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個人の生産性は青天井、そんな時代のエンジニアはチームに何をなすべきか

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 個人の生産性は青天井、そんな時代のエンジニアはチームに何をなすべきか

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July 28, 2026

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  1. 現代のソフトウェア開発の様子:PdE Confより 今年9月開催の Product Engineering Conference のプロポーザルを見てみると… 職能固定の体制を廃止 全員が全部やる、1人1案件の 体制に2ヶ月間チャレンジ

    営業・CSが直接開発の 当事者になる 仕組みを作る 通常6名のプロジェクトを PdM 1人で本番リリース 出典:fortee.jp - Product Engineering Conference 2026 プロポーザル一覧 全206件のうち、28件が「チームの縮小 or 解体」「非エンジニアの開発への関与」に言及 → 従来の開発のあり方が破壊される事象が、当たり前のように発生する世界線になった 4
  2. 現代のソフトウェア開発の様子:TOKIUMより TOKIUMにおいても「非エンジニアの越境」という形で、これまでの開発のあり方の破壊的な 変革が起きている PdM Figma Makeでプロトタイプを爆速で作り、 開発・営業双方に方向性を明示 議事録をHTML化して共有するWebアプリを 自作 →

    社内に広め、情報共有を高速化 デザイナー Figmaのデザインをフロントエンドコードへ 変換するAgent Skillを作り、実装を爆速化 Vercel上のプロトタイプにデモツアー機能を 実装 → 営業チームの武器として提供 どちらも僕がリードするチームでの実例 AIを使いこなす優秀なメンバーと働けて、とても幸せ! 5
  3. 自己紹介 / リアルのすがた 坂上 晴信 Harunobu Sakaue 経歴 1995年生まれ。東京の離島・伊豆大島出身。 エンジニア

    → DevHR(= 開発組織専任の人事)→ エンジニア ⚫︎ 2016年 3月 東京高専 情報工学科卒 ⚫︎ 2016年 4月 株式会社TOKIUM 入社 Android/Webエンジニア ⚫︎ 2023年 1月 DevHRにロールチェンジ 育成・組織づくり・採用広報 ⚫︎ 2025年12月 再びエンジニアにロールチェンジ Webエンジニア ⚫︎ NOW! 9
  4. 自己紹介 / インターネットのすがた にしこりさぶろ〜 @subroh_0508 好きなもの Kotlin / アイドルマスター /

    ラブライブ! Kotlin本体へのContribute経験、Kotlin Festへの複数回の 登壇経験アリ。DevHR時代も趣味でKotlinを書き続け、 "200名収容の会場で技術登壇をした人事" になった。 プライベートでは、アイマスPとライブライバーを兼任。 『シャニマス』三峰結華と『蓮ノ空』村野さやかが 人生のロールモデル。 10
  5. 前提: いま作っているもの 2つの外部サービスに挟まれた 新規プロダクトを、ゼロから立ち上げている 外部サービス イベントの発生源 利用者 Webhook 1件も落とせない 重要イベント

    いま作っている 新規プロダクト データ連携 既存基幹システム レガシー / 変更コスト大 日々の操作 / 参照 同期・非同期の使い分け、冪等性の確保、外部サービス固有の値を考慮したテーブル設計 etc. 「一筋縄ではいかない要素が、特にシステムと運用の設計フェーズに数多く存在する」 システム 11
  6. プロダクトが安定して動く基盤づくり 「他の人が使うソフトウェアの開発」において、専門家のコミットは未だ必須 個人開発、あるいは PoCレベルのものは誰でも作れる → お客様からコンテキストを直接回収できる人が作るのがベスト 一方で、数万人・数千社の利用を前提とした開発では、まだまだ専門家の知識と経験が必要 → 専門家でないと、特に システム設計・インフラ構築

    の領域で落とし穴に無限にハマる → AIは知識こそ無限だが、トレードオフの判断が苦手(オーバーエンジニアリングしがち) Takuto Wada @t_wada · Follow Vibe Coding は「自分だけが使う、自分がいちばん欲しい ソフトウェアをだれでも作れるようになった」ことが革 命的かつ真骨頂なのであって、他の人が使うソフトウェ アを作ることには(少なくともまだ)向いてないと思い ます 3:46 AM · Jul 25, 2025 4.3K Reply Copy link Read 6 replies Coding は「自分だけが使う、自分がいちばん欲しい “ Vibeソフトウェアをだれでも作れるようになった」ことが革命的かつ 真骨頂なのであって、他の人が使うソフトウェアを作ることには (少なくともまだ)向いてないと思います 12
  7. プロジェクトが安定して回る基盤づくり AIが全てのコードを書く世界において、必要なのは 「品質評価の基準・仕組みを構築する」 ことと 「ノイズを減らすために規約・指針を整備する」 ことの2点 ※結合テスト前なので、現在は後者に注力 仕様書のフォーマット策定 AIレビューの指摘数が減少 実装前にズレ・漏れに気づく

    非定型なドキュメントを効率よくリファクタする 実装計画をIssueに残す AIの思考過程が記録に残り 非効率な箇所を特定できる AIを賢くしたいなら、まずは人間の改善ループから 人間相互レビュー要否基準 なぜ必要かを明文化 した結果 人間承認なしでのマージ増 Pull Request、AIレビューだけでマージしてOK? 多くのエンジニアが試行錯誤中の領域、 キラキラした他社の発信に振り回されない ことが大事 14