l エンジニアリングによる事業改善の流れが不 ⾜していた。 l 営業とビジネスモデルの強さで成⻑。 事業部間のコミュニケーション l 各事業が各々独⽴して動いており、知⾒の共 有、標準化が不⾜。 技術と事業、および事業間の分離 定性的事業判断 データによる定量性的分析の活⽤不⾜ l 現代の事業はデータがその中⼼にあるべき。 l 現状の社内では定性的な意思決定が多い。 機械学習ベースの事業改善の不⾜ l 情報配信 = 検索と機械学習の世界 l 現状ではマニュアルに運⽤されている箇所が ほとんど。
げる。 コード・計測 l DMMに関わる全てをコー ドで表現していく。 l システム化の先に全てを計 測し、データとして保存。 技術指向・ソフトウェア化 計測と事業モデリング l プロダクトだけでなく、組 織に関わる全てを計測し、 指標化し、連動する⼀つの モデルとして表現する。 個別最適化 l ⼈では不可能なレベルの細 やか、かつ⾃動的な最適化 l 結果としての省⼒化と改善 の双⽅を達成する。 データドリブン イテレーティブな改善 l ⽇々細かい検証ループを回 しながら数多くの施策を試 す。 l ABテストにより着実に改 善を積み上げる。 失敗を許容する l 不具合等発⽣しても復旧可 能であるレジリエントなシ ステム。 Agility
新規事業⽴ち上げにおける 素早いプラクティス導⼊ 標準化⽀援 l 複数事業への改善プラクテ ィスを集約 l コードによる定義とその布 教活動実施 横断SRE部⽴ち上げ 運⽤の⼈的コスト削減 l CI/CD、IaC、監視導⼊、 コンテナ化など徹底 l 運⽤における⾃動化を推進 柔軟なスケールと改善速度担保 l 素早いロールバックの整備 l スケールの⾃動化による負 荷対応のコスト削減 オンプレ / AWS最適化 安定運⽤に関わる共通部分の横 断的な標準化 l サービス監視 — Datadogの導⼊と基 準提⽰ l Infrastructure as Code におけるベストプラクティ スの⽂書化 — Gitbookにて運⽤ 部分的標準化
を帰るための戦略を⽴案 AWSを活⽤しての組織全体の改善 l Agility: オンプレからAWS活⽤での柔軟なアーキテクチャへ移⾏、挑戦が容易に。 l Scientific︓Athenaなどを活⽤し、データ分析・機械学習のリソースを柔軟に。 l Motivative︓ AWSと連携しての教育施策からメンバーが成⻑できる環境を作る。 AWSを活⽤しつつ、DMMの組織全体を改善している現状について共有。