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OCIjp#17 OCI初心者必見!ここがポイント!

OCIjp#17 OCI初心者必見!ここがポイント!

Tatsuya Suzuki

April 27, 2021
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  1. 9 インターネットを介して提供されるコンピューティング・サービス 2. クラウドコンピューティングとは VM(domU) VM(domU) Oracle Grid Infrastructure RECO

    SPARSE ASM VM(domU) Database Database ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ DATA ・・・・・・・・・ Client Subnet Backup Subnet 2,以上のCompute Nodes 3以上のStorage Servers OCI管理者 CDB PDB ユーザー OCI東京リージョン OCIコンソールへ Webブラウザでアクセス インターネット
  2. Multi-Factor Authentication(多要素認証) 2. クラウドコンピューティングとは 認証における要素 説明 活⽤例 知識 本⼈のみが知っている情報 秘密の質問などで認証に活⽤する

    所持 本⼈のみが持っている機材などの情報 モバイルなどを認証に活⽤する ⽣体 本⼈の⾝体的な情報 指紋などを認証に活⽤する n 強固なパスワードの設定は有効な対策の⼀つです。 (Oracle Cloudのパスワード設定の設定ルールは⾮常に厳しかったと思います) n ですが、パスワード認証だけに頼るのは限界があります。 そこでセキュリティ向上対策のひとつとしてMulti-Factor Authentication(多要素認証)が登場しました。 n Multi-Factor Authentication(多要素認証)とは、 「知識」、「所持」、「⽣体」という認証における3つの要素のうち、2つ以上を組み合わせて認証することを指します。 n 2つの要素を⽤いる場合は⼆要素認証と呼ばれます。
  3. OCIはOracle Cloudのクラウド基盤 2. クラウドコンピューティングとは n OCIはOracle CloudのPaaS/IaaS部分を担当しています。ミッションクリティカルシステムを構築できることが強み。 ソフトウェア サービス (SaaS)

    ▪ エンタプライズ・リソース・プラニング ▪ ⼈材管理 ▪ サプライチェーン管理 ▪ 他多数 プラットフォーム サービス (PaaS) ▪ アプリケーション開発 ▪ データ管理(Autonomous Database他) ▪ アナリティクス ▪ 他多数 インフラストラクチャ サービス (IaaS) ▪ コンピュート ▪ ネットワーク ▪ ストレージ ▪ 他多数 Oracle Cloud(SaaS、PaaS、IaaSを持つ包括的なクラウドサービス) OCI
  4. 17 ひとりではUpdateを追いきれない=ユーザ会の意義 2. クラウドコンピューティングとは Database Cloud Bare Metal Virtual Machines

    GPU shapes High frequency CPUs Autonomous Linux Oracle Linux Compute Local NVMe Block Storage File Storage Object Storage Object Archive Storage Import Appliance Storage VCN Load Balancer Service Gateway FastConnect IPSec VPN DNS Networking IAM Policy KMS CASB WAF DDoS Security Compartments Monitoring Audit & Events Credential Manager Tags Cost Management Governance and Management Database Exadata Cloud ExaCS Autonomous Transaction Processing ATP Autonomous Data Warehouse ADW MySQL, SQL Server, NoSQL他・・・ Other Data Dev Tools, IaC(Terraform) Dev Ops Analytics/Data Science Big Data & Analytics Kubernetes/Container Registry Container Ecosystem Partner Integrations Hybrid Services AD, SSO, LDAP連携 Migration / Hybrid CI/CD/Deployment Big Data / Streaming / Data Integration / ETL Functions Exadata Cloud@Customer VM/Data Migration この領域ではBlockchainをはじめ多数のサービスが存在し、今後も拡張が予定されている Oracle Database Oracle Database Oracle Database Oracle Database データ層以外 のサービス群 データ層の サービス群 コアサービス
  5. 19 n OCIのコンピュートの構造の理解(Bootボリューム/選択可能なOSイメージ/ブロックボリューム) n 仮想マシン・イメージのオプションの理解 n トラブル発⽣時のコンソール接続の仕⽅ n ⾼可⽤性のための冗⻑化構成、災害対策ソリューションの実現の仕⽅ OCI

    Certified Architect Associate 3. ステップアップに向けて • Compute • Network n VCNおよびSubnetの理解(パブリック/プライベート) n CIDRの理解 n リモートから接続するための実装⽅法 n ロードバランサの理解 n OCI Edgeサービスの理解 • Storage n Storageサービスの種類の理解(ブロックストレージ、オブジェクトストレージ、ファイルストレージ) n 各Storageサービスの使い⽅の理解
  6. 20 n OCIのデータベースサービスの種類の理解(仮想マシン、ベアメタル、Exadata、Autonomous Database) n OCIのデータベースへの接続の仕⽅ n 冗⻑化構成、災害対策の実装の仕⽅ n Autonomous

    Databaseの管理全般 OCI Certified Architect Associate 3. ステップアップに向けて • Database • Identity and Access Management (IAM) n OCIの認証・ID管理機能の理解 n プリンシパルの理解(IAM Users、Instance Principals) n ポリシーの理解(⽂法) n コンパートメントの理解(OCIリソースの論理的な集合) n フェデレーションの理解 n タグ付けの理解 n 監査サービスの理解
  7. 21 OCI Certified Architect Associate 3. ステップアップに向けて Phoenix 可用性ドメイン 1

    可用性ドメイン 2 可用性ドメイン 3 Oracle Cloud Infrastructure Ashburn 可用性ドメイン 1 可用性ドメイン 2 可用性ドメイン 3 クロスリージョン・リソース リージョナル・リソース 可用性ドメイン に有効なリソース ・・・・・・・ フォルト・ドメイン に有効なリソース n OCIを活⽤してシステムを構築していくにあたり、OCI Certified Architect Associateでは OCIリソースはどのようなものがあり、有効範囲がどこかということに重点が置かれています。
  8. 22 n ビジネスのテクニカルな要求にマッチしたOCI活⽤のプラニングが⾏えること n 代表的なアーキテクチャパターンの理解(N層アプリケーション、マイクロサービス、サーバレス・アーキテクチャ) n 冗⻑化構成、および災害対策の実装⽅法の理解 OCI Certified Architect

    Professional 3. ステップアップに向けて • OCI活⽤のプラニング • OCIのデータベースサービスのデザイン・実装 n 要求に応じて、適切にOCIのデータベースサービスを選択・デザインできること n 各種データベースサービスのトラブルシューティング • オンプレミス・ワークロードのOCIへの移⾏ n オンプレミス・ワークロードのOCIへの移⾏戦略の理解 n データベース・マイグレーションの理解 n データベース・マイグレーションのトラブルシューティング
  9. 23 n オンプレミスとクラウドのハイブリッド構成のデザイン n ネットワーク帯域・レイテンシー要件を考慮した実装のプラニングおよびデザイン n マルチクラウド・ソリューションのアーキテクチャ理解 OCI Certified Architect

    Professional 3. ステップアップに向けて • ハイブリッド・クラウド アーキテクチャのデザイン • セキュリティ・コンプライアンス対応 n OCIのセキュリティ設定オプションの理解およびガバナンスの理解 n コンプライアンス要件にマッチしたセキュリティ設定および実装 「アーキテクト・プロフェッショナル」というタイトルにふさわしい難易度
  10. OCIの有⽤な技術情報のありか 3. ステップアップに向けて 25 n OCIチュートリアル n OCI活⽤事例集 https://oracle-japan.github.io/ocidocs/ https://oracle-japan.github.io/ocitutorials/

    n Oracle LiveLabs https://apexapps.oracle.com/pls/apex/dbpm/r/livelabs/home n Oracle Cloudウェビナー https://go.oracle.com/LP=95899?elqCampaignId=248187&src1=:pm:ba:::ocws-jp
  11. そしてユーザグループ「OCIjp」 3. ステップアップに向けて https://fullenergy-oci.connpass.com/ n 座談会・LTにお気軽に ご参加下さい︕︕ n そして、ぜひ、次は 登壇する側に︕︕

    n これからも継続参加を お願い致します。 アンケートの回答も お願いいたします。 n パブリック・クラウド を盛り上げていくのは やはりユーザの気持ち が⼀番⼤事です︕ n お待ちしております。