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はじめて技術書典に出したはなし / techbookfest7

Amane Suzuki
September 27, 2019

はじめて技術書典に出したはなし / techbookfest7

技術書典7にて『ハマって覚えるデータ分析・機械学習の罠』を頒布しました。
「技術書典に出す」と聞くと、どうしてもハードルが高いと感じる人もいるかもしれません。ですが、難しく考える必要はありません。執筆の環境は手軽に揃えられるようになってきています。
あなたの本を求めている人が世界のどこかにいるはずです。

Amane Suzuki

September 27, 2019
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Transcript

  1. 技術書典とは • 技術書オンリーのコミケ • ジャンルはいろいろ ◦ ゲーム ◦ 機械学習 ◦

    Swift・Kotlin ◦ 量子コンピュータ ◦ 技術マネジメント etc. • 池袋サンシャインで開催され、入場者9700人 • すげー楽しい 4
  2. 当日準備 • だいたいこんな雑然とした感じ • 長机半分のスペース • 用意するもの ◦ 本 ◦

    敷くための布 ◦ ブックカバー・スタンド • 同人用名刺とかを作っておくといいかも 13
  3. そこそこプラス*になりました • 収入 ◦ 書籍(技術書典) :150,000円 ◦ PDF(技術書典) :050,000円 ◦

    PDF (BOOTH) :150,000円 • 支出 ◦ 印刷費 :035,000円 ◦ 設営など準備 :015,000円 ◦ 技術書典買い物 :015,000円 ◦ ゼルダの伝説 夢をみる島 :005,000円 17 *人件費が含まれていないことに注意
  4. まとめ • 技術書典たのしいよ! ◦ 最初は買いに行くだけでも ◦ 出展のドキドキ感 & 楽しさは格別 ◦

    応募までの心のハードルは下げていきましょう • 『技術同人誌を書こう!』を読みましょう ◦ 「ネタがないからなー」みたいな人もとりあえず読む ◦ 参加が決まった人は絶対読む • (運がいいとプラスになるかも?) 18