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Atlassian製品の社内導入あれこれ ~ 文化編 ~

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February 23, 2015
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Atlassian製品の社内導入あれこれ ~ 文化編 ~

Atlassian User Group 2015/01/30

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PlasticsCafe

February 23, 2015
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Transcript

  1. Atalassian製品の社内導⼊入あれこれ ~∼⽂文化編~∼ 株式会社リクルートコミュニケーションズ アドテクノロジー開発部  阿部直之 2015年年01⽉月30⽇日

  2. 発表者です                阿部直之  @plasticscafe

    – 株式会社リクルートコミュニケーションズ • アドテクノロジーサービス開発部 – アプリケーションエンジニア • リクルートグループ向けアドテク配信システム – 運⽤用・レポーティング⽤用Webシステム開発 – 広告効果計測⽤用トラッキングシステム開発 – プロダクティビティエンジニア • 開発環境の改善 • 社内エンジニアの⽣生産性向上 2 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. � より開発を加速 するため兼任
  3. こんな話をします Atlassian製品の⽂文化的導⼊入 •  エンジニア組織へのAtlassian製品導⼊入 – RCOのエンジニア組織構造 – Atlassian製品導⼊入の状況 •  各製品利利⽤用のカルチャーを社内に浸透 – トップダウン的アプローチ – ボトムアップ的アプローチ

    3 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. �
  4. リクルートコミュニケーションズの紹介 •  リクルートコミュニケーションズ – リクルートグループの機能会社 – 制作・マーケティング・Webサービス開発 •  リクルートの新規Webサービスの開発 – リクルートの各事業会社とともに開発 •  アドテク分野での商品開発

    – オンライン広告⾃自動配信システム – プライベートDSP 4 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. �
  5. RCOアドテク部 •  アドテクノロジーサービス開発部 – エンジニア(約40名)  +  ITプランナー(数名)  +  管理理職 – 少数精鋭でのアドテク・Webサービス開発 • ⾼高速開発・⾼高頻度度リリース・エンジニアドリブン

       良良いコードで良良いサービスを作る 5 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. � •  効率率率的な開発プロセス •  効果的なチームプレイ •  サービスへの強いコミット •  ビジネス価値を⽣生み出すエンジニアリング こんなポリシーで 活動する組織です
  6. RCOアドテク部 6 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. �

  7. 7 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. � こんな組織にAtlassian製品

    を導⼊入しました 導⼊入前の課題などを紹介します
  8. 議事録� メール� これまでの開発イメージ リポジトリ� ITϓϥϯφʔɾσΟϨΫλʔ ϓϥϯφʔ ΤϯδχΞ νέοτ 様々なメディア上で各 トピック・タスクについ

    て議論� ඞཁʹͳͬͨਓ͕ Ұ෦ͷ݁ՌΛWikiԽ ͻͨ͢Βݽಠʹ ίϛοτ 情報が様々なメディア に分散しているために アクセス性が悪い� Ұ෦ϑΝΠϧͰڞ༗
  9. 開発効率率率化のための課題 •  情報の散逸 – プロジェクト単位の個別の情報 • PJ管理理ツール・メール・共有フォルダ・etc – 変化が多い開発の中での効率率率的な情報整理理 – 適切切な情報へのアクセス管理理 •  より効率率率的な開発フローの導⼊入要望 – Scrumを始めとするAgile開発フローの整備

    – Pull  Request等によるGit  Flow開発 – Chatベースの⾮非同期コミュニケーション 9 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. �
  10. 各種情報 を通知 ཁ͔݅ΒλεΫΛ෼ղ ਐ௙ঢ়گΛαϚϦ λεΫ͔Β։ൃ୯ҐΛ؅ཧ (Git-flowͷϒϥϯν։ൃʣ ։ൃਐ௙Λ؅ཧ ࣗಈςετɾσϓϩΠͷ࣮ߦ ϦϦʔε੒ Ռ෺Λอଘ

    ʲϏϧυʙ։ൃʳ ITϓϥϯφʔɾσΟϨΫλʔ ϓϥϯφʔ ΤϯδχΞ Atlassian導⼊入イメージ 非同期 コミュニケーション 非同期 コミュニケーション 非同期 コミュニケーション 各種情報 を通知 ֤छαʔό
  11. 現在の導⼊入状況 •  ⼀一部プロジェクトをAtlassian製品で運⽤用 – 2015年年3⽉月に完全移⾏行行 – 現在はAtlassian製品と旧システムの併⽤用期間 – 現在のユーザは100アカウント •  2015年年4⽉月~∼⾮非エンジニア部⾨門へ拡⼤大予定 – 数百アカウントにスケール予定 – 組織内情報管理理フローも同時に整備予定

    。。。と前置きが⻑⾧長くなりましたが 11 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. �
  12. Atlassian製品の 社内への⽂文化的導⼊入 12 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved.

  13. 導⼊入時の障害 •  仕組みよりも⽂文化の導⼊入が困難 – これまでの仕組みは変えたくない。。。 – 新しい機能を覚えるのは億劫。。。 – だって、今のままでも困っていないし。。。        _⼈人⼈人⼈人⼈人⼈人⼈人_           >

     ⼼心理理的障壁    <            ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄ 13 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. �
  14. 導⼊入の失敗例例(NG集) •  上⼿手く⾏行行かなかった導⼊入プロセス – 使えるようにしたのでお試してください!   →  ほとんどお試しされない – 便便利利なのでとりあえず使ってみてください!   →  なかなか定着しない – 輝かしい将来像とともに語ってみる

      →  未来の姿に感⼼心されるがあと⼀一歩進まない 14 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. �
  15. 15 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. � こりゃ戦略略的に⽂文化の浸透を

    考えないと無理理っぽいな。。。 まずは使ってみる!を提供する
  16. 戦略略を⽴立立ててみました •  トップダウン的なアプローチ – 組織的な仕組みを整えることで利利⽤用を浸透 • 皆が必要と思う情報をツール上で提供 • それまで煩雑だった申請フローを整理理 – 主な対象:Confluence,  Jira •  ボトムアップ的なアプローチ

    – エンジニアが⾃自主的に利利⽤用する場を⽤用意 • 現場的な便便利利ツールを提供 • エンジニアが遊べる仕組みを提供 – 主な対象:Stash,  HipChat 16 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. �
  17. トップダウン的アプローチ1 •  組織情報をConfluence上で提供 – 社内イベントの情報を提供 • イベントに関する質疑応答もConfluence上で実施 – 組織内便便利利情報を集約 • 問い合わせ先⼀一覧・社内⼿手続き⼀一覧など – 管理理職会議の議事録を共有 •  皆が知りたい(と思うはずの)情報を提供

    – まずは情報を閲覧  →  徐々に書き込みを推進 17 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. �
  18. トップダウン的アプローチ2 •  社内申請フローをJira上に構築 – アカウント申請 – NW利利⽤用申請 – 証明書発⾏行行申請 •  ワークフローの実体験を提供 – 申請の処理理状況の可視化 • 申請

     →  処理理  →  承認  →  クローズ – 利利⽤用ハードルの⾼高いJiraをまずは使ってもらう 18 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. �
  19. ボトムアップ的アプローチ1 •  ChatOps(HipChat  +  Hubot)を推進 – アプリケーションデプロイをHipChatで実施 19 (C) Recruit Communications

    Co.,Ltd. All rights reserved. �
  20. 20 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. � ここまでは⽐比較的正攻法。。。

    それでは  今⽇日の本題 ちょっと斜め⽅方向のアプローチ!
  21. ボトムアップ的アプローチ2 •  ⼀一種の遊び場を提供(HipChat+Hubot) – LGTMやミサワbot等の遊び系機能を提供 – 突然のBot、⼤大明神Botなどを開発 特定条件で会話の中に突然割り込んでくるBot によりHipChat上で“遊ぶ”⽂文化が⽣生まれる 21 (C) Recruit

    Communications Co.,Ltd. All rights reserved. �
  22. HipChatによるあそび •  地獄の◦◦bot – ⼊入⼒力力⽂文字列列によって社内メンバーの顔写真が 地獄のミサワの名台詞等とともに表⽰示 BOT改造のためにStashの利利⽤用も促進 Pull  Requestによるコードコミュニケーション 22 (C)

    Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. �
  23. HipChat+Hubotによる遊びがイベントに進化 •  HipChat上での機械学習⼤大会 – Hubot経由で機械学習の成果を競うイベント – 有志のエンジニアによる主催で不不定期に開催 23 (C) Recruit Communications Co.,Ltd.

    All rights reserved. �
  24. まとめ •  Atlassian各製品の社内への導⼊入 •  ⽂文化的な観点での定着プロセスを検証 – トップダウン的アプローチ – ボトムアップ的アプローチ •  今後の課題 – ⽂文化の定着・促進についても推進

    – ⾮非エンジニアも⼀一緒に楽しめる⽂文化的浸透 24 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. �
  25. ご清澄ありがとうございました!! 25 (C) Recruit Communications Co.,Ltd. All rights reserved. �