Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
デザインシステムを利用したSwiftUIによるアプリ開発事情
Search
spycwolf
October 24, 2022
Programming
1
830
デザインシステムを利用したSwiftUIによるアプリ開発事情
spycwolf
October 24, 2022
Tweet
Share
More Decks by spycwolf
See All by spycwolf
アプリエンジニアのためのGraphQL入門.pdf
spycwolf
0
310
Other Decks in Programming
See All in Programming
AIで開発はどれくらい加速したのか?AIエージェントによるコード生成を、現場の評価と研究開発の評価の両面からdeep diveしてみる
daisuketakeda
1
830
例外処理とどう使い分ける?Result型を使ったエラー設計 #burikaigi
kajitack
16
5.6k
フルサイクルエンジニアリングをAI Agentで全自動化したい 〜構想と現在地〜
kamina_zzz
0
370
16年目のピクシブ百科事典を支える最新の技術基盤 / The Modern Tech Stack Powering Pixiv Encyclopedia in its 16th Year
ahuglajbclajep
5
900
KIKI_MBSD Cybersecurity Challenges 2025
ikema
0
1.2k
副作用をどこに置くか問題:オブジェクト指向で整理する設計判断ツリー
koxya
1
490
なるべく楽してバックエンドに型をつけたい!(楽とは言ってない)
hibiki_cube
0
120
今こそ知るべき耐量子計算機暗号(PQC)入門 / PQC: What You Need to Know Now
mackey0225
3
330
メルカリのリーダビリティチームが取り組む、AI時代のスケーラブルな品質文化
cloverrose
2
490
実はマルチモーダルだった。ブラウザの組み込みAI🧠でWebの未来を感じてみよう #jsfes #gemini
n0bisuke2
3
1.5k
The Art of Re-Architecture - Droidcon India 2025
siddroid
0
170
Unicodeどうしてる? PHPから見たUnicode対応と他言語での対応についてのお伺い
youkidearitai
PRO
0
850
Featured
See All Featured
Embracing the Ebb and Flow
colly
88
5k
Ten Tips & Tricks for a 🌱 transition
stuffmc
0
51
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
24
3.9k
Code Review Best Practice
trishagee
74
19k
個人開発の失敗を避けるイケてる考え方 / tips for indie hackers
panda_program
122
21k
Building Experiences: Design Systems, User Experience, and Full Site Editing
marktimemedia
0
390
Writing Fast Ruby
sferik
630
62k
Designing for humans not robots
tammielis
254
26k
Amusing Abliteration
ianozsvald
0
87
BBQ
matthewcrist
89
10k
Redefining SEO in the New Era of Traffic Generation
szymonslowik
1
190
Claude Code のすすめ
schroneko
67
210k
Transcript
STORES 株式会社 2022/10/20 デザインシステムを利用したSwiftUIによ るアプリ開発事情
2 @neko 2022.03〜 STORES株式会社 STORES 予約 モバイルアプリエンジニア
3 現在の状況 • モバイルアプリエンジニア3名 ◦ チームにはその他、BEエンジニア、デザイナー、PdMが各1名ずつ • モバイルアプリエンジニア3名 ◦ 店舗のオーナーさん向けiOS/Androidアプリ
◦ 予約するユーザーさん向けiOS/Androidアプリ • リニューアルに伴い、利用技術を見直し ◦ iOS:Swift / SwiftUI ◦ Android:Kotlin / Jetpack Compose
4 デザインシステム導入の背景 1 • 宣言的UIとデザインシステムとの相性が良い ◦ 宣言的UIではコードのネストが深くなりがちだが、ネストが深くなりす ぎると、可読性が落ちていく ◦ 上記を避けるため、ビューの構成要素を分割していくが、どの単位で分
割するのか、エンジニア間で合意が必要 ◦ デザイナー組織を中心に全社的なデザインシステム導入の動きがあり、 実装側もそれにあわせることがスムーズと考えた
5 デザインシステム導入の背景 2 • デザイン <-> 開発コストの抑制 ◦ デザイナー側に、プラットフォームごとのコンポーネント表現の差、OS バージョンごとの仕様の差などを逐一把握してもらうことが難しい
◦ デザインシステムを双方で導入することにより、それが共通言語として の役割を果たしてくれる期待 ◦ それにより、お互いの認識齟齬を防ぎ、運用の蓄積によってデザイン・ 開発コストが抑制されていくのではないか
6 実装の進め方 • Foundation ◦ Color、Typographyなどを定義 • Component、Pattern ◦ Button、TextField、SegmentedControl、Dialog、TabViewなどを実装
• ライブラリとして開発 ◦ 各プロダクトにインポートして利用することを想定し、独立したライブ ラリとして開発
Color定義 サンプルコード 7 ※コードは公開用に編集してあり、実際のコードとは異なります
Typography定義 サンプルコード 8 ※コードは公開用に編集してあり、実際のコードとは異なります
Button定義 サンプルコード 9 ※コードは公開用に編集してあり、実際のコードとは異なります
10 チーム内での共有 • 実装したライブラリの内容を一覧できるアプリ ◦ ライブラリの内容が確認できるカタログアプリを開発 • デザイナーやPdMが実際の端末で確認できる ◦ 実際の端末での見え方や操作感を体験してもらえる
• iOS/Androidそれぞれのアプリを実装 ◦ プラットフォームやバージョンごとの差異が分かる
None
12 ここまでの課題 • バリエーションの実装方針が難しい ◦ 似ているが少し違うパターンをどのように実装するか ◦ 引数によって分岐させるか、別々のコンポーネントにするか • 想定外のパターンへの対応が難しい
◦ 実際の画面要件として想定外のパターンが出てきた場合、都度対応が必 要になってくる ◦ 事前にある程度、方向性を決めておくことが必要
13 開発スピードは向上 • 実際の画面を実装する際、事前に準備してあるコンポーネントを呼び出すだ けなのがかなり楽 • デザイナーとのコミュニケーションがスムーズになり、お互いのコスト削減 に役立っている実感がある
14 ありがとうございました