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実用 Confident Learning

Asei Sugiyama
October 13, 2022

実用 Confident Learning

みんなのPython勉強会#86 での発表資料です
https://speakerdeck.com/asei/confident-learning よりも事例の紹介に注力しています

Asei Sugiyama

October 13, 2022
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Transcript

  1. Confident Learning Asei Sugiyama

  2. TOC Data-centric AI 振り返り <- Confident Learning 概要 実践 Confident

    Learning
  3. Data-centric AI 振り返り Data-centric AI Confident Learning Data Perf

  4. Data-centric AI データの改善に着目したム ーブメント モデルよりもデータの改善 のほうが効果的という Andrew Ng の過去の経験に 基づく

    2021 年 12 月に大きなワー クショップが行われた
  5. Confident Learning ワークショップの中で紹介 された取り組みの 1 つ データセットに含まれるラ ベルの誤りを検出 詳細は後述

  6. Data Perf ML Perf: 機械学習アルゴリ ズムのベンチマーク Data Perf: データセットのベ ンチマーク

    いずれはアルゴリズム - テ スト - データセットをすべ てインクリメンタルに改善 するフレームワークを提供 するという野心的な提案
  7. TOC Data-centric AI 振り返り Confident Learning 概要 <- 実践 Confident

    Learning
  8. Confident Learning 概要 背景 論文の内容 手法 結果 Pervasive Label Errors

    in Test Sets Destabilize Machine Learning Benchmarks https://arxiv.org/abs/2103.14749
  9. 背景 Hinton が MNIST (LeCun が作成) の 誤り 1 件を見つけて喜んでいるのを

    見ていた 「こんなに有名な人がこんなに喜ん でいるのならこれは価値があるので は」と思ったのがきっかけ Cleanlab: Labeled Datasets that Correct Themselves Automatically // Curtis Northcutt // MLOps Coffee Sessions #105 https://anchor.fm/mlops/episodes/Cleanlab-Labeled- Datasets-that-Correct-Themselves-Automatically--Curtis-Northcutt--MLOps-Coffee- Sessions-105-e1k777l/a-a850eq6
  10. 論文の内容 Confident Learning という 手法を提案 多クラス分類において、既 存の手法よりも効率的にラ ベルの誤りを発見 MNIST, ImageNet

    などのデ ータセットにラベルの誤り を実際に発見した Pervasive Label Errors in Test Sets Destabilize Machine Learning Benchmarks https://arxiv.org/abs/2103.14749
  11. 手法 データセットを用いてモデ ルを訓練 & 推論 (k-fold) 推論結果に Confident Learning を適用し、誤りが

    疑われるデータの一覧を作 成 Amazon Mechanical Turk で改めてアノテーション Pervasive Label Errors in Test Sets Destabilize Machine Learning Benchmarks https://arxiv.org/abs/2103.14749
  12. 結果: データセットの誤り率 Pervasive Label Errors in Test Sets Destabilize Machine

    Learning Benchmarks https://arxiv.org/abs/2103.14749
  13. 結果: 提案のワークフローで発生する見逃し Pervasive Label Errors in Test Sets Destabilize Machine

    Learning Benchmarks https://arxiv.org/abs/2103.14749
  14. どうしようもない例 右の画像は ImageNet で tick (ダニ) とラベル付けされたもの クラウドソーシングで scorpion とラ

    ベルが振り直された 実際は Solifugae (ヒヨケムシ、クモ やサソリではない)
  15. TOC Data-centric AI 振り返り Confident Learning 概要 実践 Confident Learning

    <-
  16. 背景 画像から疾病の陽性/陰性を判定する機械学習モデルを構築中 陽性/陰性の判定には高い専門性が必要なため、少数の専門家 (医療業務 従事者) が画像をアノテーション 構築したデータセットをもとに画像から陽性/陰性を判定するモデルを構 築 テストデータにおいてモデルが誤った画像について、専門家に念のため の再確認したところ、機械学習モデルの判断のほうが正しかったという

    結果に
  17. 問題 構築した画像データセットに誤りがどの程度含まれているのか不明 データセットに含まれる画像が 4,000 件あり、今後も増える予定 専門家が全件チェックするのは現実的でないし、全件チェックした結果 を信用してよいのかどうかも不明

  18. 目標 1. アノテーションの結果がどの程度信用できるのか見積もること 2. データセットに含まれる誤りを効率的に修正するための手法を確立する こと

  19. Clean Lab Confident Learning の OSS 実装 Python から利用可能 cleanlab/cleanlab

    https://github.com/cleanlab/cleanlab
  20. コード アルゴリズムはモデルの出力のみを用いるため、幅広い分類モデルを利 用可能 from cleanlab.filter import find_label_issues ordered_label_issues = find_label_issues(

    labels=labels, pred_probs=pred_probs, return_indices_ranked_by='self_confidence', )
  21. 結果 画像 4000 枚から40件の誤りを特定、修正できた 種別 枚数 割合 全画像 4000 枚

    100% Confident Learning により抽出した画像 250 枚 6.25% 再レビューの結果、陽性/陰性が修正された件数 40 枚 1%
  22. 考察 アノテーションの誤りは概ね正しく抽出できていると思われる 今回のデータセットにおいて検出できた誤りは 1% 程度 これは公開されている品質の高いデータセットとほとんど同じ アノテーションの誤りを効率的に修正する手法は確立できた レビュー対象を 4,000 枚から

    250 枚 (6%) に集約できた 見逃しもあると思われるため、データの収集と修正を繰り返し実施する 必要性も明らかになった
  23. まとめ Confident Learning はラベルの誤りを発見することでデータの品質向上 に取り組むアルゴリズム ImageNet などのデータセットに対してアルゴリズムを適用することで 実際に誤りを発見 アルゴリズムを実際のデータセットに適用してみたところ、誤りを発見 し、修正できた