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職業奉仕について

 職業奉仕について

株式会社アバンテクノス 代表取締役会長の高野幸人氏が2720 Japan O.K. ロータリーEクラブ2021年2月15日例会の卓話です。
職業奉仕についてスライドいただきました。

Transcript

  1. 「職業奉仕について」 大分キャピタルRC 卓話 2021年1月27日(水) 2020~21年度 職業奉仕委員会 委員長 高野 幸人

  2. 本日の卓話の内容 1)職業奉仕の核となるもの 2)職業奉仕の沿革 3)職業奉仕の具体的な活動内容 4)職業奉仕プロジェクトの事例 初代RI会⻑ 1910〜12年度 ポール・ハリス(シカゴRC)

  3. 1)職業奉仕の核となるもの ①雇主・従業員・同僚・同業者・一般社会の公平な取り扱いを 含む全ての職業での最高度の道徳的水準の鼓吹と育成 (職業を通してモラル、姿勢、待遇等を最高レベルにしていく) 手続要覧2010年度版 第7章 職業奉仕 職業奉仕に関する声明 ②自分の職業や他のロータリアンの職業に限らない、あらゆる 有用な職業の重要性の認識

    (職業で差別しない。有用な職業のすべては世の中で必要とされている。) ③職業的才能による社会への貢献 (職業を通して培ったスキルや知識を社会に役立てる)
  4. 職業奉仕の核を簡潔に言うと ①業界内で最高レベルの水準に ②お互いの職業を認め合う ③職業で培ったもので社会貢献

  5. 2)職業奉仕の沿革

  6. 2)職業奉仕の沿革 1905年・・ロータリー創設(創設以来高い職業倫理を重視) 1910年・・第1回ロータリー大会にてアーサーFシェルドンの 「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」標語紹介 1915年・・職業倫理規定採択 1923年・・決議23-34採択 1932年・・4つのテスト、ハーバートJテイラー考案 1943年・・4つのテストを職業奉仕理念の公式要素 として決議 1989年・・「職業宣言」を規定審議会にて採択

    2011年・・「職業宣言」から[行動規範」に 2014年・・「行動規範」変更 2019年・・「行動規範」変更
  7. 設立当初は 親睦と会員同士の相互扶助団体 すなわち 会員同士が仲良くする(親睦) そして会員同士が商取引をする(相互扶助) 1業種1社で会員同士が誰に何を注文したことまで 記録されていたようです。 1905年(職業奉仕の沿革) そして1908年にシェルドンが入会し、会員同士の 奉仕だけでなく社会に広めるべきであると説き

    職業奉仕と言う概念を提唱しました。 <1906年1月制定 シカゴ・クラブ定款> 1.本クラブ会員の事業上の利益の増大 2.通常社交クラブに付随する親睦およびその他の特に必要と思われる 事項の推進
  8. アーサー・F・シェルドンが提唱し ロータリーが採択した他の奉仕クラブには ない概念=職業奉仕 最もよく奉仕する者、最も多く報いられる ロータリーの第2標語 シェルドンは職業奉仕と深関わりがるので彼のことを少し勉強します

  9. (1868~1935) ! 1902年(34歳) ビジネス・スクールを開校、 サービス理念を中核にした 販売学を教える ! 1908年(40歳) シカゴ・クラブ入会 情報拡大委員長

    ! 1910年(42歳) 全米ロータリークラブ連合会 Business Method 委員会委員長 ! 1930年(62歳)ロータリー退会 アーサー フレデリック シェルドン
  10. 継続的な事業の発展を得るためには、自分の 儲けを優先するのではなく自分の職業を通じて 社会に貢献するという意図を持って事業を営む、 すなわち会社経営を経営学の実践だととらえて、 原理原則に基づいた企業経営をすべきだと考え ました。 即ち自分の事業を経営学の実践だと考えて、 継続的に利益をもたらす顧客を確保する方法を、 いかに編み出すかを説きました 。

    シェルドンの職業奉仕理念
  11. 悪徳と信用不安が横行し、消費者は自分で自分 を守るしかなかった当時にあっても、 公明正大に経営している商店や会社が大成功 している事実を知って、その理由を探求し、 [常に他人の立場を考えて、他人のためになる ように尽くすサービスを実践しているものが成功 を収める]ことを発見して、ロータリー会員に伝え、 納得させることができ、他の都市に広がました。 導入の背景 アルカポネ(1899~1947)1927年シカゴを牛耳る

  12. シェルドンの奉仕理念表明 • 1910年 シカゴ大会 • 1911年 ポートランド大会 ・私の宣言 • 1913年

    バッファロー大会 ・事業を成功させる哲学 と職業倫理 • 1921年 エジンバラ大会 ・ロータリー哲学 具体的なものは次に説明します。
  13. 1910年8月17日 第1回全米ロータリークラブ連合会年次大会 He profits most who serves his fellows best

    を提唱 最も良く仲間に奉仕する者、最も多く報われる 1910年シカゴ大会(職業奉仕の沿革) ここでは his fellows(仲間)が使われていた
  14. 1910年 シカゴ大会のスピーチ • 19世紀の実業界は人間の本能をむきだし にした弱肉強食の競争主義 • 20世紀の実業人を成功に導く方法は、 利益を他人とシェアするサービス学を 遵守すること •

    正しい経営学とは他人に利益をもたらすこと • 販売学と は他人に対して奉仕する学問
  15. He profits most who serves best を提唱 1911年ポートランド大会 ここでは his

    fellows(仲間) が省かれた
  16. 1911年 ポートランド大会のスピーチ • 事業を営むことは=経営学という学問を実践すること • 事業の発展=末永く利益をもたらす顧客を確保すること • 人生の成功=自然の法則を調和させることで得られる 私の宣言 利他の心を持って、他人の成功を願うことが、自らが

    成功する秘訣である
  17. 1913年 バッファロー大会スピーチ • 大きなServiceを行えば、大きなprofitsが得られる <原因結果論> serviceとprofitsの真意 • Serviceを行った人が 現世において受け取る見返りがprofitsである •

    黄金律を実業界に適用した言葉が He profits most who serves best である 事業を成功させる哲学と職業倫理 黄金律とは「全ての人にせられんと思うことは、他人にもその通りにせよ」
  18. 1921年 エジンバラ大会のスピーチ • 奉仕は 継続的な利益を得るための人間関係の基本的法則 • 職業奉仕は リピーターを得るための科学的かつ道徳的な経営方法 • 職業は

    利益を得るための手段ではなく社会に奉仕するために 存在する • 実業家の 倫理基準を、専門職種の倫理基準に引き上げる ロータリー哲学
  19. He profits most who serves best They profits most who

    serves best One profits most who serves best He profits most who serves hisfellows best 2004年~ 2010年~ 1911年~ 1910年 「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」 原文の変化
  20. 職業倫理規定の採択 提唱された背景 1913年のバッファロー大会は、職業による会員 の奉仕の在り方について、活発な議論が展開さ れた。その結果、職業理念についてロータリアン の信条として文章にする必要があるとの提案が 決議され、その考案作業がロバート・ハントに命 ぜられた。彼は全世界の ロータリアン達からア ンケートをとり、これを起草委員に諮って簡素な

    表現とする作業にとりかかる。 これが後に11ケ条の職業倫理訓になる。 1915年(職業奉仕の沿革)
  21. 3.経営者が自分の事業の成功を夢見るのは当然 11項目の「職業倫理規定」具体的内容 1.自らの職業に誇りを持ち、職業を通じて社会に 奉仕すること 2.自己改善によって実力を培い、 He profits most who serves

    best の成果を実証すること のこと。しかし、最高の正義と道徳に基づかない 成功は望んではならないこと
  22. 7.ロータリアンの最も大きい財産は友人であり、 4.商行為による対価の授受は、関係者全員に利益 をもたらすべきこと 5.自らの職業の倫理基準を高め、そのことが最高 6.自分が扱った商品には、最後まで責任を負うこと の利益をもたらすことを、同業者に実証すること 友情を通じて得られたものに大きな価値が あることを理解すること

  23. 11. 「すべて人にせられんと思うことは、他人にも その通りにせよ」 という黄金律の普遍性を信じ 9. 道徳的に疑義のあるような条件や機会を利用 10. ロータリアンだからという理由で、特別な配慮 を払ったり、期待してはならない 地球上の資源をシェアしなければならない

    した取引をしてはならない
  24. 1915年の職業倫理規定 ロータリアンの職業宣言に変わる (1989年採択)~2012年 ロータリアンの行動規範 (2011年採択)2013年~ かなり簡素になりました。行動規範は後ほど

  25. 個人奉仕派 団体奉仕派 奉仕の心を学び、親睦さらに、奉仕の心を 深める。→形成された奉仕の心はロータリアン 個人がそれぞれの家庭、地域社会、国際社会 で実践に移す。 (創立の理念を大事に・A.F.シェルドン) クラブとしての金銭的奉仕や身体的奉仕の 実践も積極的にするべきである (身体障害児に貢献してきた・エドガー・アレン)

    決議23-34について (奉仕の心の形成派と奉仕をクラブで実践する派の争い) 1923年(職業奉仕の沿革)
  26. 決議23-34 経緯 1920年代になると、社会的な奉仕活動が、ロータリー運動の中で多く現れるようになり、地域の各ク ラブは競って身体障害児対策に取り組むようになる。そしてロータリークラブは身体障害児対策を全 面的に後援して、全国組織にまで発展させた。しかしこれらの社会奉仕活動は大きな資金とマンバ ワーを必要とするために、奉仕活動の実践をめぐって熾烈な論争が起こった。ロータリー運動を「奉 仕の心の形成」として捉えた理論派は、ロータリークラブの使命は、ロータリアンに「奉仕の心」を形成 させることであり、ロータリアン個人個人が奉仕の心を持って、自分の職場や地域社会の人々の幸せ を考えながら、職業人としての生活を歩むことであると考えた。すなわち、クラブ例会で会得した高い モラルに基づく「奉仕の心」で事業を行い、その考えを業界全体に広げていくことが、全ての人々に幸

    せをもたらし、それが地域社会の人々への奉仕につながることを確信していたのである。もし、職業 奉仕以外の分野で、奉仕に関する社会的ニーズがあれば、夫々の会員が個人の奉仕活動として実 施するか、自分が属している職域や地域社会の団体活動として実施すればよいのであって、クラブ はあくまでも、どのような社会ニーズがあるのかを提唱するだけに止めるべきであり、社会奉仕の実 践は、ロータリークラブが実施母体になるのではなく、そのニーズを世に訴え、それに対処する運動 が盛り上がるようにすべきである。 どうしても、地域社会に何かしたいのなら、職業上得られたProfits すなわち『もうけ』から個人的に 行ったらよい、という考え方だった。これに対して、「奉仕活動の実践」に重きをおく実践派は、現実に 身体障害者や貧困などの深刻な社会問題が山積みし、これまでにロータリークラブが実施した社会 奉仕活動が実効をあげていることを根拠に、理論派とことごとく対立した。実践派から見れば、奉仕の 機会を見出して、それを実践することこそロータリー運動の真髄であり、単に、奉仕の心を説き奉仕の 提唱に止まる理論派の態度は、責任回避としか写らなかった。「奉仕の心」の理論派と「奉仕の実践」 の実践派の論争は、個人奉仕と団体奉仕、さらに金銭的奉仕の是非にまで発展し激しい対立が続い た。決議委員長の指名を受けたウィル・メーニァは4人の委員と共に決議23-34を書き上げ、この1, 000語からなる決議は直ちに大会で皆に披露され、一言の訂正もなく採択された。この決議23-34 は、理論派の主張と実践派の主張をうまく取り入れた折衷案だった。 (長くなりますので割愛します)
  27. 1922年のロサンゼルス大会に身体障害児救済事業に 関する決議案が通り、「ロータリー創立の理念を守るべ き」というシェルドンを中心とする理念派との対立が深 まり、ロータリーは分裂の危機に瀕する。議論の中心 は多額の金銭的支出を伴うクラブによる団体奉仕を、 ロータリーの奉仕として認めるか否かだったが、国際 ロータリー理事会は、収拾がつかない状態になること を回避するため、両派の考え方を調和させるとともに、 従来からあるいろいろな奉仕の考え方や行動を整理・ 調和させるための努力を繰り返す。最終的には、1923

    年セントルイスの国際大会で、ウイルR.メニアJr.を 中心とする委員会によって起草・提案された決議23- 34の採択によって、論争の終止符が打たれます 。
  28. この決議23-34はロータリーの綱領に基づく 全ての 実践活動に対する指針であると同時に、ロータリーの二 つの奉仕理念をロータリー哲学として確定しました この哲学は Service above self (超我の奉仕) という奉仕哲学であり、

    He Profits most who serve best という実践理論の原則に基づくもの。 決議23-34の内容を要約すると ① ロータリーの奉仕理念の明確な定義 ② ロータリークラブの役割 ③ RIの役割 ④ ロータリー運動について ⑤ クラブ自治権 ⑥ 社会奉仕実践の指針 (興味のある方は手続要覧をご覧ください)
  29. この決議は1926年のデンバー大会に おいて、 タイトルが「社会奉仕に関するロータリーの方針」 と変更(26-6)された。(現在は社会奉仕に関する声明) なお、ロータリーの奉仕活動を、 クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕 に分ける四大奉仕が採用されたのは1927年。 決議23-34は現在は社会奉仕の項目に記載されて いるが,そのルーツはロータリー活動(職業奉仕含む) の在り方を示すものである

  30. 1923年に採択された決議23­34はシェルドンと ロータリーとの関係が決定的なもとなるそれは、 経営学としての学問的裏付けのある He profits most who serves best と、単なる言

    葉に過ぎない Service, above self(コリンズ1911年 Service, not self) が対等の立場でロータリーの奉 仕哲学として採択されたからである。また、職 業奉仕を中心とした個人奉仕からクラブで取組 む社会奉仕活動、すなわち団体奉仕が認めら れたことが大きな要因であります。 (7年後の1930年にシェルドン(62歳)ロータリー退会)
  31. Of the things we think, say or do 1) Is

    it the TRUTH? 2) Is it FAIR to all concerned? 3) Will it build GOODWILL and BETTER FRIENDSHIPS? 4) Will it be BENEFICIAL to all concerned? 言行はこれに照らしてから 1.真実か どうか 2.みんなに公平か 3.好意と友情を深めるか 4.みんなのためになるか どうか 四つのテスト(THE 4-WAY TEST) 1932年(考案)(職業奉仕の沿革)
  32. 考案者はハーバート J.テーラー (Herbert J. Taylor1893~1978) 1954-55年度RI会長、シカゴRC会員。 「四つのテスト(THE 4-WAY TEST)」の創案者 彼は1932年(39歳)倒産寸前の会社再建を任されたとき、

    モラル向上の方法として“言行はこれに照らしてから” の「四つのテスト」を作りました。 以来、創案は改変され現在の「四つのテスト」を、 RIでは職業奉仕にふさわしい職業倫理訓として 認めている。 1942年、彼は「四つのテスト」を 使用する権利をRIに付与、 1954年のRI会長就任時には著作権もRIに譲渡している。 (1929年~世界大恐慌)
  33. 4つのテストの解釈 言行はこれに照らしてから 1.真実かどうか 2.みんなに公平か 3.好意と友情を深めるか 4.みんなのためになるか 事実かどうか すべての取引先に対して公平か 信用を高め取引先をふやすか すべての取引先に利益をもたらすか

  34. None
  35. ロータリアンの職業宣言 (職業奉仕とは何か?が集約されている) 事業または専門職務に携わるロータリアンとして、私は以下 のごとく行動することが求められている。 1.職業は奉仕の一つの機会なりと心にしるせよ。 2.職業の倫理的規範、国の法律、地域社会の道徳的基準に対し、 名実ともに忠実であれ。 3.職業の品位を保ち、自ら選んだ職業において、最高度の倫理的 規準を推進すべく全力を尽くせ。 1989年(職業奉仕の沿革)

  36. 5.社会に有用なすべての業務に対し、当然それに伴う名誉と 敬意を表すべきことを知れ。 6.自己の職業上の手腕を捧げて、青少年に機会を開き、他人 からの、格別の要請にも応え、地域社会の生活の質を高めよ。 7.広告に際し、また自己の事業または専門職務に関して、これを 世に問うに当たっては、正直専一なるべし。 8.事業または専門職上の関係において、普通には得られない 便宜ないし特典を、同僚ロータリアンに求めず、また与えること なかれ。

  37. 1・職業を通して奉仕する 2・法律や基準を守る 3・周囲の人に公正に 4・職業の品位を保つ 5・他の職業を認める 6・自分の職業レベルを上げ社会に貢献 7・誇大広告や嘘を言わない 8・無理強いをしない 職業宣言を簡潔にすると 自身の職業でこの8つを意識してはどうですか?

  38. ロータリーの行動規範 ロータリアンとして、私は以下のように行動する。 1.個人として、また事業において、高潔さと高い倫理基準を もって行動する。 2.取引のすべてにおいて公正に努め、相手とその職業に対して 尊重の念をもって接する。 3.自分の職業スキルを生かして、若い人びとを導き、特別な ニーズを抱える人びとを助け、地域社会や世界中の人びとの 生活の質を高める。 4.ロータリーやほかのロータリアンの評判を落とすような言動は

    避ける。 5.事業や職業における特典を、ほかのロータリアンに求めない。 (2014年8項目から5項目へ変更) 2011年(職業奉仕の沿革) 職業宣言が変化
  39. ロータリーの行動規範 ロータリアンとして、私は以下のように行動する。 1.個人として、また事業において、高潔さと高い倫理基準をもっ て行動する。 2.取引のすべてにおいて公正に努め、相手とその職業に対して 尊重の念をもって接する。 3.自分の職業スキルを生かして、若い人びとを導き、特別な ニーズを抱える人びとを助け、地域社会や世界中の人びとの 生活の質を高める。 4.ロータリーやほかのロータリアンの評判を落とすような言動は

    避ける。 (2011年5項目から4項目へ変更) 2014年(職業奉仕の沿革)
  40. ロータリーの行動規範 ロータリアンとして、私は以下のように行動する。 1.個人として、また事業において、高潔さと高い倫理基準をもっ て行動する。 2.取引のすべてにおいて公正に努め、相手とその職業に対して 尊重の念をもって接する。 3.自分の職業スキルを生かして、若い人びとを導き、特別な ニーズを抱える人びとを助け、地域社会や世界中の人びとの 生活の質を高める。 4.ロータリーやほかのロータリアンの評判を落とすような言動は

    避ける。 5.ロータリーの会合、行事、活動においてハラスメントの ない環境を維持し、ハラスメントの疑いがあれば報告し、 ハラスメントを報告した人への報復が起こらないように する。 (2014年より追加部分) (2019年4項目から5項目へ変更) 2019年(職業奉仕の沿革)
  41. 3)職業奉仕の具体的な活動内容

  42. 3)職業奉仕の活動内容 (主にクラブでの取り組みとして) 過去、職業奉仕委員会内に、以下の5分野に対応する 5つの小委員会を設けるようクラブに奨励していました 1・職業情報 2・就職相談 3・職業指導 4・職業活動の表彰 5・ロータリーボランティア

  43. 1・職業情報 ・職業分類談話(外部講師卓話・会員卓話) ・会員の事業所見学(職場訪問) ・グループ討議(パネル討論会) 2・就職相談 ・青少年のための職業情報 ・職業相談会の企画 ・個人指導 ・職業技能訓練と情報

  44. 3・職業指導 ・失業率の削減 ・中小企業育成(事業の開始や拡張の手助け) ・従業員への支援(健康、福利、教育) ・専門職の育成 ・薬物濫用とアルコール過飲 ・エイズ(職場における予防運動) ・障害者のための職業機会の創出 ・退職者との協力

  45. 4・職業活動の表彰 5・ロータリーボランティア ・どのような賞にしますか ・賞の選考基準は ・賞金はどこから持ってきますか ・推薦は・選考は ・表彰式はどうしますか ・クラブと地区が奉仕プロジェクトのために、 地元では得られない専門知識や技能を持つ ボランティアを見つけるのを支援する。

    ・表彰プログラムの開発
  46. 4)職業奉仕プロジェクトの事例

  47. 4)職業奉仕プロジェクトの事例 ・高校生向けの職業講演 ・指導力強化で人前での話し方やリーダーシップに ついてのプログラム ・ケニアでは合成毛糸工場を見学し重合体が加熱 され、繊維にわけられ、糸状に編まれて加工される 工程を学ぶ ①職業情報分野より 職業奉仕活動を紹介します。

  48. ・普通の学校制度では授業についていけない生徒の ために「職業説明の夕べ」を企画。 ・インドネシアのアタウロ島の住人に鮮魚の保存につい ての研修を実施。 ②就職相談分野より ③職業指導分野より ・無職の青少年と、雇主になりうる企業との調整を行う また青少年が自分の事業を立ち上げ、経営できるよう 訓練と援助を提供する ・大学卒業後、就職できない人に対して、職探しの

    方法や、申請書類の記入方法をコンサルした。
  49. ・職場において各自の仕事への取組み、態度において 特に秀でた献身的従業員に対して雇主が表彰する。 ・職業奨学金の提供。認可学校(職業訓練校あるいは それに準ずる施設)に授業料、書籍代、道具代、材料代 等に充てられる。 ・地区内の数クラブにて産業安全週間を企画し、職場での 安全策の実践を推進し、研修会を実施した。労使関係の 良好な職場や安全策を実践する企業には表彰を行った。 ④職業活動の表彰

  50. 大分キャピタルRCの 職業奉仕事業の紹介 「天職をみつけよう!合同企業説明会」 ◦対 象・・・・・高校生、大学生、一般の方 ◦事業内容・・職業別の紹介並びに今後、就職を するにあたって注意すべきこと等の アドバイスを行った ◦事業目的・・今後、就職や転職を希望している 高校生や大学生、一般の方に対して

    色々な職業について学んでもらい 就職や転職の参考にしてもらう ◦実施場所・・ホルトホール大分 大会議室
  51. None
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  57. 大分キャピタルRC 職業奉仕事業 「職業講和」 2013年 ◦対 象・・・・・中学生 ◦事業内容・・中学生に色々な職業のあることを 自クラブ作成の職業紹介ビデオを 見て認識してもらう ◦事業目的・・キャリヤ教育のお手伝い

    ◦実施場所・・大分市内中学校
  58. 職業奉仕の活動具体例 (会員個々の取り組みとして) ・四つのテスト遵守 ・適正な利潤分配 ・新しいサービス・商品の開発 自らの事業所で 業界全般で ・不公正競争の是正 ・贈収賄・談合の禁止 ・業界全体の繁栄

  59. ・適切な価格 ・多様なサービス ・品揃え ・サービス、商品に対する知識 ・適正な広告 顧客に対して 結局、これらは職業奉仕の核となる1の順守 ①雇主・従業員・同僚・同業者・一般社会の公平な取り扱い を含む全ての職業での最高度の道徳的水準の鼓吹と育成

  60. ご清聴ありがとうございました