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人間向けの羅針盤をAI向けに再定義した話

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February 15, 2026
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 人間向けの羅針盤をAI向けに再定義した話

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NumaTatsu

February 15, 2026

Transcript

  1. 2 ©Linc' well inc. 自己紹介 開沼 達也 • 株式会社Linc'well •

    Flutter リード • スマホ歴 17年(iPhone 3G から) • 1児の父 (ぬまたつ) ( Flutter歴 8年目くらい )
  2. 4 ©Linc' well inc. クリフォアアプリ の紹介 4 クリフォアアプリ • Flutter製のヘルスケアプラットフォームアプリ

    • バックエンドはRuby on Railsで開発 • 幅広いサービスへのシームレスなアクセスを提供 主な機能 • オンライン・オフラインの診療予約 • ヘルスケア製品の購入 • 服薬管理機能 • 体重管理サポート • マイナポータル連携
  3. 6 ©Linc' well inc. チーム でのAI 活用状況 • GitHub Copilot

    ( Codex CLI ) • Gemini CLI • Cursor ( エディタ含む ) • Claude Code コーディングで活⽤しているAI
  4. 7 ©Linc' well inc. チーム でのAI 活用状況 • Notion AI

    ◦ ドキュメント検索が有能 • Devin ◦ アプリ以外も含めた社内全般にわたっての仕様調査に活⽤ • CodeRabbit ◦ ⾃動レビューに活⽤ ◦ チームそれぞれで育てている エンジニアに限らず仕様調査等に使っているもの
  5. 9 ©Linc' well inc. チーム でのAI 活用状況 • 汎⽤エージェントとしてはGemini /

    Gemini CLIが多い • コーディングではClaude Codeが多い ◦ Maxプランの利⽤者は3⼈ • 時点でCursorやCodex ◦ 最初で社内に広まったのがCursorだった ◦ Codexをメインとして、Cursorをサブとして利⽤するケースも 利⽤⽤途
  6. 14 ©Linc' well inc. 設計羅針盤とは 各レイヤーが⾃分の役割にだけ集中できるように、役割ごとに明確に分割する 疎結合の維持を重要視する 関⼼の分離 各レイヤーの役割 •

    View • State • ViewModel • Model • Repository 各レイヤーが「何をするのか、または何をしないのか」を明確に⾔語化する
  7. 21 ©Linc' well inc. AI向けのチューニング Skills対応AIについて • 全てのガードレールをrulesに書き込むのはコスパが良くない • 必要に応じてSkillsからガードレールを読み込む⼿法を取り⼊れた

    Skillsって? • 固有のルールや専⾨知識を、実⾏可能な形でモジュール化したもの • AIは特定のキーワードや⽂脈において動的に参照する • コンテキストの最適化に貢献 Claude Code , Cursor , Codex CLI , Gemini CLI 等が対応済み
  8. 24 ©Linc' well inc. まとめ • ⼈間のための設計を、AIのための「制約」へ • rulesync による「⼀貫性」の担保

    • Skillsを活⽤してコンテキストの最適化を⽬指す 設計羅針盤をAI⽤に再設計し、AIをチームの戦⼒として迎い⼊れた