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SUN METALON会社紹介・採用説明資料

SUN METALON
December 09, 2024

SUN METALON会社紹介・採用説明資料

2024年10月に公開したSUN METALONの会社紹介資料です。

オープン中のポジションについては以下をご覧いただき、お気軽にご応募ください。
https://herp.careers/v1/sunmetalon

もっとSUN METALONのことを知りたい方は、以下のnoteをご覧ください。
https://note.com/sunmetalon

SUN METALON

December 09, 2024
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Transcript

  1. 4 4 Accelerating the adoption of clean metal manufacturing to

    advance humankind 数千年という人類の長い歴史は、金属を精錬し、 利用してきた歴史でもある。現代を生きる私達の暮らし は、金属がなければ成り立たない。しかし、 従来の製造方式は地球への負荷があまりにも大きい。 環境へのインパクトを本気で考えるならば、金属業界そ のものに変革を起こさなくてはならない。小さな変化で はなく、今までの常識を根本から覆すような変化を。 だからこそ、SUN METALON は世界に挑む。多様な スキルセットと情熱を持ったチームとならば、 人類の未来を照らす基盤を創っていけると信じている。 VISION
  2. 5 5 会社概要 HQ Chicago, USA R&D New Hampshire, USA

    R&D Yokohama, Japan 企業名 SUN METALON Inc. 設立 2021年2月 米国本社:シカゴ* 日本法人:神奈川県横浜市** 所在地 社員数 38人(2024年9月1日現 在) CEO 西岡 和彦 *ボストンより2024年11月移転予定 **川崎市より2025年1月移転予定
  3. 6 6 資金調達・株主 国内外の投資家より累計$27.3M(約40億円)を調達 プレシリーズA US$ 7.6M 資金調達 シリーズA US$

    17.7M 資金調達 シリーズB 資金調達予定 シード US$ 2.0M 資金調達 SUN METALON Inc. 設立 2022.10 2024.9 2026 2021.6 2021.2 投資家一覧
  4. 7 7 金属製造業は地球温暖化など 環境対策への対応が遅れており、今日では 世界のCO2 排出量の10%を占める 市場環境(1/3): 金属産業の脱炭素化は喫緊の課題 製鉄だけで全産業による温室効果ガス排出量の6%とされる (出典:世界経済フォーラム)

    Notes: Oil and gas also includes refining; Steel includes iron; Cement includes concrete. Transportation 16% Agriculture19% Electricity 27% Buildings 7% Steel 6% Oil and gas 6% Cement 6% Chemicals 5% Coal Mining 2% Other Industries 6%
  5. 8 8 市場環境(2/3): 製造時のCO2 排出量を大幅に削減した金属材料に市場が注目 再利用資源を含む環境負荷の低い金属材料をサプライチェーンに組み込む需要が高まる 新興国経済の成長により金属需要は世界 的に増加。地政学的リスクも相まって、 リサイクル可能な金属スクラップの資源 価値が高騰

    世界を代表する大手鉄鋼メーカーが製鉄プロ セスの脱炭素化に向けた技術投資を拡大し、 グリーンスチールの提供を開始。マーケット が立ち上がりつつある 自動車メーカーなどの需要側もCO2 排出削 減目標を発表しており、原料となる金属資 源の供給側にも排出削減を求める動きが出 てきている 金属業界大手が先行して 技術投資 金属需要の世界的増加 需要側企業による 環境コミットメントの強化
  6. 9 9 市場環境(3/3): 金属業界の脱炭素化に向けた課題が顕在化 水素還元製鉄などの新技術の商用化に長 期間(2050年頃まで)を要するため、既 存の製造プロセスに代わる効果的で 迅速な解決策が不足 CO2 排出量を削減した金属はプレミアム価格

    で提供されており、需要が限定的。大規模生 産による価格低減までは時間がかかるため、 広範な採用が進みにくい 基幹産業であるが故に構造変化が起こりに くく、既存プレイヤーは技術革新に慎重。 新しい技術の導入には既存の方式に対する 明確な優位性を示す必要がある コスト負担の増加 変化の許容度 技術的な挑戦 脱炭素化を推進するうえでの技術、コスト、体制面のハードルは高い
  7. 12 12 コア技術:金属粉末を高効率に加熱する独自開発の加熱技術 油などを含む 金属切屑 金属酸化物 資源価値の高い 新原料 ZERO CO2

    EMISSIONS 加熱源に化石燃料を使用しないため、クリーンエ ネルギーを採用すれば、加熱処理に伴うCO2 排出は ゼロ 特殊な高温加熱処理によって水や油、酸化物、軽元素などの不純物を低減/除去 INPUT SUN METALON FURNACE OUTPU T SUN METALON独自の金属加熱技術の特徴 COST EFFECTIVE 加工の過程でスクラップとなった金属の資源価値 を蘇らせ、リサイクルすることで、サプライチェ ーン全体のコスト効率を改善。従来技術と比べて エネルギー消費量、初期導入コストも低減 PORTABLE 従来設備のおよそ半分のスペースで同等の処理能 力を実現。既存の製造ラインにも組み込みやすい モジュール型装置として開発しており、必要な処 理能力に応じて導入規模を段階的に調整可能
  8. 13 13 事業領域 想定顧客 高炉メーカー 自動車メーカー ・ 建機メーカー 鋳造加工メーカー・ 製鉄メーカー

    など 国内外のメーカーと協業多数 社内R&D中 幅広い業界にまたがる顧客とのパートナーシップ を通じ、 より効率的で低コストな循環型サプライチェーン を実現 SUN METALONの事業領域 試験機を納入済、 大手メーカーと共同研究を 実施中 自動車メーカー・重工業メーカー 空調メーカー・など 金属リサイクル 金属廃棄物から不純物を除去し、 オンサイトでより価値の高い資源に蘇らせる 金属の積層造形 金属粉末を高効率に加熱することで 高速造形を実現 金属の還元 製鉄工程でコークスを使用せずに鉄鉱石を 還元し、CO2 排出量の低減を実現する 事業進捗
  9. 14 14 金属屑から効率的に高純度の金属塊を生成 • 当社設備を導入することで、発生したその場(自社工場 内)で金属屑から油や水などの不純物を取り除き、資源 価値を下げずに再利用が可能に • クリーンエネルギーを採用すれば、リサイクル工程での CO2

    排出量はゼロ。さらに、輸送時のCO2 排出量削減も 可能となる ユースケース:鋳造・機械加工で生じる金属屑のリサイクル WITH SUN METALON • 金属加工の過程で生じる金属屑は油水を含み、直接鋳造炉に投入すると危険で、 そのままでは再利用できない。油水除去の専用設備は高額で導入が困難 • 現状、金属屑は安値で外部販売されるか産廃処理され、経済損失と資源の非効率利用を招いている 自社工場内 鋳造 機械加工 金属屑 Recycle & Refine 自動車部品メーカー etc. 外部販売 · 産廃処理 を最小化 リサイクル会社など 純度の高い 金属資源 当社起用後サプライチェーン 顧客課題
  10. 15 15 SAM TAM $81Billion $387Billion *1 INDUSTRY RESEARCHによる2028年の推計 *2

    鋳造メーカー由来のマーケット規模は、アルミ・ニッケル・ チタン・鉄の世界の流通量の0.1%〜2%程度の粉末状の金属屑が生 じると想定し、顧客ヒアリングを基に市場規模を当社で算出。電 炉・高炉で生じるダストとスケールのマーケット規模は以下で算出 ダスト:電炉粗鋼生産量×電炉ダスト発生率(2%)+電炉粗鋼生産量× 高炉ダスト発生率(5%)×単価($500/ton)スケール:電炉粗鋼生産量× 電炉スケール発生率(2%)+電炉粗鋼生産量×高炉スケール発生率 (2%)×単価($500/ton) グローバルでの潜在市場規模 金属粉末リサイクル市場*2 金属リサイクル市場*1 巨大な金属リサイクル市場の規模は57兆円規模、 金属屑リサイクルだけでも約12兆円に上る
  11. 17 17 • 日本製鉄で鉄鉱炉および製 造技術者として11年間従事 • 材料工学PhD candidate 金属/リサイクル業界で豊富な経験を持つグローバルなマネジメントチーム 西岡

    和彦 Co-Founder, CEO Julian Bobe, PhD CSO 瀧澤 慶 Co-founder, President at Sun Metalon Japan Mark Cook VP of Product Development Will Shambley Director of Business Development リーダーシップ • Co-founder / CTO CIRC Inc. • 2社のIPO • 化学工学PhD • デューク大学MBA • マッキンゼー・アンド・カ ンパニーで資源メジャーお よび製造業向けコンサルテ ィングに従事 • IMD MBA • 30年にわたり3D Systems 社などで金属製造システム の製品開発に携わる • ノースイースタン大学MBA • Chairman, American Foundry Society Director of Materials • ペンシルバニア大学化学工 学専攻 Management team
  12. 18 18 アカデミア・産業界・連続起業家から構成される豊富なアドバイザー陣 Prof. Greg Olson Prof. of MIT Co-Founder

    QUESTEK Prof. Diran Apelian USCI Prof. Co-Founder Ascend Elements Prof. Roger Reed Prof. of University of Oxford Prof. 杉田 直彦 Prof. of University of Tokyo アドバイザー Academia
  13. 19 19 アカデミア・産業界・連続起業家から構成される豊富なアドバイザー陣 Vik Pavate Founder TACTA / Locix 2

    Exits Michelle Kiang Co-founder Impact Science Ventures Dr Adrian Keppler Independent Board Member Former CEO of EOS アドバイザー Strategy Industry
  14. 20 20 T E C H 70% B I Z

    13% C O R P 17% 数字で見るSUN METALON Japan 子どもがいる社員の比率 35% 65% いない いる 東京 26% 埼玉 9% 神奈川 56% 千葉 9% (2024年7月時点) 0 5 10 15 20 20代 30代 40代 50代 60代 (人) 平均年齢 37歳 社員の居住地 職種別比率
  15. 21 21 SUN METALONで働く魅力 世の中への影響力の大きさ 金属業界はあらゆる産業の中で最も歴史が長く巨大な産業の1 つです。SUN METALONは世界で唯一の脱炭素とコスト低減 を両立する独自加熱技術により、金属業界の変革、ひいては 持続可能なものづくりに貢献します。

    グローバルな環境 巨大な産業の変革を目指すため、必然的に創業初期からグロー バルな体制を構築しています。グローバル志向の方はもちろん ですが、日本だけでも非常に大きな市場があるため、様々な強 みを持つ方にが活躍できるフィールドがあります。 様々なバックグラウンドのメンバー 日本製鉄、JFEスチール、JX金属出身の金属のプロ、トヨタ、 ソニー、パナソニック、ニコン、日本精工のようなグローバ ル製造業出身者、McKinseyやBCG、大手商社といったビジネ スのプロまで、日本のものづくりや金属が好きなピュアなメ ンバーが集っています。 様々なバックグラウンドを持つ優秀なメンバーと、 グローバルに、素材、ハードウェアのdeep techで 大きな社会課題解決を目指せる環境
  16. 22 22 相互のミスマッチを防ぐため、 意思決定前に4名以上とお会いいただきます 選考プロセス 選考フロー(一例) 担当者 HR マネ ジメ

    ント プロジェク トリーダー マネージャ ー 候補者様 HR —— カジュアル面談(web) 書類選考 1次面接(web) NDA締結 実験室見学、グループワーク JP法人代表面接(web) 内定/オファー面談 マネージャー —— マネージャー プロジェクトリーダー 他 日本法人代表 マネージャー
  17. 23 23 WE ARE HIRING SUN METALON Career Page https://sunmetalon.com/jp/careers

    SUN METALON では、金属業界を変革していく 仲間を募集しています。 SUN METALON公式note https://note.com/sunmetalon/