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758Dev - DevRel Community

758Dev - DevRel Community

本資料は2020年2月17日に開催された758Dev 名古屋DevRel Community向けの資料です。

Taiji HAGINO

February 17, 2020
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Transcript

  1. 萩野 たいじ(Taiji Hagino) Sr. Developer Advocate, IBM Tsukuba University Teacher

    Specialist in Node-RED/Node.js, Swift, Hyperledger Fabric @taiponrock フォロー、友達リクエストはお気軽に︕ 共著︓はじめてのNode-RED、DevRel Q&A 連載︓⽉間I/O Node-RED実践プログラミング #758Dev #DevRel #DevRelJP
  2. City Leader AKIRA ONISHI City Team TAIJI HAGINO KYOKO NISHITO

    AYA TOKURA NORIKO KATO Program Manager TOSHIO YAMASHITA Client Team YASUSHI OSONOI JUNKI SAGAWA IBM Developer Advocate Tokyo Team Tokyo Team is a part of Worldwide Developer Advocate Teams! https://developer.ibm.com/cities/tokyo-jp/ #758Dev #DevRel #DevRelJP
  3. はじめに In this session, you will get the knowledge how

    you should think your developer’s career: 開発者のキャリアを考えると、しばしばジレンマに陥ります。 何故でしょう?我々は、開発者の典型的なキャリアパスしか 知らないからです。 このセッションでは、次の4つのトピックを取り上げ、新し い開発者のキャリアパスについて説明します。 #758Dev #DevRel #DevRelJP
  4. DevRelの歴史 2019 2017 2018 2016 2015 before 2014 2015 DevRelCon

    London 2004 Developer Relations Conference 2016 DevRelCon/DevXCon San Francisco 2017 DevRelCon Beijing / China 2017 DevRelCon Tokyo 2019 DevRel/Japan Conference #758Dev #DevRel #DevRelJP
  5. Enterprise System Integrator Platformer Product maker Others Reference: Nikkei Computer

    2014.2.6 Others Enterprise Japan United States ユーザー企業内に居るエンジニアは⽇本全体のエンジニアの約25%と ⾔われている 開発者を⾃社で抱えない⽂化 #758Dev #DevRel #DevRelJP
  6. ユーザー > IT管理者 既存の業務運⽤を変えたがらない問題 パッケージをカスタマイズする Packaged System Packaged System Existing

    Operations Gap Existing Operations Customize パッケージ製品導⼊における特徴的な⽂化 業務運⽤は変えない 業務運⽤を変える? #758Dev #DevRel #DevRelJP
  7. パッケージ製品に既存運⽤を合わせようとすると… 14 既得権益死守! ↑ user 新しい事反対! ↑ user 変えるな! ↑

    user そのままにしろ! ↑ user executive ↓ ふーん(無関心) 運用を 変えた がらな い予感! #758Dev #DevRel #DevRelJP
  8. 19 ▪技術⼒ サービス提供者側の開発者は提供技術のプロである必要が ある。顧客、つまりユーザー側のキーパーソンは技術者、 開発者であり、その要求、要望を的確に把握し、また彼ら に信⽤してもらうためには、同等以上のプロフェッショナ ルな技術⼒が求められる。 ▪マーケティングの知識 サービス提供者側の開発者において、他の開発職と明らか に異なるのは、マーケティングの知識が多分に必要になる

    点である。テクニカルエバンジェリストやデベロッパーア ドボケイトの活動そのものは、まさにマーケティングのそ れと⾮常に似ているものである。そこには、市場を知り、 顧客ニーズを掴み、ブランディングを⾏いファンを増やし、 顧客(開発者)との関係を築いてく事が求められる。 #758Dev #DevRel #DevRelJP
  9. 価値の創出 20 顧客が望んでいるものを知る 製品 | 差別化 | プライシング 製品 ソフトウェア

    形態 サービス提供形態 特徴 機能、料⾦プラン 品質 使⽤性、完成度 耐久性 可⽤性、冗⻑性 信頼性 企業イメージ、認証制度 修理可能性 保守性 スタイル デザイン、UI、UX 価値を⽣み出す7つの軸 Needs Wants Demands 潜在製品 膨張製品 期待製品 基本製品 中核ベネフィット 顧客価値ヒエラルキー #758Dev #DevRel #DevRelJP
  10. ブランディング 競争相⼿を知る - 誰が競争相⼿なのか︖ - 強いか弱いか - 近いか遠いか - 良いか悪いか

    ブランドの構築 新規領域への挑戦 アイデンティティの確率 リーダーシップ 特定領域へのスコープ 露出の向上 消費者志向からの脱却
  11. 23 = Developer Relations カスタマーリレーションズ 可能性のある 顧客 ⾒込み顧客 新規顧客 リピート顧客

    クライアント メンバー 信奉者 パートナー 顧客の開発8段階プロセス #758Dev #DevRel #DevRelJP
  12. Programmer Architect Consultant Technical Sales System Administrator System Integrator Maker/Vendor

    Engineer User/Enterprise Entrepreneur Freelancer etc. 26 #758Dev #DevRel #DevRelJP
  13. Early Stage Senior 開発者のキャリアパス エンジニア リード エンジニア プログラム マネージャー ライン管理

    技術管掌役員 セールス エンジニア 技術 コンサルタント 技術フェロー コンサルティング エキスパート #758Dev #DevRel #DevRelJP
  14. テクニカルエバンジェリスト デベロッパーアドボケイト Early Stage Senior 開発者のキャリアパス エンジニア リード エンジニア プログラム

    マネージャー ライン管理 技術管掌役員 セールス エンジニア 技術 コンサルタント 技術フェロー コンサルティング エキスパート #758Dev #DevRel #DevRelJP
  15. DevRelな仕事をしよう 32 Technical Evangelist エバンジェリストは一 般的にアウトバウンド の役割であり、彼らが 知っていることを共有 します。主な仕事は、 製品の認知度を促進し

    利用者を増やすことで す。 Developer Advocate アドボケイトの役割は、 アウトバウンドとイン バウンドです。知って いることを共有するこ とに加えて、彼らはコ ミュニティからフィー ドバックを収集し、顧 客のニーズを製品チー ムに伝え改善を図りま す。 #758Dev #DevRel #DevRelJP
  16. 外部アドボケイト・エバン ジェリスト IBM Champions are a community of 600+ external

    experts across IBM technologies and around the world who are recognized by IBM for their extraordinary expertise and contributions to the technical community. IBM Champions support the success of IBM products by offering feedback from the front lines and technical ideas from the cutting edge. They nurture and support technical communities by running user groups and conferences, writing blogs and articles, contributing code and content to forums, and speaking at conferences. https://developer.ibm.com/champions/ #758Dev #DevRel #DevRelJP
  17. DevRelを知り⾃分の可能性を⾒つ けよう︕ キャリアパスを知る これまで話してきた通り、 開発者としてのキャリアパ スは、従来までのプログラ マーからSE、そして管理 職、といったパスだけでは ないです。 今の時代、様々な開発者と

    してのキャリアパスがある ことを知りましょう︕ 可能性を探る みなさんには可能性があり ます。すべての開発者に、 デベロッパーアドボケイト やテクニカルエバンジェリ ストのロールを勧めるわけ ではありませんが、必ずど こかの⼯程では開発者とし てのマーケティング活動が 必要となる時期がやってき ます。 可能性は無限です︕ ⾃信を持つ ⾃信を持ちましょう。 マーケティングというもの は、体系⽴ててしっかり学 ぼうと思うと難しいように 感じますが、⾃分が商売⼈ として顧客のことを考えれ ば⾃然と思い描くことがで きる思想なはずです。 開発者としてのバックグラ ウンドにマーケティング知 識が加われば、さらなる未 来が開かれます︕ DevRelに関わる ここまで来たら余計なこと は考えずDevRelに関与し ましょう︕ コミュニティのMeetupな どにどんどん参加し、仲間 を増やすと⾊々な情報も得 られるし、最前線で DevRelに関わっている⼈ 達を知ることができます︕ #758Dev #DevRel #DevRelJP
  18. ワークショップ、セッション、および資料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独⾃の⾒解を反映したものです。それらは情報 提供の⽬的のみで提供されており、いかなる参加者に対しても法律的またはその他の指導や助⾔を意図したものではなく、またそのような結果を⽣むも のでもありません。本講演資料に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努⼒しましたが、「現状のまま」提供され、明⽰または暗 ⽰にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本講演資料またはその他の資料の使⽤によって、あるいはその他の関連によって、いかなる損害 が⽣じた場合も、IBMは責任を負わないものとします。 本講演資料に含まれている内容は、IBMまたはそのサプライヤーやライセンス交付者からいかな る保証または表明を引きだすことを意図したものでも、IBMソフトウェアの使⽤を規定する適⽤ライセンス契約の条項を変更することを意図したもので もなく、またそのような結果を⽣むものでもありません。 本講演資料でIBM製品、プログラム、またはサービスに⾔及していても、IBMが営業活動を⾏っているすべての国でそれらが使⽤可能であることを暗⽰ するものではありません。本講演資料で⾔及している製品リリース⽇付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM独⾃の決定権をもっ

    ていつでも変更できるものとし、いかなる⽅法においても将来の製品または機能が使⽤可能になると確約することを意図したものではありません。本講 演資料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上⾼の向上、またはその他の結果が⽣じると述べる、または暗⽰すること を意図したものでも、またそのような結果を⽣むものでもありません。 パフォーマンスは、管理された環境において標準的なIBMベンチマークを使⽤し た測定と予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは、ユーザーのジョブ・ストリームにおけるマルチプログラ ミングの量、⼊出⼒構成、ストレージ構成、および処理されるワークロードなどの考慮事項を含む、数多くの要因に応じて変化します。したがって、 個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。 記述されているすべてのお客様事例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使⽤したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例として⽰された ものです。実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異なる場合があります。 IBM、IBM ロゴ、ibm.com、[以下当該情報に関連し商標リスト中に掲載されたIBMブランドやIBMの製品名称があれば追加する]は、 世界の多くの国で 登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があ ります。現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。