Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Code for Saga TeamOrange
Search
saygo ushijima
February 24, 2018
0
870
Code for Saga TeamOrange
UDC2017 Code for Saga TeamOrange
saygo ushijima
February 24, 2018
Tweet
Share
More Decks by saygo ushijima
See All by saygo ushijima
スマート街なかラボオープニング
saygo
0
4
オープンデータの基礎を学ぶ 自治体職員のためのデータリテラシー入門
saygo
0
84
熊本県×熊本学園大学20240120
saygo
0
170
UDC2021-SAGA
saygo
0
45
Brigade Meetup in Code for Japan Summit2021
saygo
0
52
UrbanDataChallenge2019 SAGA
saygo
0
35
九州IoT実装推進WG
saygo
0
120
Code for Kumamoto kick off event 20190713
saygo
0
79
mekurun
saygo
0
880
Featured
See All Featured
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
31
9.7k
Speed Design
sergeychernyshev
32
1.1k
Unsuck your backbone
ammeep
671
58k
Imperfection Machines: The Place of Print at Facebook
scottboms
269
13k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
28
4k
A better future with KSS
kneath
239
17k
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
23
3.7k
KATA
mclloyd
32
15k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
33
2.5k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
368
20k
Java REST API Framework Comparison - PWX 2021
mraible
33
8.8k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
45
7.7k
Transcript
オープンデータから 事故現場をのぞいてみた ~もし、あの時…~ アーバンデータチャレンジ2017 アイデア部門 Code for Saga チームオレンジ
「データやテクノロジーを使って、 佐賀の交通事故を減らそう!」 テーマ設定 佐賀県は、人口10万人あたりの人身交通事故発生件数が 5年連続全国ワースト1.... 広報や教育等を集中的に行うことにより県民の意識改革を 図り、県民の交通マナーを高め交通ルールを遵守した運転 を促す「佐賀県交通事故ワースト1からの脱却!緊急プロ ジェクト」を展開。 ならば、われわれ
は… Code for Sagaでは、コードが書ける人も書けない人も、 インターネットが得意な人もそうでない人も、みんな一緒に、 ICTで地域の課題を解決する方法を考えていきます。
• 佐賀県オープンデータカタログサイト (http://odcs.bodik.jp/410004/) 佐賀県内における、 平成29年7月1日~9月30日の交通事故関係情報 オープンデータ活用
Code for Sagaの取組み http://code4saga.org/ 2017.10.23 UDC 2017 in SAGA キックオフイベント
2017.11.24 UDC 2017 in SAGA 2nd アイディアソン 2017.12.16~17 UDC 2017 in SAGA 3rd ハッカソン
事故現場ツアーソン(アプリも作成) 2017/12/16~17 チームオレンジのメンバーで いろんな事故現場を眺めて 「こんな状況だったのでは?」と仮想現場検証! ↓ 「もしもこうだったら防げたのでは?」 「似たようなところがここにも!」 といった意見交換をしよう!
仮説検証しよう! • 公開されている事故情報をマッピングしよう! (uMap/OpenStreetMap) ↓ • 事故発生スポット(現場)を見てみよう! (Googleストリートビュー) ↓ •
「もし、あの時、こうだったら、防げたのでは?」 といった意見交換をしよう!
アプリ「Great!ToDA!!(仮称)」で見てみよう! (http://210.152.8.193)
現場検証(例) • 乗用車(軽)VS自転車~出会い頭~ • 自転車専用レーンあり ⇒高校が2校あり。自転車の往来が多い。
アプリでGo!! 景色へGo!!
現場 自転車 レーン あり 上空より 車 自転車
車目線 車 現場 自転車
自転車目線 現場 車 自転車
もしもあの時・・・
チームオレンジのアイデアは・・・まだ ◎オープンデータの活用!! →▲データの量・質 →▲データの種類:事故ったデータ以外(ヒヤッとスポット など) ◎アプリ開発!!「Great!ToDA!!(仮称)」 →▲機能強化案①データを自由に登録できる仕組み →▲機能強化案②検証コメントを登録できる仕組み ◎チームメンバーでの活動!! 「キックオフ→アイデアソン→ハッカソン(ツアーソン)」
→▲もっと多くのメンバーに参加してもらう →▲ほかの地域の方ともツアーソンをする(地域特性の因果関係?) みかん 未完
もっとデータが増えれば より深い仮説がディスカッションできる。 ⇒件数による重み ⇒時系列での比較検証(昨年との違い:改善効果など) ⇒類似事例のサンプリング等 ⇒自分の通勤通学路の状況確認 他のデータとのマッシュアップで より広い視野でディスカッションできる。 ⇒交通量とのマッシュアップ ⇒交通違反件数の相関関係を見る!とか
われわれの目的は、あくまで事故を減らすこと。 そして地域を考えること。 ⇒自らの地域がどういった現状なのか?を知る! ⇒そして、どうすればよりよくなるか?を考える これから・・・(伝えたいこと)
オープンデータから 事故現場をのぞいて みた ~もし、あの時…~ アーバンデータ チャレンジ 2017 アイデア部門 Code for
Saga チームオレンジ 小石 克 寺田 義幸 遠田 浩太 尼寺 宏輔 井上 栄信 M.Yamashita K.Iwanaga S.Higashi and more.... リーダー)藤瀬 裕一 メンバー)