Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

議論の作法から学ぶ組織開発と人文知

よしたろう
April 27, 2024
67

 議論の作法から学ぶ組織開発と人文知

よしたろう

April 27, 2024
Tweet

More Decks by よしたろう

Transcript

  1. ΤϯδχΞલ ೥݄d 
 ɹɹɹɹɹɹ 
 ೥݄d 
  
 ೥݄d

    ೥݄d Αͨ͠Ζ͏ɹϜΤλΠΤϯδχΞ !ZPTIJUBSPZPZP ༀہళ௕ɾྟচ޻ֶٕ࢜ɾͤͲΓɾεΫʔϧߨࢣFUD 
 डୗ։ൃͰ8'ͬΆ͍΋ͷ 
 4&4Ͱ͍ΘΏΔ+$5Ͱ8' 
 ஍ํۜߦ๺ᅳ')%σδλϧόϦϡʔͰࣗࣾ։ൃ 
 εΫϥϜϚελʔɾΠϯϑϥ։ൃɾ43& 
 ͦͷଞɿٕज़ϒϩάେࡕژ౎Ͱ*5ษڧձ$05&/$3&8  

  2. ⽣きていると⾟い事 が沢⼭ありませんか 上⼿くいかない⼈間関係 踏み躙られる⾃尊⼼ 分かり合えない⾟さ 不⽑な対⽴ ⾒つからない ⽣きる意味 ⼿に⼊らない豊かな愛 不安・孤独・虚しさ

    怒り・悲しみで 眠れない夜 世の中には ひどい事も沢⼭あります 貧困・差別・戦争・犯罪 虐待・誹謗中傷 不当な弾圧や暴⼒
  3. 1. ⼈物 1. 中華統⼀「秦の始皇帝」春秋戦国時代「墨⼦」三国志「曹操」中国史最⾼の治世者「太宗 李世⺠」感化⼒の塊「吉⽥松陰」 2. 不知の⾃覚「ソクラテス」宗教改⾰「マルティンルター」史上最⼤版図「チンギス・カン」独裁者「ヒトラー」⽂化⼤⾰命「⽑沢東」 3. 株式会社COTEN「深井⿓之介」株式会社Momentor「坂井⾵太」株式会社ラントリップ「冨⽥ 憲⼆」エール株式会社「篠⽥

    真貴⼦」 2. 書籍・思想・技術書 1. 世界のエリートが学んでいる教養書必読100選を∼ / サピエンス全史 / ビジョナリーカンパニー③衰退の五段階 / 失敗の科学 
 具体と抽象 / 問いかけの作法 / 無理の構造 / 多様性の科学 / あなたのチームは、機能してますか? / THE TEAM / 嫌われる勇気 
 LISTEN 知性豊かで創造⼒がある⼈になれる / ブッダ 真理の⾔葉 / ⼈体600万年史 / はじめての⼈類学 / ⻄太平洋の遠洋航海者 2. ルソー「社会契約論」ヘーゲル「弁証法」 レヴィ=ストロース「構造主義・野⽣の思考」シュンペーター「イノベーション論」 
 深井⿓之介「歴史思考」 原始仏教「唯識の思想」世界最⾼の帝王学「貞観政要」ニーチェ「ニヒリズム・超⼈思想」 3. ゾンビスクラムガイド / 単体テストの考え⽅ / SREサイトリライアビリティエンジニアリング / セキュアバイデザイン / エンジニアリング組織論への招待 3. 漫画・アニメ 1. ここは今から倫理です/ 拳闘暗⿊伝セスタス / ⾵の⾕のナウシカ / アンダーカレント / 魔⼥ 第⼆集 / 鋼の錬⾦術師 /寄⽣獣 / バガボンド 
 ヴィンランド・サガ / 少⼥ファイト / チ。-地球の運動について- / 紛争でしたら⼋⽥まで / 蒼天航路 / プラネテス / ⽣きていくのは⼤変だ 2. 銀河英雄伝説 / GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 / メイドインアビス / もののけ姫 / こじこじ / THE FIRST SLAM DUNK 4. 出来事・概念 1. 秦の中華統⼀ / アメリカ独⽴宣⾔ / フランス⾰命 / ⽇露戦争 / 明治維新 / 第⼀次世界⼤戦 / 第⼆次世界⼤戦 / パレスチナイスラエル問題 2. 国⺠国家 / ナショナリズム / 資本主義 / 第⼀次産業⾰命 / 議会制⺠主主義 / 万⼈の闘争 / 社会契約 / ⼀般意志 / 所有権 / 教育 / 奴隷 5. 学問・理論 1. ⼈⽂学・歴史・哲学・宗教学(主に仏学)・進化⼼理学・認知科学・組織開発・マネジメント・経営学・物理学・⼯学・解剖学・⽣理学・病理学 参考にした⼈物・書籍・思想・出来事・概念など
  4. ஫ҙ఺ᶃ ٞ࿦ʹΑΔ߹ҙΛٻΊΔ͜ͱ͸ɺਝ଎ͳҙࢥܾఆɾมֵతΠϊϕʔ γϣϯʹ൐͏ෳࡶͳ໰୊Λ৐Γ੾Δࡍʹ͸σϝϦοτʹͳΓ͏Δ 1. 匿名性の⾼いコンセンサスに個⼈が隠れ易い 2. 説明責任を果たす意識の低下 3. オーナーシップの低下 4.

    フラットな組織の落とし⽳に注意。集団での意思決定速度低下 5. 数学的には、集団の⽅向を⼀つに揃えるために、時には独裁が必要と証明されている※ 
 使い分け、もしくは代替となる機能・構造が必要 1. リーダーシップへの依存はトップダウンに繋がる 2. 代替:意思決定の為の統⼀的価値基準の整備 1. コンプライアンス・ガバナンス・パーパス・バリュー・ミッション・価値観・ルール 6. 普通にメッチャ疲れる。異論反論に対する認知的負荷はある 
 ※ ܦࡁֶऀͷέωεɾΞϩʔࢯͷஶॻʰࣾձతબ୒ͱݸਓతධՁʱʢୈೋ൛ʣͰࣔͨ͠ɺʮΞϩʔͷෆՄೳੑఆཧʯͷ͜ͱΛࢦ͢ɻ 

  5. ʮԿ͔ʯͷ͋Δ΂͖࢟ɺͱ͸ʁ ෺ࣄ͸ଟ໘ੑΛ͍࣋ͬͯ·͢ɻ Կ͔Ұͭͷ͋Δ΂͖࢟ΛྔΔʹ͸ ଟ֯తͳ؍࡯ɾࢹ఺͔Β ஌ͷਂԽɾ୳ࡧͷϧʔϓ͕ඞཁͰ͢ɻ 1. ଟ໘ੑͷଘࡏͦͷ΋ͷʹର͢Δೝ஌ 2. ࢹ఺ͦͷ΋ͷͷ֫ಘ 3.

    ଟ֯తͳࢹ఺͔Βͷ؍࡯ 4. ݟͨ΋ͷΛਖ਼͘͠ཧղ͢Δྗ 5. ݱঢ়ͱཧ૝ͷΪϟοϓͷਖ਼͍͠ʢͱࢥΘΕΔʣཧղ 6. ΪϟοϓΛຒΊΔͨΊͷਖ਼͍͠ʢͱࢥΘΕΔʣख๏ 7. ରࡦͷ࣮ߦɺ݁ՌΛݕࠪ 8. ਖ਼͔ͬͨ͜͠ͱ͸ߋʹਂԽΛ 9. ؒҧ͍ͬͯͨ͜ͱʹ͸ཧղΛ 10. ΑΓਖ਼͍͠ख๏ɾࢹ఺Λ֫ಘ͢ΔͨΊʹ୳ࡧΛ
  6. 1. あるべき姿(出したい組織成果・事業成果) 2. そこに⾄るまでのGAPと(阻害要因の特定) 3. GAPに対するアプローチ選定(戦略・戦術の決定) 4. 解決策の実⾏ 
 


    
 
 ղܾࡦ͚ͩΛ҆қʹऔΓೖΕΔة͏͞ 1ʙ3Λݕ౼͠ͳ͍Ͱɺ͍͖ͳΓ4͚ͩʹඈͼ͍ͭͯ΋ҙຯ͕ͳ͍ ྫ͑͹ɺʮ৺ཧత҆શੑʯʮ1 on 1ʯ ɺόζϫʔυͰͨ͠Ͷ Ͱ͕͢ɺखஈͷ໨తԽ͍ͯ͠ΔՄೳੑ͸ͳ͍Ͱ͠ΐ͏͔ʁ ɹͦΕΒ͕ޮՌతͳจ຺΍લఏɾ؀ڥΛߟ͑ͣʹऔΓೖΕͯ΋ҙຯ͕ͳ͍ d
  7. 1. Iterator 2. Strategy 3. Template method 4. Dependency Injection

    
 
 
 
 ɾͲ͏͍͏ঢ়گʹ͓͍ͯɹɹ͑͑͑͑͑ ɾͲ͏͍͏໰୊Λղܾ͠Α͏ͱ͍ͯͯ͠ ɾͦͷ໰୊ͷߏ଄͸Ͳ͏ͳ͍ͬͯΔͷ͔ ɹ͜ΕΒΛߟ্ྀͨ͠ͰϚον͢ΔσβΠϯύλʔϯΛબ୒͢Δ͸ͣ v σβΠϯύλʔϯͱશ͘ಉ͡࿩
  8. ⼼理的安全性? 何⾔っても⾃分が正しい 前提で話返してくる。しかも なんか怒ってる。黙ってる ⽅が得やわ。 จ຺Λແࢹͨ͠ʮखஈ͕໨తԽͨ͠ʯղܾࡦ͕༩͑Δݱ৔΁ͷӨڹ コーチング? やって⾒せてもくれない し、やったとて上司より 先輩の⽅が上⼿いやん。

    ݱ৔ͷ࣮৘ɾਓؒͷ૝͍ͱဃ཭ͨ͠ࢥ૝΍ ख๏͕ຮԆΔɻ ຊདྷ͜ͷ༷ͳ૊৫։ൃ͸ແ͍ͰࡁΉͳΒແ ͍ํ͕͍͍ɻ ͜ͷ࣌ؒ͸ސ٬΍Ϣʔβͱ޲͖߹͍ͬͯͳ ͍࣌ؒͳͷͰɺࣄۀརӹΛ௚઀ੜΈग़͢Θ ͚Ͱ͸ͳ͍͔Βɻ ސ٬΍Ϣʔβ͕تͿՁ஋ఏڙ͕ͦ͜ॏཁɻ Ձ஋ఏڙʹ޲͖߹͏࣌ؒΛ࠷େԽ͢Δࣄ͕ ૊৫։ൃͷຊདྷͷ໨తͷ͸ͣɻ Ձ஋ఏڙͷͨΊͷ͕࣌ؒͳ͘ͳΓɺಉ࣌ʹ ैۀһͷෆຬɾෆ৴͔Βୀ৬΁ܨ͕Δɻ 1ON1? 信頼関係もないのに話 したい事なんかないけ ど?
  9. 概念・思想 ①⼼理的柔軟性 ②⼼理的安全性 ③多様性・異端性 ④⾃他境界線 
 ⑤メタ認知 ⑥構造主義 ⑦プロセスゲイン    と組織効⼒感

    ⑧健全な対⽴ ⑨不安定耐性 ⑩チーム ඞཁͳ֓೦ɾՁ஋؍ɾ5JQT ʢ΍΍͍͍Ճݮʣ 価値観・思考⽅法 ①対話・相互理解  ・思考ロジックトレース  ・参与観察  ・聴く ②相⼿への敬意 ③学習棄却 ④可能性を引き出す問い  ・深掘りと揺さぶり、反応 ⑤⼈の内⾯を決めつけない ⑦べき論に捉われない ⑧誠実さ ⑨正しい現状認識  ・外部環境/感情/組織戦略 ⑩失敗への許容 Tips ①アジェンダ種別の明確化  ・発散 / 収束 / 共有 ②決め⽅の決定 ③適切なタイムマネジメント ④⽴場を明確にした発⾔  ・意⾒と反応の分離 ⑤議論の⽬的・完了の定義 ⑥情報の透明性  ・意思決定に関わる情報公開  ・伝達する努⼒ 
  ・不明点を聞いてもらえる   関係性の構築 
  10. ・ジャン=ジャック・ルソー 著「社会契約説」で説明 ・良い社会とは何か?という問いを追求し答えを書いた ・⺠主主義国家ではこの考え⽅が今でも重要で継承されている ・ちょいむずで⾔うと 「組織があたかも⼀⼈の⼈間のように持つ意志のこと」 ・ちょー砕いて⾔うと 
 「みんなの意志や意⾒を持ち寄って作り出された、 


               みんなの利益になるみんなの合意」 ・ルソー⽈く「⼀般意志は、常に正しく、常に公けの利益を⽬指す」 Ұൠҙࢤͱ͸  1. ⼀般意志のみが、統治の、正統性の原理 2. 社会・政府の正当性をはかる唯⼀の基準である おまえらの ⼈権・⾃由・幸福・平等 って考え⽅が当たり前なん 俺のおかげやで 感謝せえよまじで
  11. 1. すべての起業家が参加する社⻑会では、各⾃が等しく⼀票をもっ て意思決定に参加している 2. 各社から集まった社⻑会が最上位の意思決定機関 3. グループ経営に関するすべての意思決定は、起業家たちの合議制 4. どんな社⻑でも等しく拒否権を持っている 5.

    ⾚字会社も⿊字会社も関係なく、⼀⼈1票ずつ持って、全会⼀致 で意思決定を実施 6. ⼀⼈でも賛成しなかったら決定にならない 
 Ұൠҙࢤͷ࣮ફྫɿϘʔμϨεδϟύϯ ⽥⼝⼀成社⻑ 『ビジネスのやり⽅が効率にもと づいて設計されているから、多くの課 題が世の中に溢れ落ちてしまっている んです。そこを解決するのがソー シャルビジネスの役割。』 https://qualities.jp/article/borderless-japan ΑΓൈਮ ೥ؒ100ͷࣾձ໰୊Λղܾ͢ΔιʔγϟϧϏδωεΛੜΈग़͢͜ͱΛ໨ඪʹɺ͍ΘΏΔϗʔϧσΟϯάاۀͷΑ͏ͳࢧ഑ؔ܎Ͱ͸ͳ͍ɺ৽ͨͳاۀά ϧʔϓͷܗଶΛߏஙɻάϧʔϓࢀՃاۀͷ༨৒རӹ͸શͯɺגओ΁ͷ഑౰Ͱ͸ͳ͘ɺ࣍ͷࣾձىۀՈͷ૑ۀࢿۚʹճ͢ɻάϧʔϓܦӦʹؔ͢Δ͢΂ ͯͷҙࢥܾఆ͸ɺىۀՈͨͪͷ߹੍ٞͰͳ͞ΕΔɻ͞Βʹଟ͘ͷࣾձىۀՈΛ૿΍ͨ͢Ίɺ2018೥ϘʔμϨεΞΧσϛʔΛ։ߍɻιʔγϟϧϏδω εͷىۀϊ΢ϋ΢Λ఻͑Δ̐ϲ݄ؒͷʮࣾձىۀՈཆ੒ॴʯɻୈҰظʹ͸50໊ͷΞΧσϛʔੜɺΦϯϥΠϯௌߨੜ͸100໊௒ɻ༏लͳىۀՈʹΑΔ Ϣχίʔϯاۀͷ૑ग़Λ໨ࢦ͢ͷͰ͸ͳ͘ɺࢢຽΈΜͳ͕਎ͷճΓͷࣾձ໰୊ʹ͍ͭͯߦಈΛى͜͢खஈͱͯ͠ͷʮࣾձىۀʯΛ೔ຊɺੈքʹ޿͛ ͍ͯͨ͘ΊʹʮࣾձγεςϜʯͱͯ͠Ͳ͏͋Δ΂͖͔Λߟ͑ͳ͕ΒɺϘʔμϨεɾδϟύϯͱ͍͏ձࣾͷ໾ׂΛৗʹϦσβΠϯ͠ଓ͚͍ͯΔɻ
  12. ・フリードリヒ・ヘーゲル 著「精神現象学」にて説明(超難解) ・歴史における⼈類の理性の役割とは?という問い ・「種は蕾に、蕾は花に否定される」否定の⼒が鍵 ・⾃⾝の意⾒(テーゼ)が相⼿の反対意⾒(アンチテーゼ)で否定される ・⾃⾝の過ちを⾒出し、相⼿の意⾒を超えた意⾒を⽣み出す(ジンテーゼ) ・ちょいむずで⾔うと 「否定により⾃分の誤謬に気付き、相⼿の意⾒を超えた意⾒で相⼿の意⾒  を否定。双⽅の全⼒の否定から、より上位の、より新たな知を⽣み出す」 ・ちょー砕いて⾔うと

    
 「テーゼ」と「アンチテーゼ」で議論   否定され合う過程で、より⾼い概念に⽌揚(アウフヘーベン)された答えが出ること หূ๏ʹΑΔΞ΢ϑϔʔϕϯͱ͸ 間違っていた、 思い込んでいた、 と気付く経験によって、⾃分の 正しいと考える知・価値観の尺 度や世界の捉え⽅を変えるこ とができるんや  → ਓؒͷཧੑ͸෺ࣄͷຊ࣭Λ͋Γͷ··ʹଊ͑Δ͜ͱ͸ग़དྷͳ͍ ɹˠਓؒͷೝ͕ࣝໃ६ͷ্ʹ੒ཱ͍ͯ͠ΔҎ্ɺޡṩ͸ਓؒͷຊ࣭
  13. ྫɿ CD → Πϯλʔωοτීٴ ɾҧ๏ίϐʔ → iTunes ԻָΛσδλϧԽɺCDͱҧ๏ίϐʔΛ൱ఆ 
 →

    αϒεΫԻָௌ͖๜୊αʔϏε ͕ iTunes Λ൱ఆ 
 → ɹ࣍͸Կ͕൱ఆ͢Δͷ͔ͳʁ ͱ͍ͬͨܗͰطଘͷ΋ͷΛ൱ఆ͢Δ͜ͱͰɺਐา͠ଓ͚͍ͯΔɻ
  14. 概念・思想 ①⼼理的柔軟性 ②⼼理的安全性 ③多様性・異端性 ④⾃他境界線 
 ⑤メタ認知 ⑥構造主義 ⑦プロセスゲイン    と組織効⼒感

    ⑧健全な対⽴ ⑨不安定耐性 ⑩チーム ඞཁͳ֓೦ɾՁ஋؍ɾ5JQT ʢ΍΍͍͍Ճݮʣ 価値観・思考⽅法 ①対話・相互理解  ・思考ロジックトレース  ・参与観察  ・聴く ②相⼿への敬意 ③学習棄却 ④可能性を引き出す問い  ・深掘りと揺さぶり、反応 ⑤⼈の内⾯を決めつけない ⑦べき論に捉われない ⑧誠実さ ⑨正しい現状認識  ・外部環境/感情/組織戦略 ⑩失敗への許容 Tips ①アジェンダ種別の明確化  ・発散 / 収束 / 共有 ②決め⽅の決定 ③適切なタイムマネジメント ④⽴場を明確にした発⾔  ・意⾒と反応の分離 ⑤議論の⽬的・完了の定義 ⑥情報の透明性  ・意思決定に関わる情報公開  ・伝達する努⼒ 
  ・不明点を聞いてもらえる   関係性の構築 
  15. ΞΠεόʔάཧ࿦෩ͷྑ͍ٞ࿦ͷߏ଄ ֎͔Β؍࡯Ͱ͖Δ੒Ռɾݴಈ ૬ख΁ͷܟҙ Ұൠҙࢤ ૊৫ޮྗײ ໨ʹݟ͑ͯදग़͍ͯ͠Δݴ ಈɾ੒ՌͳͲ͸ɺͦͷਓ΍૊ ৫ͷ΄ΜͷҰ෦Ͱ͔͠ͳ͍ɻ ࠨਤ͸ɺ݁Ռͱ͍͏໨ʹݟ͑ қ͍ݱ৅ͷԼʹ͸ίϨ͚ͩͷ

    എܠ͕༗Δͱ͍͏͜ͱΛද͠ ͍ͯ·͢ɻ ※ ਖ਼౰ੑΛอূ͍ͯ͠ΔΘ͚Ͱ͸͋Γ·ͤ ΜɻͨͩͷࢲͷΠϝʔδͰ͢ɻ Πϊϕʔγϣϯ } } } } ϚΠϯυηοτ ఩ֶɾࢥ૝ ৼΔ෣͍ श׳ɾߦಈ ೳྗɾεΩϧ ੒Ռɾग़དྷࣄ ૬ख΁ͷ޷ح৺ ੣࣮͞ ௌ͘ ໰͏ ର࿩ɾ૬ޓཧղͷ࢟੎ །ࣝ ߏ଄ओٛ ఩ֶɾࢥ૝ ֶशغ٫ ৺ཧతॊೈੑ ϝλೝ஌ ෆ҆ఆ଱ੑ ৺ཧత҆શੑ ଟ༷ੑ ҟ୺ੑ ࣗଞڥքઢ ཉٻ ׇ͖ ਓಙओٛ ݈શͳରཱ ύϑΥʔϚϯε ৘ใͷಁ໌ੑ ϓϩηεήΠϯ Ξ΢ϑϔʔϕϯ ڭཆ ݁Ռ ֎͔Β؍࡯Ͱ͖ͳ͍എܠ ޷ح৺
  16. ৺ཧతॊೈੑΛࣦ͏͜ͱ͔Β૊৫ͷਰୀ͕࢝·Δ ʮϏδϣφϦʔΧϯύχʔᶅਰୀͷޒஈ֊ΑΓʯ 1. ੒ޭ͔Βੜ·ΕΔၗຫ 1. ౰ॳͷ੒ޭͷਅͷجૅతཁҼΛݟࣦ͏ 2. ن཯ͳ͖֦େ࿏ઢ 1. ੒ޭࢦඪΛແࠩผʹ௥ٻ͠ɺҙٛ΍ސ٬໨ઢΛݟࣦ͏

    3. ϦεΫͱ໰୊ͷ൱ೝ 1. ن཯ͳ͖֦େʹΑΓɺϦεΫɾ໰୊͕ੜ͡Δ͕௚ࢹͤͣ์ஔ͢Δɻརӹ͕༊ ͢ɺ΁ͷޡղ 4. Ұൃٯసͷ௥ٻ 1. Ұ͔ീ͔ͷߦಈΛͱΒ͟Δಘͳ͍ͱ͍͏ύχοΫ 5. ۶෰ͱຌ༱ͳاۀ΁ͷసམ͔ফ໓ 1. ച٫΍ۃ୺ͳॖখɺফ໓΁
  17.  ૬ख΁ͷܟҙΛ๨Εͳ͍  ૬खͷ੠ʹࣖΛ܏͚ɺ޷ح৺Λ࣋ͬͯௌ͘͜ͱ  ࣗ෼ͷޡṩੑΛ๨Εͳ͍  ࢥ͍ࠐΈ΍ੜଘऀόΠΞεΛϝλೝ஌͠ɺऔΓআ͘  ۤݴΛఄ͢Δ্࢘ɾಉ྅ɾ෦ԼΛେࣄʹ͢Δ

     ੈքɾೝ஌ͷมԽʹ߹Θֶͤशغ٫͢Δ  ೝ஌ՊֶɾਐԽ৺ཧֶɾࣾձՊֶɾਓจֶ͔Βਓؒ΍ࣾձ ͷ࢓༷Λཧղ͢Δ ৺ཧతॊೈੑΛຏ͘ʹ͸
  18. ৺ཧత҆શੑͷϧʔπɺ૊৫ֶश • ૊৫ֶश͔Β೿ੜ͍ͯ͠Δ֓೦ 
 → ૊৫ֶशͱ͸ʮݸਓͷܦݧ΍஌͕ࣝੵΈॏͳΔ͜ͱͰݸਓͷೳྗ͕ߴ·Γɺͦͷ͜ͱͰ૊৫ߦಈʹมֵ͕ੜ͡ɺ 
 ɹมֵʹΑΓ૊৫؀ڥ͕มΘΔ͜ͱͰɺ࠶ͼݸਓͷܦݧ΍஌ࣝʹӨڹΛٴ΅͢ʯͱ͍͏Ұ࿈ͷαΠΫϧ • ૊৫ͷߗ௚Խ͸ɺݸਓͷߗ௚Խ͔Β࢝·Δ

    
 → ࣗ෼ͷߟ͕͑ઈରʹਖ਼͍͠ͱ͍͏ࢥ͍ࠐΈΛऔΓআ͘ࣄ͕Ͱ͖ͳ͍৺ཧঢ়ଶ 
 → ૊৫ͷ࠷খ୯Ґ͸ਓɻ૊৫ͷߗ௚͸ݸਓ͔Β࢝·Δɻ৺ཧతॊೈੑ͕௿͍ঢ়ଶ • ߗ௚Խ͸૊৫΍ࣄۀͷͨΊʹݴ͏΂͖͜ͱΛݴ͑ͳ͍໰୊Λൃੜͤ͞Δ 
 → ݴ͏ϝϦοτΑΓ΋ɺݴΘͳ͍ϝϦοτ্͕ճΔͱߗ௚Խ͕Ճ଎͢Δ 
 → ݴ͏ϝϦοτΛ্ճΒͤΔͨΊʹఏএ͞Εͨͷ͕৺ཧత҆શੑͱ͍͏֓೦ • ৺ཧత҆શੑͷ੒ཱʹ͸্࢘΍Ϧʔμʔͷ৺ཧతॊೈੑ͕ඞਢʹͳΔ 
 → ԿΛݴͬͯ΋͍͍ͱͳͬͯ΋ɺ্࢘΍Ϧʔμʔ͕ࣗ෼͕ਖ਼͍͠ͱҰ੾ड͚ೖΕΔࣄ͕ͳ͍ͷͰ͋Ε͹ɺݴΘͳ͘ͳΔ 
 → ݴͬͯ΋ແବɾҙຯ͕ͳ͍ͱͳΔͱɺͦͷ্࢘Λ์ஔͯ͠Δ૊৫ͦͷ΋ͷʹϔΠτ͕ཷ·Γɺࣾһ͕཭୤͢Δ
  19. Project Aristotle ~ શମ͸෦෼ͷ૯࿨ʹউΔ ~ 2012೥ʹGoogle͕ൃදͨ͠ اۀ޲͚Ϧαʔνɻ͜ͷϓϩδΣΫτͷ ໨త͸ɺGoogle ࣾ಺ͰޮՌతͳνʔϜͷಛ௃Λௐࠪ͠ఆ͚ٛͮΔͱ ͍͏΋ͷɻ

    ͜ͷதͰɺ৺ཧత҆શੑ͕νʔϜύϑΥʔϚϯεͷ̐Ҽࢠʢӈਤ ᶄʙᶇʣͷશͯͷ౔୆Ͱ͋ΔࣄΛ໌Β͔ʹͨ͠ɻ ޮՌతͳνʔϜͷཁҼͱ͸ʁੑ֨ɾεΩϧ΍ܦݧɾνʔϜͰա͢͝ ࣌ؒɾ༑ਓؔ܎ʁ → શͯແؔ܎ͩͬͨɻ ༏लͳνʔϜͱ͸ʮࣗ༝ͳνʔϜʯͩͬͨɻ ɾϝϯόʔ͕΄΅ಉׂ͡߹Ͱ࿩͍ͯ͠Δɻ ɾʮ૬ख͕ԿΛߟ͍͑ͯΔ͔ʁʯΛ࡯͢Δೳྗ͕ߴ͍ ʢ࿩ͷ୤ઢɾੈؒ࿩ɻҰݟඇޮ཰ͳձ࿩ʹΑΔײ৘ͷڞ༗͕ɺνʔϜϫʔΫʹ͸ॏཁͳࣄ͕Θ͔ͬͨɻʣ Ϧʔμʔ΁ͷධՁ ʮ཰௚Ͱ෼͔Γ΍͘͢ɺϦεΫΛऔΔۭؒΛ૑ͬͯ͘ΕΔʯ https://rework.withgoogle.com/jp/guides/understanding-team-effectiveness#identify-dynamics-of-effective-teams
  20. ৺ཧత҆શੑͷޡͬͨೝࣝ 1. িಥΛආ͚ͯຊԻΛݴΘͳ͍ɺݫ͍͜͠ͱΛݴΘͳ͍ɺ͸ؒҧ͍ 
 → Ή͠ΖিಥɾରཱΛ͠ͳͯ͘͸ͳΒͳ͍ɻͦΕΒ͸ى͜͞ͳ͍΋ͷͰ͸ͳ͘ɺίϯτϩʔϧ͢Δ΋ͷͩ 
 → ૑଄తͳՁ஋ΛੜΈग़ͨ͢Ίͷίϯτϩʔϧ͞Εͨٞ࿦Λߦ͏΂͖ɻόϦΞͰ͸ͳ͍ 2.

    ࣗ਎ͷҙݟɾΞΠσΟΞʹର͢Δ཰௚ͳ൷൑ΛٻΊͳͯ͘͸͍͚ͳ͍ 
 → ྑ͍͜ͱ΋ѱ͍͜ͱ΋཰௚ʹ఻͑ɺฉ͖ख͸ͦΕΛड͚ࢭΊड͚ೖΕΔ 3. ৺ཧత҆શੑ͸૒ํ޲ͳ΍ΓͱΓ͕ඞཁ 
 → หূ๏తϓϩηεʹΑͬͯΞΠσΟΞ͸ਐԽ͢Δʢೋ߲ରཱ͔Βೋ߲ঢ՚΁ʣ 
 → ͦͯ͠ಛघҙࢤͰ΋ͳ͘શମҙࢤͰ΋ͳ͍ɾҰͭͷਓ֨Ͱ͋Δ૊৫ͱͯ͠ͷ߹ҙͱͳΔҰൠҙࢤΛಋग़͢Δ 4. ͓ޓ͍ͷҙݟΛ൷൑͢Δࣄ͕҆શͰ͋Δ͜ͱΛอূ͢Δ 
 → ໰୊ʹ͍ͭͯ཰௚͔ͭਖ਼௚ʹ࿩͢͜ͱ͕ग़དྷΔ 5. ৺ཧత҆શੑ͕ߴ͍ʹಇ͖΍͍͢ɺΏΔ;Θ஥ྑ͜͠Α͠ɺͰ͸ͳ͍ 
 → ৽ࢀऀʹͱͬͯɺ߈ܸతͰߗ೿ʹݟ͑Δ͜ͱ΋͋Δɻ 6. ٞ࿦शख़౓ͷඞཁ͞ʹର͢ΔաখධՁ 
 → ҙݟͱݸਓ΁ͷ൷൑Λ۠ผͰ͖Δඞཁ͕͋Δʢ೔ຊͰ͸ૉཆ͕ͳ͍··ࣾձਓʹͳΔʣ ガチの 真剣勝負、切磋琢磨して やりあう組織のため、 あるいは成る為にあるっ ちゅうわけよ
  21. ଟ༷ੑ͕ͳ͍ͱू߹஌͸ੜΈग़ͤͳ͍ ʮࢹ఺͕͋ΔͳΒ໡఺΋͋Δʯ  ҰਓͰ͸ΧόʔͰ͖ͳ͍  ըҰతͳूஂ͸ډ৺஍͸ྑ͍͕໡఺ͩΒ ͚ɻಉ࣭Խ͕ͪ͠ͳແ஌ͷूஂ  ͞·͟·ͳࢹ఺ʹΑΓࢹ໺Λ޿͛໡఺Λ Χόʔɻू߹஌Λ΋ͨΒ͢ɻ൓࿦ҟ࿦͕

    ଟ͘ೝ஌తෛՙ͕େ͖͍ɻ͕ͩɺ࠷΋੒ ՌΛൃش͢Δ  ن཯ͳ͖ࣗ༝ɻଟ༷Ͱ͋Δ͚ͩͰҙຯ͕ ͳ͍ɻ໰୊ͱີ઀ʹؔ࿈͠ɺ͔ͭγφ δʔΛੜΈग़͢ࢹ఺Λ࣋ͭਓͨͪͰ͸ͳ ͍ ˞Ұൠҙࢤ͸ू߹஌Λแؚ͢Δͱ͍͏ղऍ΋͋Γ·͢ ˞࿮͸໰୊ۭؒΛදݱ͍ͯ͠Δ ʰଟ༷ੑͷՊֶʱ© ϚγϡʔɾαΠυʗσΟεΧϰΝʔɾτΡΤϯςΟϫϯ
  22. ϝλೝ஌ 1. ࣗ෼ͷʮৗࣝɾ౰ͨΓલɾී௨ʯΛʮحົʯʹม׵͢Δ 
 → ࣗ෼ͷࢥߟͷ࿮૊ΈͰ͸૬खͷจ຺ΛཧղͰ͖ͳ͍ࣄʹؾ෇͘ 
 → ಉ༷ʹ૬खʹཧղͯ͠΋Β͍͍ͨͳΒ૬खͷࢥߟͷ࿮૊ΈΛཧղ͠ͳ͚Ε͹͍͚ͳ͍ 2.

    ࣗ෼ͷҙݟ͕શମʹͱͬͯʮͩ͜ΘΓʯͳͷ͔ 
 ʮͱΒΘΕͳͷ͔ʯΛٞ࿦ͷ࠷தʹೝࣝ͢Δ 
 → Ձ஋͋Δͩ͜ΘΓ͸νʔϜͰݟ͚ͭͯҭΜͰ͍͘ 
 → ͦͯ͠ɺͩ͜ΘΓ͸ͱΒΘΕʹ΋ͳΓಘΔɻৗʹ͍ٙɺ໰͍௚͢͜ͱͰ৽͍͠Ձ஋؍Λൃݟ͢Δ
  23. ϝϯςφϯεɾϓϩηε 
  ਓؒಉ࢜ͷؔ܎ੑ  ͓ޓ͍ͷӨڹ౓  ϝϯόʔͷࢀՃ౓߹͍  ΍Δؾ

    ίϯςϯτ΍λεΫɾϓϩηεͷԼʹଘ ࡏ͢Δਓͷҙࣝ΍ײ৘ʹؔ܎͢Δ ৺ཧత҆શੑͷৢ੒ʹ͓͍ͯେ੾ͳͷ ͸ɺ͜ͷ໨ʹݟ͑ͳ͍ϝϯςφϯεɾϓ ϩηεͷվળͰ͋Δ ֎తಈػ෇͚Ͱ͸ͳ͘ɺ಺తಈػ෇͚Λ ॏࢹ͠ɺࣗݾޮྗײɾ૊৫ޮྗײΛߴΊ ͳͯ͘͸͍͚ͳ͍ ಺తʢϝϯςφϯεʣϓϩηε
  24. w ରཱ͸ඞཁෆՄܽͳϓϩη εɻن཯ͳ͖ରཱ͕ͦ͜ѱ 
 w ڞ༗͢ ΂ ͖Ձ஋؍ɾ໨ඪɾϧʔ ϧɾடংͷ૑ൃ΍ఆٛ 


    w ݈શͳରཱɾਖ਼͍͠িಥɾҙ ຯͷ͋Δٞ࿦͕ߦ͑ΔจԽৢ ੒ˠ৺ཧత҆શੑͷ֬อ 
 w ରཱϨϕϧͷ੍ޚɾଟ༷ੑͷ ड༰ɾҟ࿦Λڐ༰͢Δ஌ੑ 
 ରཱΛ੍ޚ͠ɺٞ࿦ΛΞ΢ϑϔʔϕϯʹಋ͘
  25. νʔϜΛػೳͤ͞Δʮ͋ͳͨͷνʔϜ͸ɺػೳͯ͠·͔͢ʁʯ νʔϜ͕ػೳ͠ͳ͍ཧ༝ʹ͸ʮॱ൪ʯ͕͋Δɻ νΣοΫ͢Δॱ൪͸  ʮ৴པʯͷෆࡏˣ  ʮରཱʯͷڪΕˣ  ʮίϛοτϝϯτʯͷܽ೗ˣ 

    ʮ੹೚ʯͷճආˣ  ʮ݁Ռʯ΁ͷແؔ৺ ͜ͷॱ൪ͰνʔϜʹ଍Γͳ͍΋ͷ͸ʮ౔୆ʯ͔ΒੵΈ্͛ࢥߟͰରॲ͢ ΔɻνʔϜ͸২෺ͷҭ੒ͱಉ͡ɺ͔ࠜͬ͜Β෗Δɻ
  26. ໨࣍ͷதͰૉ੖Β͍͠ͱײͨ͡΋ͷ 1. ฉ͘͜ͱ͸๨ΕΒΕ͍ͯΔ 2. ୭͔ͷ࿩ΛຊؾͰௌ͘ͱ͍͏͜ͱ͸Ͳ͏͍͏͜ͱ͔ʁ 3. ग़ൃ఺͸ʮଞͷਓͷ੠ʹࣖΛ܏͚Δ͜ͱʯ 4. ಓΛޡΔ੉ށࡍʹ͍Δਓͷࣄ͕ཧղͰ͖ΔΑ͏ʹͳΔ 5.

    ޷ح৺͕͋Δͱ͍͏͜ͱ͸ࢥ͍ࠐΈ͕ͳ͍ͱ͍͏͜ͱ 6. ૬खͷࢹ఺Λड͚ೖΕΔ͜ͱ͸ࣗ෼ͷثΛେ͖͘͢Δ 7. ձ࿩ʹ͸զຫͱ͍͏ٕज़͕͍Δ 8. Ұ൪ձ࿩Λअຐ͢Δͷ͸ʮࣗ෼͸࣍ʹԿΛ࿩ͦ͏͔ʯͱߟ͑Δ͜ͱ 9. ࣭໰͸ʮ޷ح৺ʯ͔ΒͰͳͯ͘͸͍͚ͳ͍ 10. ਓͱͯ͠੒௕͢Δ།Ұͷํ๏͸ɺ൓ରҙݟʹࣖΛ܏͚Δ͜ͱ 11. ༏Εͨฉ͖ख͸ɺʮ૬༰Εͳ͍ߟ͑ʯʹ଱͑ΒΕΔ 12. Ϗοάώοτ͸ফඅऀͷ੠Λʮௌ͘ʯ͜ͱ͔Βੜ·ΕΔ 13. ਓͷײ৘΍ؾ࣋ͪ͸σʔλΛ௒͑ͯ͘Δ 14. ʮ৺ཧత҆શੑʯ͸ɺ૬खͷ࿩Λௌ͘͜ͱ͔Β࢝·Δ あとこれの3倍 あったけど割愛
  27. ૊৫͕࣋ͭ΂͖ࣦഊʹର͢Δೝࣝ 1. 「失敗との向き合い⽅」がすべてを決める 
  ビジネス・政治・⽇常⽣活でも基本的は同じ 
  進化を遂げて成功するカギは、「失敗とどう向き合うか」にある 
  ただし、失敗に対する寛容さは、無能に対する不寛容さを必要とする 2.

    「上下関係」がチームワークを崩壊させる 3. 「ミスの報告」を処罰しない 4. 失敗から学ぶことは最も「費⽤対効果」がよい 5. 「個⼈」ではなく「システム」を⾒る 6. 科学や⼈類の歴史は「失敗の歴史」である 7. 未知の暗闇で灯りになるのが失敗に対するフィードバック 8. クローズド・ループからオープン・ループ 
  クローズドオープンとは、失敗や⽋陥にかかわる情報が放置されたり曲解されたりして、進歩につな 
  がらない現象や状態。オープン・ループでは、失敗は適切に対処され、学習機会や進化がもたらされる 9. 「私に問題があるかもしれないから、直してほしい」 
  といえる状況を作る
  28. ࣦഊ͔ΒֶͿͨΊʹෆՄܽͳཁૉ ①システム 
 ・失敗が起きるのは、あるべき姿と現状のGAPのため ・このGAPを埋めることで理想に近づく ・だが、失敗が報告されず調査されなければ認識することすらできない ・失敗を報告しても処罰されず、失敗から学ぶ機会を⽤意できるシステム 
 ②⼈ 


    ・システムが正しくても、それを運⽤するのは⼈ ・史上初の社会権を明記し、⺠主主義憲法として当時最⾼と⾔われた 
  ワイマール憲法からナチス政権が誕⽣した様に、システムが優れていても、 
  運⽤する⼈達のマインドセットやリテラシーが伴わなければ意味がない 
 ③認知的不協和からの脱却 
 ・間違いを間違いだと認めることは⾮常に難しい ・⾃⾝の過ちを認めるより、時に事実の解釈を捻じ曲げ正当化する誘惑が勝る
  29. աͪΛೝΊΔͷ͸ 501ɾϦʔμʔ͔Β࢝Ίͳͯ͘͸͍͚ͳ͍ "The most important four words a leader can

    say are, 
  I screwed that up" 
 (リーダーとして⼀番⼤切な資質は、⾃分の失敗を認められること) Signal Fallibility Early and Often by DANIEL COYLE Pixerの創業者も、Navy SEALチーム6のレジェンドも 
 「fallibility(誤りを認められる資質)」こそがリーダーシップにおいて もっとも重要だと語る。fallibilityが全てにおいて最も重要な 
 「脆弱性ループ(=広義の⼼理的安全性)」への⼊り⼝だと。 全てのコミュニケーションに「I need your help to make this better」 というシグナルを含むこと。無能だと思われることを恐れず、分からないこと や知りたいことを無邪気な好奇⼼と共にメンバーに質問攻めにすること。 
 こういった振る舞いこそがリーダーにとって最も重要だと。 リーダーが常に正しいとは限らない上に、リーダーの振る舞いはそのまま 
 メンバーやチームの振る舞いになる(⼦は親の鏡理論)ので、権威より経験よ りスキルよりも、リーダーは「失敗を認める能⼒」が重要だと思う。
  30. ʮԿ͔ʯͷ͋Δ΂͖࢟ɺͱ͸ʁ ෺ࣄ͸ଟ໘ੑΛ͍࣋ͬͯ·͢ɻ Կ͔Ұͭͷ͋Δ΂͖࢟ΛྔΔʹ͸ ଟ֯తͳ؍࡯ɾࢹ఺͔Β ஌ͷਂԽɾ୳ࡧͷϧʔϓ͕ඞཁͰ͢ɻ 1. ଟ໘ੑͷଘࡏͦͷ΋ͷʹର͢Δೝ஌ 2. ࢹ఺ͦͷ΋ͷͷ֫ಘ 3.

    ଟ֯తͳࢹ఺͔Βͷ؍࡯ 4. ݟͨ΋ͷΛਖ਼͘͠ཧղ͢Δྗ 5. ݱঢ়ͱཧ૝ͷΪϟοϓͷਖ਼͍͠ʢͱࢥΘΕΔʣཧղ 6. ΪϟοϓΛຒΊΔͨΊͷਖ਼͍͠ʢͱࢥΘΕΔʣख๏ 7. ରࡦͷ࣮ߦɺ݁ՌΛݕࠪ 8. ਖ਼͔ͬͨ͜͠ͱ͸ߋʹਂԽΛ 9. ؒҧ͍ͬͯͨ͜ͱʹ͸ཧղΛ 10. ΑΓਖ਼͍͠ख๏ɾࢹ఺Λ֫ಘ͢ΔͨΊʹ୳ࡧΛ ⼈⽂知・教養 リベラルアーツは、 ここで⾔うところの 「①メタ認知」「②視点」 「③観察⼒」「④理解⼒」 を獲得するのに 必要な⼒
  31.  ਓྨֶɾྺ࢙ɾ఩ֶ  ϦϕϥϧΞʔπ  ϝλೝ஌ ਓจֶΛֶͿͷʹ͓͢͢Ί ϙουΩϟετͰλμͰฉ͚Δɻגࣜձࣾίςϯɻ 
 ࠷ߴͰ͢ɻࢲ͸$05&/$3&8ʹͳͬͯ՝ۚͯ͠·͢ɻ

    ࣗ෼Λม͍͑ͨɺࣗ෼ͷੈքΛೝࣝ͠࠶ߏங͢Δྗɺଞऀͱ ڞੜ͢Δྗ͕ཉ͍͠ͳΒઈରฉ͍ͨ΄͏͕͍͍ɻ ܦӦऀɾϚωδϝϯτɾϦʔμʔ͸ඞௌϨϕϧͬͯࢥͬͯΔɻ
  32. 1. ⼈物 1. 中華統⼀「秦の始皇帝」春秋戦国時代「墨⼦」三国志「曹操」中国史最⾼の治世者「太宗 李世⺠」感化⼒の塊「吉⽥松陰」 2. 不知の⾃覚「ソクラテス」宗教改⾰「マルティンルター」史上最⼤版図「チンギス・カン」独裁者「ヒトラー」⽂化⼤⾰命「⽑沢東」 3. 株式会社COTEN「深井⿓之介」株式会社Momentor「坂井⾵太」株式会社ラントリップ「冨⽥ 憲⼆」エール株式会社「篠⽥

    真貴⼦」 2. 書籍・思想・技術書 1. 世界のエリートが学んでいる教養書必読100選を∼ / サピエンス全史 / ビジョナリーカンパニー③衰退の五段階 / 失敗の科学 
 具体と抽象 / 問いかけの作法 / 無理の構造 / 多様性の科学 / あなたのチームは、機能してますか? / THE TEAM / 嫌われる勇気 
 LISTEN 知性豊かで創造⼒がある⼈になれる / ブッダ 真理の⾔葉 / ⼈体600万年史 / はじめての⼈類学 / ⻄太平洋の遠洋航海者 2. ルソー「社会契約論」ヘーゲル「弁証法」 レヴィ=ストロース「構造主義・野⽣の思考」シュンペーター「イノベーション論」 
 深井⿓之介「歴史思考」 原始仏教「唯識の思想」世界最⾼の帝王学「貞観政要」ニーチェ「ニヒリズム・超⼈思考」 3. ゾンビスクラムガイド / 単体テストの考え⽅ / SREサイトリライアビリティエンジニアリング / セキュアバイデザイン / エンジニアリング組織論への招待 3. 漫画・アニメ 1. ここは今から倫理です/ 拳闘暗⿊伝セスタス / ⾵の⾕のナウシカ / アンダーカレント / 魔⼥ 第⼆集 / 鋼の錬⾦術師 /寄⽣獣 / バガボンド 
 ヴィンランド・サガ / 少⼥ファイト / チ。-地球の運動について- / 紛争でしたら⼋⽥まで / 蒼天航路 / プラネテス / ⽣きていくのは⼤変だ 2. 銀河英雄伝説 / GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 / メイドインアビス / もののけ姫 / こじこじ / THE FIRST SLAM DUNK 4. 出来事・概念 1. 秦の中華統⼀ / アメリカ独⽴宣⾔ / フランス⾰命 / ⽇露戦争 / 明治維新 / 第⼀次世界⼤戦 / 第⼆次世界⼤戦 / パレスチナイスラエル問題 2. 国⺠国家 / ナショナリズム / 資本主義 / 第⼀次産業⾰命 / 議会制⺠主主義 / 万⼈の闘争 / 社会契約 / ⼀般意志 / 所有権 5. 学問・理論 1. ⼈⽂学・歴史・哲学・宗教学(主に仏学)・進化⼼理学・認知科学・組織開発・マネジメント・経営学・物理学・⼯学・解剖学・⽣理学・病理学 参考にした⼈物・書籍・思想・出来事・概念など