Lock in $30 Savings on PRO—Offer Ends Soon! ⏳

年間40件以上の登壇を続けて見えた「本当の発信力」/ 20251213 Masaki Okuda

年間40件以上の登壇を続けて見えた「本当の発信力」/ 20251213 Masaki Okuda

2025/12/13 TechGYOZA2025
https://techgyoza.connpass.com/event/371476/

株式会社SHIFT
アジャイル推進部
DevOpsエンジニア

奥田 雅基

Avatar for SHIFT EVOLVE

SHIFT EVOLVE PRO

December 12, 2025
Tweet

More Decks by SHIFT EVOLVE

Other Decks in Technology

Transcript

  1. Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. 2025 / Copyright SHIFT

    Inc, All Rights Reserved. 1 TechGYOZA2025 株式会社SHIFT アジャイル推進部 Okuda Masaki 13 12 14:00-14:15 奥田 雅基 年間40件以上の登壇を続けて見えた 「本当の発信力」
  2. 3 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. ITエンジニアとして求められる本当の発信力を鍛えたい方 対象者 •

    次の課題を抱えている方に本セッションをお伝えします。 1. 発信活動の質を高めたい方 2. 自身の発信活動の方向性に悩んでいる方
  3. 4 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. 発信の極意は「As-Is/To-be」 「フィードバック」「ふりかえり」 持ち帰ってもらうこと

    • 参加者には次のことを持ち帰っていただきます。 1. As-Is/To-Beを考えることで「認知のズレ」を軽減できる 2. 発信することより「フィードバックを得る」ことが大事 3. ふりかえりを行うことで「自分の発信」がレベルアップする
  4. 5 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. 今年、行ってきた発信活動をふりかえってみる 皆さんに期待すること •

    12月も後半に入り年末が近づいてきたと思います。 • 本セッションをきっかけに2025年行ってきた発信活動を • ふりかえってみてもらいたいです。 • ふりかえりを通じて2026年にはITエンジニアとして • 求められる発信活動を実現できます。
  5. 6 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. 自己紹介 奥田 雅基|Okuda

    Masaki 株式会社SHIFT アジャイル推進部 DevOpsエンジニア 2016年:システム運用保守として社会人スタート 2025年:SHIFT入社 現在はDevOpsエンジニアとして活動 X:@mob_engineer 社内外での発信活動を精力的に行っています
  6. 7 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. 1. 違和感から変えた発信スタイル 2.

    ITエンジニアとして求められる本当の発信力 3. まとめ
  7. 8 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. 1. 違和感から変えた発信スタイル 2.

    ITエンジニアとして求められる本当の発信力 3. まとめ
  8. 9 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. きっかけは「チャレンジしてみたい」という思い 発信し始めたのは約1年前 •

    社内では技術勉強会の主催、研修講師を行っていたため 「人前で発表すること」に抵抗感はありませんでした。 • connpassで見つけた社外勉強会で発表している方を見て 「かっこいい」と思い発信活動を始めました。
  9. 10 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. 2024年11月のEducation-JAWSが初登壇 はじめての社外登壇 •

    研修講師を行っていた経験から • 学生に向けて何かを伝えたいと • 思っていました。 • Education-JAWSでイベントが開催 • されることを知りチャンスと思い • 登壇枠で申し込みしました。 https://speakerdeck.com/masakiokuda/education-jawsltzi-liao-30dai- nosi-gakao-eru-awswoxue-bule-sisa
  10. 12 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. Education-JAWSでの登壇をきっかけに発信活動が楽しくなった 登壇が楽しくなってきた •

    2025年には「社外登壇10件以上」 • という目標を掲げ登壇活動を行いま した。 • 4~5月には月7件登壇を行う • ハードな発信活動を行っていました。
  11. 13 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. 「イベントレポート」の人というイメージがついた 発信活動を通じて感じたギャップ •

    参加したイベントを記録するためにレポートを書いていました。 • 2、3か月継続していると「イベントレポートの人ですね」と • 認知されるようになりました。 • 認知されることはありがたいと思う反面、 • ITエンジニアとして正しい発信を行えているか疑問を持ちました。
  12. 15 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. 「••と言えばこの人」と言われる状態 ITエンジニアとして求められる発信を考えてみた •

    今までの発信活動をふりかえってみて課題が見つかりました。 1. ジャンルを問わずLT登壇を行っていた 2. 「発表すること」が目的となり「伝わること」をおざなりにした 3. 専門分野での発表が少なかった
  13. 16 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. 「専門分野」と「伝わること」を意識しはじめた では、どうしたか •

    私のキャリアの大部分は 「AWS」と「ネットワーク」 だった。 • 8月から「AWSネットワーク」 • 関連を発表する比率を高めた。 • 持ち帰ってもらいたいことを • 意識して資料を作っていった。 https://speakerdeck.com/shift_evolve/20250927-masaki-okuda https://speakerdeck.com/shift_evolve/20251113-masaki-okuda
  14. 17 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. 1. 挫折から変えた発信スタイル 2.

    ITエンジニアとして求められる本当の発信力 3. まとめ
  15. 18 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. 「••と言えばこの人」と思われる状態 ITエンジニアとして求められる発信力 •

    AWS Cloud WANの発信を積極的に行い、 • 「イベントレポートの人」から「AWS Cloud WANの人」に • 変わっていきました。
  16. 19 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. 発信活動”後”の状態に注目することが大事 「••と言えばこの人」の状態になるために •

    具体的には次のアクションを行うことが大事です。 1. As-Is/To-Beを考えて発信内容を考える 2. 参加者からのフィードバックを確認する 3. 発表後に「ふりかえり」を行っていく
  17. 20 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. 「聞き手に何を伝えたいか」を言語化する 1. As-Is/To-Beを考えて発信内容を考える

    • イベント内容から「どのような参加者が多く集まるのか」 を考えることで「参加者属性」が見えてきます。 • 参加者属性から「抱えている課題」を考え抜くことで、 • 「伝えたいこと」の解像度を高めることができます。 • 例)AWS初心者向けのイベントであれば、 • 「初心者が躓くポイント」を伝える発表が求められる
  18. 21 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. SNSでの反応チェックが大事 2.参加者からのフィードバックを確認する •

    多くの技術イベントでは #ハッシュタグを付けて イベントの感想を伝える ことを推しています。 • 参加者の生のフィード バックを見るのには最適 だと思います。
  19. 22 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. フィードバックを通じて「改善ポイント」を見つけていく 3.発表後に「ふりかえり」を行っていく •

    自身が目指している発信活動を常に実現させるのは • 意外と難しいです。 • フィードバック結果をもとに「改善ポイント」を • 見つけて解決してくことが大事です。 • 私も資料構成を定期的に変えています。
  20. 23 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. 1. 挫折から変えた発信スタイル 2.

    ITエンジニアとして求められる本当の発信力 3. まとめ
  21. 24 Copyright SHIFT Inc, All Rights Reserved. 発信の極意は「As-Is/To-be」 「フィードバック」「ふりかえり」 持ち帰ってもらうこと

    • 参加者には次のことを持ち帰っていただきます。 1. As-Is/To-Beを考えることで「認知のズレ」を軽減できる 2. 発信することより「フィードバックを得る」ことが大事 3. ふりかえりを行うことで「自分の発信」がレベルアップする