ふりかえりファシリテーションの基礎 / Retrospective Facilitation

ふりかえりファシリテーションの基礎 / Retrospective Facilitation

2019/06/10 スクラム道関西で発表したスライドです。
https://scrumdo-kansai.connpass.com/event/134019/

0c978af570bd7d8d15e17fe46a835d48?s=128

Taguchi Masahiro

June 10, 2019
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Transcript

  1. ふりかえり ファシリテーションの 基礎 スクラム道関西 田口 昌宏

  2.  得意分野  アジャイル開発、特にスクラム開発やKanban  得意な支援活動  ふりかえりファシリテーション  見える化、情報共有

     心理的安全性、協働 田口 昌宏 taguchimasahiro  スクラム道関西 スタッフ アジャイルラジオ パーソナリティ  認定スクラムマスター(CSM) 認定スクラムプロフェッショナル(CSP-SM)
  3. トヨタ生産方式 全員参加で日々進化(深化)する 改善には限りがないという基本的な考え方をもとに、 常に満足することなく、更なるレベルアップを目指し 、全員で取り組みを継続している。

  4. トヨタ生産方式 全員参加で日々進化(深化)する 改善には限りがないという基本的な考え方をもとに、 常に満足することなく、更なるレベルアップを目指し 、全員で取り組みを継続している。

  5. トヨタ生産方式 全員参加で日々進化(深化)する 改善には限りがないという基本的な考え方をもとに、 常に満足することなく、更なるレベルアップを目指し 、全員で取り組みを継続している。

  6. トヨタ生産方式 全員参加で日々進化(深化)する 改善には限りがないという基本的な考え方をもとに、 常に満足することなく、更なるレベルアップを目指し 、全員で取り組みを継続している。

  7. ふりかえりの狙い 過去の経験を元に、 未来の改善活動を促す

  8. ふりかえりの目的 行動可能な改善策を探し、試す勇気を得ること これまでの行動を思い返し、新たな気づきを得ること やってみてうまくいった行動を、チームに定着させること メンバーの多様性を受け入れ、信頼関係を築くこと これらをチーム全員で行います プロジェクトファシリテーション 実践編 ふりかえりガイド 天野

    勝 http://objectclub.jp/download/files/pf/RetrospectiveMeetingGuide.pdf CC BY 2.0
  9. ふりかえりの進め方はここに書いてます アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

  10. ふりかえりのステップ ①場を設定する ②データを収集する ③アイデアを出す ④何をすべきかを決定する ⑤レトロスペクティブを終了する

  11. っと、その前に、ファシリテーターとしてやるべきこと チームがいまどういう状態か理解していますか? プロジェクトのフェーズ 各チームメンバーの状況や状態 チームの状態に合わせてふりかえりの目的を設定すること で、より適切なふりかえりになりやすくなる 事前にチームの情報収集、観察、時にはヒアリングを行う

  12. ①場を設定する 時間を割いてくれたチームへ感謝する 今回の目的と目標の確認をする 今回の進め方の説明をする チームの約束を確認する 手法 チェックイン Working Agreement など

  13. ふりかえりの Working Agreement 例  とにかく自分の意見を出そう  ひとりで長く話しすぎない  話しすぎたら「ごめん。話しすぎちゃった」と言おう

     個人や特定のグループへ攻撃するような発言はしない  『チーム vs 問題』の構図を意識する  一方的に結論付けて話さない  様々な立場や角度の意見を大切にし、みんなとゴールを目指そう
  14. ②データを収集する 客観的な情報を提示する スプリントバックログ バーンダウンチャート、ベロシティ バグの収束度 チームで起こったことを集めて、共通理解にする 事実を元に感情にフォーカスする 手法:タイムライン、MadSadGlad など

  15. ③アイデアを出す データを分類、分析、評価し、改善のアイデアを出す 誰かの意見を鵜呑みにするのではなく、さまざまな意見 を出していくように促す 手法 ブレインストーミング ドット投票 など

  16. ④何をすべきかを決定する 出たアイデアに対して優先付けをする チームが次のイテレーションで実施可能なアクションを 選択する 手法 SMART Goals

  17. SMART Goals Specific :具体的に Measurable :測定可能な Achievable :達成可能な Relevant :適切な

    Realistic :現実的な Time-bound :時間制約がある
  18. ⑤レトロスペクティブを終了する 今回のふりかえりの成果物とその価値の確認する ふりかえりが実施できたことに感謝する 手法 チェックアウト ふりかえりのふりかえり

  19. 最後に 今回はふりかえりファシリテーションの流れにつ いてのみ取り上げました チームの改善に関する意識の話はしていません むしろ改善する意識の方が大事なので、その議論 をしましょう

  20. NO Retrospective, NO Life. よいふりかえりライフを Fin