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DB調査をしやすくするためのログ設計

 DB調査をしやすくするためのログ設計

[第34回 中国地方DB勉強会 in 広島](https://dbstudychugoku.connpass.com/event/316403/)での発表資料です

Satoshi Kaneyasu

May 24, 2024
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Transcript

  1. バックエンドのログで意識すること • ログレベルを使い分ける • 更新・削除件数やトランザクションはINFOで出⼒する • SQLはDEBUGで出⼒する(またはファイルを分ける) • SQLは完成系で出⼒する •

    バインド変数「︖」があるまま出⼒しない • SQLの実⾏時間を出⼒する • ログフォーマットにログインIDを含める • ログフォーマットにセッションIDやリクエストIDを含める
  2. Performance Insightsはサポートへの 問い合わせに有⽤ • Amazon RDS Performance InsightsはAmazon RDSに備 わっている分析機能

    • だいぶ有効な機能だと思う • AWSサポートに問い合わせる場合、 Performance Insights の情報を⾒せてほしいと⾔われることがある • Performance Insightsは無料だと7⽇分しか保存できない これだとサポートの⽅とのやり取り中に消失してしまうの で、有料を使うのがオススメ