Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
いろいろお知らせしてくれるIoT鳩時計
Search
siroitori0413
November 13, 2021
Technology
0
1.2k
いろいろお知らせしてくれるIoT鳩時計
2021/11/13 GR-ROSE IoTシステム開発コンテスト 作品LT大会&審査会
siroitori0413
November 13, 2021
Tweet
Share
More Decks by siroitori0413
See All by siroitori0413
AIを組み込んで自作したWebサービスやツールの紹介
siroitori0413
0
460
パシャってスケジュール〜紙ベースの連絡をGoogleカレンダー登録〜
siroitori0413
0
2.2k
ノンビリ動画TockTubeddit
siroitori0413
0
140
別室から着信できるインターホン作ってみたよ
siroitori0413
0
3k
ALGYAN 6周年基板で環境データと服薬記録
siroitori0413
0
380
Other Decks in Technology
See All in Technology
Okta Identity Governanceで実現する最小権限の原則
demaecan
0
240
Databricks Free Edition で始めるMLflow
taka_aki
0
700
データエンジニアとして生存するために 〜界隈を盛り上げる「お祭り」が必要な理由〜 / data_summit_findy_Session_1
sansan_randd
1
750
次世代のメールプロトコルの斜め読み
hirachan
3
270
猫でもわかるAmazon Q Developer CLI 解体新書
kentapapa
1
270
ざっくり学ぶ 『エンジニアリングリーダー 技術組織を育てるリーダーシップと セルフマネジメント』 / 50 minute Engineering Leader
iwashi86
8
4.2k
サブドメインテイクオーバー事例紹介と対策について
mikit
11
3.4k
プロファイルとAIエージェントによる効率的なデバッグ / Effective debugging with profiler and AI assistant
ymotongpoo
1
740
AIの個性を理解し、指揮する
shoota
3
610
AI時代の発信活動 ~技術者として認知してもらうための発信法~ / 20251028 Masaki Okuda
shift_evolve
PRO
1
140
InsightX 会社説明資料/ Company deck
insightx
0
180
書籍『実践 Apache Iceberg』の歩き方
ishikawa_satoru
0
430
Featured
See All Featured
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
31
2.9k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
56
14k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
249
1.3M
Music & Morning Musume
bryan
46
6.9k
Art, The Web, and Tiny UX
lynnandtonic
303
21k
Building Adaptive Systems
keathley
44
2.8k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
234
17k
Practical Orchestrator
shlominoach
190
11k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
340
57k
Being A Developer After 40
akosma
91
590k
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
27
2.2k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
329
39k
Transcript
いろいろお知らせしてくれる しろいとり子 @siroitori0413
自己紹介 • 福岡でWebエンジニアしている主婦 • 電子工作が趣味(初心者) GR-ROSEちゃんと扱えるか不安でしたが、 勇気を出してチャレンジしました。
鳩時計を作る理由 • GR-ROSEでサーボモーターを動かしたかった → 鳩時計の鳩が出る機構が作れそう • 我が家の野鳥掛け時計が壊れて鳴らなくなったので、代 わりになるものが作れないかと思った • 鳥が好きだから
↑我が家の鳴かなくなった 壁掛け時計
まずは、完成した動画をご覧ください
None
構成 使用した電子部品 • サーボモーター2個(鳥と扉) • Grove 4-Digit Display • Grove
MP3 モジュールV3.0
プログラムとAzure連携 e2 studio のAzure IoT Central と連携する サンプルプログラムをそのまま流用し、 プラスアルファで機能実装。 Azure
では時刻をお知らせするコマンド を追加し「ジョブ」の機能で毎時ちょう どに時刻を送信することで、GR-ROSEが 受信して鳩を動作・音を再生。 コマンドの追加 ジョブの追加
3Dプリンタと段ボールで工作 段ボールで試作した後、TinkerCADで設計、3Dプリンタで出力しました。(扉・脚・ サーボ固定部分)
あれ、いろいろお知らせしてくれなくない? 現在は時報の機能のみ。本当は、下記などの機能を実装したかった。 • 温湿度センサの値を測定して、しきい値を超えた場合に鳩通知 • その他センサ(CO2濃度など)もセンシングして鳩通知したい • 他に赤外線モジュールなども使いたかった←GR-ROSEへの実装が難しく断念 いろいろお知らせしてくれるIoT鳩時計 ↓改め
いろいろお知らせしてくれる伸びしろのあるIoT鳩時計
詳しくは別途 elchikaのサイトに詳細をまとめました ので、よろしければご覧ください。 https://elchika.com/article/6d9a0172-310a-4adc-9f51-81dcb44f4ebd/
ご清聴ありがとうございました