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2025-12-10_Techvan Software Quality Meetup|ソフトウ...

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December 14, 2025
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2025-12-10_Techvan Software Quality Meetup|ソフトウェア品質対策 - 育成編 - 品質ファーストのエンジニア育成​とは?

~松谷峰生が斬る! QAエンジニアの本質に迫るクロスセッション~
「Techvan Software Quality Meetup」connpassグループでは、「ソフトウェアテスト」「テスト自動化」「アジャイル」「プロセス改善」など、 「QA/テスト」に関する様々なキーワードをテーマにしたイベントを開催しています。

今回のテーマは「品質ファーストのエンジニア育成とは?」です。

◆ こんな方におすすめ
自社プロダクト/システムを保有されている企業の経営者​
自社プロダクト/システム開発事業の執行役員・責任者
テスト(品質保証・管理)チームの管理監督責任者​
品質保証コストに対する決裁者​
プロダクト/システムの品質対策に課題を抱えているマネージャー​

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December 14, 2025
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  1. 2 Copyright(C)TechVan co., Ltd. オンライン開催におけるお願い事項 セミナー中の音声利用について 音声の利用は発表者に限らせていただきます。 ご質問、ご意見はセミナー終了後に 別タブでアンケートが表示されますので、そちらへの記載をお願いします。 セミナーの録画、撮影について

    発表資料の録画、撮影はご遠慮ください。 アンケートへのご協力依頼 ウェビナー受講後にアンケートにご回答ください。 ※アンケートをご回答頂いた方へ 本セミナーの資料を提供致します。 TECHVAN Softwear Quality Seminar
  2. 6 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 登壇者自己紹介 山内 健司 (やまうち けんじ) 品質サービス事業本部

    執行役員 本部長 保有資格・能力 ・JSTQB ADVANCED LEVEL ・JCSQE ・IVEC ・CMMI Associate(カーネギーメロン大) ・COMPTIA Project+ ・ISO026262 assessor ・Automotive Spice 一般社団法人 IT検証産業協会(IVIA) 前理事 ・ SES業務歴30年 ・ SIerで主に業務系基幹 システム開発15年 (PG⇒PM) ・ 第三者検証会社で品質 保証コンサル業務15年 (テクバンは2016/10から) ・ 自社の品質保証室長と して開発プロセス改善 の経験あり ・ 最大80名、月12プロ ジェクトのQA案件PL ・ 開発/テスト分離に よるチーム立上 ・ 市場不具合低減対策 コンサルティング ・ 同一現場複数テスト 業者の成果評価・分析 ・ 自社内開発工程改善 ・ 神奈川県横浜市在住 (56歳) ・ 妻、子(16歳/14歳)+ 犬3匹 ・ 趣味:ゴルフ、 楽器演奏(ドラム) ・ 信条 できるだけ いつものように キャリア 業務実績 (QA関連) パーソナリティ TECHVAN Softwear Quality Seminar
  3. 7 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 登壇者自己紹介 松谷 峰生 (まつや みねお) TECHVAN

    Softwear Quality Seminar 株式会社MIXI 開発本部・Romi事業部兼務 全社的なQA教育 / ハードウェア・システム全般の品質保証 2010年、中国大連にてQA部署立ち上げに携わって以来QAとしてのキャ リアを歩む。Web/App/ゲーム/IoT/ハードウェア/組込みソフトウェア/AI とほとんどのジャンルの経験あり。 • JaSST(ソフトウェアテストシンポジウム)九州 : 実行委員長 • ASTER(ソフトウェアテスト技術振興協会) : 教育担当のひとり • AIプロダクト品質保証ガイドライン : VUI領域執筆者 • マンガ家 ◦ マンガでわかるソフトウェアテスト入門テスターちゃん ◦ なにそれ?あなたの知らないテストの言葉(月刊連載) 趣味はDIYなどものづくり。 ゲーム筐体を作ったりします
  4. 10 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 品質文化(≠企業文化)形成に必要な要素とは 自社の中で守りたい品質が 何であるか?その優先度・ 重要度は定義されています か? 価値観

    メンバーが行動するうえで 品質に対する配慮を行う行 動が定義されていますか? 習慣 良質なアウトプットをした メンバーに対して賞賛して いますか? 制度 これらすべてをメンバー個人任せ(属人的能力に依存)にしていませんか? TECHVAN Softwear Quality Seminar 過去の失敗(トラブル)に学 び、次に活かす制度、仕組 みが存在していますか? 歴史 失敗に対して互助関係のも と、全員の責任と捉え、真 摯に向き合う企業文化が存 在していますか? 職場環境(企業文化) 品質に対する取り組みにつ いて啓蒙、教育を企業とし て部署や地位に限らず推進 していますか? 人的要素
  5. 11 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 品質文化(≠企業文化)形成に必要な要素とは まとめ リスクトリアージ 価値観 品質保証プロセス 習慣

    表彰、成功報酬制度 制度 TECHVAN Softwear Quality Seminar 品質保証プロセス 歴史 全社品質目標 (スローガンでも可) 職場環境(企業文化) 教育・啓蒙・育成 人的要素 価値観、習慣、制度、歴史、職場環境(企業文化)については企業コンサル タント領域にあたるため、必要であれば個別にお問い合わせください。
  6. 12 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 本研修のテーマ TECHVAN Softwear Quality Seminar 教育・啓蒙・育成

    人的要素 教育 品質保証、ソフトウェアテストなどに関連する概念的或いは技術的な教育 啓蒙 部署問わず、自社製品の品質を守ること=価値創造の一環であるという 啓蒙が全体に伝わるような活動 育成 品質に対してしっかりと配慮ができる技術者の育成 ※品質(テスト(QA))専任者であれ、開発者であれ、開発責任者であれ
  7. 14 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 教育 品質保証、ソフトウェアテ ストなどに関連する概念的 或いは技術的な教育 教育 TECHVAN

    Softwear Quality Seminar 自社の品質保証に対する仕組みは徹底していますか? 自社サービス(製品)の品質保証に対する取り組みが遂行されるよう 指導、教育をされていますか? ソフトウェアテスト品質向上のための教育は万全ですか? エンジニア個々の成果物品質を上げるための技術的、或いは意識的な 教育、啓蒙を実施していますか?ツール任せになっていませんか? 品質向上のための取り組みの成長戦略はありますか? 人も仕組みも一足飛びでは良くなりません。優秀な人材を組み込んでも 結果は簡単には変わりません。結果オーライではなく、企業として どのレベルを目指すのか、戦略はありますか?
  8. 15 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 教育 TECHVAN Softwear Quality Seminar 品質保証プロセス教育

    自社でやれている、やれていない、に関係なく狭い範囲での合意形成で済まさず、過去の品質保証に対する取り組み を理解し、リスペクトし、自社のプロセスを構築し、それを社員に常時励行させるための教育が必要です エンジニア品質教育 品質の悪い成果物を出した結果、手戻りのロスコストを削減する重要性や市場の信頼性を損なうリスクを開発者 或いはテスト(QA)専任者がまず理解したうえで業務に取り組むことが基本です。プロジェクト毎にそれらのリス クの想定規模を事前に算出し、提示し、それをクリアするための教育が必要です。 エンジニア技術教育 世の中に数多くある各テストプロセスに於いて用いられる技法や手法を使う能力を個人に依存せず、自社として プロジェクト毎、或いは企業として品質目標を達成するためにケースバイケースでどのような技術が必要なのか、 という”柔軟な発想”と”豊富な技術的な引出し”をエンジニアに持たせるための教育が必要です
  9. 16 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 教育・啓蒙・育成全般に関わる松谷の考えのベース TECHVAN Softwear Quality Seminar 品質保証とは

    ユーザーが満足できることを約束すること それ即ち ブランド XX社の車だから安全なはずだ YY社のゲームだから面白いはずだ 品質保証は特定の人のがんばりではなく みんなで行っていく活動である ブランドであるならば QAエンジニア・テストエンジニア だけががんばる、ではない
  10. 17 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 教育 : 松谷の事例ベースでの見解 (会社ではなく個人の見解です) TECHVAN Softwear

    Quality Seminar 新卒入社者への品質保証、ソフトウェアテスト教育 私が入社してから、新卒の開発エンジニアに品質保証とは何かや、 ソフトウェアテストの基礎をお伝えする新卒研修を行っています。 今後の会社の品質保証のベース(ブランド/文化)を作るためにも、初手で考え方の方 向性や知識をつけてから業務に入っていただくのがベターです。 また開発志望で入社した方は、テスト技法の知識が多くない(学校で教えてないところ もある)ので、最初に基礎固めをしておくと業務に入ってから意思疎通がしやすくなり ます。 (私が作った新卒研修の資料は無料で公開されていますので、入用でしたらお使いください) https://testerchan.hatenadiary.com/entry/2025/08/20/075507 各役割ごとの教育が必要となる みんなで品質保証を行うとしても、各メンバーには担当領域があります。考え方といった抽象的なところは同じでも、実現 方法は各領域で変わります。開発者であればユニットテストをどうすべきか、テストエンジニアであれば自動テストをどう するか、企画者であればユーザーテストや満足度アンケート設計はどうすべきかといったことがあります。 QAエンジニアが全体の旗振り役/軍師役となる みんなで各領域の活動を思い思い行っているだけでは烏合の衆です。 そこでQAエンジニアが全体の品質保証戦略を進める「軍師役」として成長することが望ましいと考えています。
  11. 19 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 部署問わず、自社製品の品 質を守ること=価値創造の 一環であるという啓蒙が全 体に伝わるような活動 啓蒙 啓蒙

    TECHVAN Softwear Quality Seminar トラブル発生時・収束後の振り返りを実施していますか? トラブル→やっつけ、ではなく、トラブルの中にこそ学ぶべきものが たくさんあると思ってください。 個人の能力評価を行う際、品質に対する取り組みについての評価項目に対して 結果を出したメンバーに対する対価は評価すべきです。 成果の分かるプロジェクトゴールに対する議論ではなく、常に漠然と普遍的なテ ーマとして自社製品(サービス)の品質を上げるためにどうすればいいか、という 議論を社員間でする場を設け、あえて結果をまとめず記録・保管し続けることが 実は重要です。 個人の目標に対して品質への取り組みは含まれていますか? 品質を良くするための議論が定期的に行われていますか?
  12. 20 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 啓蒙 TECHVAN Softwear Quality Seminar ポストモーテム/なぜなぜ分析

    振り返り会の中で様々な不具合分析手法を用いて、事実を分解し、それがなぜ起きたのか、をメンバー全員の意見を 踏まえて、全社(プロジェクトチームオール)見解をまとめ、次のプロジェクトでその反省を活かす活動が必要です 人事考課(評価)制度 個人的な能力査定の中に品質に対する成果評価が必要です。よいものを作れば給与が上がる、よいものとは?と いう考えを常に個々人が追及できる企業文化はプライスレスです。 品質向上検討委員会 各部署、それぞれの立場で考える品質とは?という意見を持ち寄り、全社としての目標がブレないようにするた めのブレスト(意見交換)ができる会社公式のイベントが必要です。ノンテーマで構いません。そこで重要なのは結 果を出すことではなく、お互いの品質に対する考え方を知ることが相互リスペクトにつながり結果として企業の 品質に対するそもそもの文化が醸成されてゆくことがねらいだからです。
  13. 21 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 啓蒙 : 松谷の事例ベースでの見解 (会社ではなく個人の見解です) TECHVAN Softwear

    Quality Seminar 企画段階から関係者全員が意見を出し合い「自分ごと化」することにより能動的に品質が守られる 今私のチームでやっていることです。企画名が決まる前の段階から開発者、テストエンジニア、デザイナー、カスタ マーサポート、営業など、関係するメンバー全員でこれからやろうとしている企画に意見を出し合い、タスクを分担 し合い「良いモノ」を作ろうとします。それによってその企画は「自分ごと化」します。それによって、良いモノを 作りたいとなるのは当然のこと、よいものにするための議論は様々なところでされていますし、問題が起きた際は全 員でどうするか一緒に考えます。 ボトムアップによる啓蒙 今年の新卒の開発エンジニアから、JSTQB Foundationの内容および一部Advanced Levelのテスト技法を覚えてから業 務に入りました。先輩方よりも知識をつけている可能性があります。新卒メンバーから、先輩方のテストや品質保証 の姿勢や方法に対しての「なぜ」の質問に答えなければならない場面が発生します。 能動的に行動を起こさせる環境づくりが重要 上記2例はどちらも自ら意識する、行動を起こさせるための仕組みです。人は言われたからやる、ですと中々行動が根 付きません。自ら意識する・行動するように誘導する環境づくりが重要です。
  14. 23 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 育成 品質に対してしっかりと 配慮ができる技術者の育成 育成 QAの内製、外部委託の違いに意味がありますか? QA組織の内製も外部委託もその力量(≠コスト)に違いがあればよいですが、基本

    的に変わらないはずです。明確な外部に委託する理由、根拠が必要です。(内製も 同じですが) 品質に対する業務は基本的にプロダクトの満足度に対する付加価値を付けるサー ビスです。責任者、開発者、それぞれのステークホルダーが品質という括りに対 して何の責任を負うのか、明確な線引きが必要です。 前述にも被りますが、全社的な品質目標の中でQAチームが果たすべきミッション は明確であり、かつ当事者(QAチーム)と合意が取れている必要があります。 瑕疵担保責任の線引きは明確ですか? QAチームへの期待値は明確、かつコミットされていますか?
  15. 24 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 育成 TECHVAN Softwear Quality Seminar キャリアパス(品質の)

    技術者の成長に対するキャリアパスの中に、品質に対する貢献度、成果に合わせたキャリアパスの設定をし、その結 果を踏まえた本人の評価(対価)がされる仕組みが必要です。 資格取得奨励 JSTQBやIVECのような自身のソフトウェアテストに対する知識や業務経験を担保できる資格取得を社内で奨励 することにより、技術者のスキルアップにつながります。 品質分析能力 自身の業務品質に対する分析能力を高める勉強会の開催をお勧めします。 作業工程の完了だけが達成基準である場合に効果的です。
  16. 25 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 育成 : 松谷の見解 (会社ではなく個人の見解です) TECHVAN Softwear

    Quality Seminar 品質保証(QA)では広すぎる。専門領域に分解・メンバーが目指したい方向をわかりやすくし育成 品質保証(QA)担当者では意味が広すぎて、育成する方向性が決められません。よって専門領域に分解して、メンバー が目指したい方向を判断しやすくして、その方向性で育成していく。以下は分解の一例です。 テストエンジニア 効率的・効果的なテスト活動を専門とする 自動テストエンジニア テストの中でも主にE2E/API/Unitの自動テストを専門とする SRE 主にインフラの運用をエンジニアリングで効率化・自動化することを専門とする QAエンジニア プロジェクト全体の品質保証活動の戦略立案、品質保証プロセス最適化を専門とする。(先に言 った軍師役)
  17. 27 Copyright(C)TechVan co., Ltd. まとめ ・品質保証プロセスを導入し、それ に則った管理を実施することが 実質的教育の一環となります。 ・個々の成果物に対する品質向上の 指導を実施することも重要です。

    ・そもそも自社の中の品質成長戦略 がベースに無いと教育が不毛に なりがちです。 ・トラブル発生後の振り返りからの 学び、気づきを企業として次に 活かすことを推進する必要が あります。 ・品質に対する社員の取り組みを 評価する仕組みが必要です。 (人事考課、表彰制度など) ・品質というキーワードでの議論 ができる体制があれば尚可 ・技術者のキャリアパスに品質側面 での目標を設定してください。 ・品質技術者に関連する資格取得を 奨励してください。 ・自身の作業品質を分析できる能力 を指導してください。 品質教育 品質啓蒙 技術者育成(品質) 品質文化醸成の基礎は品質保証プロセスの導入から TECHVAN Softwear Quality Seminar
  18. 29 Copyright(C)TechVan co., Ltd. SERVICE / SYSTEM QUALITY - システム品質サービス

    - ※記載されている会社名、製品名およびサービス名は、各社の登録商標または商標です。 ▪エンジニア数 社員約275名、協力会社約80名 ▪加盟団体 品質コンサルティング 開発プロジェクトの品質向上をご支援 上流工程から参画し、品質リスク軽減のために伴走 第三者検証 複数端末テスト アジャイルQA ユーザビリティテスト テスト自動化 結合、システムテストをご支援 テスト計画~実行の全て、または一部の支援も可能 スマホやタブレットを用いて多端末によるテストをご支援 オフサイトでの長短期検証 アジャイル型プロジェクトにおけるテスト/QAをご支援 短期のイテレーションでプロダクト品質の向上をご支援 使いやすい!分かりやすい!をご支援 デザイナーによるUI/UX診断やフィードバックも可能 自動化ソフトのPOCや導入のご支援、導入後の伴走サポー ト ITシステム・サービスの品質を確保 251
  19. 30 Copyright(C)TechVan co., Ltd. システム品質サービスの特長 ※記載されている会社名、製品名およびサービス名は、各社の登録商標または商標です。 テストエンジニア教育 裏付けられた技術力 国際的なテスト技術者資格認定組織で あるISTQB

    Platinum Partnerに認定。 国内最高水準の認定を取得。 長期雇用者の登用 エンジニアは当社正社員または長期契約 社員、協力会社社員となり、アルバイト 等のスポット採用社員ではございません。 POINT 02 POINT 03 オリジナルテストメソッド テスト業務における各工程の標準を 策定。理解したエンジニアのアサイン によって、業務品質の向上およびトラ ブルを抑止します。 POINT 06 バックサポート体制 現場チームを間接的にフォローする管理 体制を敷き、現場の課題を後方支援。 様々な課題をあらゆる角度で支援します。 POINT 04 POINT 05 機密情報管理・教育 プロジェクト開始前および進行中に セキュリティ教育を月1回実施。また、 不定期に監査を実施しています。 STEMSを用いた知識教育を実施し、 各テストフェーズにおける業務レベルの 平準化を実現しています。 POINT 01
  20. 31 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 品質保証活動サービス システム機能要件・非機能要件を総合的に評価する事でプロジェクト成功に貢献します。各フェーズでの成果物の内容や、 開発プロセスが妥当かの確認をすることで欠陥の作りこみを抑止し、後工程からの手戻りを抑えることで常に一定以上の品 質を確保します。 要件定義 設計

    開発 テスト 移行・リリース 要件が曖昧 要件が複雑 見切り発車 記述粒度がバラバラ レビュー不足 バグ多発 品質がバラバラ 規約・ルールがない 設計開発部署 品質保証部署 プロセス監査 デザインレビュー ・要件定義書 切り戻し プロセス監査 プロセス監査 プロセス監査 稼働前レビュー ドキュメント検査 デザインレビュー ・テスト計画書 ・処理方式 ・非機能観点 直接検査 テスト成果物検査 管理・監視・監査
  21. 32 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 第三者検証サービス 独立性の高い品質監査チームによる”品質の確からしさ”の監査 業務と体制イメージ 貴庁または開発会社様に 実施結果からの問題点や 改善案を報告

    テストチーム テスト業務 テスト計画 テスト設計 テスト実行 品質監査チーム 監査業務 技術サポート 成果物レビュー 評価 業務品質分析 定量分析 • テストリーダー • テストエンジニア • JSTQB Advanced Level資格保有者 • テスト業務経験10年以上 • PM/PL/コンサル業務経験年数10年以上 振り返り 次回目標設定 監査結果レポート 相談 フィードバック 調査・介入 サポート • 品質報告書に分析結果を盛り込む 万が一、メンバーの入替が発生 した際も普段よりナレッジを 蓄積するためメンバーの立ち 上がりもスムーズに早く行なえる Knowledge database Knowledge database
  22. 33 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 第三者検証サービス 独立性の高い品質監査チームによる”品質の確からしさ”の監査 期待される効果 テスト要求の認識漏れ 工数見積りミス ナレッジの共有漏れ

    メンバースキルトラブル 業務リスク リスク外部監査 • 進捗リスク • 工数リスク • 管理品質リスク アウトプット品質 外部監査 • ドキュメント品質 • 検出されている バグの妥当性 業務品質向上対策 • PJ評価・分析 • ナレッジDB 作成・運用 • 技術指導・育成 監査業務 案件トラブル抑止 成果物品質の向上 工数調整の発生抑止 生産性・技術レベルの向上 導入効果 品質監査は単なるチェックではなく、未来への投資であり、「今の品質」だけでなく「今後の開発力・ 信頼性・競争力」までも高める手段になります。
  23. 34 Copyright(C)TechVan co., Ltd. 対象サービス 期間 最大体制 業務内容 その他実績 要求

    分析 テスト 計画 テスト 設計/ 実行 テスト 自動化 多端末 検証 不具合 分析 監査 チーム 品質コンサルタント (監査チームとテスト実行班) 国内最大手 ECモールサービス 4年以上 6名 〇 〇 〇 × × 〇 〇 監査チームによるレポートを 顧客取締役会議にて活用(2020/5~現在) アジャイルテスト支援 教育系アプリ サービス 4.5年以上 6名 〇 〇 〇 〇 〇 〇 アジャイルテスティング業務の導入、 Autifyによるテスト自動化(2019/7~現 在) アジャイルテスト支援 クラウド 人事労務システム 2年以上 6名 〇 〇 〇 〇 × 〇 〇 (2022/6~現在) 検証ラボ ネットスーパー 4年以上 6名 〇 〇 〇 × 〇 × × (2020/3~現在) テストプロセス改善 大手事業者向け ECシステム 5年 2名 〇 〇 〇 〇 × 〇 〇 顧客社内QAチームに対し、テストプロセ スの見直し、業務効率化をご支援導 コネクテッドカー テスト戦略策定 自動車会社向け 車載機器のテスト計画 2年以上 5名 〇 〇 〇 × × 〇 〇 ソフトウェア品質規格の標準に沿ったテ スト計画や戦略の作成(2022年9月~現在) テスト自動化ツール 伴走サポート バーチャルオフィス 9ヵ月 2名 - - 〇 - - - Seleniumを活用したテスト自動化によっ て、コストを抑制 テスト自動化ツール 導入支援 データ連携サービス 1年 16名 〇 〇 〇 × 〇 〇 ヒートマップを用いた不具合発生傾向を 可視化し、テスト工数を最適化 テスト自動化ツール 導入支援 給与前払い サービス 3ヵ月 2名 - - 〇 - - - 10,000ケース前後のテストケースを 自動化 サービス提供実績概要 一部抜粋