○2025/07/19:スクラムフェス大阪 登壇資料
プロポーザル:https://confengine.com/conferences/scrum-fest-osaka-2025/proposal/22796
このスライドは三部作?になっています。このスライドは以下の2番です
【①登壇用のナラティブ版で物語性を重視した登壇版:ナラティブ編】
・ナラティブとは、物語にメッセージ・願い・意味を込めたものです
・https://speakerdeck.com/yoshitaroyoyo/deng-tan-ban-ren-hanazebian-warenainoka-zi-fen-wobian-erutohahe-ka-douzai-rubekinanoka
【②科学的根拠となるスライドを補完した補完版:統合編】
・本スライド
【③科学的根拠のまとめ】
・①はナラティブ語りなため、科学的根拠を意図的に省いています
・この資料は背景にある『学問・理論・研究・概念』をまとめたものになります
・補完版にはこの観点で作られたもので、登壇版では省かれたものを追加します
【注意書き】
本資料や登壇時の問題点としては以下があります。
1. 誇張・推論飛躍
:感情的な演出が過度に感じられる箇所や、個人的経験を普遍法則のように受け取りかねない部分がある。貴重な内省シーンもあると思うが、再現性の検証ができない
2. 科学的整合性
:主観的プロセスの根拠や比較事例を示す必要がある
3. 独創性に伴う陰
:ナラティブ・詩的な語りと、エビデンスに基づく知見とのバランスが課題
4. 危険性
:内面に深く迫るため強い共感を呼ぶが、その分だけ「精神的浸透力」のリスクを孕む。警告はありますが、自己犠牲や死のイメージを含む自己開示は、過度に感情移入したり誤解したりする可能性があり、またそれを見せつけられるという圧迫、それによる不快感を生じさせる可能性もありえます
5. 偏向性
:私視点の一方向性や自己肯定バイアスの存在。自身の救済体験に根ざしており、それを人生の普遍的モデルとみなす傾向。普遍性の暗示、自己肯定バイアス、確証バイアス、認知バイアス、ナラティブ選択バイアス、成功者バイアス、透明性錯覚、認知的不協和などが挙げられます。そういったことも踏まえ、本登壇で紹介するプロセスは必ずしも万人に再現できるわけでは決してありません
○去年の続編的な立ち位置
「人文学から学ぶ 人として、リーダーとして、スクラムマスターとしてのより善い在り方」
動画:https://youtu.be/_rDYL2TCoz8?si=76v6_J8ahp5nQZ3p
資料:https://speakerdeck.com/yoshitaroyoyo/humanities-a-betterway-to-be
自己開示ありすぎて重い話です。
筆者自身の体験にもとづく物語を語ります。貧困や差別にさらされた幼少期、家族や社会との軋轢、多くの負の感情を抱えつつもそれらを乗り越えてきた過程、そして社会人となりリーダーシップに目覚め自己変容を迫られた出来事——これらを赤裸々に綴ります。
内容には「死」に関する言及や、筆者の内面の暗部に触れる描写も含まれます。刺激の強い内容となり得ますので、読者の方は心の準備をお願いいたします。
また、このナラティブはあくまで筆者個人の主観的経験に重きを置いたものであり、科学的エビデンスや他の要因についてはあえて詳述していません。
物語の中では筆者自身の思想や解釈も展開されますが、それらは一般的真理ではなく一個人の内面の産物であることをご承知おきください。主観的体験には偏りや認知バイアスが含まれ得るため、この物語だけから普遍的な結論を導くつもりはありません。
【Key Word】
○適応課題・自己変容・環世界
○赦しと共感と慈悲と対話
○シャドウ・心の傷・恐れと怒り
○深い自己認識・気付き・メタ認知
○価値観・信念・固定観念
○心理的柔軟性と心理的安全性
○人徳:真正・道徳・倫理・利他
○教養・リベラルアーツ