Azure Arc Virtual MachineとAzure Arc Resource Bridge / VM provisioning through Azure portal on Azure Stack HCI (preview)

新しいロゴを検討中 Azure Arc Virtual Machineと Azure Arc Resource Bridge
/ VM provisioning through Azure portal on Azure Stack HCI (preview) Microsoft MVP Cloud and Datacenter Management Windows Server & Cloud User Group（wSCUGJ）指崎則夫 Norio Sashizaki 2022年06月18日

新しいロゴを検討中ご注意  本セッションの内容は、所属社の見解ではありません。  本セッションの内容で、正式リリース前の情報を扱っています。 2022/06/18 1

新しいロゴを検討中自己紹介  指崎則夫（さしざきのりお） http://sashiz.seesaa.net → http://sashiz.wordpress.com → http://
sshzk.blogspot.com https://www.facebook.com/norio.sashizaki @sshzk http://www.slideshare.net/noriosashizaki/ SCUGJ運営スタッフ  Microsoft MVP Cloud and Datacenter Management  Windows Server 2016、Windows Server 2019、 Windows Server 2022、 System Center 2019、S2D/Azure Stack HCI、 Azure Stack Hub、Windows Admin Centerなど  写真撮影  風景、花、サーフィンの写真撮影 https://www.flickr.com/photos/96255846@N04/albums  ガンプラ… 2022/06/18 2

新しいロゴを検討中アジェンダ  Azure Arc Virtual Machineを手助けするAzure Arc Resource
Bridge  Azure Portalからの操作  Azure PortalからAzure Arc VMを管理  ご注意）仮想マシン削除後、リソースグループにリソースが残ってしまう  Azure Arc Resource Bridgeの前提条件  システム要件  ネットワークポート要件  ファイアウォールのURL例外要件  セットアップの流れ  PowerShell モジュールのインストールと拡張機能の更新  Azure Arc リソースブリッジをインストールしてカスタムの場所を作成する  仮想ネットワークとギャラリーイメージを作成する  ご注意） CloudSeriveIPとcontrolPlaneIPを同じにするとデプロイ失敗します  ご注意）仮想ネットワークの指定を間違えると環境が壊れます！  まとめ  参考資料 2022/06/18 3

新しいロゴを検討中 Azure Arc Virtual Machineを手助けするAzure Arc Resource Bridge 2022/06/18
4 図の引用元）https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-arc/resource-bridge/overview

新しいロゴを検討中 Azure Portalからの操作 2022/06/18 5

新しいロゴを検討中 Azure Portalから操作できること  Azure Stack HCI クラスターで実行されているオンプレミスの Windows
および Linux 仮想マシン (VM) のプロビジョニングと管理は、現状（プレビュー時点）下記のとおりです。  Azure Resource Managerベースのアクセス制御と Azure タグの追加  仮想マシンの開始、停止、再開  ネットワークインターフェイスの追加、削除、更新  ディスクの追加、削除、更新  VM サイズの更新 (CPU コアとメモリ) 2022/06/18 6 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-arc/resource- bridge/overview#benefits-of-azure-arc-resource-bridge-preview

新しいロゴを検討中 Azure PortalからAzure Arc VMをデプロイ (1/9)  Azure Arc
仮想マシン/Azure Arc Virtual Machine から[作成]をクリックします。 2022/06/18 7 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/manage-virtual- machines-in-azure-portal

新しいロゴを検討中 Azure PortalからAzure Arc VMをデプロイ (2/9)  パラメーターを設定します。 2022/06/18
8 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/manage-virtual- machines-in-azure-portal

新しいロゴを検討中 Azure PortalからAzure Arc VMをデプロイ (3/9)  パラメーターを設定します。 2022/06/18

新しいロゴを検討中 Azure PortalからAzure Arc VMをデプロイ (4/9)  追加ディスクを設定できます。 2022/06/18

新しいロゴを検討中 Azure PortalからAzure Arc VMをデプロイ (5/9)  ネットワークインタフェースを設定できます。 2022/06/18

新しいロゴを検討中 Azure PortalからAzure Arc VMをデプロイ (6/9)  タグを設定できます。 2022/06/18

新しいロゴを検討中 Azure PortalからAzure Arc VMをデプロイ (7/9)  Azure Stack
HCIへ仮想マシンを展開します。 2022/06/18 13 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/manage-virtual- machines-in-azure-portal

新しいロゴを検討中 Azure PortalからAzure Arc VMをデプロイ (8/9)  Azure Stack
HCIへ仮想マシンを展開できました。 2022/06/18 14 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/manage-virtual- machines-in-azure-portal

新しいロゴを検討中 Azure PortalからAzure Arc VMをデプロイ (9/9)  Azure Arc
VMの概要 2022/06/18 15 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/manage-virtual- machines-in-azure-portal

新しいロゴを検討中 Azure PortalからAzure Arc VMを管理 (1/6)  仮想マシンの開始、停止、再起動、削除 2022/06/18
16 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-arc/resource- bridge/overview#benefits-of-azure-arc-resource-bridge-preview

新しいロゴを検討中 Azure PortalからAzure Arc VMを管理 (2/6)  仮想マシンのネットワーク設定 2022/06/18

新しいロゴを検討中 Azure PortalからAzure Arc VMを管理 (3/6)  仮想マシンのネットワーク設定 2022/06/18

新しいロゴを検討中 Azure PortalからAzure Arc VMを管理 (4/6)  仮想マシンのディスク設定 2022/06/18

新しいロゴを検討中 Azure PortalからAzure Arc VMを管理 (5/6)  仮想マシンのディスク設定 2022/06/18

新しいロゴを検討中 Azure PortalからAzure Arc VMを管理 (6/6)  仮想マシンのCPU設定、メモリ設定 2022/06/18

新しいロゴを検討中ご注意）仮想マシン削除後、リソースグループにリソースが残ってしまう  パブリックプレビュー時点では、仮想マシン削除後、リソースグループに追加ディスクとネットワークアダプターのリソースが残ってしまいます。GA 後の挙動については、別途確認します。 2022/06/18 22

新しいロゴを検討中 Azure Arc Resource Bridgeの前提条件 2022/06/18 23

新しいロゴを検討中システム要件 (1/3)  Azure CLI の最新バージョンがクラスターの全サーバー/全ノードにインストールされていること。  各クラスター
ノードに Azure CLI をインストールするには、RDP 接続を使用します。  Arc リソースブリッジには、次のリソース要件があります。  C: に 50 GB 以上の領域があること。  4 つ以上の vCPU  8 GB 以上のメモリ  "外部" 型の仮想スイッチ。スイッチに外部インターネット接続があることを確認してください。この仮想スイッチとその名前は、Azure Stack HCI クラスター内のすべてのサーバーで同じである必要があります。  “内部” 型、 “プライベート” 型の仮想スイッチでは、ダメです。 2022/06/18 24 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/azure-arc- enabled-virtual-machines#prerequisites-for-deploying-azure-arc-resource-bridge

新しいロゴを検討中システム要件 (2/3)  Arc リソースブリッジの仮想ハードディスク容量 2022/06/18 25
引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/azure-arc- enabled-virtual-machines#prerequisites-for-deploying-azure-arc-resource-bridge

新しいロゴを検討中システム要件 (3/3)  リソースブリッジ VM 用に十分な IP
アドレスを持つ DHCP サーバー。タグ付きまたはタグなしの DHCP サーバーを使用できます。  リソースブリッジ内で実行されているロードバランサーの IP アドレス。 IP アドレスは、DHCP スコープと同じサブネット内に存在する必要があり、IP アドレスの競合を回避するため、DHCP スコープから除外する必要があります。  リソースブリッジ内で実行されているクラウドエージェントの IP アドレス。 Azure Stack HCI クラスターサーバーに静的 IP アドレスが割り当てられている場合は、クラウドエージェントの明示的な IP アドレスを指定します。クラウドエージェントの IP アドレスは、Azure Stack HCI クラスターサーバーの IP アドレスと同じサブネットに存在する必要があります。  リソースブリッジ VM の構成の詳細と OS イメージを格納する共有クラスターボリューム。  リソースブリッジ、カスタムの場所、クラスター拡張リソースが存在する Azure サブスクリプション ID。 2022/06/18 26 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/azure-arc- enabled-virtual-machines#prerequisites-for-deploying-azure-arc-resource-bridge

新しいロゴを検討中ネットワークポート要件  Azure Arc Resource Bridgeの展開に伴い、クラスターの全ノードで自動的に開かれるポートは、下記の通り。
2022/06/18 27 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/azure-arc- enabled-virtual-machines#prerequisites-for-deploying-azure-arc-resource-bridge ポートサービス 45000 wssdagent gPRC サーバー 45001 wssdagent gPRC 認証 55000 wssdcloudagent gRPC サーバー 65000 wssdcloudagent gRPC 認証

新しいロゴを検討中ファイアウォールのURL例外要件  Azure Arc Resource Bridgeの展開に伴い、クラスターの全ノードで必要となるファイアウォールの例外 URLは、下記の通り。 2022/06/18
28 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/azure-arc- enabled-virtual-machines#prerequisites-for-deploying-azure-arc-resource-bridge URL ポートサービスノート https://helm.sh/blog/get-helm-sh/ 443 エージェントのダウンロード Helm バイナリのダウンロードに使用 https://storage.googleapis.com/ 443 クラウドの初期化 Kubernetes バイナリのダウンロード https://azurecliprod.blob.core.windows.net/ 443 クラウドの初期化バイナリとコンテナーのダウンロード https://443 443 TCP Azure Arc エージェントをサポートするために使用されます *.blob.core.windows.net 443 TCP ダウンロードに必要です *.dl.delivery.mp.microsoft.com、 *.do.dsp.mp.microsoft.com 80、443 エージェントのダウンロード VHD イメージのダウンロード ecpacr.azurecr.io 443 Kubernetes コンテナーイメージのダウンロード git://:9418 9418 TCP Azure Arc エージェントをサポートするために使用されます

新しいロゴを検討中セットアップの流れ 2022/06/18 29

新しいロゴを検討中セットアップの流れ  コマンドラインを使用して Azure Arc リソースブリッジをデプロイする
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/deploy-arc-resource- bridge-using-command-line に沿ってコマンドラインで構築していく流れをご説明します。 ※サービス開発を兼ねて検証したため、PowerShellによる方式としました。ご了承ください。  セットアップは、大まかに3つのパートで構成されます。  PowerShell モジュールのインストールと拡張機能の更新  Azure Arc リソースブリッジをインストールしてカスタムの場所を作成する  仮想ネットワークとギャラリーイメージを作成する 2022/06/18 30 ぜひ、当該ページを開きながら実際の動きを追っていただけるとありがたいです。

新しいロゴを検討中 PowerShell モジュールのインストールと拡張機能の更新 (1/3)  Azure Stack HCI クラスターの全ノードで管理者として次のコマンドレットを実行します。
 必要な PowerShell モジュールをインストールします。 Install-PackageProvider -Name NuGet –Force Install-Module -Name PowershellGet -Force -Confirm:$false –SkipPublisherCheck ※下記警告が出ますけど、続行しましょう。  一度、PowerShellウィンドウを閉じて、再び管理者として次のコマンドレットを実行します。 Install-Module -Name Moc -Repository PSGallery -AcceptLicense –Force Initialize-MocNode ※下記メッセージが出ますけど、続行しましょう。 Install-Module -Name ArcHci -Force -Confirm:$false -SkipPublisherCheck -AcceptLicense 2022/06/18 31 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/deploy-arc- resource-bridge-using-command-line#install-powershell-modules-and-update- extensions

新しいロゴを検討中 PowerShell モジュールのインストールと拡張機能の更新 (2/3)  一度、PowerShellウィンドウを閉じて、再び管理者として次のコマンドレットを実行します。  パラメーターを設定します。 
CloudSeriveIPはオプション扱いですが、必須の場合もあります。  リソースブリッジの下で実行されているクラウドエージェントで、クラスター汎用サービスとして構成されます。  CloudSeriveIPとcontrolPlaneIPと別にしましょう。同じにすると、トラブルが発生します。（後述）  Azure Arc Resource Bridgeの構成を準備します。 2022/06/18 32 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/deploy-arc- resource-bridge-using-command-line#install-powershell-modules-and-update- extensions Arc リソースブリッジでロードバランサー(仮想マシン)に使用される IP アドレスリソースブリッジの下で実行されているクラウドエージェントの IP アドレス

新しいロゴを検討中 PowerShell モジュールのインストールと拡張機能の更新 (3/3)  Azure CLIの必要な拡張を更新します。なんとなくAzure Stack
HCI クラスターの全ノードで実行したほうが良いかも。 2022/06/18 33 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/deploy-arc- resource-bridge-using-command-line#install-powershell-modules-and-update- extensions

新しいロゴを検討中 Azure Arc リソースブリッジをインストールしてカスタムの場所を作成する (1/7)  Azure
Stack HCI クラスターのとあるノードで管理者として次のコマンドレットを実行します。  パラメーターを設定します。  Azure サブスクリプションにログインし、Azure Arc リソースブリッジの拡張機能とプロバイダーを取得します。 az login --use-device-code az account set --subscription $subscription az provider register --namespace Microsoft.Kubernetes az provider register --namespace Microsoft.KubernetesConfiguration az provider register --namespace Microsoft.ExtendedLocation az provider register --namespace Microsoft.ResourceConnector az provider register --namespace Microsoft.AzureStackHCI az feature register --namespace Microsoft.ResourceConnector --name Appliances-ppauto 2022/06/18 34 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/deploy-arc- resource-bridge-using-command-line#create-a-custom-location-by-installing-azure- arc-resource-bridge 「カスタムの場所」を指し示すように命名してます。

新しいロゴを検討中 Azure Arc リソースブリッジをインストールしてカスタムの場所を作成する (2/7)  アプライアンスの構成ファイルを準備します。
2022/06/18 35 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/deploy-arc- resource-bridge-using-command-line#create-a-custom-location-by-installing-azure- arc-resource-bridge アプライアンスを命名

新しいロゴを検討中 Azure Arc リソースブリッジをインストールしてカスタムの場所を作成する (3/7)  アプライアンスをデプロイします。
2022/06/18 36 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/deploy-arc- resource-bridge-using-command-line#create-a-custom-location-by-installing-azure- arc-resource-bridge

新しいロゴを検討中 Azure Arc リソースブリッジをインストールしてカスタムの場所を作成する (4/7)  アプライアンスと汎用サービスがクラスターにいます。
※Azure Stack HCI OS以外から、フェールオーバークラスターマネージャーを起動しています。 2022/06/18 37 CloudSeriveIPが割り当てられるクラスター汎用サービス controlPlaneIPが割り当てられるAzure Arc Resource Bridge仮想マシン（アプライアンス）

新しいロゴを検討中 Azure Arc リソースブリッジをインストールしてカスタムの場所を作成する (5/7)  アプライアンスをクリエイトします。実行直後は、statusが”WaitingForHeartbeat”であることに注意！
2022/06/18 38 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/deploy-arc- resource-bridge-using-command-line#create-a-custom-location-by-installing-azure- arc-resource-bridge

新しいロゴを検討中 Azure Arc リソースブリッジをインストールしてカスタムの場所を作成する (6/7)  Arc
アプライアンスが実行されていることを確認します。アプライアンスのプロビジョニング状態が Succeeded になり、状態が Running になるまで、次のコマンドレットを実行し続けます。この操作は最大 5 分かかることがあります。 2022/06/18 39 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/deploy-arc- resource-bridge-using-command-line#create-a-custom-location-by-installing-azure- arc-resource-bridge

新しいロゴを検討中 Azure Arc リソースブリッジをインストールしてカスタムの場所を作成する (7/7)  Azure
Stack HCI クラスターのカスタムの場所を作成します。 2022/06/18 40 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/deploy-arc- resource-bridge-using-command-line#create-a-custom-location-by-installing-azure- arc-resource-bridge

新しいロゴを検討中仮想ネットワークとギャラリーイメージを作成する (1/2) 2022/06/18 41 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/deploy-arc- resource-bridge-using-command-line#create-virtual-network-and-gallery-image
 VM のネットワークスイッチを作成または追加します。 Azure Stack HCI クラスター内のすべてのホストに外部 vmswitch がデプロイされていることを確認してください。 VM のプロビジョニング中にネットワークインターフェイスに使用される vmswitch 名を指定します。 ※公式ドキュメントをちゃんと読めばミスなく構成できます。ただvnetName指定を間違えると…

新しいロゴを検討中仮想ネットワークとギャラリーイメージを作成する (2/2) 2022/06/18 42 引用元） https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/deploy-arc- resource-bridge-using-command-line#create-virtual-network-and-gallery-image
 次のコマンドレットを実行して、以下で説明するパラメーターを指定して、VM の作成に使用される OS ギャラリーイメージを作成します。 “Windows”を含めてはいけません VHDXファイルのソースパスは、CSV 以外でも可 “Windows” or “Linux”

新しいロゴを検討中ご注意） CloudSeriveIPとcontrolPlaneIPを同じにするとデプロイ失敗します (1/2)  az arcappliance deploy
hci --config-file $csv_path¥ResourceBridge¥hci- appliance.yaml --outfile $env:USERPROFILE¥.kube¥config の実行で、“core: Waiting for API server...”から進まずにタイムアウトでエラー発生しました… 2022/06/18 43

新しいロゴを検討中ご注意） CloudSeriveIPとcontrolPlaneIPを同じにするとデプロイ失敗します (2/2)  色々調べていくうちに、Azure Arc Resource
Bridge 仮想マシンのIPアドレス(controlPlaneIP)と CloudServiceCidrのIPアドレスが競合し、CloudServiceCidrなクラスター汎用サービスがオフラインになっているのをフェールオーバークラスターで見つけました。。。  これが、 az arcappliance deploy hci --config-file $csv_path¥ResourceBridge¥hci-appliance.yaml - -outfile $env:USERPROFILE¥.kube¥config の失敗原因と推測してます。  前段のSet-MocConfigでは、CloudServiceCidrとcontrolPlaneのIPアドレスのチェックしてない模様。  つまるところ、こんな感じでも指定できてしまいます…  CloudSeriveIPとcontrolPlaneIPは、別々のIPアドレスを指定し、リトライをかけました。 2022/06/18 44

新しいロゴを検討中ご注意）仮想ネットワークの指定を間違えると環境が壊れます！ (1/4)  仮想ネットワークは、前述のとおり、クラスターの全ノードにある“外部” 型の仮想スイッチを指定します。  コマンドラインを使用して
Azure Arc リソースブリッジをデプロイする https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/deploy-arc-resource-bridge- using-command-line#create-virtual-network-and-gallery-image  Azure Resource Manager で Azure Stack HCI 上に仮想マシンを作成する https://blog.aimless.jp/archives/2021/11/create-vm-on-azurestack-hci-by- arm#%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%A8%E4%BB%A E%E6%83%B3%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E 3%82%AF%E3%81%AE%E7%99%BB%E9%8C%B2 に記載されている「$vnetName は HCI クラスタ上に存在する仮想スイッチの名前にする必要があります」が参考になりましたので、この場をお借りして御礼申し上げます。  このような状況に陥ると、クラスターの全ノードがネットワークから遮断されることがあります。  自身の環境で実際に起きた事象です。。。  詳細は、下記もご笑覧ください。 Azure Arc Resource Bridgeの仮想ネットワーク設定（仮想スイッチ指定）を間違えて環境を壊した https://sshzk.blogspot.com/2022/05/azure-arc-resource-bridge.html 2022/06/18 45

新しいロゴを検討中ご注意）仮想ネットワークの指定を間違えると環境が壊れます！ (2/4)  仮想ネットワークの指定を間違えた結果、外部仮想スイッチがもう一つできました… 2022/06/18 46

新しいロゴを検討中ご注意）仮想ネットワークの指定を間違えると環境が壊れます！ (3/4)  仮想ネットワークの指定を間違えた結果、IPアドレスがすべてAPIPAになってしまった… 2022/06/18 47

新しいロゴを検討中ご注意）仮想ネットワークの指定を間違えると環境が壊れます！ (4/4)  仮想ネットワークの指定を間違えた結果、外部仮想スイッチ上に新しいvNICも出来上がりました…  間違えて作成したvNIC、仮想スイッチの順で解体し、IPアドレスを再付与したところ、問題解消しました。 2022/06/18 48

新しいロゴを検討中まとめ  検証にあたって  Nested Hyper-V 2台のAzure Stack
HCIクラスターを構成して検証しています。  Azure Arc Resource Bridgeのシステム要件に記載されているメモリ量の4倍程度をNested Hyper-Vノード1台当たりの目安としました。  パブリックプレビューとしてリリースされている現状として、DHCPサーバーの利用がネックになるかもしれませんね。  WACでデプロイするときには、実行前におまじないが必要なんだそうです、ご注意ください。  Azure Kubernetes Service (AKS)との共存も可能です。  上記を含めたFAQがありますので、ご参照ください。 Azure Stack HCI 上の Azure Arc VM の FAQ https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/faqs-arc-enabled-vms  Azure Arcの範囲は、広がっています。  類似の機能として、Azure Arc-enabled System Center Virtual Machine Managerがパブリックプレビューとしてリリースされています。 https://docs.microsoft.com/en-us/azure/azure-arc/system-center-virtual-machine- manager/ 2022/06/18 49 今回の勉強会で講師を担当されている後藤さんのセッション資料をご参照ください。 https://www.slideshare.net/wind06106/scugj29arcenabledvmware

新しいロゴを検討中参考資料  Azure Arc リソースブリッジ (プレビュー) とは
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-arc/resource-bridge/overview  Azure portal でクラスターを表示し、仮想マシンを管理する https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/manage-virtual-machines- in-azure-portal  Azure Stack HCI での Azure portal を介した VM のプロビジョニング (プレビュー) https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/azure-arc-enabled-virtual- machines  コマンドラインを使用して Azure Arc リソースブリッジをデプロイする https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/deploy-arc-resource-bridge- using-command-line  Azure Resource Manager で Azure Stack HCI 上に仮想マシンを作成する https://blog.aimless.jp/archives/2021/11/create-vm-on-azurestack-hci-by- arm#%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%A8%E4%BB% AE%E6%83%B3%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC %E3%82%AF%E3%81%AE%E7%99%BB%E9%8C%B2  Azure Stack HCI 上の Azure Arc VM の FAQ https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/faqs-arc-enabled-vms 2022/06/18 50

Azure Arc Virtual MachineとAzure Arc Resource Bridge / VM provisioning through Azure portal on Azure Stack HCI (preview)

Azure Arc Virtual MachineとAzure Arc Resource Bridge / VM provisioning through Azure portal on Azure Stack HCI (preview)

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