Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

CloudOperationの進化

Avatar for yosimitu yosimitu
December 19, 2024
6

 CloudOperationの進化

Avatar for yosimitu

yosimitu

December 19, 2024
Tweet

Transcript

  1. © NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 2 2019/23/24 現地参加 自己紹介

    好光 泰章 Yasuaki Yoshimitsu どんな人? NECソリューションイノベータ株式会社勤務 インフラエンジニア かたわらで 人材育成や全社クラウド事業を推進 JAWS-UG 横浜支部コアメンバー(2016~) プレーリーカード 趣味・好きなもの re:Invent ⚫ ブログ お酒飲みながら書いてます ⚫ カメラ プロフィール撮影中心 ⚫ 映画鑑賞 コナン聖地めぐり ⚫ ディズニー ファンタジースプリングス最高! ⚫ ランニング re:Invent 向け5kmラン ⚫ 英語 ELSAで発音矯正中 AWS認定 2021-2024 Japan AWS Top Engineer 2022-2024 Japan AWS All Certifications Engineer NES コーポレートブログ 「高い志を持つ仲間を増やしたい」AWSの表彰を受けた5人が語るエンジニアとAWSの未来」 宮崎S
  2. © NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 8 AWS Systems Manager

    の新しいエクスペリエンス(Unified console) すべてのマネージドノードとアンマネージドノードを SSM で確認か
  3. © NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 10 その他にも・・・ AWS リソースへのアクセスを一元的に制限するリソースコントロールポリシー

    (RCP) の導入 – AWS 既存のタイプの組織ポリシーであるSCPを補完。SCPは組織内の IAM ロールとユーザーの最大許可を一元管理するのに対し、 RCPは組織内の AWSリソースに対する最大許可を一元管理する。 Amazon Web Services が宣言型ポリシーを発表 – AWS サービスのベースライン構成を定義するために組織全体のパブリック状態等を制御するポリシー。 AWS CloudTrail Lake がイベントフィルタリングの強化を発表 – AWS 管理イベントとデータイベントにおいて、リクエストサービス、イベントタイプ、IAMエンティティ、セッションによるフィルタリングが可 能。 AWS Resource Explorer でセキュリティ、コンプライアンス、運用のメトリクスを検索 – AWS リソースのプロパティ、AWS Cost Explorer によるリソースレベルのコスト、AWS Security Hub の調査結果、AWS Config のコンプライアンスと設定履歴、AWS CloudTrail によるイベントタイムライン、接続されたリソースを示すリレーション シップグラフを確認できる。
  4. © NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 22 その他にも・・・ Amazon CloudWatch

    がアプリケーショントランザクションの包括的な可視化機能をリリース - AWS 既存のタイ CloudWatch Application Signals/X-Rayを活用した包括的な可視化の実現。 Amazon CloudWatch と Amazon OpenSearch Service が統合分析エクスペリエンスをリリース - AWS Amazon Security Lake と Amazon OpenSearch Service のゼロ ETL 統合 – AWS Amazon OpenSearch Service、データ探索とコラボレーションを強化する次世代 UI を発表 – AWS CloudWatch Logsで収集したアプリケーションログをETLなしでOpenSearchで分析する。 AWS CloudTrail Lake が AI を活用した機能によりログ分析を強化 – AWS AWS CloudTrail Lake が強化された分析機能とクロスアカウントのデータアクセスの提供を開始 - AWS
  5. © NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 23 re:Invent 2024で発表された機能によりAIとの連携が一層進んでおり、 CloudOperationの進化を垣間見ることができた

    シンプル → メガサービス → シンプル 使い勝手とかはまだまだ向上の余地あり、AIの進化はこれから これらを適切に使いこなせるだけのスキルアップも求められる 複雑さの細分化 予測可能なシステム設計 複雑さの自動化 進化の可能性 まとめ