キャリアパス考察:開発者と動くQAテスターからチーム支援するスクラムマスターへ

 キャリアパス考察:開発者と動くQAテスターからチーム支援するスクラムマスターへ

CI&Tではスクラムマスター(以下SM)のキャリアパスは通常テスター役から始まります。

テスターは開発者達と日々タスクを実施するので、開発の流れ、プロダクトの使い方、技術などについて良く知ることができます。

しかし、SMはプロジェクトマネージャーやプロジェクトオーナーと仕事をすることが多いのでどちらかというと「マネージメント」グループに含まれており、ビジネス要件にしか深く関わることができません。多数の案件を管理するようになると、チームが実際何に困っているか簡単に気づいてあげられない時もあります。

お客様と開発チームとの関係性をより良くするためにはどうすればいいのか。
どちらにも偏らないように、どうすればバランスを保つことができるか。
テスターとして積み上げた知識はSMになった私にどう役立ってるのか。

現在勤めてるプロジェクトの経験も通して、テスターからSMになって感じた変化についてお話したいと思います。

On CI&T, people who are willing to become Scrum Master (SM) usually starts the career path as a Tester.
The tester works daily with the developers so they are able to follow the development process closely, they are able to know a lot about the product itself and all the technologies involved.

However the SM works closer to the Project Manager and the Project Owner, which makes the role to be considered a "management" type. Also, the SM is only able to have deep knowledge about business requirements, since they need to manage several kinds of subjects at the same time. The multi-tasking makes it hard for the SM to realize what are the real needs of the team sometimes.

As a SM, what can I do to improve the relationship between the team and the client?
How the SM should keep the balance between negotiate team advices and PO requests?
How my experiences as Tester can help me as SM?

I'd like to share my experiences on this transition from Tester to SM, and my project.

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Arissa Nakamura

January 09, 2020
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Transcript

  1. キャリアパス考察 2020.1.9 CI&T株式会社 Arissa Nakamura 開発者と動くQAテスターから チーム支援するスクラムマスターへ

  2. 02 01 03 テスターとスクラムマスターの違い AGENDA 私とCI&T まとめ

  3. 自己紹介 1992年 ブラジル生まれ 1997年〜2000年 日本暮らし - 日本語を学んだ 2019年 スクラムマスター昇進 2016年9月

    日本来日 - QAテスターとしてCI&T入社 ・・・ (ずっとブラジル) Thaís Arissa Nakamura
  4. 自己紹介 1992年 ブラジル生まれ 1997年〜2000年 日本暮らし - 日本語を学んだ 2019年 スクラムマスター昇進 2016年9月

    日本来日 - QAテスターとしてCI&T入社 ・・・ (ずっとブラジル) 自己紹介 2018年 Scrum Fest Osaka(スピーカー) Thaís Arissa Nakamura
  5. https://speakerdeck.com/arissa/xin-zu-ri-xi-buraziruren-ga-rinaziyairunam etorikusuguan-li-nichu-hui-tutahua

  6. • ブラジル創業のリーン・アジャイル・エージェンシー • 世界に社員2,500人(日本オフィス30人@錦糸町・東京) • J&J、コカ・コーラ、Google、アステラス製薬など顧客 CI&T

  7. 02 01 03 私とCI&T テスターとスクラムマスターの違い まとめ AGENDA

  8. CI&Tテスターとして IT業界について勉強 ウォーターフォールとスクラムの違い、リーンアジャイルのマインドセット。 テスター役 テストスクリプトの作成、テストの実施、発生したバグを Jiraで管理、 レトロミーテイングで活躍。

  9. CI&Tテスターとして 技術的なことも学ぶ機会 関わっていたプロジェクトによって、 それらのテクノロジーについて学べられる。

  10. CI&TテスターからSM テスターは楽しいけど、SMになりたい! 次のステップにチャレンジしたくなった。 テスターのキャリアパス CI&Tの中ではテスターの次のステップとしては SMになる道がある。

  11. CI&TテスターからSM CI&Tのコーチ制度 各社員にコーチが1人が付く。 さらに、各ロールには身につければならないスキルなどが定義されている。 コーチはそれを元に一緒にターゲットを決めたり、アドバイスをくれる。 SMになることは昇格することでもある コーチと相談をしながらSMになる為の課題を どうクリアしていくのかを計画した。

  12. CI&TテスターからSM

  13. CI&TテスターからSM CI&Tのコーチ制度 各社員にコーチが1人が付く。 さらに、各ロールには身につければならないスキルなどが定義されている。 コーチはそれを元に一緒にターゲットを決めたり、アドバイスをくれる。 SMになることは昇格することでもある コーチと相談をしながらSMになる為の課題を どうクリアしていくのかを計画した。

  14. そして、昇格!

  15. CI&TのSMとして マルチタスクになれるのが重要 PO、チーム、要件、プロジェクトの状況や様々な項目を管理しなければいけない。

  16. CI&TのSMとして 自分の記憶に頼らない 情報漏れがないようにノートを撮ったり、再確認をする。

  17. CI&TのSMとして SMになってから開発チームとちょっと離れた PMとPOとずっと仕事をしているので、開発者のとなりで作業ができない。

  18. SMとしてテスターの経験を活かす 要件定義に必要な情報がわかる テスターの観点からPOとお話しし、要件定義書に手戻りを減らすことができる。

  19. SMとしてテスターの経験を活かす 無責任に約束をしない POと約束をするときには開発チームの生産性とスピードを考慮して交渉する。 可能 不可能 チームを思うことが多い 開発チームが困りそうなPOからのお願いには気をつける

  20. 02 01 03 私とCI&T テスターとスクラムマスターの違い まとめ AGENDA

  21. テスター x SM 今のプロジェクトの内容は開発だけではなく、 CI&Tのプロセスを提供する特殊なプロジェクトである。 リーン・アジャイルマインドセットを伝えるプロジェクトで 有能なSMになれるように頑張ってる。 アジャイル コーチ PO プロダクトオーナー チーム

    お客様チーム
  22. テスター x SM テスターは問題を探す仕事、SMは問題を解決する仕事。 Tester SM PO

  23. テスター x SM SMとして人が頼りにできる存在になりたい。 チーム全体を考えつつ、お客さんが必要としてるものを 提供できるようなSMになりたい

  24. テスターのあなたもSMとして チャレンジしませんか?

  25. ciandt.com THANK YOU