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コードを書くAIから、運用するAIへ 〜自社サイトをCloudflareでCMS化し、MCP経...

 コードを書くAIから、運用するAIへ 〜自社サイトをCloudflareでCMS化し、MCP経由でAIに触らせた話〜

「AIにコードを書かせて満足していませんか?」

プロダクトが増えるほど、AIへのコンテキスト説明コストと、散らばるリポジトリの管理に追われてしまう――。そんな「AI開発の運用コストの壁」に直面したことはありませんか。

本資料では、自社サイトをCloudflare(Workers/D1/R2)でCMS化し、MCP(Model Context Protocol)を活用することで、AIエージェントが「コードを書く」だけでなく「プロダクトを自律的に運用する」までの設計と実装を公開します。

本資料で触れている内容:
なぜ「コード生成」だけではプロダクト運用の壁を越えられないのか
既存のコードを維持したまま、データとUIを切り離すCMS化の勘所
APIの上にMCPを載せ、AIに「ツールを使いこなすスキル」を持たせる仕組み
「コード単位」から「能力(スキル)単位」へ――AI時代のタスク分割の考え方
AIに丸投げするのではなく、AIが考え、人間がレビューし、AIが実行する。

「運用というタスク」をAIエージェントに完全に委譲するための、実践的なロードマップです。これからAIと一緒にプロダクトを成長させたいすべてのエンジニアへ。

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AndoTaisuke

August 27, 2026

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Transcript

  1. 00. はじめに ⾃⼰紹介 2018年12⽉ ⿃取県⼩中⾼⽣プログラミングコンテスト 県知事賞(1位相当) 受賞 2020年04⽉ ⿃取県⽴⿃取⻄⾼等学校 ⼊学

    2020年12⽉ ⿃取県⼩中⾼⽣プログラミングコンテスト 県知事賞(1位相当) 受賞 2021年08⽉ スーパーコンピューティングコンテスト 本選出場 2021年12⽉ 安藤 太亮 Ando Taisuke ⿃取県⼩中⾼⽣プログラミングコンテスト 県知事賞(1位相当) 受賞 2022年08⽉ スーパーコンピューティングコンテスト 本選出場 2023年04⽉ 島根⼤学総合理⼯学部 ⼊学 2024年02⽉ 株式会社ゲームガム 創業 2025年03⽉ bitcraft 開業 bitcraft © 2026 bitcraft All Rights Reserved 2
  2. 00. はじめに もくじ 01. 運⽤という壁 プロジェクトが増えるほど、AIに説明するコストが積 み上がっていく構造を確認する。 02. CMS化という判断 既存のデザインとコードを保ったまま、更新だけを簡

    単にする⽅法を選ぶ。 03. Cloudflareで組む Workers‧D1‧R2をどう役割分担させたか、実際の構 成を⾒ていく。 © 2026 bitcraft All Rights Reserved 04. APIの上にMCP AIがコードでなく、完成したプロダクトを直接操作で きる経路をつくる。 05. AIにスキルを持たせる CC SecretaryにMCP操作の⼿順をスキルとして持たせ た実例を紹介する。 06. これからの分割単位 コードの単位ではなく、AIが完結できる単位でタスク を分ける。 3
  3. 01 OVERVIEW 複数プロダクト運⽤の壁 有する仕組みが無く、更新のたびに⼈間がコンテキストを © 2026 bitcraft All Rights Reserved

    バイブコーディングでプロダクトを量産すると、リポジト リとAIエージェントの数が増えていく。またいで情報を共 説明し直す。その負担の正体を切り分ける。 4
  4. 02 OVERVIEW 既存サイトをCMS化する 単にしたいが、デザインとコードは変えたくない。そこで © 2026 bitcraft All Rights Reserved

    WordPressやSTUDIOも検討したが、運⽤コストやデザイ ンの⾃由度、既存コードとの分離が気になった。更新は簡 ⾃社サイト⾃体をCMS化する⽅針を選んだ。 7
  5. 02. 既存サイトをCMS化する サイト更新⽅法の⽐較 更新のしやすさと、デザイン‧運⽤コストのトレードオフを⽐べる 選択肢 更新の⼿軽さ 気になる点 WordPress ◦ 管理画⾯から更新可能

    サーバー‧DB運⽤と保守コスト STUDIOなど ◎ ノーコードで更新可能 デザインの⾃由度と既存コードからの分 離 ⾃社サイトをCMS化 ◦ APIを叩けば更新可能 API‧DB‧Storageの実装が必要 © 2026 bitcraft All Rights Reserved 8
  6. 03 OVERVIEW Cloudflareで組んだ構成 プロイが分散しやすい。コードベースで管理でき、AIから © 2026 bitcraft All Rights Reserved

    Vercel‧Render‧Replitでも開発はできるが、複数プロダ クトをAI中⼼で運⽤するとDB‧API‧Storage‧認証‧デ も操作できる基盤を求めてCloudflareを選んだ。 11
  7. 03. Cloudflareで組んだ構成 運⽤しながら変えた判断 動かしてから⾒えた要件に合わせて、実装を差し替えてきた 対象 当初 変更後 セミナー申込 Googleフォーム直POST DB+⾃前APIに移⾏

    メール送信基盤 Cloudflare Email Sending Gmail SMTPリレーに切替 送信成否の把握 no-corsのため判定不可 APIが送信結果を返す © 2026 bitcraft All Rights Reserved 14
  8. 04 OVERVIEW APIの上にMCPを置く ⽴てる作業が残るためだ。API呼び出しをAIが使える © 2026 bitcraft All Rights Reserved

    APIを作っただけでは、AIエージェントが使いこなせると は限らない。仕様を毎回確認し、リクエストボディを組み 「ツール」に変換する層として、MCP Serverを追加した。 15
  9. 04. APIの上にMCPを置く MCP Serverの設計 実装上の⼯夫(apps/mcp) • createMcpHandlerでステートレスに実装 • D1には直接触れず、Service Binding経由でAPIに委譲

    • ツールは/v1/seminars等のAPIを1:1でラップする • 呼び出し元はAPIキー(Bearerトークン)で認証 © 2026 bitcraft All Rights Reserved 17
  10. 05 OVERVIEW AIエージェントにスキルを 持たせる を組み⽴てる作業は残る。そこで⾃分のAIエージェントCC © 2026 bitcraft All Rights

    Reserved MCPでツールは揃ったが、「セミナーを作りたい」と⾔わ れるたびに、AIがツールを探し仕様を確認し、リクエスト Secretaryに、MCP操作の⼿順をスキルとして持たせた。 19