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プロジェクトマネージャーがGitHub Copilotのエージェンモードを使い始めました
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Satoshi Kaneyasu
May 02, 2025
Programming
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プロジェクトマネージャーがGitHub Copilotのエージェンモードを使い始めました
Satoshi Kaneyasu
May 02, 2025
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Transcript
プロジェクトマネージャーがGitHub Copilotのエージェンモードを使い始 めました 2024.05.03 SATOSHI KANEYASU
2 自己紹介 氏名:兼安 聡 所属:株式会社サーバーワークス アプリケーションサービス部 在住:広島(フルリモート) 担当:DevOps、技術支援、PM、SM 2025 AWS
Community Builders 2024 Japan AWS Top Engineers (Database) 2024 Japan AWS All Certifications Engineers 認定スクラムマスター PMP X:@satoshi256kbyte
3 目次 ⚫はじめに ⚫GitHub Copilotのエージェントモードとは ⚫開発現場における工夫 ⚫現時点で思う、これからのエンジニアが勉強すべきこと ⚫まとめ
4 はじめに ⚫本発表では、現場のプロジェクトマネージャーが開発にAIエージェントを用いてみ て、得た感想や講じた工夫を紹介します ⚫内容は2025年5月時点のものです、発表中に出てくるツールの仕様は今後変わる可 能性があることご了承ください
GitHub Copilotの エージェントモードとは
6 GitHub Copilotのエージェントモードとは ⚫AIエージェントとは、AIを用いて、ユーザーに代わって目標達成を目指し、自律的にタスクを実行す るシステムです ⚫生成AIとの違いはテキストや画像を返すだけでなく、コマンドの実行やファイルの読み取り・書き込 みまでやってくれることと、それらを交えながら会話のやり取りをしてくれることです ⚫AIエージェントを用いた開発ツールの一つが、GitHub Copilotのエージェントモードです。 ⚫(以降、
GitHub Copilot Agent Modeと記述) ⚫[参考] GitHub Copilot:エージェントの覚醒
7 AIエージェントを用いた開発ツールの比較 ツール 料金体系 使い勝手 Cline 従量課金 ◎ Cursor サブスク
◎ GitHub Copilot Agent Mode サブスク ◦ ⚫発表者が触ったことがあるツールに限った表であることご了承ください。
8 GitHub Copilot Agent Modeの使い方 ⚫GitHub Copilot Agent ModeはVisual Studio
Code(以降、VSCode)から使用します ⚫VSCodeでGitHubの拡張プラグインをインストール ⚫赤枠のアイコンで開けるチャット欄を開き、右下でAgentモードを選択します
9 GitHub Copilot Agent Modeの使い方 – 例 次のページから話題が変わります VSCodeでリポジトリを開きチャット欄で指示を出すこ とで、実際にリポジトリ内のソースを修正するところま
でやってくれます
開発現場における工夫
11 エージェントをコンテキストで制御する ⚫GitHub Copilot Agent ModeをはじめとしたAIエージェントは、コンテキストという ものを与えることで制御することができます ⚫コンテキストとは、文脈・前後関係を意味します ⚫GitHub Copilot
Agent Modeでは.github/copilot-instructions.mdでソースコード全体に 対するコンテキストを書くことができます
12 ソースコード全体に対するコンテキストの中身 ⚫ ドキュメントとソースコードのコメント、およびコミット メッセージは日本語で記述します ⚫ このリポジトリは経験豊富なエンジニアのみが編集す ることを前提としています ⚫ ソースコード中のコメントは、メソッド/関数のコメント
を除き、コードを単に自然言語に翻訳するだけのも のは避けます(可読性に影響するため) ⚫ ネストは最大2階層までとし、それ以上必要な場合 は、ネストされた部分を別のメソッドとして抽出し、 コードの可読性を維持します ⚫ if-else条件分岐は最大2つまでとし、より複雑な条 件の場合は、switch/case文や条件の追加・削 除が容易な他の構文を使用します # 検出結果のサマリーを作成 summary = create_summary(findings) # サマリーをSNSに送信 send_sns_notification(summary) こういうコメントを書いてほしくない 指定しておかないと、 結構ネストが深く冗長なコードを書いてくる
13 指示の出し方 ⚫ソースコード全体の基礎=ディレクトリ構造や、フォーマットや構文の自動チェックの整備は事前にやっておく ⚫現状、AIにここやらせるとやるたびに変化してしまう上、コンテキストではここの統一感が出せる気がしない 基礎作成 調整 開発(人力+AIエージェント) ⚫細かく指示、細かくコミット ⚫やりたいこと=要件レベルで指示すると確かに一気に作ってくれるが、思った通りになりにくい ⚫しっかり設計書を書いてそれを読ませてもそこまで思った通りにならない
⚫結構コーディング漏れがある ⚫普通に人の開発者っぽい動きをする ⚫できあがってから修正を指示すると結構豪快な直し方をする ⚫細かく指示して、都度保存、思ったのと違うことをしたら保存時点まで戻すを繰り返すが一番確実 指示 保存
14 ちょっとずつ指示を出す理由 ⚫このあとのレビューで、関係者に出来上がったコードの意味を説明できないといけないため ⚫ちょっとずつの方が人間が理解しやすいため
15 MCP Serverについて ⚫現時点では私は使用していません ⚫MCP ServerはAIツールが外部のAPIやツールを実行できるようにするための窓口です ⚫例えば、backlog-mcp-serverを使えばGitHub Copilot Agent ModeにBacklogに課題を
起票をやってもらうことが可能になります ⚫MCP Serverは、VSCode+ GitHub Copilot Agent Modeだと設定単位がUser・ Workspaceであることを気にしています ⚫→オンにしてしまうと他の案件で勝手に使われないかが心配 ⚫ User ⚫ Workspace ⚫ リポジトリ 次のページから話題が変わります
現時点で思う これからのエンジニアが勉強すべきこと
17 具体と抽象、両方の観点がいる ⚫具体と抽象、両方の観点がある方がAIエージェントをうまく活用できると感じています ⚫完成までの手順を描いて分解する、細かく指示を出しつつも完成図をイメージできることが必要 小さい機能 小さい機能 小さい機能 小さい機能 要件 この単位で指示を出すことになりがち
18 これから勉強するとしたら ⚫技術そのものはAIにやってもらってそれを解説してもらう・自分で調べるを繰り返すことで習得できる だろう ⚫そこからスペシャリストになりたければ、技術書を手に取ればいいのでは ⚫指示は細かく出した方が着実かつ効果的 ⚫あくまで主観だが、細かく指示を出すのにはPMの特にタスク分割の経験が生きていると思う 次のページから話題が変わります
まとめ
20 まとめ ⚫GitHub Copilot Agent ModeなどのAIエージェントは、クセがあるがコンテキスト を与えることである程度制御ができます ⚫AIエージェントを活用した開発は、普通に人に作業依頼する感覚に近いです ⚫指示を出す時は細かく指示を出しつつも、目標までの道程をイメージできていた方 がうまく扱えるようです
⚫AIエージェントの規約と仕様は日々変わっています ⚫実務で使う場合は、規約と仕様のチェックを定期的に行い、不安を感じたら運用を 見直す前提とした方がよいだろう
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