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社内を駆け巡りかき集めたナレッジで動かすAI

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 社内を駆け巡りかき集めたナレッジで動かすAI

【Qiita Bash】AIを社内に浸透させたい者たちの集い
の登壇資料となります。

https://increments.connpass.com/event/394261/

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a1008u

July 03, 2026

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Transcript

  1. 自己紹介 (Who am I?) a1008u 【Qiita Bash】AIを社内に浸透させたい者たちの集い X: @eeemptyyy ▪

    所属: 株式会社インタースペース データ戦略推進室 ▪ 利用技術: Google Cloud 全般、dbt、kestra ほか ▪ 社内を駆け巡りかき集めたナレッジで動かすAI 2
  2. こんなこと、ないですか? ふんわり始まるAIプロジェクト 「AIを使ってなんか業務を良くしてよ」 上層部や現場からのふんわりした期待から、 すべてが始まります。 現場で起こるリアルなギャップ 【Qiita Bash】AIを社内に浸透させたい者たちの集い 期待の肥大化: 「AIさえ導入すれば全部自動で解決する」

    という幻想 ▪ ツールの放置: 「とりあえずライセンス配ったから使って」 という丸投げ ▪ 冷めゆく熱量: 使ってみたら「意外と使えない」 と速攻で飽きられる現実 ▪ 社内を駆け巡りかき集めたナレッジで動かすAI 4
  3. AIツールの現実と『絶望』 Garbage In, Hallucination Out ゴミデータを食わせれば、もっと もらしい「大嘘」を呼ぶだけ。 社内ナレッジの不足と野良データ が、現場の信頼を失墜させます。 求められた「管理された運用」

    【Qiita Bash】AIを社内に浸透させたい者たちの集い 最初はセントラルに管理されたAI基盤が存在しない ▪ 野良データによる誰も解決できない嘘の伝播を防止 ▪ ビジネスを巻き込んだ「管理されたスモールスタート」を決意 ▪ 社内を駆け巡りかき集めたナレッジで動かすAI 5
  4. 対策: 『自動収集・加工』の技術基盤 泥臭い運用を自動化でスケール 【Qiita Bash】AIを社内に浸透させたい者たちの集い 現場負担ゼロ: Teams/SharePoint連携 ▪ 完全自動化: Workflows

    × Cloud Run Jobsの基盤 ▪ 高精度判定: Teams雑談を排除、 検証済みスレッドのみ取り込み ▪ 超コストカット: BQ/GCS差分検知でコストを削減 ▪ 社内を駆け巡りかき集めたナレッジで動かすAI 6
  5. 対策条件①:運用を支えるPlatform Trust 企業のオプトアウトを一元保証 【Qiita Bash】AIを社内に浸透させたい者たちの集い 再学習の完全防止: 入力データがLLMの再学習に一切使用されな いことをセントラルが一元保証 ▪ Model

    Armorによる保護: 個人情報(PII)の漏洩や有害コンテンツをリ アルタイムで遮断 ▪ セキュアな情報流通: 安全にデータを扱える環境をシステムで強固 に担保 ▪ 社内を駆け巡りかき集めたナレッジで動かすAI 7
  6. 対策条件②:インプットを支えるData Ownership 現場の態度変容モデルとデータ貢献 【Qiita Bash】AIを社内に浸透させたい者たちの集い ① 認知・UX体験: 勉強会の伴走で価値を実感 ▪ ②

    態度変容(課題顕在化): 精度低下で鮮度の重要性に気づく ▪ ③ スチュワードシップ: 最新情報の提供に主体的に協力 ▪ ④ 自己還元ループ: 自身のデータでAIが成長、業務が楽に ▪ 社内を駆け巡りかき集めたナレッジで動かすAI 8
  7. 現場と推進側の「認識の齟齬」を解消する唯一の道 『実体験』こそが最強の処方箋 AIに対する過度な期待を抑制する最善の手段は、 現場の泥臭い「実体験」です。 泥臭くも最善かつ唯一のアプローチ 【Qiita Bash】AIを社内に浸透させたい者たちの集い ハルシネーションへの理解: 実際に触れて「完璧ではないが役立つ」 限界と価値を体感する

    ▪ 認識齟齬の解消: 推進側の理想論と現場の実務ギャップを、 共同作業(勉強会)で埋める ▪ 共同オーナーシップの獲得: 使う側から「共に育てる側」へ、 当事者意識をシフトさせる ▪ 社内を駆け巡りかき集めたナレッジで動かすAI 9