Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
プロダクト作りと新卒研修作り、そして組織作り
Search
pokotyamu
July 09, 2025
1
170
プロダクト作りと新卒研修作り、そして組織作り
pokotyamu
July 09, 2025
Tweet
Share
More Decks by pokotyamu
See All by pokotyamu
アジャイル・スクラム研修2025
pokotyamu
0
300
ふりかえり研修2025
pokotyamu
0
1.3k
新卒交流ワークショップ
pokotyamu
0
500
CTI の基礎コース受けてきた
pokotyamu
1
200
feedforce 青山オフィスへの行き方
pokotyamu
0
310
格ゲーから学ぶコーチング
pokotyamu
1
120
アジャイル何も知らん人事がアジャイル大好きお兄さんの引き出しを使い倒したら「変化に立ち向かえるチーム」に成長できた件
pokotyamu
1
2.9k
解説カンバン方式
pokotyamu
1
740
銀座線・半蔵門線から、ふりかえりカンファレンス2024現地会場への行き方
pokotyamu
0
340
Featured
See All Featured
RailsConf 2023
tenderlove
30
1.2k
Responsive Adventures: Dirty Tricks From The Dark Corners of Front-End
smashingmag
251
21k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
28
3.9k
Designing for humans not robots
tammielis
253
25k
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
25
1.8k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
8
850
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
235
140k
Templates, Plugins, & Blocks: Oh My! Creating the theme that thinks of everything
marktimemedia
31
2.4k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
367
19k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
31
1.3k
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
7
530
Writing Fast Ruby
sferik
628
62k
Transcript
プロダクト作りと新卒研修作り、そして組織作り 2025/07/09( 水 ) - 渋 谷 アジャイル#12 @pokotyamu
自 己 紹介 2 冨 田 英祐(えーちゃん) 1991年、福岡県福岡市出 身 の33歳
九州 工 業 大 学の 大 学院卒 福岡でフルリモート中 新卒9年 目 dfplsu.io チーム所属 Rails エンジニア/アジャイル推進室 ふりかえりお兄さん / 認定スクラムマスター カメラ / モーニング娘。’25 / YOASOBI 一言 : Switch2 が 手 に 入 りません。
今 日 の話のアウトカム 3 社内イベントもプロダクト開発の知 見 を活かせる 新卒研修から組織作りを考える
フィードフォースの新卒研修事情 4 ビジネス職 x 3名 講師: 社員 x 25名弱 全研修、
自 社・グループの社員が担当
運営サイド 5 人 事チームの ねこさん アジャイル推進室の えーちゃん ゴリゴリ実働部隊
そもそもなんで えーちゃんはビジネスの 新卒研修に関わってんの? 6
作ったものがお客様の元に届かないと意味がない 7 このサービス使えない
市場の意 見 もちゃんと反映しないと意味がない 8 もっとこうしてほしい もっとこうしてほしい って伝えなきゃ エッホ エッホ エッホ
一 緒にプロダクトを成 長 させる 仲間を作っていく 9
研修で教えて、 文 化を広げるチャンス! 10 チームA チームB チームC チームD
どんな形で 研修を作っていったのか? 11
宣伝:今 日 の話の A 面 は、スクフェス 大 阪で聞けます 12
ざっくりスケジュール 13 4 月 5 月 6 月 配 属
基 礎 + 事 業 部 体 験 基 礎 準 備
ざっくりスケジュール 14 4 月 5 月 6 月 配 属
基 礎 基 礎 準 備
秘伝のタレ(esa)があるからバッチリや! 15
ひとまず前年を踏襲してやることリストを整理 16 当時の担当者は 退職済み 何をどう変えるか? 方 針が必要そう
プロダクト作りにおける 方 針 17 現状 企画A 企画C 企画B
プロダクト作りにおける 方 針 18 現状 プロダクトゴール 企画A 企画C 企画B
プロダクトゴールに向かって 新しい企画を考えていく 19
「プロダクト」作りと「研修」作り 20 ユーザー ゴール プロダクト 研修 ソリューション 利 用 者
機能提供 広告出稿までの初期設定 を10分に短縮する 新卒 研修コンテンツ ???
実際の研修のゴール 21
実際の研修のゴール 22
意 見 交換しながら ブラッシュアップしていく 自 分たちだけで決めない 23 研修運営チーム (開発チーム) 経営・現場チーム
(ステークホルダー)
ゴールが変われば、 方 針が決定できる 24 現状 社会 人 基礎固め 早急に 実践配置や
座学 みっちり 当たり前を アップデート
機能開発する時にストーリーを考える 25
時系列だけではなく、研修ごとの関連を可視化 26
狩野モデル視点で研修コンテンツを 見 てみる 27 満 足 充 足 当たり前品質 一
元的品質 魅 力 的品質
キーメッセージと講義を受けた後の姿を書き出す 28 ゴールを意識しながら 講義を受けることで効果アップ
ざっくりスケジュール 29 4 月 5 月 6 月 配 属
基 礎 + 事 業 部 体 験 基 礎 準 備
プロダクト作りのリリース後・運 用 のフェーズ 30 検査 使ってくれてる? 機能に満 足 できている? バグとか起きていない?
新機能リリース!
あれ?なんか思ってたのと違うぞ? 31
状態を 見 つつフィードバックを得る 32 講義 x1~2 / 日 講義 1on2
毎 日 ふりかえり 月 金 木
状態を 見 つつフィードバックを得る 33 講義 x1~2 / 日 講義 1on2
毎 日 ふりかえり 月 金 木
状況の変化に対応して研修のアップデート 34 引 用 : オンボーディングガイドブック
チーム全体でゴールを確認しながら、活動を続ける 35 現状 プロダクトゴール
ざっくりスケジュール 36 4 月 5 月 6 月 配 属
基 礎 基 礎 準 備
研修 自 体をふりかえって知 見 を貯める 37 もし、次回やるとしたら…
配属後の経過も追っかける 38 新卒研修 1on1 / 日 頃の雑談 一 緒に作業してみる
新卒研修だから プロダクトの知 見 が活きたのか? 39
社内イベントで考えても似たことは考えられそう 40 社内勉強会やってみたい… 読書会やってみたい… OST やってみたい…
とはいえ、考えることは コストがかかる 41
考えなしに、まずやってみたらいいというのも 一 つの考え 42 引 用 : TED 社会運動はどうやって起こすか?
渋 谷 アジャイルは いい練習の場だと思ってます! 43
まず OST のネタ出してみて 踊ってみましょー! 44