Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
「micro:bitでIoT!」のために使いたいシールドが品切れ!勢い余って基盤を設計&発注した話
Search
Takeshix@PCN北千住
March 26, 2018
2
640
「micro:bitでIoT!」のために使いたいシールドが品切れ!勢い余って基盤を設計&発注した話
「micro:bitでIoT!」のために使いたいシールドが品切れ!勢い余って基盤を設計&発注した話
Takeshix@PCN北千住
March 26, 2018
Tweet
Share
More Decks by Takeshix@PCN北千住
See All by Takeshix@PCN北千住
ついに成功?micro:bitでお手軽IoT
takeshix
1
540
Featured
See All Featured
Designing Dashboards & Data Visualisations in Web Apps
destraynor
229
52k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
232
17k
Thoughts on Productivity
jonyablonski
67
4.3k
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
510
110k
The Language of Interfaces
destraynor
154
24k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
126
18k
The Psychology of Web Performance [Beyond Tellerrand 2023]
tammyeverts
44
2.2k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
27
3.5k
Making Projects Easy
brettharned
115
5.9k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
159
15k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
27
5.3k
Speed Design
sergeychernyshev
25
620
Transcript
「micro:bitでIoT!」のために 使いたいシールドが品切れ! 勢い余って基盤を 設計&発注した話 2018/01/22 村上@PCN北千住
大雪でまさかの日程変更! 参加できず、、、、
「micro:bitでIoT!」のために 使いたいシールドが品切れ! 勢い余って基盤を 設計&発注した話 2018/01/22 村上@PCN北千住 2018/03/26
4 •micro:bitとは • micro:bit は、イギリスで開発された教育向けプログラミング教育用教材で、イギリ スでは11~12才の子ども全員に無償で配られて授業で活用されています。 • 加速度・光センサー・LEDなどを搭載して1枚2,000円!(安い!) • プログラミング自体はPCを使って行い、
micro:bitに転送します。
2018/1/11(木) よ~し、IoTLTだよな~ こいつをまずはIFTTTと連携やな! でもせっかくこんなに小さいならまずはポータブルにでき るようバッテリーオプション探そう! どうせならコンパクトになるコイン電池やな! どんなオプションがあるんやー?Google→あった!
あれ?在庫切れ??どこにも??
じゃ、自分で 作るしか ないっしょ! (1/12(金) 00:00決意)
ここで質問 基盤発注 したことある人!
基盤発注先決定までの流れ 1)時間ないのでまずは国内チェック 国内・最低価格:30,000円~ 2)一応みてみよう海外 海外(深セン)価格:500円(10枚)~(送料 1000-2000円) →海外で決定!!!!
基盤発注の流れ Step1:どんな仕様(基盤)にするか決める Step2:専用ソフトウェア上で電子的な回路を設計 Step3:専用ソフトウェア上で物理的な基盤を設計 Step4:データに書き出し Step5:WEBで発注
Step1:どんな仕様(基盤)にするか決める •まぁ、それは各自 •今回は下記をmicro:bitに増設する基盤を作る •ボタン電池 • ON/OFFスイッチ • スピーカー
Step1-2:プロトタイプ作成 買い集めたパーツとユニバーサル基板でプロトタイプ作成
基板設計のソフトは? • 定番ソフト・EAGLEが個人利用フリーで使えます
Step2:専用ソフトウェア上で電子的な回路を設計 • 回路部分を部品を予め用意された部品を配置して設計(端子がいくつあ るなど) • 部品がない場合は自分で作る めんどいのは ここだけ
Step3:専用ソフトウェア上で物理的な基盤を設計 • 部品が適当(適切ではない)に配置されるので希望の場所に配置
Step4:データに書き出し • 書き出しフォーマットに従い書き出し
Step5:WEBで発注
None
•1月12日(金)00:00決意 •1月13日(土)16:00発注 →さて結果は? •1月22日(月)がIoTLT
2018-01-13 16:05:49 Order received 2018-01-13 17:22:17 Your order has been
confirmed and we will start production as soon as possible 2018-01-18 16:04:00 [SHENZHEN - CHINA, PEOPLES REPUBLIC]Shipment picked up
None
発注 到着 発送
到着!組み立て!完成!
でもね、、、 •スピーカーのピン位置2mm間違えた、、、 •間違えたらまちがえたままで来ます!
耳寄りなお知らせ!
送料込みで USD7.9! 基盤発注 やってみよう!
None