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Flutter x Socket.IOで行うリアルタイム通信

takashi
October 02, 2023

Flutter x Socket.IOで行うリアルタイム通信

Flutter x Socket.IOでリアルタイム通信を行った際の備忘録。
サンプルコードは以下。
https://github.com/takashi0602/socket_io_demo
https://github.com/takashi0602/socket-io-server

takashi

October 02, 2023
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Transcript

  1. Socket.IOって何? - Bidirectional and low-latency communication for every platform -

    訳) あらゆるプラットフォームに対応する双方向・低遅延通信 - https://socket.io/ 参照 - 特徴 - ほとんどの場合はWebSocketで通信を行う - WebSocketで接続できない場合、 HTTPロングポーリングにフォールバック - 接続が切れたら、自動で再接続を行う - イベントの送受信が簡単に実装できる
  2. Socket.IOって何? - 対応プラットフォーム - クライアント - https://socket.io/docs/v4/#client-implementations - サーバー -

    https://socket.io/docs/v4/#server-implementations - Dartはクライアントは対応しているが、サーバーは対応していない - 補足 - socket_io というパッケージは存在するが、メンテはされてない
  3. 接続 - ioメソッドでセットアップを行う - ※ API_URLの箇所はサーバー側で立てた APIのURLを使用してください - ネイティブアプリの場合は setTransportsでwebsocketのみ使用可能

    - disabledAutoConnectで自動接続をしないように - connectメソッドで接続 - onConnectメソッドで接続時に行う処理を記述