Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Tried to create a deployment pipeline of AutoML...
Search
youyo
March 26, 2019
Technology
0
89
Tried to create a deployment pipeline of AutoML Vision.
Tried to create a deployment pipeline of AutoML Vision.
youyo
March 26, 2019
Tweet
Share
More Decks by youyo
See All by youyo
家の快適度を計測してみた
youyo
1
210
Get started AWS CDK
youyo
0
120
API GatewayのWebSocket対応について
youyo
0
860
GCRと脆弱性検査
youyo
0
220
goodbye-ec2
youyo
0
730
それでも僕はzabbixと生きていく
youyo
1
490
About AWS Lambda and kintone
youyo
1
280
TerraformとWerckerとAWS Organizationsで始めるステージング・開発環境構築 / terraform-wercker-aws-organizations
youyo
1
34k
ServerlessのおさらいとIronFunctionsについて
youyo
0
460
Other Decks in Technology
See All in Technology
能登半島災害現場エンジニアクロストーク 【JAWS FESTA 2025 in 金沢】
ditccsugii
0
210
AWS Top Engineer、浮いてませんか? / As an AWS Top Engineer, Are You Out of Place?
yuj1osm
2
180
能登半島地震で見えた災害対応の課題と組織変革の重要性
ditccsugii
0
230
プロポーザルのコツ ~ Kaigi on Rails 2025 初参加で3名の登壇を実現 ~
naro143
1
200
自動テストのコストと向き合ってみた
qa
0
210
M5製品で作るポン置きセルラー対応カメラ
sayacom
0
170
PLaMo2シリーズのvLLM実装 / PFN LLM セミナー
pfn
PRO
2
1.1k
AIツールでどこまでデザインを忠実に実装できるのか
oikon48
6
3.1k
Shirankedo NOCで見えてきたeduroam/OpenRoaming運用ノウハウと課題 - BAKUCHIKU BANBAN #2
marokiki
0
170
SREとソフトウェア開発者の合同チームはどのようにS3のコストを削減したか?
muziyoshiz
1
200
『OCI で学ぶクラウドネイティブ 実践 × 理論ガイド』 書籍概要
oracle4engineer
PRO
3
160
『バイトル』CTOが語る! AIネイティブ世代と切り拓くモノづくり組織
dip_tech
PRO
1
100
Featured
See All Featured
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
45
2.5k
Being A Developer After 40
akosma
91
590k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
56
14k
10 Git Anti Patterns You Should be Aware of
lemiorhan
PRO
657
61k
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
27
2k
Build The Right Thing And Hit Your Dates
maggiecrowley
37
2.9k
Rails Girls Zürich Keynote
gr2m
95
14k
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
462
33k
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
307
110k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
173
14k
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
9
620
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
367
27k
Transcript
AutoML Visionのモデル作成/デプロイパイプ ラインを作成してみた 石澤直人 @youyo_
Who am I func main() { profile := map[string]string{ "Name":
" 石澤直人 (@youyo_)", "Company": " ヘプタゴン", "Job": " エンジニア", "Language": "Go, Python...", "Likes": "AWS, GCP, Serverless...", } fmt.Println(profile) }
デモアプリ 孫悟空判定くん ノーマル,スーパーサイヤ人1,2,3,ゴッド,ブルーを判定してくれる GTほとんど見てないので4のことは忘れてた (権利的なアレで画像差し替えました)
今回お話ししたいのはAutoML Visionのこと やら精度のことではなく, 如何にしてモデルの 作成からデプロイまでを自動で行ったか
AutoML Vision Cloud AutoML Vision Alpha を使用すると、機械学習モデルをトレ ーニングして、自分の定義したラベルに従って画像を分類できま す。 アノテーション済み画像をそこまで用意できなくてもなんかそれっ
ぽい結果を返してくれるらしい 制約もちょいちょいありそうだけどお手軽そう まだアルファ でもGoogleなんだからいい感じに使えるんでしょ?
まず何をしたかったか 誰かが画像をアップロードしたら勝手に学習されてモデル作成され てLineBotサーバーが推論するモデルが最新のものに更新される
ボツ案 ぼんやりとしたこうすればいけるやろ~とか思ってたやつ
ここがダメだった1 CloudStorageには画像とその一覧とラベルを含むCSVを置く必要が あり、それらが置かれるバケット名は [ プロジェクトID]-vcm でな ければならないという制約があった。 CloudFunctionsは画像が揃ってからcsvが置かれたタイミングでだ け起動されれば十分なのに, ファイル拡張子での起動制御ができず
画像が置かれている段階でファンクションが起動しまくる結果とな った。 プログラム側でcsv以外だったら無視する処理すればいいっちゃい いけど綺麗じゃないしお金かかるし無駄。 バケットを複数用意して対応することにした。
ここがダメだった2 AutoML Visionでモデル作成が終了したタイミングでのイベント発 行など存在しない さらに実際には 学習スタート! で終わりではなく, データセット作 成/モデル作成(トレーニング)などに分かれていた。 ステート/オペレーション管理しつつ作成されたモデルIDを
Datastoreに保存するようにした。
結果こうなった
まとめ AutoML Vision自体は簡単に試せていい感じ 自動化を考えたときにもう一声欲しい感じ GCP好きなんでいい感じのアップデート待ってます