Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

スクラムフェス Fukuoka 2024 / Scrum fest Fukuoka 2024

Ryusei Ohkura
April 13, 2024
150

スクラムフェス Fukuoka 2024 / Scrum fest Fukuoka 2024

スクラムフェス福岡でお話しさせていただいた内容です
https://confengine.com/conferences/scrum-fest-fukuoka-2024/proposal/19546/2

Ryusei Ohkura

April 13, 2024
Tweet

Transcript

  1. 2 自己紹介 • 往蔵隆成(X: @3l4i5) • 所属 ◦ 株式会社Spectee ▪

    バックエンドエンジニア • 趣味 ◦ プログラミング ◦ コーヒー ◦ 登⼭ ◦ アニメ • 最近のマイブーム ◦ golangで趣味のバックエンド書くこと
  2. エレベーターピッチ 何を優先するのか etc… なぜここにいるのか やらないことリスト 「こうならないようにしよう」 という像に合意をとることによってメンバーの価値観 を揃えられるのすごい! 新卒 往蔵 避けなければならない

    リスク 抜粋 • 研究成果がプロダクトとしてユーザに届かないこと • メンバー/チームの成⻑が停滞すること • 技術/情報の所在が分からなくなること 27
  3. 38

  4.  Aさん 新卒 Sくん 新卒 往蔵 〇〇の データが 汚い コードの細 かいフォー マットに揺 れがある

    デイリーが ちゃんと15 分で終わる ようになっ た コミット メッセージ に簡単な ルールが欲 しい 42
  5.  Aさん 新卒 Sくん 新卒 往蔵 〇〇の データが 汚い コードの細 かいフォー マットに揺 れがある

    デイリーが ちゃんと15 分で終わる ようになっ た コミット メッセージ に簡単な ルールが欲 しい 静的解析 ツールを 導⼊する コミット メッセージ のルールを 決める Try ‧ Action Try ‧ Action 43
  6. 新卒 往蔵 〇〇の データが 汚い コードの細 かいフォー マットに揺 れがある デイリーが ちゃんと15

    分で終わる ようになっ た コミット メッセージ に簡単な ルールが欲 しい 静的解析 ツールを 導⼊する コミット メッセージ のルールを 決める Try ‧ Action Try ‧ Action チームを主語にして 皆で問題を共有するのがとても新鮮! 解決につながるアクションを作ってみんなで克服 していくのがチームって感じ!楽しい! 44
  7. 106

  8. 118

  9. 122

  10. 123 TDDYY会 on Specteeを開催して • チーム外の⽅とモブプロを通して技術の話をすることができた • 参加してくださった⽅に TDDの効果や単体テストを書くことの安⼼感を伝えられた •

    他のチームで TDDで開発を進めてます!というのを聞くようになった • チームもテストから書き始めることが定着しつつある
  11. 124

  12. 135 動画視聴会の効能♨ • 毎週必ずやる。⼀⼈でもやる。どんどん知識がつく! ◦ モブプロの話 ◦ Sprint Goalの話 ◦

    Sprint Reviewの話 ◦ left wing と right wingの話 etc… いろんな⽤語が聞いたことあるものになっていく!
  13. 139

  14. 153

  15. 154

  16. 157 • レトロスペクティブの時間を6時間 から 3時間に短縮できた • 実⾏可能で洗練されたTryを作ることができた • チームメンバーからも肯定的な意⾒をいただくことができた 最初に重要な事実を

    ピックアップするのは かなり好感触 事実に対してどう思っ たのか付箋出しができ たので、出しやすさが ありました 「あとで話し合いで決 めましょう」という Tryではなく、具体的 なTryを出すことがで きた 結果
  17. 158

  18. 162 • プランニングポーカーの導⼊ • 相対的な値で⾒積もり • 振り返り⽅法を変更 • スパイク調査の導⼊ •

    振り返り⽅法をORIDに変更 • TDDYY会の開催 「完全に理解した」と 思い込んでいる期 「なんもわからん」ことを ⾃覚した期
  19. 163 • スパイク調査の導⼊ • 振り返り⽅法をORIDに変更 • TDDYY会の開催 「完全に理解した」と 思い込んでいる期 「なんもわからん」ことを

    ⾃覚した期 プラクティスを そのまま導⼊しようとしていた 課題について考え 持っているノウハウで⽴ち向かった • プランニングポーカーの導⼊ • 相対的な値で⾒積もり • 振り返り⽅法を変更
  20. 173