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障害対応を起点としたもっといい開発と運用のサイクル作りのためにできること / Hatena E...

障害対応を起点としたもっといい開発と運用のサイクル作りのためにできること / Hatena Enginner Seminar #29

polamjag

April 24, 2024
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  1. 暗黙知 形式知 創発場 システム場 実践場 対話場 連結化 Combination 形式知を結合 内面化

    Internalization 形式知を会得 共同化 Socialization 暗黙知の共有 表出化 Externalization 暗黙知の言語化 SECIモデル
  2. はてなにおける 取り組みの例 暗黙知 形式知 創発場 システム場 実践場 対話場 連結化 Combination

    形式知を結合 内面化 Internalization 形式知を会得 共同化 Socialization 暗黙知の共有 表出化 Externalization 暗黙知の言語化 • 障害対応後のふりかえりの実施 • ストモーテムを社内で共有し チーム横断社内勉強会で眺める • チームごとにインフラ見る会で 話題にする (PWG はてな で検索) • ドキュメントを書く時間を チームで定期的に確保 • 障害対応演習 SECIモデル
  3. 暗黙知を共有する仕掛け • Mackerel ◦ カスタムダッシュボードに注釈を書きまくる ◦ 監視ルールにメモができるので、監視の意図・経緯や アラート発報時の対処法を説明する ▪ ref.

    「Mackerelのメモ機能、活用してますか?」 https://blog.arthur1.dev/entry/2023/12/04/070000 ◦ 障害対応後のふりかえりや、PWG (チームでインフラ見る会) の場などでガンガン追加・編集
  4. ナレッジのその先: unknown unknownへの対応 • Observabilityの世界 ◦ 未知の状況での早押しクイズのためのヒント、仮説 ▪ 障害対応時で原因なりを探索した経験があると、どういうヒ ントが嬉しいのか

    (あるいはそこまで嬉しくないのか) わかる ▪ どこでどうobservabilityを高めると嬉しいのかという知識 は、これまでに話したような内容であるはず