRを実装可能 アプリケーション・スタック全体のDR • インフラストラクチャ、アプリケーション、データベー

    ス向けに、統合されたシングルクリックでのDR構 築 ⾃動化された検出 • DRの計画作成とカスタマイズを⾃動化する統合 された検出 統⼀された管理/監視 • 統合UI/APIによるDR計画の検証および監視 フルマネージド型ディザスタ・リカバリ・サービス Primary OCI Region Application Oracle Database Infrastructure Block Storage Object Storage Virtual Machine Load Balancer Base Database Service Autonomous Database Exadata DB Service File Storage Application Application Application DNS Full stack DR orchestration Data Guard Storage replication Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 46 Secondary OCI Region Application Oracle Database Infrastructure Block Storage Object Storage Virtual Machine Load Balancer Base Database Service Autonomous Database Exadata DB Service File Storage Application Application Application
  37. より堅牢なセキュリティの実現〜セキュリティ・ファーストで設計されたクラウド データ中⼼の セキュリティ ⾃動化された セキュリティ 管理 セキュリティ ・バイ・デザイン SECURITY ON

    THE CLOUD SECURITY OF THE CLOUD + 強⼒、完全なテナント分離 強制的な暗号化 (Database/Storage/Network) 階層型権限管理 リスクのある設定を⾃動検知 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 47 * WAF: Web Application Firewall 脆弱性スキャン リスクにつながる振る舞いを検知 脅威インテリジェンス情報の集約 Oracle SaaSの利⽤状況の監視 セキュリティポリシーの⾃動有効 特権ユーザーのアクセス制御 ボット対策とWAF*/ 次世代ファイアウォール 多要素認証とリスクベース認証 重要情報の隠蔽 セキュリティ構成 機密データ発⾒ アクティビティ監査 DBセキュリティ対策の⾃動化 脆弱性⾃動修復 ⾃動化されたログ分析 Defense In Depth Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 47
  38. Exadata Database Serviceであればデータセキュリティ機能を無償で利⽤可能 機密性の⾼い情報を保護するデータ・セキュリティ 発⾒的対策 予防的対策 凡 例 1. 監査証跡の記録

    ü 情報システムに対するサイバー攻撃を予兆検知 2. セキュリティ設定ミス、特権ユーザーの利⽤を監視 ü 無差別型攻撃で狙われる構成ミスや管理者権限の利⽤状況を監視 3. データの暗号化 ü 個⼈データが漏えいした際、⼆次的被害(社内外の影響)を最⼩限に 4. データのアクセス制御 / 権限分掌 ü 悪意のある攻撃者よりデータの閲覧、改変、破壊などを防ぐ ü Data Safeによる構成・ユーザのア セスメントと機密データの発⾒ ü Data Safeによる監査ログの管理 ü OCIはデフォルトで暗号化 ü Database Vaultによる権限分掌 データ中⼼の セキュリティ Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 48
  39. ハイブリットクラウドで利⽤するデータベースをよりセキュアに ü 統合されたデータベースセキュリティ管理サービス 1. 機密データの発⾒(Sensitive Data Discovery ) 2. データ・マスキング(Data

    Masking) 3. アクティビティの監査(Activity Auditing) 4. セキュリティ構成の評価(Security Assessment) 5. ユーザーのリスク評価(User Assessment) ü 特別なセキュリティの専⾨知識 ü 多層防御における重要なデータ・セキュリティ対策 ü 短時間でセキュリティ・リスクを軽減 ü Oracle Cloud Databaseの利⽤でサービスを無償提供 ※1 ü オンプレミス、他社クラウド上のオラクルDBへも対応 - 28,000円 /ターゲット/⽉ Oracle Data Safe ※ 監査機能は100万レコード/⽉まで無償、その他の機能は無償 Oracle Cloud上の データベース 監査 ユーザー 発⾒ アセス マスク オンプレミス のデータベース ⾃動化された セキュリティ管理 Data Safe AWS, Azure上の オラクルデータベース Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 49
  40. (4 - 4,032 Core) ExaDB X9M Exadata Database Service: 完全な柔軟性と圧倒的なスケール/性能を提供

    Compute Scaling (Core) Storage Scaling (TB) 64 4,032 64 3,100 (1 – 64 Core) 他社 他社クラウドに⽐べ 約25-84倍のスケール 完全オンラインでのスケール 他社クラウド 最⼤インスタンス 256,000 IOPS* ExaDB X9M Quarter Rack 2,800,000 IOPS* → ExaDB標準構成で約11倍の性能 * Read IOPS 16K Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 51
  41. Real Application Clustersにより、DBサーバーを並列稼働させ、⾼可⽤性と⾼拡張性を実現 Automatic Storage Managementにより、ストレージ・サーバーを並列稼働させ、 ⾼いI/O性能と⾼可⽤性・⾼拡張性を実現 さらに、Exadata System Softwareが処理の⼀部をオフロードし、⼤量データの⾼速処理を実現

    Oracle Exadataのアーキテクチャ スケールアウト可能なインテリジェント・ストレージ スケールアウト可能なデータベース・サーバー DBサーバーを並列稼働 最速の内部ネットワーク ストレージを並列稼働 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 52
  42. 内部ネットワーク・ファブリック • Remote Direct Memory Access over Converged Ethernet (RoCE)

    • 総帯域 200 Gbps の Active-Active RoCEファブリック 永続性メモリ(Persistent Memory) • Storage Serverに搭載された永続性メモリへRDMAアクセス AWS RDS(All-Flash EBS)と⽐較して* • OLTPレイテンシが1/25 (ExaDB: 19 µsec) • 分析スループットが384倍 Oracle Exadataの進化︓超低遅延と⾼スループットの実現 Storage Server Hot Warm RDMA Cold RoCE PMEM Database Server FLASH Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 53 * Oracle Exadata Cloud Infrastructure X9M comparisons to AWS RDS and Microsoft Azure SQL Server
  43. あらゆるワークロードに適応 Oracle Cloud Infrastructure: 活⽤ケース Oracle Cloud Infrastructure 基幹システム パッケージアプリ

    カスタムアプリ 分析基盤 データウエアハウ ス HPC AI/機械学習 ビックデータ イノベーション クラウドネイティ ブ Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 54
  44. カテゴリ ケース 顧客の課題 or 要望 メリット メインサイト 統合データベース OLTP DWH

    インフラ運⽤管理をなくしたい リソース変動が⼤きく、リソースの余剰 が発⽣している 運⽤・投資コストの低減が可能 サブサイト 災害対策 ⼆重投資が難しい(コスト、運⽤) 遠隔地や海外に設置したい スタンバイサイトの初期・運⽤コストの 低減が可能 オフローディング 重いワークロード(分析等)をクラウド/従 量制で実施、メインサイトの投資を低 減したい システム全体での投資低減が可能 ⾮本番系 購⼊前の事前検証 初期費⽤なしに検証したい 従量制での利⽤が可能 開発・検証環境 開発・検証環境Exadataをオンプレミ スで⽤意できない(時間やコスト) オプション製品をテストしたい すぐに環境を⽤意可能 従量制での利⽤が可能 Exadata Database Service: 活⽤ケース Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 55
  45. 24時間365⽇稼働する⼤規模基幹システムをOCIに全⾯移⾏ システム概要 • 24時間365⽇稼働する、店舗、本部、在庫、物流業務な どの12の⼤規模基幹システム • 既存データセンター閉鎖の通知、各種ソフトウェアの保守切 れおよびExadata⽼朽化による更新をきっかけにクラウド移 ⾏を検討 導⼊効果

    • 東京・⼤阪リージョンの2拠点で合計200以上のコンピュー ト・インスタンス、2つのExaCSを利⽤し、Oracle Cloud Maximum Availability Architecture(MAA)で推奨され る⾼可⽤性構成を実装することで、基幹システムに不可⽋ な⾼いレベルの可⽤性とデータ保護を実現し、事業継続性 を強化 • 移⾏に際しては、Oracle Real Application Testing、 Oracle GoldenGate、Oracle GoldenGate Veridataを 活⽤し、3時間以内での確実な移⾏に成功 • ⾃社主導でOCIへの移⾏およびDR環境構築を⾏った結果、 システムの開発・運⽤の内製化を加速 顧客事例︓エディオン様 https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20210301.html システム構成イメージ 利⽤サービス・製品 • Exadata Cloud Service (ExaCS), Compute, Storage • Oracle Real Application Testing, Oracle GoldenGate, Oracle GoldenGate Veridata • Oracle WebLogic Server • Oracle Consulting Service Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 56 基幹システム
  46. 24時間365⽇稼働する⼤規模基幹システムをOCIに全⾯移⾏ 新規事業や事業拡⼤を加速するスピード経営を⽀えるシステム変⾰ 顧客事例︓エディオン様 Oracle Cloud Infrastructureを活⽤いただき、 ミッションクリティカル・システムを、効率的かつ確実にクラウド移⾏ ビジネス継続性 の向上(DR環境) ITコストの最適化

    柔軟性の向上 検討のきっかけ 次世代システムの⽅針 検討した選択肢 プロジェクトゴール ü 既存データセン ター閉鎖の通知 ü 各種ソフトウェアの 保守切れおよび Exadata⽼朽化 による更新 他社クラウドへ の移⾏は性能 /コスト/実績 ⾯に課題があ ることが判明 コスト削減や安定性を重視 した情報システムから売上 増加とスピード経営、システ ムの柔軟性を重視した情 報システムへの変⾰ 1. オンプレミス継続 2. アーキテクチャを刷 新しクラウド化 3.アーキテクチャを 維持したまま クラウド化 Step1 期間内での安全な移⾏、安⼼の DR環境、⼀定の柔軟性を確保し た基盤を実現 インフラのクラウド移⾏ Step2 クラウド活⽤によるスピードと⼀層の 柔軟性の確保 クラウドネイティブ化 Oracle Cloud Infrastructure エディオンのワークロードに対応できる唯 ⼀のパブリッククラウド システムの開発・運⽤の内製化を⽀える ベンダーコンサルタントの技術⼒ Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 57 基幹システム
  47. ap-tokyo-1 ap-osaka-1 TENANCY システム エグゼ AD1 AD1 Internet Fast Connect

    Fast Connect 顧客⼤阪 DC 顧客東京 DC OMC RPC RPC LPG LPG LPG LPG Object Storage バックアップ データ Public 踏み台 SGW SGW Private Private (管理⽤) Base ExaCS × n Server Private × n Server × n DBCS 開発・検証環境 本番環境 Public 踏み台 IGW IGW Object Storage バックアップ データ Private Private (管理⽤) Base ExaCS × n Server DR環境 Hub Hub Spoke Spoke VCN Transit Routing VCN Transit Routing LB × n LB × n NAT-GW NAT-GW ⾃動 Data Guard TENANCY IDCS IDCS OMC システム概要 • 全国に展開する商業施設の出店者契約や⼯事、施設管理などを 担っており、商業施設本部や出店者を含む3,300⼈の業務ユー ザーが利⽤ • 従来オンプレミス環境の「Oracle Database/Oracle Real Applications Clusters(RAC)」上で稼働 導⼊効果 • ユーザーへの影響がないこと、ストレスフリーの移⾏が最重要 • ⼤規模な改修を⾏うことなく、従来環境と同等以上の性能、可 ⽤性を担保できることが必須要件 • RAC構成およびDRへ対応可能なOCIを検討。約半年をかけて 徹底的に検証を⾏い、OCIを選定 • バッチ処理は、335分から162分と約50%短縮 • 運⽤管理性の向上 • DR環境との切り替えに要する時間が240分から175分へ短縮 • トラブル発⽣時に被疑箇所の特定のためにベンダーに問い合わせ ることなく⾃ら確認できるようになった (Management Cloud) • コスト削減 • オンプレミスで構築した場合と⽐較し、5年間のTCOで約30%(1.7 億円)の削減効果があると⾒込む 商業施設運営業務を⽀える⼤規模基幹システムをOracle Cloud Infrastructureへ移⾏ システム構成イメージ 利⽤サービス・製品 • OCI Compute, Storage, FastConnect • Oracle Exadata Cloud Service, Database Cloud Service • Oracle Management Cloud (Log Analytics, Infrastructure Monitoring) 導⼊パートナー • 株式会社システムエグゼ 顧客事例︓三井不動産様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 58 https://www.oracle.com/jp/news/announcement/mitsui-fudosan-exadata-cloud-service-2022-04-11/ 基幹システム
  48. 商業施設運営業務を⽀える⼤規模基幹システムをOracle Cloud Infrastructureへ移⾏ クラウド先進企業である三井不動産が新たにOCIを選択した背景 顧客事例︓三井不動産様 Copyright © 2024, Oracle and/or

    its affiliates 59 クラウド先進企業 ⼤規模基幹システム プロジェクト⽅針 プロジェクトの流れ ü クラウドファーストを合⾔葉 にマルチクラウド対応してお り、適材適所でシステム開 発を進めている ü 業務システムは約94%ま でクラウドに移⾏済み ü 最終的には、データセン ター内の全システムをクラウ ドに移⾏することが⽬標 Oracle Cloud Infrastructure RAC構成およびDRへ対応可能なOCIを 検討。約半年をかけて徹底的に検証を⾏ い、OCIを選定 ü 全国に展開する商業施設 の出店者契約や⼯事、施 設管理などを担っており、 商業施設本部や出店者 を含む3,300⼈の業務 ユーザーが利⽤ ü ⼤量データを⾼速処理す ることが求められ、従来は Oracle Database/RAC を基盤としたシステムをオ ンプレミス環境で構築し、 運⽤ ü 業務にとって不可⽋な基 幹システムであり、ユーザー への影響がないことが最 優先 ü システムは基本的にそのま ま変更せず、インフラだけ をクラウドにシフトする⽅ 針 ü 性能・可⽤性・運⽤品質 を担保してクラウド化 ü これまで利⽤していたクラウドで、 データベースの要件を担保する には、⼤規模な開発が必要で、 時間もコストもかかることが⾒ 込まれた Oracle Cloud Infrastructureを活⽤いただき、 ミッションクリティカル・システムを、効率的かつ確実にクラウド移⾏ 性能・可⽤性・運⽤ 品質の担保 ITコストの最適化 運⽤管理性の向上 基幹システム
  49. 転職サービス「doda」を⽀える基幹業務データベースをOracle Cloud Infrastructureへ移⾏ システム概要 • パーソルグループでは、⾰新的なIT環境の維持、アジリティ向上、コスト最適化、 システムのリスク分散を⽬的とし、既存システムのクラウド化を推進 • オンプレミス環境のシステム更改に際し、将来的な事業拡⼤に伴う変化に対応 可能な柔軟な基盤の構築およびコスト最適化を⽬的に、クラウド移⾏を検討

    プロジェクト変遷 • 当初︓本番環境はオンプレミスExadata、検証環境はExaC@Cで運⽤ • 第⼀段階(ハイブリッド・クラウド構成)︓本番環境はExaC@C、DR/検証環境 はExaDBで運⽤ • 基幹業務システムをクラウドで運⽤する体制やノウハウを蓄積し、段階的にクラウド 移⾏を進めるため、ハイブリッド・クラウド構成を選択 • 第⼆段階(フル・クラウド構成)︓本番/DR/検証環境ともExaDBで運⽤ 導⼊効果 • ハードウェアの性能向上およびSQLチューニングを⾏うことで、約20%CPUリソー スを削減しながらも、オンプレミス環境と同等以上の性能を実現 • オートスケーリングを活⽤し、さらなるコスト最適化を推進 • マネージド・サービスの活⽤により、運⽤管理負荷を低減 • データベース(リソース制御・DR切り替え等)、ハードウェア/データセンター(障害対応 等) • DR環境︓通常時は少ないリソースで構成(平常時の1/8)し、コストを低減しな がら、可⽤性を向上。データ参照⽤としても有効活⽤ 顧客事例︓パーソルキャリア様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 60 システム構成イメージ 利⽤サービス・製品 • Exadata Database (ExaDB), Base Database (BaseDB) • OCI Storage, FastConnect 導⼊パートナー • 株式会社アシスト 基幹システム
  50. チケッティング・ビジネスを⽀える基幹システムのデータベース環境にOracle Cloud Infrastructureを選定 システム概要 • 「チケットぴあ」を⽤いて年間7500万枚を取り扱うチケッティ ング・ビジネス事業を展開 • 本事業では、チケットの在庫管理、興⾏管理、検索情報 管理、取引情報管理、精算管理などを⾏っている

    採⽤ポイント • チケット販売サービスにおけるアクセスピーク時の性能と可⽤ 性・安定性が実現可能なインフラ環境 • Exadata Cloud Service • 数万アクセスのリクエストを処理できる • 繁忙期や閑散期に合わせてリソース使⽤量を調整することでコス ト最適化を図れる • 「Oracle Real Application Clusters」による⾼い可⽤性、安定 性、およびOCIによる⾼度なセキュリティ機能も評価 • Oracle Cloud Infrastructure GoldenGate • 「Oracle GoldenGate」のテクノロジーを従量課⾦制のクラウド・ サービスとして利⽤可能であり、「Oracle Database」との親和性 が⾼く、停⽌時間を極⼩化したデータ移⾏を実現 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 61 システム構成イメージ 利⽤サービス・製品 • Oracle Exadata Cloud Service (ExaCS) • Oracle Cloud Infrastructure GoldenGate (OCI GG) • OCI Storage, FastConnect • Oracle Consulting Service 導⼊パートナー • 株式会社インターネットイニシアティブ https://www.oracle.com/jp/news/announcement/pia-selects-oci-2021-12-13/ 基幹システム 顧客事例︓ぴあ様
  51. ⼈事クラウド・サービスおよびBPOサービス基盤強化を⽬的にOracle Cloud Infrastructureへ全⾯移⾏ システム概要 • 統合⼈事ワークフロー、統合⼈事データベース、⾃動処理を特⻑と した⼈事クラウド・サービス「Tokiwagi(常盤⽊)」をはじめとした サービスを提供 • ユーザー企業の従業員による勤怠集計が集中する⽉初めでは約5

    万⼈、年末調整書類⼊⼒期間には約20万⼈が集中してアクセス 導⼊効果 • Exadataの持つ⾼い性能により、合計30コアCPUで稼働していたオ ンプレミス・システム群を、平常時は6コアCPUで稼働できるように • ExaCSは完全無停⽌でリソース増減ができるため、繁忙期ならびに アクセスピーク時においては、CPUリソースを瞬時に追加することが可 能となり、コストを低減しながら⾼い性能と安定性を実現 • OCIへ全⾯移⾏することで、利⽤しているデータセンターを廃⽌し、 データベースのみならず、サーバ・ストレージのコストも最適化され、約 3割のコスト削減を⾒込む 利⽤サービス • Exadata Cloud Service (ExaCS), Compute, Storage, WAF 導⼊パートナー • 株式会社システムエグゼ 顧客事例︓ラクラス様 https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20210224.html 基幹システム Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 62
  52. 中古⾞販売店向け相場分析システムのインフラ基盤にExadata Database Service (ExaDB) を採⽤ システム概要 • 中古⾞の相場検索、取引管理、査定情報管理、残価設定 管理といった中古⾞販売店が扱う、APサーバー約40台で構 成される販売管理システム基盤をOCIへ移⾏

    導⼊効果 • 他社クラウドに⽐べ、46%安価なランニングコスト • 2つのデータベースをExaDBへ集約し、管理⼯数が半減 • アプリケーションのレスポンスが900%向上(180分かかっていた ジョブが20分にて終了) • 検討開始から3ヶ⽉で環境構築、半年でサービスイン、トラブル なくクラウド移⾏を実現 今後の展望 • 基幹システム(オンプレミス)のクラウド移⾏プロジェクトが進⾏中。 2022年末にOCIへ切り替え予定 • 本システムおよび基幹システムにおいて東阪リージョンを活⽤し たDR構成による可⽤性向上を検討中 顧客事例︓トヨタユーゼック様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 63 システム構成イメージ 利⽤サービス・製品 • Exadata Database Service • IaaS (Compute, Storage) • Oracle Consulting Service Private Subnet 外部接続システム ap-tokyo-1 AVAILABILITY DOMAIN 1 VCN Private Subnet ローカル(ATI)接続システム Private Subnet (Client) Private Subnet (Backup) Load Balancer Exadata Cloud Service Gateway Dynamic Routing Gateway Virtual Machine Route Table Security Lists Internet Gateway FastConnect Virtual Machine Public Subnet 外部接続システム Load Balancer Object Storage internet Public Subnet 作業⽤Bastion Server Private Subnet EM Server Public Subnet EM Bastion Server Virtual Machine Virtual Machine Virtual Machine Customer Premises Equipment NAT Gateway Virtual Machine Virtual Machine ExaDB OCI全般 (Compute約40台) EMCC Route Table Security Lists Route Table Security Lists Route Table Security Lists Route Table Security Lists Route Table Security Lists Route Table Security Lists Route Table Security Lists 基幹システム
  53. システム概要 • 統計結果を⼀元的に提供する政府統計総合窓⼝(e-Stat)、インターネットを 通じて統計調査の回答を⾏うオンライン調査システム(e-Survey)、企業・事業 所向けの統計調査の基盤となる事業所⺟集団データベースなど、15のサブシス テムで構成され、各府省や地⽅公共団体そして国⺠・企業など多様なユーザー へサービスを提供 • 統計データ管理システムとして最適な情報セキュリティ、優れた柔軟性、可⽤性 を実現するため、クラウド・サービスによるシステムの構築を検討

    • 国内リージョンでの災害復旧構成に加え、オンプレミス環境でもデータ・バックアップを保管でき、 クラウドやネットワークの障害が発⽣した際にデータを即時に利⽤できる環境も求められていた • ユーザーの継続的な利便性向上を⽬的に、従前システムの課題に対応する機能の⾒直し、 レスポンス時間などの向上も求められていた 導⼊効果 • 新しいシステムでは、秒単位で数万件の処理を必要とする登録システムから、 繁忙期には数千万件の登録処理を4時間以内に完了させるデータベース基盤 など、Exadata Database Serviceにより、複数の異なる⾼性能要件に対応 • Oracle Databaseのコンバージド・データベース・エンジンにより、JSON、CSV、テ キスト、地理空間データ、RDFデータなどのデータが混在する15のサブシステム内 で、異なるデータ形式を管理し、アプリケーション開発の複雑性を解消 • 全ての格納データと通信を暗号化するOCIの標準機能に加え、Oracle Cloud Guardによるリスクある設定や⾏動の⾃動検知、Oracle Data Safeを活⽤した データベースの構成や監査などのセキュリティ対策を⾃動化し、安⼼して利⽤で きるサービス提供に向けたセキュリティの向上も実現 • 約6カ⽉という短期間で、 政府統計の総合窓⼝(e-Stat)を停⽌することなく、オ ンプレミス環境からの移⾏を完了 政府統計共同利⽤システムをOracle Cloud Infrastructureへ約6ヶ⽉で移⾏ システム構成イメージ 利⽤サービス・製品 • Oracle Exadata Database Service • Oracle WebLogic Server for OCI • Oracle Cloud Guard, Oracle Data Safe • Compute, Storage, Network • Oracle Consulting Service • Oracle Cloud Lift Services (無償のクラウド移⾏⽀援サービス) 顧客事例︓統計センター様 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 64 https://www.oracle.com/jp/news/announcement/nstac-moves-shared-statistics-system-to-oci-2023-03-07/ ü コンバージド・データベース・エンジンにより、 異なるデータ形式を管理し、アプリケー ション開発の複雑性を解消 ü マルチテナント・アーキテクチャによりデータ ベースを効率的に統合管理 基幹システム
  54. パナソニックグループ全社向け社内システムのクラウドデータベース基盤としてOCIを採⽤ システム概要 • 2011年頃より、パナソニックグループ各社で利⽤する数百システムのデータベース基盤と して、Exadataを採⽤し、データベース統合を⾏う • 17台のExadataには、2,000に上るデータベースをマルチテナント・アーキテクチャで集約 し、78,000以上のアプリケーション・スキーマを運⽤ (500TB以上) プロジェクト概要

    • 事業の競争⼒強化に向けて働き⽅・ビジネスのやり⽅含めて変⾰し、経営のスピード アップ⽬指す「Panasonic Transformation」(PX)をグループ全体で推進しており、「IT の変⾰」が⼀つの柱になっている • 適材適所でパブリッククラウドを最⼤限活⽤する「PXベストハイブリッドプラットフォーム」の 構築に取り組んでおり、データベース基盤を利⽤する各システムのクラウド移⾏を順次 進めている • クラウド移⾏によって⾼いコスト低減が期待できるシステムのOCI移⾏を開始 導⼊効果 • Exadataによる⾼性能と⾼可⽤性、⾼集約をパブリック・クラウドでも実現 • ⾼い柔軟性により運⽤コスト低減を実現 • 従来構成と⽐較し、約50%の運⽤コスト低減を⾒込む • クラウドの機能を活⽤し、管理タスクを効率化し、セキュリティ向上も実現 • 2024年4⽉時点で、約30システムの移⾏が完了 • 移⾏対象システムの中でも最⼤クラスの利⽤者18,000⼈、60以上の関連システムと 連携し、30TBのデータを含む国内家電販売に関する情報を⼀元管理する販売統計 分析システムの移⾏が2024年2⽉に完了。OCI移⾏により、従来構成と⽐較し7,000 万円/年のインフラコスト低減を⾒込む システム構成イメージ ü システム毎にパブリッククラウドの活⽤を判断し、移⾏を進めている ü システム要件に応じ遠隔地へのレプリケーションを実施 (オンプレミス/OCIともに) 利⽤サービス・製品 • Exadata Database Service • Compute, Storage, FastConnect • Oracle Consulting Service (OCS) • Oracle APEX (Exadata運⽤効率化のためデータ収集・分析に活⽤) 顧客事例︓パナソニック ホールディングス様 / パナソニック インフォメーションシステムズ様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 65 https://www.oracle.com/jp/news/announcement/panasonic-information-systems-selects-oracle-cloud-infrastructure-as-cloud-database-platform-for-internal-systems-2024-04-15/ 基幹システム(統合基盤)
  55. • 販売管理、在庫、原価、会計などミッション・クリティカルな⼤ 規模基幹システムをOCIに移⾏ • Oracle Cloud VMware Solutionを活⽤して、700以上の 仮想サーバーをオンプレミス環境と同じアーキテクチャや管理性 を維持しながら、クラウドへ移⾏

    • 統合データベース基盤をOracle Exadata Database Serviceに移⾏し、オンプレミス環境より⾼い性能、可⽤性、 データセキュリティ構成を実現しながら、コスト最適化 • 東京、⼤阪リージョンを活⽤したDR構成を構築することで、よ り低コストで基幹システムに不可⽋な⾼いレベルの可⽤性と データ保護を実現 ⼤⽇本印刷株式会社 様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 66 700以上の仮想サーバーと統合データベースか らなる⼤規模基幹システムをクラウドへ移⾏ Oracle Cloud Infrastructure (⼤阪リージョン) Oracle Cloud Infrastructure (東京リージョン) Private Private Object Storage バックアップ Private Private Exadata Cloud VCN Object Storage バックアップ Exadata Cloud VM VM VM VM VM ... VM VM VM VM VM ... OCVS OCVS VMware VMware DR構成による⾼い可⽤性 VCN SGW SGW DRG DRG https://www.oracle.com/jp/news/announcement/dnp-adopts-oci-for-digital-transformation-2022-05-10/ 基幹システム(統合基盤)
  56. 約10,000⼈が利⽤する営業情報システムをOCIへ移⾏、運⽤コストを低減しながら、⾼い柔軟性を獲得 システム概要 • 営業部⾨を中⼼に、約10,000⼈が利⽤する営業情報システム • 従来はオンプレミスで稼働し、データベースはExadataを利⽤ 従来の課題 • クラウドの柔軟性を獲得しつつ、⼤規模なユーザー数とデータ量(40TB)に対する 影響を極⼩化した、確実な移⾏が必要だった

    • 5-7年毎にH/W更改、S/Wバージョンアップを同時対応をする⼤規模更改を前 提としており、多額の予算や⼈的リソースを短期間で振り向ける必要があった 導⼊効果 • 移⾏時のユーザー影響の極⼩化と⾼い柔軟性や拡張性の獲得 • OCI GoldenGateを利⽤することでユーザ影響を極⼩化した移⾏を実現 • データ量や利⽤者の拡⼤が⾒込まれる中、柔軟なリソース変動が可能に • 可⽤性/セキュリティ向上と運⽤コスト低減を同時に実現 • 従来構成と同等以上の性能・安定性を実現すると同時に、新たに災害対策/検 証環境を整備 • 検証環境を活⽤しDB/インフラの定期的なバージョンアップを推進、脆弱性に対して リアルタイムで対応 • 従来の⼤規模更改と⽐較し、今後5年間で2億円程度の運⽤コスト低減を⾒込む 将来の⽅針 • 本情報系を⽪切りに、基幹系を含め全社システムのモダナイズに取り組み中 • パブリック/プライベート・クラウドを適材適所で採⽤し、次世代システム基盤を検討 システム構成イメージ 利⽤サービス・製品 • Exadata Database Service • Autonomous Database • Compute, Storage, FastConnect • OCI GoldenGate, Data Transfer Service • Oracle Consulting Service (OCS) 顧客事例︓SMBC⽇興証券様 / ⽇興システムソリューションズ様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 67 導⼊パートナー • アクセンチュア株式会社 (OCI設計/開発) • 株式会社NTTデータ (セキュリティ対策) https://www.oracle.com/jp/news/announcement/smbc-nikko-securities-builds-sales-information-system-and-dr-site-on-oci-2024-04-02/ 分析基盤
  57. システム概要 • 店頭、通信販売、オンライン販売、電話窓⼝といったチャネルを通じて取得した 顧客データや、製品の販売データの管理、分析、可視化、会計レポートなどの 各種レポート作成などに利⽤されるデータウェアハウス基盤を従来、Oracle Exadata、Oracle Business Intelligenceで構築し、オンプレミス環境で運⽤ • 中期経営計画において、マルチチャネル化を進化させたファンケルならではの

    OMOの取り組みを推進し、個々のお客様に最適なアプローチを実現するIT基 幹システムを実現する「FIT3」への取り組みを掲げ、その中核を担うデータウェア ハウス基盤を刷新するプロジェクト 導⼊効果 • 従来環境と同等以上の性能や安定性、柔軟なリソース増強、既存資産との親 和性に基づく移⾏の容易性などを考慮し、OCIへの移⾏を決定 • 移⾏は実質1⽇にも満たないシステム停⽌時間で⾏われ、業務への影響が ⼀切ないスムーズなクラウド移⾏を実現 • データウェアハウス基盤全体の性能が向上し、BIツールを利⽤するユーザーの体 感処理速度が向上 • 夜間のバッチ処理が約2時間短縮され、営業開始時間までに終了しないという 課題を解消 • コンソールから容易かつ瞬時にデータベースの拡張やコンピュート・リソースの伸縮 が⾏なえるため、繁忙期における処理増⼤や継続的なデータ量の増加にも柔 軟な対応が可能に • AIやAutoMLを活⽤し、データウェアハウス基盤をさらに進化させていく計画 カスタマー・リレーション強化の中核を担うデータ分析基盤をOracle Cloud Infrastructureで刷新 システム構成イメージ • データウェアハウス基盤には、600テーブル、8TBを超える⼤量のデータが蓄積さ れており、CRMやマーケティング・オートメーションツールと連携 • 従業員や販売店店⻑など約350名のアクティブ・ユーザーが⽇々利⽤するミッ ションクリティカル・システム 利⽤サービス・製品 • Oracle Exadata Database Service • Oracle Analytics Server • Compute, Storage, FastConnect • Oracle Consulting Service 顧客事例︓ファンケル様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 68 https://www.oracle.com/jp/news/announcement/fancl-adopts-oci-for-new-customers-relations-data-analytics-platform-2022-06-07/ 分析基盤
  58. システム概要 • 新型コロナ禍以降、需要はこれまで以上に急拡⼤し、ユーザーや加 盟店のユーザビリティを損なわず、⾼いパフォーマンスで安定稼働が 可能なシステム基盤の再構築が急務に • サービスを⽀えるシステム基盤は、オーダーを受けてデリバリーするまで のトランザクションを処理する更新系データベースと、これを同期した 参照系データベースで構成 導⼊効果

    • 更新系にオンプレミスのOracle Exadata、参照系にOracle Exadata Database Serviceを導⼊し、安定したサービス提供に不 可⽋な優れた性能、⾼可⽤性を最適なコストで実現 • サービス負荷に応じた柔軟なリソース調整が可能に • 従来システムで課題となっていた更新系と参照系のデータ同期には、 優れたコスト・パフォーマンスで⼤量の更新差分データをリアルタイムに レプリケーションできるOCI GoldenGateを採⽤ • 更新系データベースのバックアップおよびレプリケーションにはデータ保 護専⽤のエンジニアド・システムであるOracle Database Zero Data Loss Recovery Applianceを導⼊し、徹底的にデータロスを排除す る仕組みを構築 • 従来18時間も必要だったフルバックアップ処理を⼤幅に短縮 オラクルのハイブリッド・クラウド構成でサービス需要の急拡⼤に対応する強⼒なシステム基盤を実現 システム構成イメージ 利⽤サービス・製品 • Oracle Exadata(更新系), Oracle Exadata Database Service(参照系) • OCI GoldenGate • Oracle Database Zero Data Loss Recovery Appliance • Oracle Consulting Service 顧客事例︓出前館様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 69 https://www.oracle.com/jp/news/announcement/demae-can-powers-service-infrastructure-with-oracle-2023-03-22/ ハイブリッド構成
  59. 社内約50システムと連携する業績管理システムのデータベース基盤をOCIへ移⾏し、運⽤コストを半減 システム概要 • 約50システムと連携する業績管理システム/CWH(セントラルウェアハ ウス) • 社内のあらゆるデータが集約され、約50のシステムと連携 • 従来はオンプレミスで稼働し、データベースはExadataを利⽤ 従来の課題

    • ExadataのEOSL対応を⾏う必要があった • データ量の拡⼤が続く中で、処理性能の安定や向上を⽬指しながら、 運⽤コストを最適化する必要があった 導⼊効果 • ⾼い柔軟性や拡張性を獲得しながら運⽤コストを最適化 • 従来環境と⽐べ、運⽤コストを50-60%低減 • トランザクション量に合わせて平⽇と休⽇でCPUリソースを増減 • 処理性能の安定や向上 • 夜間バッチ処理が約20%⾼速化し、ウィンドウ内での確実な完了が可能に • 画⾯レスポンスも安定し、ユーザーの利便性も向上 今後の予定 • 本システムに接続するいくつかのAPサーバをOCIへ移⾏してコスト削 減を⽬指すことを計画している システム構成イメージ 利⽤サービス・製品 • Exadata Database Service • Compute, Object Storage, FastConnect 導⼊パートナー • 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 顧客事例︓リコー様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 70 ハイブリッド構成
  60. システム概要 • 2010年にホストコンピュータからオープン化した際よりExadataを活⽤ • 従来、注⽂データが中⼼だったが、物流や⽣産データ等の多種多様 なデータが集約されてきていた • 注⽂に関する明細データが11万店の店舗、販売所から毎⽇オンラインで届く。 1⽇に発⽣する明細データは500万件、⽉に約1億5000万件に達する。過 去のデータなどを含めると約900億件のデータを管理している

    • データ量は6年で倍以上に増加し、今後も増加することが⾒込まれている • 活⽤範囲の拡⼤に伴い、システムの重要性は増しており、停⽌した 場合、事業に直接影響が発⽣するため信頼性の強化が必要だった 採⽤ポイント • DR環境にExaDBを採⽤し、オンプレミスExadataとリアルタイム連携 することで、本番環境から迅速に切り替えて業務継続が可能に • オンプレミスで同等のDR環境を構築する場合に⽐べ、コストを抑制 することが可能 • 新たなデータセンターの確保や運⽤が不要、ExaDBによりDR環境の柔軟な リソース制御が可能 • 今後は、DR環境のさらなる有効活⽤や、各種システムのクラウド移 ⾏により、システムの柔軟性を⾼めていく⽅針 Oracle Cloud Infrastructureを活⽤し、約900億件のデータを管理するデータ活⽤基盤のBCPを強化 システム構成イメージ 利⽤サービス・製品 • Oracle Exadata Database Service (ExaDB) • Compute, Storage, FastConnect • オンプレミス • Oracle Exadata Database Machine (Exadata) • Oracle Zero Data Loss Recovery Appliance (Recovery Appliance) 顧客事例︓⼭崎製パン様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 71 オンプレミスDC Oracle Cloud Infrastructure AD1 VCN FastConnect DRG Object Storage バックアップ SGW 本番DB Exadata アプリケーション郡 ZDLRA Private Exadata Database Service DR⽤DB 通常時は最⼩リソースで構 成し、コストを低減 * ZDLRA: Zero Data Loss Recovery Appliance バックアップ Data Guard ハイブリッド構成
  61. お客様事例︓7-Eleven, Inc. (⽶国セブン-イレブン) クラウドを活⽤した災害対策サイトを構築、その後60以上の本番環境も移⾏ セブン-イレブンは、⽇本に本拠地を置くコンビニエンスストアの国際チェー ンです。17か国で70,000以上の店舗を運営し、北⽶には約12,000の店 舗があります プロジェクトの結果 短期間で、本番環境同等の災害対策サイトを構築 災害対策サイトの構築後、本番環境の移⾏も開始し、

    既に60以上のシステムをクラウドへ移⾏完了 プロジェクトの⽬的 既存データセンターを拡張せずに、オンプレミスのクリティカ ル・ビジネス・アプリケーションの災害対策を実現 Industry: ⼩売業 (コンビニエンスストア) Headquarters: ⽶国 APPLICATIONS E-Business Suite Oracle Retail Hyperion DRM Oracle PLM OBIEE ODI Exadata On-Prem PROD 顧客DC ORACLE CLOUD ASHBURN Data Guard 7 ELEVEN DR Exadata Cloud Service https://www.oracle.com/customers/7-eleven.html DR環境 & 基幹システム Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 72
  62. Oracle Cloud Infrastructureでは、多様なデータベース・サービス(Base, Exadata, Autonomous Database)を提供し、お客様のあらゆる要件に対応できます Exadata Database Service on

    Dedicated Infrastructure (ExaDB-D)は、ミッションクリティカル基盤で圧 倒的な実績を誇るExadata専有環境をサブスクリプションで利⽤可能なサービスです オンプレミスExadata同様の⾼性能/⾼可⽤性に加え、クラウド特有の柔軟性と管理性を兼ね備えています ExaDB-Dは、他社データベース・クラウドと⽐較し、完全な柔軟性と圧倒的なスケール/性能を提供しており、 ⼤規模ミッションクリティカル・システムのOCIへの移⾏を可能にします まとめ Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 74
  63. サービス概要/価格情報 • https://www.oracle.com/jp/engineered- systems/exadata/database-service/ マニュアル • 英語︓https://docs.cloud.oracle.com/en- us/iaas/Content/home.html • ⽇本語(ExaDB-D)︓

    https://docs.oracle.com/cd/F56555_01/ecsc m/index.html • ⽇本語(ExaDB-XS)︓ https://docs.oracle.com/cd/G12121_01/exdxs /overview-exadb-xs-service.html 技術資料 • ExaDB-D https://speakerdeck.com/oracle4engineer/ex adata-cloud-service-sabisuji-shu-xiang-xi チュートリアル • https://oracle- japan.github.io/ocitutorials/database/ Exadata Database Service: 参考資料 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 75
  64. Oracle Cloud サービス概要 • https://www.oracle.com/jp/cloud/ Oracle Cloud Free Tier (Always

    Free&無償トライアル) • https://www.oracle.com/jp/cloud/free/ マニュアル • 英語 / ⽇本語 リージョン毎のサービス提供情報 • https://www.oracle.com/cloud/public-cloud- regions/service-availability/ 東京/⼤阪リージョン最新情報 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/po st/oci-tokyo-osaka サービス・アップデート • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/ 技術情報 • 活⽤資料集 / チュートリアル 活⽤事例 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/po st/oci-customer-reference セミナー情報 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/po st/oci-seminar Oracle Cloud Infrastructure: 参考資料 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 76
  65. Oracle Cloudにサインナップいただくと、両⽅が利⽤可能です • https://www.oracle.com/jp/cloud/free/ Oracle Cloud Free Tier: Always Free&無償トライアル

    Always Free 時間制限なく 特定サービスを利⽤可能 Free Trial 30⽇間 300ドル フリー・クレジット + Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 77