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別室から着信できるインターホン作ってみたよ

siroitori0413
November 25, 2021

 別室から着信できるインターホン作ってみたよ

だれかのためのものづくり 第2回 「つくりましたけど、見ます?」発表資料

siroitori0413

November 25, 2021
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Transcript

  1. 家の中 別室 1.ピンポーン 2.検知 3.来客通知 誰か来たぞ! 今から向かいます 4.②ボタン 押下通知 5.通話ボタ

    ン押下 M5Atom Lite① M5Atom Lite② Google Home ▪ After 6.Google Home から音声 しばらく お待ち ください しばらく お待ち ください わかった! 待ってるよ!
  2. 詳しいこと、聞きます? ◦ M5Atom Liteって何 M5Stackシリーズの中でも小型で安価な開発モジュール ◦ インターホンの来客検知 光センサーを使って取得。MEMETANが以前作成したことあり。 →各家庭のインターホンの仕様で検知方法は異なります ◦

    WiFi接続の上WebSocketで通信 →自宅内でWiFi繋がる所の使用可能 ◦ 別室のM5Atom Lite②は複数台設置可能。各部屋に置くことで、どこ にいても大丈夫! ◦ 私は構成だけ考え、MEMETANがすべて実装
  3. 通信についてもうちょっと詳しい仕様 # 仕様 クライアントはAutoInteractionCentral.local mDNSを解決してWS接続する。 WSパケットはJSON形式で、 サーバー: { "type": "connect"

    | "physicalSensor1", "subType": "accept" | "value" | "trigger", "value": int } クライアント: { "type": "physicalButton1", "subType": "value" | "trigger", "value": int } の形式を使用する。 # クライアント側の実装 Button1が押された場合、type physicalButton1 subType trigger value 1 と type physicalButton1 subType value value 1 のパケットを送信する。 Button1が離された場合、type physicalButton1 subType trigger value 0 と type physicalButton1 subType value value 0 のパケットを送信する。 # サーバー側の実装 Sensor1が更新された場合、type physicalSensor1 subType value value (セ ンサーの値) のパケットを送信する。 Sensor1が検知した場合、type physicalSensor1 subType trigger value 1 の パケットを送信する。 その直後、type physicalSensor1 subType trigger value 0 のパケットを送信 する。