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"hey Talk" Engineers #1 STORES 予約 を支える技術

"hey Talk" Engineers #1 STORES 予約 を支える技術

Yukito Ito

April 08, 2021
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Transcript

  1. サーバサイドはほぼほぼRuby on Rails ☀ 鉄板 ☀ 触ったことある人が一定数存在 ☀ なんだかんだ考えることが限定される感。 ☔

    覚えることは多い ☔ viewとの密結合が辛く、徐々にAPI化が進み、フロントエンドはNext.js (react)に 分離の方向へに進んでいる ☔ TypeScript/Reactなどと比べたときの開発体験の悪さ
  2. エンドユーザー側の予約フロー / 新しいオーナー管理画面(開発中)で使用 ☀ 覚えることが少ない ☀ 各種最適化 - 開発環境での開発体験の良さ (zero

    config) - 何もしなくても何かパフォーマンスが良い ☔ Vercelに載せないと真価発揮しない感 (SSG/ISR) - なおSTORES 予約 ではいくつかの事情でVercelでのホスティングを断念
  3. heyの中では比較的やんちゃな開発チーム - もともとあまりRubyの経験者いなかった! - TypeScript, Scala, Perl, Go … -

    良くも悪くも「Rubyにそこまで思い入れがない」 - 各人が別々の方向を向いている独立部隊..... - だったのが、徐々に開発のテンポを掴みだしてチーム開発が加速している!
  4. esaの同時編集機能で設計議論 ペアプロ / モブプロ Pull Requestで議論 / Patchの送り合い ※ 一例。Pull

    Requestだけで終わることも多い。難しいタスクはなるべく1人で悩まないよう進める
  5. とりあえずPull Requestの形にする - どんどん master/main ブランチに取り込んでいくスタイル - まだ使用しないコードだったら比較的ラクに入れていける - レビューで白熱したら....

    - バグっていなければ、一旦マージし提案/修正したい人は別Pull Requestを投げる - 結局コード書いていかないと分からないことが多い