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【Oracle Cloud ウェビナー】インフラのプロフェッショナル集団KELが考えるOCIで...

【Oracle Cloud ウェビナー】インフラのプロフェッショナル集団KELが考えるOCIでのソリューション実現

Oracle Cloud ウェビナーシリーズ情報: https://oracle.com/goto/ocws-jp
セッション動画: https://go.oracle.com/ocws-jp-ondemand

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July 03, 2025
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  1. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 2 アジェンダ STEP 01 ITインフラ全般の運用課題

    STEP 02 DBの運用課題 STEP 03 DBの課題解決 OCVSを活用した 課題解決 STEP 04 STEP 05 顧客事例紹介 STEP 06 KELサービス紹介 OCVS パート Oracle DB パート
  2. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 4 講師紹介 所属 兼松エレクトロニクス株式会社(KEL) 技術・サービス部門

    DXユニット 金田 将吾(かねだ しょうご) 経歴 ⚫ Oracle Databaseを中心としたミドルウェアエンジニア Oracle Master Gold ⚫ ハードウェア~ミドルウェア導入プロジェクトのPM ⚫ OCIやAWS等クラウド案件の提案、PM OCI Architect Associate AWS Solution Architect
  3. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 6 会社概要 商号 兼松エレクトロニクス株式会社 〒104-8338

    東京都中央区京橋 2-13-10 京橋MIDビル 設立 1968年(昭和43年)7月23日 代表取締役社長 渡辺 亮(わたなべ あきら) 従業員数 単体:519名 連結:1,584名 (2025年3月31日現在) 業績 連結:1,015億4千万円(2025年3月31日現在) 事業概要 IT(情報通信技術)を基盤に企業の情報システムに関する設計・構築、 運用サービスおよびシステムコンサルティングとITシステム製品および ソフトウェアの販売、賃貸・リース、保守および開発・製造、労働者派遣 事業 商社系 マルチベンダー SIer 創立58年 IT一筋 全国 7拠点 東京、大阪、名古屋、 仙台、札幌、福岡、熊本
  4. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 7 KEL Technical Area ITインフラストラクチャにフォーカスし、長年ビジネスを展開してまいりました。

    個別で磨き上げてきた技術スタックが仮想化技術、クラウド技術によりまとめ上げられ、現在はデリバリ 力・マネジメント力・セキュリティへの対応に注力。お客様のITインフラ運用をご支援します。 ストレージソリューション_Storage Solution ネットワークソリューション_Network Solution サーバソリューション_Server Solution エンジニアリングソリューション_Engineering Solution ドキュメントソリューション_Document Solution セキュリティ・ ソリューション Security Solution 運用支援 サービス Management service プロジェクト・ ソリューション Project Solution 仮想化・クラウド技術
  5. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 8 アジェンダ OCVSを活用した 課題解決 STEP

    04 STEP 05 顧客事例紹介 STEP 06 KELサービス紹介 OCVS パート STEP 01 ITインフラ全般の運用課題 STEP 02 DBの運用課題 STEP 03 DBの課題解決 Oracle DB パート
  6. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 10 ITインフラ全般の運用課題 なぜオンプレミスで運用するのか ⚫ アプリケーションの改修を極力減らしたい

    ⚫ レガシーシステムはクラウド移行できない ⚫ クラウド移行の懸念点を洗い出せない ⚫ サポート切れのOSを利用している ⚫ クラウドではコンプライアンス要件を満たせない etc…… 運用負荷が高い HW保守期限毎に大規模プロジェクトが発生 急速なビジネス変化に対応しづらい 最適なパフォーマンスで運用できない 複雑な要件の中で最適なITインフラをKELと一緒に考えていきませんか
  7. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 12 DB運用課題 定期的なパッチ適用などセキュリティ管理ができていない DBA(DB管理者)が不足している 急な負荷やDBサイズの増幅に対応できない

    ⚫ 一時的な大量の処理に合わせてHWスペックを選定する必要がある ⚫ 性能UPやサイズ拡張に工数がかかる ⚫ 障害復旧は非常に神経をすり減らす作業 ⚫ 適切なバックアップ運用や障害ポイント特定、復旧作業は高度な専門知識が必要 ⚫ 3カ月ごとにパッチを適用していられない ⚫ パッチ適用後の動作検証が簡単にできない クラウド化で解決!!
  8. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 15 ⚫ 共有コンピュート上で利用可能な Oracle Databaseサービス

    ⚫ Oracle DBの全特徴をクラウドで利用可能 SE2、EE、その他オプション機能をフル装備 DBのクラウド化(実現方法) ⚫ OSログイン→既存運用スクリプトが利用可能 ⚫ パッチ適用の制御→ユーザのタイミングで適用 ⚫ 2ノードRAC構成→既存構成の踏襲 ⚫ 多彩な移行方式→RMAN移行などをサポート 他PaaS DBにはない独自機能 Oracle Base Database Service
  9. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 16 Base DBの特徴 ⚫ 運用範囲の縮小

    ⚫ バックアップサービスの利用 ⚫ 一時的な処理増加に対応可能 ⚫ 検証環境の用意が容易 ⚫ データ分析開始のハードルが低い ⚫ 運用の自由度が高い ⚫ DB構成の自由度が高い ⚫ 既存システムと統合しやすい ⚫ 独自のコンプライス要件に対応可能 ⚫ コスト管理が容易 オンプレDBのメリット 一般的なPaaS DBのメリット ⚫ 運用範囲の縮小 ⚫ バックアップサービスの利用 ⚫ 一時的な処理増加に対応可能 ⚫ 検証環境の用意が容易 ⚫ データ分析開始のハードルが低い ⚫ 運用の自由度が高い ⚫ DB構成の自由度が高い Base DBのメリット 後半説明するサービスで解決!
  10. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 18 アジェンダ STEP 01 ITインフラ全般の運用課題

    STEP 02 DBの運用課題 STEP 03 DBの課題解決 OCVSを活用した 課題解決 STEP 04 STEP 05 顧客事例紹介 STEP 06 KELサービス紹介 OCVS パート Oracle DB パート
  11. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 19 講師紹介 所属 兼松エレクトロニクス株式会社(KEL) 技術・サービス部門

    インフラストラクチャユニット ビジネス推進部第一グループ 高橋 海斗(たかはし かいと) 経歴 ⚫ ITインフラプリセールスとして仮想基盤を中心に提案実績 ⚫ 直近ではハイブリッド・マルチクラウド分野を提案
  12. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 21 ⚫ オンプレと同様にVMware ®環境を稼働させる クラウドサービス

    ⚫ VMware ®ライセンスを含む従量課金で利用 ⚫ 需要の増加・減少に合わせて容易に拡張・縮小 ⚫ IPアドレス等の現行構成を変えずにクラウドリフト ⚫ L2延伸を活用したオンラインでの移行 Oracle Cloud VMware Solution(OCVS)について OCVS独自の機能 Oracle Cloud VMware Solution(OCVS) ⚫ パッチ適用やバージョン管理をユーザ側で コントロール可能(塩漬け可能) ⚫ Base DBなどOracle Cloud Infrastructure (OCI)リソースと同一NWセグメントに配置 し、低レイテンシを実現
  13. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 22 DBクラウド移行後の課題 課題➀:DBクラウド移行後の構成 通信ボトルネック ⚫

    オンプレ-クラウド間でAPサーバとDBが物理的に離れる ⚫ DBとAPサーバ間でのレイテンシが増大し、システムに影響を及ぼす オンプレミス
  14. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 23 課題➀の解決: OCVSを活用したVMware®基盤のクラウド利用 【特徴】 ✓APサーバを含む仮想基盤とDBを同一NWセグメント(VCN)に配置

    ✓オンプレ仮想基盤をクラウドリフトすることで運用・管理を一つに集中させることが可能 対象:VMware ® ライセンス体系の変更により、クラウド移行を選択肢に入れている方 VCN(同一NWセグメント) OCIリソース OCVSホスト レイテンシ抑制
  15. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 25 課題②の解決:オンプレ×OCVSによるハイブリッド構成 【特徴】 ✓オンプレに残るシステムと接続しつつ、APサーバ-DB間は高速通信 ✓クラウド上のバージョンアップに伴うオンプレ側の作業負荷を軽減

    対象:要件上、オンプレに一部ITインフラ基盤を残す必要がある方 将来的なネイティブクラウドを視野に入れ、徐々にクラウドリフトをご希望の方 L2延伸
  16. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 27 課題③の解決:KEL独自サービスを活用した運用負荷の軽減 【特徴】 ✓お客様DC or

    弊社契約のDCにオーダーメイドでシステムを構築し、ご要件に合わせて柔軟な構成を実現 (KCCサービス) ✓運用/保守/メンテナンス(保全)/管理までを含めたマネージドサービスとして提供し、運用負荷を軽減 (KMSサービス) 対象:オンプレに残るシステムの管理、運用負荷に悩まれている方
  17. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 28 クラウド化する際のポイント ⚫ 移行手法(L2延伸やバックアップソフト) ⚫

    BCP対策 ⚫ セキュリティ対策 ⚫ リフト&シフト/リファクタリング ⚫ バックアップ オンプレシステムをクラウド移行する際の検討事項 お客様要件に合わせて最適な環境実現を最大限サポートさせて頂きます
  18. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 29 想定される移行手法パターン お客様と共に移行可能な仮想基盤を選定した後、以下方法にてクラウドへの移行を実施いたします 1. VMware

    NSXによるオーバーレイL2延伸 ⚫ 既存環境でVCF+NSXをご使用の場合、移行先にNSXを導入することでL2延伸による移行が可能 ⚫ 既存のIPアドレスを踏襲するため、構成変更が不要かつ段階的な移行をサポート 2. HCXを利用したL2延伸 ⚫ HCXのライセンスはOCVS費用に組み込み(Advanced以上)、一斉移行やオンライン移行など選択肢が豊富 ⚫ 専用線接続のほか、オンプレ側で分散仮想スイッチ(vDS)が必要 ※一部Enterpriseライセンスが必要 3. OVFテンプレートの手動エクスポート・インポート 既存環境の仮想マシンをOVFテンプレートでエクスポートし、OCVS環境へインポート 4. サードパーティ製のバックアップソフトを利用した移行 既存環境でVeeam Backup & Replicationをご使用の場合、OCI上にバックアップ用サーバを構築し、 OCVSにレプリケーション可能 5. サードパーティ製ルーターを利用したL2延伸 仮想アプライアンス(物理ルータ)と、OCVSの延伸先セグメントの仮想アプライアンスとの間でL2VPNを構成
  19. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 31 顧客事例:某製造業様 IT運用の効率化を目的に、既存オンプレミスで稼働しているシステム全般をクラウドに移行 ・5年後のシステムの成長分やDR発動時を見越したリソース確保からの解放 ・機器陳腐化にともなう更改検討からの解放

    ➠BroadcomによるVMware ®ライセンス高騰化問題にも対応 VM VM VM VM VM VM お客様DC DRG FastConnct VM VM 東京リージョン 大阪リージョン(DR) DRG DRG Remote Peering それでも残る オンプレミス 必要なリソースを満たす ホスト台数を展開 維持に必要な最低限の ホスト台数を展開 Replication 同期 順次OCIにクラウドシフト をご検討 リソース不足時の追加や余剰時の削減が容易 DR発動時に必要ホストを確保 充実したコンピュートやストレージの選択が可能な OCVSだからこそ最適なホスト台数の展開を実現!
  20. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 32 1.DBの運用課題解決 ⚫オンプレDBの運用負荷やIT人材不足にはクラウド化で解決 ⚫Base DBはPaaS

    DBとオンプレDBのそれぞれのメリットを享受可能 2.OCVSを活用した課題解決 ⚫DBのクラウド移行に合わせてVMware®基盤をクラウド移行 ⚫オンプレに残るシステムとOCIでハイブリッドクラウド環境を実現 ⚫KELサービスによりオンプレとクラウドの運用負荷軽減を実現 DB/OCVSのまとめ 既存ITインフラの運用管理を踏襲しつつクラウド移行が可能
  21. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 34 サービス範囲 KCC契約 KEL CUSTOM

    CLOUD 【管理責任】 インフラ基盤と 維持管理を サービス提供 ①+②+(③) 【管理責任】 インフラ基盤を サービス提供 ①+(③) お客様 KMS契約 必要なサービスを選択 ③ KMS (個別対応オプション) お客様業務 ➡ 一部の業務を代行! ⚫ KMSサービスのメニューより選択 ⚫ KCC基本サービス外の業務対応も可能 KTAM System Maintenance Remote Monitoring Remote Operation 保守 監視 管理 保全 運用 購入 (リース) ➡ サービス契約! ⚫ 業務に合わせたシステム環境を選定 ⚫ お客様のご指定場所に設置 ⚫ 環境構築/インフラ使用/保守を月額サービス 料金でご提供 ⚫ 余剰設定及び期間中の拡張対応等、必要な 環境を個別に設定可能 ① KCCインフラ基盤サービス On-Premises Infra環境+保守 サービス概要 ⚫ KCCインフラ基盤サービス:お客様要件に合わせたシステム環境をオンプレミスでご提供 ⚫ プライベートクラウドとして構築し、お客様としてはオンプレ環境をクラウドライクに利用可能(サブスクリプション形式) Package ② KCC標準パッケージ お客様業務 ➡ アウトソーシング! ⚫ ポータルサイト ⚫ リモート環境利用 ⚫ KCC基盤監視 保 守 監 視 管 理 保 全 ⚫ 製品及びシステム保守 ⚫ 管理
  22. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 35 KEL MANAGED SERVICE ITライフサイクルで、最も長く、最も手間が掛かるのが≪運用・保守≫。

    KELマネージドサービスは、この運用・保守からお客様を解放するITサービス群です。 ≪設計・構築≫から≪運用・保守≫まで一気通貫・シームレスなサービスでお客様をサポートします。 ITの設計~運用・保守は、KELにお任せ下さい! 企画・戦略 設計構築 運用・保守 評価・改善 お客様はコア業務に注力! 企画・戦略 評価・改善 運用・保守に保全・管理を加え、包括的にお客様の運用をサポートします。 リソースシフト! コア業務へ注力。人的資源有効活用の最大化 夜間対応などの労務問題解消 1 TCO削減! 運用要員育成や調達・入替不要、シフト体制不要 2 迅速的確な保守対応! 24時間365日体制で迅速かつ的確な保守対応をご提供 障害発生時のお客様負担を最小化 3 運用を 包括的に支援! 保守 管理 運用 保全
  23. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 36 KCC/KMS事例 基盤 共通インフラシステム基盤サービス 対象

    メインサイト/DRサイト基盤、ネットワークの拡張 KTAM Remote Monitoring System Maintenance インフラを持ちたくないが、クラウ ドサービスでは自社セキュリティ ポリシーに適合できない 基盤のリソース増強やリプレース の検討や調達などが面倒 監視アラート確認と障害対応の負 担が重荷 Before お客様環境に持ち込むお客様専 用のKCCでお客様セキュリティポ リシーへ柔軟に適合 リソース増強やリプレースなど KCCが対応しお客様負担軽減 24h365d監視と保守サポートでお 客様障害対応の負荷を軽減 After 基本サービス KMS Portal Site提供 KCC基盤サポート (問合せ対応、技術支援) KCC基盤構成管理 (機器構成、バージョン、EOL/EOSなど) キャパシティ管理 (リソース利用状況) 24h365d障害監視 24h365d保守対応 リモート監視 24h365d 監視アラート確認・通知 監視システムサービス KEL Custom Cloud (KCC) / KEL Managed Service (KMS) 提供サービス内容 システム保守 平日9:00~17:00 障害切り分け、保守ベンダーコントロール 仮想基盤バージョンアップ対応 仮想基盤パッチ適用 KTAM 技術支援 (アドバイザリーサポート) キャパシティ調査 稼働実績報告/定例会 脆弱性対応 Remote Monitoring お客様 本番サイト HCI環境 (Nutanix) お客様 災対サイト 3ノード 非同期 レプリケーション KTAM System Maintenance HCI環境 (Nutanix) お客様 24h365d 保守対応 エスカレーション 各種問合せ サービス要求 問合せ回答 サービス状況 24h365d 監視 3ノード
  24. © 2025 Kanematsu Electronics Ltd. 37 KBC (KEL Briefing Center)

    KBC Osaka KBC Nagoya KBC Tokyo ※セキュリティ、データ利活用やDXのセッションも利用可能 KBCではITインフラにおける最新環境を常設しており、デモストレーションを通して導入効果を体感頂いたり ディスカッションをすることで、お客様のビジネス課題の解決を無償でご支援致します KEL Briefing Center お客様からの声 ⚫ 現状課題が整理できたし、具体的な解決策の イメージができた ⚫ メーカとは違うフラットな見解が得られた ⚫ デモを見ることで内容が分かりやすく、現実解の イメージがついた ⚫ SE同士のディスカッションができてよかった KEL Briefing Center ⚫ ハイブリットクラウド ~最適なハイブリッドクラウドデザインとは~ ⚫ パブリッククラウドバックアップおよびクラウドを活用したオンプレミスバッ クアップBCP ⚫ パブリッククラウド移行 ⚫ VMwareの現状と最適なソリューションの選択 ~サーバ環境編~ 1.サーバプラットフォーム ⚫ 次世代EUC ~ゼロトラスト時代におけるEUC環境のトレンドと最適な デザインは~ ⚫ デバイスマネージメント ⚫ VMwareの現状と最適なソリューションの選択 ~クライアント環境編~ 2. EUC (エンドユーザーコンピューティング) ⚫ DevOps基盤 ~攻めのDX実現に必要な基盤とは~ ⚫ コンテナ環境の活用事例 3. Devops
  25. Why OCI & Oracle Cloud VMware Solution ご紹介 中谷 大典

    クラウド・パートナー・エンジニアリング統括 第一パートナー・ソリューション本部 プリンシパル・ソリューション・アーキテクト 日本オラクル株式会社 2025年6月25日
  26. 目次 42 Copyright © 2025, Oracle 1 2 Why OCI

    ? OCVS (Oracle Cloud VMware Solution)ご紹介
  27. パブリッククラウドにおけるスウィートスポット 従来型アプリケーション モノリシック スケール・アップ ステートフル 第一世代の パブリック・クラウドの スイート・スポット クラウドネイティブ マイクロ・サービス

    スケール・アウト ステートレス 非機能要件 パフォーマンス高 低遅延ネットワーク ミッション・クリティカル 厳格なセキュリティ要件 複雑な運用・保守 パフォーマンス低 ネットワーク遅延あり 可用性要件低 セキュリティ要件低 シンプルな運用・保守 Copyright © 2025, Oracle 44 オンプレミスの ミッション・クリティカルな 基幹業務システム ギャップ アプリケーション・アーキテクチャ アーキテクチャの変更 実装方法変更・再構築・ 運用で回避・SLAを妥協
  28. パブリック・クラウド・アーキテクチャの再設計 Copyright © 2025, Oracle 45 第一世代型パブリック・クラウド • スケールアウト型の新規アプリケーションの構築に 最適化

    (弾力性、柔軟性、従量課金) • 従来型アプリケーションは再構築やアーキテクチャの 変更が必要 • 2010年代の技術で構築されている • パフォーマンス、セキュリティ、移行オプションは後付け • 複雑かつ予測不可能な課金モデル 第二世代型パブリック・クラウド • クラウド・ネイティブの新規アプリケーションの構築 によるメリットを提供 • スケールアップ型のミッション・クリティカルなワーク ロードでもクラウドのメリットを享受 • 最新の技術に基づいて構築 • パフォーマンス、セキュリティ、可用性はデフォルト • シンプルかつ予測可能な課金モデル • データ主権、地政学的リスクを考慮した展開 • 分散クラウド、マルチ・クラウド環境に対応 Generation 2 2016 2019 2020 Osaka Tokyo 2014 Generation 1 2006 2008 2010 2021 2019 2018 2011 2016 2014 Tokyo Tokyo/Osaka Tokyo Osaka (Local) Osaka Osaka ハイパースケーラー各社の 日本市場でのリージョン展開年表 Azure Google Cloud AWS
  29. 安定かつ、高いパフォーマンスを実現 ミッションクリティカル・システムを支える高速かつ安全なネットワークデザイン 階層型ネットワーク Leaf & Spine 型ネットワーク Virtual Machine Containers

    Database System Database System Bare Metal Compute Virtual Machine Virtual Machine Containers Object Storage Object Storage Clustered Network ・広帯域/低遅延 -オバーサブスクリプションなし -2Hop接続 ・RoCEサポート 等々 一般的なクラウド Oracle Cloud Infrastructure 46 Copyright © 2025, Oracle
  30. クラウドのメリットを基幹システムでも享受可能 ミッションクリティカル・システムをクラウド上で稼働させる条件を実現 ステートフル (データベース接続) クラスタリング (可用性+拡張性) 高処理性能 (ピーク時前提) 低遅延 (専有ネットワーク)

    システム基盤の 前提条件 ミッションクリティカル・システム 47 Copyright © 2025, Oracle • 前提条件を満足出来るクラウド (アプリケーション)のアーキテクチャ、 実装方式の変更、再コーディングが不要となる • 結果として経営・事業に貢献しない予期しない コストが、発生しずらい
  31. 利用頻度の高いサービス3つ全てで低価格を実現 しかも、他に類をみないコストパフォーマンス * as of September 2024, Tokyo Region, 他社クラウドは1$=145円で計算

    Oracle の強み Oracle 他社クラウド ✓ 同一リソースを低価格 で提供 ✓ CPU/メモリを柔軟に選 択可能 (フレキシブル・ シェイプ) ¥57.04/時 Compute (VM.Standard.E5; 16vCPU, 64GB, Linux) ¥173.6868/時 仮想マシン (16vCPU, 64GB, Linux) ✓ 他社標準ストレージ価 格で、高性能ストレー ジを提供 ✓ 性能に対するSLAあり ¥6,588/月 Block Volume (1TB, 25K IOPS) ¥288,840/月 ブロック・ストレージ (1TB, 25K IOPS) ✓ AD間無償 ✓ 10TB/月まで無償 ✓ 閉域網接続時はデータ 転送無償 ¥24,506/月 FastConnect (1Gbps, 100TB) *閉域網接続 ¥625,246/月 接続サービス (1Gbps, 100TB) *閉域網接続 Compute Storage Network ¥ 67% 低価格 ¥ 98% 低価格 ¥ 96% 低価格 Compute: 同一リソースを低価格で提供、高い柔軟性 (フレキシブル・シェイプ) Storage/Network: トランザクションやデータ転送量による料金変動を低減する料金体系 Copyright © 2025, Oracle 48
  32. Oracle Cloud Infrastructure (PaaS/IaaS) & Oracle Cloud Applications (SaaS) Oracle

    Cloudのサービス群 Oracle Cloud Applications Global Cloud Data Center Infrastructure Commercial and Government Public Cloud Regions | Cloud@Customer | Dedicated Regions | Roving Edge Security | Governance | Compliance アプリケーション開発 DevOps インテグレーション コンテナ 管理・監視 自動化 機械学習 AI コンピュート ストレージ 分析・BI データサイエンス リレーショナル・ データベース その他のデータベース ネットワーク ERP SCM HCM ACX IA Enterprise Resource Planning Supply Chain and Manufacturing Human Capital Management Advertising and Customer Experience Industry Applications Oracle Cloud Infrastructure Copyright © 2025, Oracle 50 ネイティブVMware
  33. 初期構築 OCI契約開始 (価格が日本円で確定) OCI契約更新 (その時点の価格に更新) 価格固定 (注文書に記載がある価格) 契約更新時の価格 (注文書に記載がある価格) 価格固定

    OCI契約期間中は、Oracle Cloud VMware Solutionの価格が固定されます。 ノードを追加しても、契約期間中は同じ価格です。安心してご利用いただけます。 ノード追加 Copyright © 2025, Oracle 51 契約更新時の価格
  34. Oracle Cloud VMware Solution お客様に選ばれる4つの特徴 52 Copyright © 2025, Oracle

    迅速なクラウド移行, 低リスク 1 • 仮想マシンをそのまま、まるごと 移行 • アプリケーションの変更不要 • VMwareに関する既存のスキ ル、ツール、プロセスを活用 • 柔軟な移行手法 完全な管理者権限, セキュアに使える 4 • ルート権限、管理者権限がお 客様にある • パッチやバージョンアップのタイミ ングを制御可能 • ネットワーク設定もお客様で完 全にコントロール 2 ライセンスとの相性 • VMware仮想基盤でOracle Database SE2を 稼働させ ることができる • PaaSサービスとの連携も容易 • MicrosoftライセンスをBYOL 可能 スモールスタート可能な 製品ラインナップ 3 • 業界最安値のクラウド VMwareソリューション • 長期利用による割引あり • 25種類の豊富なサーバーライ ンナップ • 最適なサイジングで支払いを 最小限に • 柔軟なリソース追加・削除がオ ンデマンドで
  35. ✓ VMware NSX-T を使ったオーバーレイL2延伸 ※NSX-T とは VMware 社が提供するネットワーク仮想化ソフトウェア製品 • NSX

    上での設定実施可能 • その他のサービスライセンスの購入が不要 • 接続両方とも NSX-T を利用している必要がある ✓ HCX を利用したL2延伸 ※HCX とは VMware のオンプレミス環境と VMware vSphere ベースのクラウド間をシームレスに接続し、相互運用やアプリケーション・モビリティを実現する技術 • 大量な仮想マシンが一気に移行したい場合や切替のタイミングを自由に設定したい場合、 Bulk Migration や Replication Assisted vMotion (RAV)などのオプションを利用できる • HCXのライセンスはOracle Cloud VMware Solutionの費用に含まれる • OCVSにはHCX Advanced ライセンス以上が含まれている • 一部のオプション (例、RAV) は HCX Enterprise ライセンスが必要なため、選択するシェイプによっては別途料金がかかる • FastConnect 接続が必要 (※Internet/IPSec などでも MTU のサイズが 1150 以上であれば対応可能) • オンプレミス側で分散スイッチ(vDS)を利用している必要があるため、vSphere Enterprise Plus エディションが必要 ✓ サードパーティ製ルーターを利用したL2延伸 • オンプレミスの延伸元セグメントに設置した仮想アプライアンス(または物理ルーター)とOracle Cloud VMware Solutionの延伸先セグメ ントに設置した仮想アプライアンスとの間でL2VPNを構成 • インターネット経由でも利用可能 • NSXに対応していないアプライアンスであっても、OCVS側はvDS構成で対応可能 L2延伸を活用し仮想マシンのIPアドレスを変更することなく、スムーズに移行 Copyright © 2025, Oracle 53
  36. 1. OVFテンプレートのエクスポート・インポート • 既存環境の仮想マシンをOVFテンプレートでエクスポートし、Oracle Cloud VMware Solution環境へインポート 2. VMware Hybrid

    Cloud Extension (HCX) を利用 • HCX Advancedライセンスを利用した移行 • HCX Cold Migrationによるコールド移行 • HCX Bulk Migrationによるウォーム移行(ダウンタイムあり) • HCX vMotionによるライブ移行 • HCX Enterpriseライセンスを利用した移行 • HCX Replication Assisted vMotionによるオンラインのバルク・マイグレーションが利用可能 • Mobility Optimized Networkなどの追加機能が利用可能 3. サードパーティー製のツールを利用 • Zerto Virtual Replication (Deploy Zerto to protect your VMware SDDC in the cloud against disasters) • Veeam Backup & Replication (Deploy Veeam to protect your VMware SDDC in the cloud against disasters) • Commvault Backup & Recovery (Deploy Commvault to protect your VMware SDDC in the cloud against disasters) 仮想マシンの移行方式は要件にあわせて柔軟に選択 Copyright © 2025, Oracle 54
  37. Oracle Cloud VMware Solution お客様に選ばれる4つの特徴 55 Copyright © 2025, Oracle

    迅速なクラウド移行, 低リスク 1 • 仮想マシンをそのまま、まるごと 移行 • アプリケーションの変更不要 • VMwareに関する既存のスキ ル、ツール、プロセスを活用 • 柔軟な移行手法 完全な管理者権限, セキュアに使える 4 • ルート権限、管理者権限がお 客様にある • パッチやバージョンアップのタイミ ングを制御可能 • ネットワーク設定もお客様で完 全にコントロール 2 ライセンスとの相性 • VMware仮想基盤上で Oracle Database SE2を 稼働させることができる • PaaSサービスとの連携も容易 • MicrosoftライセンスをBYOL 可能 スモールスタート可能な 製品ラインナップ 3 • 業界最安値のクラウド VMwareソリューション • 長期利用による割引あり • 25種類の豊富なサーバーライ ンナップ • 最適なサイジングで支払いを 最小限に • 柔軟なリソース追加・削除がオ ンデマンドで
  38. Oracle Database との柔軟な連携構成が可能 Copyright © 2025, Oracle 56 DBSE Oracle

    Cloud VMware Solution App DBSE VMware App DBEE Oracle Cloud VMware Solution App DBEE App App VMware上でデータベースが稼働 Oracle Cloud VMware Solution上で アプリケーションもデータベースも稼働 • Oracle Database SE 利用の場合が典型 • Oracle DatabaseのライセンスはBYOL • Oracle Cloud VMware Solution 3ノード最小構 成の場合、Oracle SE 6プロセッサライセンスで充足 • アプリとデータベースでクラスタ分離構成も可能 App Oracle Cloud VMware Solution DBSE データベースはPaaSまたはIaaSで稼働 • Oracle Database EE 利用の場合が典型 • Oracle DatabaseのライセンスはBYOL(to PaaS) またはサブスクリプションに移行 • OCVSではアプリケーションを稼働 • Exadata Cloud Service や Autonomous Databaseへのアップスケール可能 別HWでデータベースが稼働 VMware App
  39. Microsoft ライセンスをBYOLできる唯一のパブリック・クラウドVMwareソリューション • Oracleはマイクロソフト社の認定モビリティ・パートナー*1 かつ Listed Provider*2 対象外のため、 Oracle Cloud

    VMware Solution上の仮想マシンに対してボリューム・ライセンスの持ち込みが可能 • Windows Serverライセンス、Office Professional Plus, Microsoft 365 Apps for Enterprise ライセンス持ち込み可能 Copyright © 2025, Oracle 57 ※Microsoftライセンスに関するお問い合せは、弊社営業またはマイクロソフト社へご連絡ください *1 認定モビリティ・パートナー(Link) *2 Listed Provider : Microsoft, Alibaba, Amazon, Google (Link) VM Windows VM Windows VM Windows VM Windows Windows仮想マシンの移行 MicrosoftライセンスをBYOL可能
  40. Oracle Cloud VMware Solution お客様に選ばれる4つの特徴 58 Copyright © 2025, Oracle

    迅速なクラウド移行, 低リスク 1 • 仮想マシンをそのまま、まるごと 移行 • アプリケーションの変更不要 • VMwareに関する既存のスキ ル、ツール、プロセスを活用 • 柔軟な移行手法 完全な管理者権限, セキュアに使える 4 • ルート権限、管理者権限がお 客様にある • パッチやバージョンアップのタイミ ングを制御可能 • ネットワーク設定もお客様で完 全にコントロール 2 ライセンスとの相性 • 仮想基盤(OCVS)上で Oracle Database SE2を 稼働させることができる • PaaSサービスとの連携も容易 • MicrosoftライセンスをBYOL 可能 スモールスタート可能な 製品ラインナップ 3 • 業界最安値のクラウド VMwareソリューション • 長期利用による割引あり • 25種類の豊富なサーバーライ ンナップ • 最適なサイジングで支払いを 最小限に • 柔軟なリソース追加・削除がオ ンデマンドで
  41. 豊富なサーバーの選択肢から最適なスペックを選択可能 Oracle Cloud VMware Solution Copyright © 2025, Oracle 59

    Standard Shape DenseIO Shape GPU Shape Intel X7 ホスト Skylake 12/26/38/52 Cores @2.0GHz 768 GB RAM 0 TB NVMe 50 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金 - 1年コミット 3年コミット Intel X7 ホスト Skylake 52 Cores @2.0GHz 768 GB RAM 51.2 TB NVMe 50 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金 月額課金 1年コミット 3年コミット Intel X9 ホスト Icelake 64 Cores @2.6GHz 1 TB RAM GPU A10×4 7.68 TB NVMe 100 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル - 月額課金 1年コミット 3年コミット AMD E4 ホスト 3rd Gen EPYC 32/64/128 Cores @2.55GHz 2 TB RAM 54.4 TB NVMe 100 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金 月額課金 1年コミット 3年コミット AMD E5 ホスト 4th Gen EPYC 32/64/96/128 Cores @2.4GHz 1536 GB RAM 81.6 TB NVMe 100 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金 月額課金 1年コミット 3年コミット Intel X9 ホスト Icelake 16/32/48/64 Cores @2.6GHz 1 TB RAM 0 TB NVMe 100 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金 - 1年コミット 3年コミット AMD E4 ホスト 3rd Gen EPYC 32/64/96/128 Cores @2.55GHz 2 TB RAM 0 TB NVMe 100 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金 - 1年コミット 3年コミット AMD E5 ホスト 4th Gen EPYC 48/96/144/ 192 Cores @2.4GHz 2304 GB RAM 0 TB NVMe 100 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金 - 1年コミット 3年コミット
  42. 60 Hypervisor – vSphere ストレージ – Block Volume/FSS ネットワーク –

    NSX-T ベアメタル・サーバー 構成: 最小3ノード 〜 最大8ノード 3つの障害ドメイン (FD) にまたがって配置 VM VM VM VM VM VM VM VM VM FD1 FD2 FD3 VMware Software構成 • VMwareソフトウェア・バンドルのコンポーネントおよびバージョン • StandardシェイプではHCX Enterpriseが利用可能 コンポーネント バージョン VMware ESXi ESXi 7.0 U3q/8.0 U3 VMware vCenter サーバー・アプライアンス vCenterサーバー7.0 U3s/8.0 U3b VMware NSX-T データ・センター 3.2.4/4.2.0 HCXクラウド 4.10.2.0 HCXコネクタ 4.10.2.0 Standardシェイプの最小構成 (X9 16コア) 最小構成例 構成: Intel X9 16コア × 3ノード (48コア) 時間課金 1年コミット 3年コミット 1ヵ月あたり 189万円 1ヵ月あたり 146万円 1ヵ月あたり 114万円 インフラストラクチャ構成 • 各ノードのコアは選択可(拡張・縮小はノード単位) • 管理ストレージ(8,356GB)は必須 (vCenter管理サーバー用8,192GB + ESXi Boot Volume用164GB) • 実行ストレージにはBlock Volume or FSSが別途必要 ノードあたりのスペック(Standardシェイプ) Intel X7 Intel X9 AMD E4 AMD E5 CPU(コア) 12/26/38/52 16/32/48/ 64 32/64/96/ 128 48/96/ 144/192 メモリー 768 GB 1TB 2 TB 2304 GB ネットワーク 25 Gbps x 2 50 Gbps x 2 50 Gbps x 2 100Gbps x1 Copyright © 2025, Oracle ※2025年2月現在
  43. Oracle Cloud VMware Solution お客様に選ばれる4つの特徴 61 Copyright © 2025, Oracle

    迅速なクラウド移行, 低リスク 1 • 仮想マシンをそのまま、まるごと 移行 • アプリケーションの変更不要 • VMwareに関する既存のスキ ル、ツール、プロセスを活用 • 柔軟な移行手法 完全な管理者権限, セキュアに使える 4 • ルート権限、管理者権限がお 客様にある • パッチやバージョンアップのタイミ ングを制御可能 • ネットワーク設定もお客様で完 全にコントロール 2 ライセンスとの相性 • VMware仮想基盤上で Oracle Database SE2を 稼働させることができる • PaaSサービスとの連携も容易 • MicrosoftライセンスをBYOL 可能 スモールスタート可能な 製品ラインナップ 3 • 業界最安値のクラウド VMwareソリューション • 長期利用による割引あり • 25種類の豊富なサーバーライ ンナップ • 最適なサイジングで支払いを 最小限に • 柔軟なリソース追加・削除がオ ンデマンドで
  44. Copyright © 2025, Oracle 62 Oracle Cloud VMware Solution VMware

    Cloud on AWS Google Cloud VMware Engine Azure VMware Solution 提供ライセンス VMware License NSX-T, vSphere, vSAN, vCenter, HCX (全ベンダー共通) セキュリティ Root パスワード ユーザーが保持 AWSが保持 GCPが保持 Azureが保持 メタデータ ユーザーが保持 AWSが保持 GCPが保持 Azureが保持 配置されるネットワーク ユーザーの仮想ネットワーク内 別ネットワーク 別ネットワーク 別ネットワーク 管理 / 制御 管理 / 制御形態 お客様による制御 VMware が管理 GCP が管理 Azure が管理 vCenterアクセス 管理者権限によるアクセス 制限アクセス 制限アクセス 制限アクセス ESXiホストへのアクセス あり なし なし なし パッチ/アップグレード ユーザーが決定/実施 AWS が決定/実施 GCP が決定/実施 Azure が決定/実施 その他 国内可能リージョン 東京、大阪 東京、大阪 東京 東京、大阪 Oracle DB - PaaS あり あり(AWS) なし あり(東京, Exadata) 構成 Intel/AMD Dense シェイプ Intel/AMD Standard シェイプ Intel GPUシェイプ Intel Denseシェイプのみ Intel Denseシェイプのみ Intel Denseシェイプのみ スケーラビリティ • クラスタあたり64台 • クラスタあたり16台 • クラスタあたり32台 • クラスタあたり16台 他社クラウドVMwareサービス比較
  45. Copyright © 2025, Oracle 63 Oracle Cloud VMware Solution VMware

    Cloud on AWS Google Cloud VMware Engine Azure VMware Solution 提供ライセンス VMware License NSX-T, vSphere, vSAN, vCenter, HCX (全ベンダー共通) セキュリティ Root パスワード ユーザーが保持 AWSが保持 GCPが保持 Azureが保持 メタデータ ユーザーが保持 AWSが保持 GCPが保持 Azureが保持 配置されるネットワーク ユーザーの仮想ネットワーク内 別ネットワーク 別ネットワーク 別ネットワーク 管理 / 制御 管理 / 制御形態 お客様による制御 VMware が管理 GCP が管理 Azure が管理 vCenterアクセス 管理者権限によるアクセス 制限アクセス 制限アクセス 制限アクセス ESXiホストへのアクセス あり なし なし なし パッチ/アップグレード ユーザーが決定/実施 AWS が決定/実施 GCP が決定/実施 Azure が決定/実施 その他 国内可能リージョン 東京、大阪 東京、大阪 東京 東京、大阪 Oracle DB - PaaS あり あり(AWS) なし なし 構成 Intel/AMD Dense シェイプ Intel/AMD Standard シェイプ Intel GPUシェイプ Intel Denseシェイプのみ Intel Denseシェイプのみ Intel Denseシェイプのみ スケーラビリティ • クラスタあたり64台 • クラスタあたり16台 • クラスタあたり32台 • クラスタあたり16台 他社クラウドVMwareサービス比較 Oracle Cloud VMware Solutionは、 ユーザーが制限のない管理者アクセスを保持 移行手段の選択・構成の自由度が高く、ニーズにあわせやすい
  46. Oracle Cloud VMware Solution お客様に選ばれる4つの特徴 64 Copyright © 2025, Oracle

    迅速なクラウド移行, 低リスク 1 • 仮想マシンをそのまま、まるごと 移行 • アプリケーションの変更不要 • VMwareに関する既存のスキ ル、ツール、プロセスを活用 • 柔軟な移行手法 完全な管理者権限, セキュアに使える 4 • ルート権限、管理者権限がお 客様にある • パッチやバージョンアップのタイミ ングを制御可能 • ネットワーク設定もお客様で完 全にコントロール 2 ライセンスとの相性 • 仮想基盤(OCVS)上で Oracle Database SE2を 稼働させることができる • PaaSサービスとの連携も容易 • MicrosoftライセンスをBYOL 可能 スモールスタート可能な 製品ラインナップ 3 • 業界最安値のクラウド VMwareソリューション • 長期利用による割引あり • 25種類の豊富なサーバーライ ンナップ • 最適なサイジングで支払いを 最小限に • 柔軟なリソース追加・削除がオ ンデマンドで
  47. オンプレミスVMware環境のクラウドリフト&モダナイゼーション全体イメージ OCVSを活用し、その後のITシステムのモダナイゼーションまでをご支援 迅速なクラウドリフト • インフラ・コストの最適化 • 柔軟なリソース • セキュリティの向上 •

    最新/高性能のHW ITシステムのモダナイゼーション • クラウド・サービス活用による開 発スピードの向上 • より進んだ自動化/API化 • AI活用 Oracle Cloud Infrastructure(OCI) クラウド 移行 Copyright © 2025, Oracle 65 VM VM VM VM ネイティブVMware コンピュート 仮想マシン ベアメタル オンプレミス VM VM VM VM VM VM システムの 棚卸 開発者 体験向上 運用 最適化 Cloud Native / Platform Engineering Container Data lake House AI Rearchitecture / Rebuild Managed DB Replatform / Refactor Managed PaaS with Container Managed DB Managed NFS Container 仮想マシン ベアメタル Compute (IaaS) VM VM Rehost Step 1:続VMware Step 2:クラウドネイティブ
  48. まとめ 66 Copyright © 2025, Oracle 2 Oracle Cloud VMware

    Solutionで実現する “確実な基幹システム移行“ 迅速なクラウド移行、低リスク Oracle Databaseとの連携 スモールスタート可能な製品ラインナップ 完全な管理者権限、セキュアに使える 1 Why OCI ? 基幹システム移行も可能な、第2世代クラウド 他に類をみないコストパフォーマンス