211215_都知事杯オープンデータ・ハッカソン / opendata_Hackathon

Transcript

1. デジタルは参加のテクノロジー 都知事杯オープンデータ・ハッカソン 令和 3年 12月 15日 東京都副知事 宮坂 学
2. 1 アナログ世界の中で市民参加の手法は徐々に増加 選挙権の拡大 1889 制限選挙 ⇒ 1925 男子普通選挙 ⇒ 1945 男女普通選挙 市民の代表である議員を介して要望を提出 行政に対して電話や手紙により意見を表明
3. デジタルの力を使って 市民参加の機会を広げる 取組が始まっている
4. 市民が直接提案できる取組が拡大 3 My City Report 都福祉保健局が公開しているデータを利用し、 府中市のバリアフリートイレの情報を可視化 （Code for Fuchu作成） 府中市バリアフリートイレMAP 道路の損傷や不具合について都民から投稿を 受け付け、投稿やGPSを基に補修等を実施 （都道カバー率100%） 6月7日 6月11日 投稿の4日後には補修完了・システムを 更新するなど、迅速な対応を実現
5. 4 オープンソースの活用も広がる Tokyo OSS Party!! 東京公共交通 オープンデータチャレンジ
6. 市民の参加の前提条件として、 アナログ・デジタルのどちらにおいても、 行政に参加したり、行政サービスの 良し悪しを判断したりするための情報が 公開されていること。
7. 東京都は 「オープンデータ」を活用し、 市民参加のチャネルを広げる 取組を進める
8. オープンデータの活用で新たなサービスを創出 7 オープンデータの 利活用 市民が持つ アイデア 都知事杯オープンデータ・ハッカソン
9. 都知事杯オープンデータ・ハッカソン 8 ・新たなサービス創出による 都民のQoL向上 ・オープンデータに対する 職員の意識向上 オープンデータを 活用 行政課題の解決に向けた デジタルサービスの提案・開発 シビックテック等 ①参加者の皆様が「楽しかった」「また参加したい」と思っていただき、良い関係を築くきっかけにする ②目標は5案件。良いサービスは実装へ ③オープンデータの取組について開発者ならではの視線で提案をいただき、改善に取り組む 本イベントの3つの目標
10. デジタルは参加のテクノロジー
11. EoF