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みんなで楽しく地図を描いていこう! / Let's draw a map with fun everyone!

K.Sakanoshita
March 02, 2019
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みんなで楽しく地図を描いていこう! / Let's draw a map with fun everyone!

2019年3月2日開催「オープンストリートマップ関西 大集結」向けの資料
https://openstreetmap-kansai.connpass.com/event/118851/

K.Sakanoshita

March 02, 2019
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Transcript

  1. 改めてOpenStreetMap  OpenStreetMap は、フリー、かつ編集可能な 世界地図であり、数多くのボランティアによって ゼロから作られ、オープンコンテンツのライセン スのもとで提供されています。  OpenStreetMapのライセンスは、私たちの地 図画像や、地図画像の元になる地図データへの

    無料(またはほぼ無料の)アクセスを認めていま す。このプロジェクトは、このデータを使った新し く面白い利用方法を想像することを目的としてい ます。 https://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:OpenStreetMap_%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
  2. オープンソースは既に成功している  オープンソースを使わないソフト開発は困難  そもそも、スマホのOSからオープンソース  インターネットそのものがオープンソース  企業の独自プロトコルでは、インターネットを作る ことは出来なかった

     オープンソースは単なる共産主義的な活動 では無く、業界内の標準化に必要な仕掛け  例えば、会社毎にネジが規格が違うと何も作れない 【オープンソース】 ソースコードを商用、非商用を問わず利用、修正、 頒布を許し、それを利用する個人や団体の努力 や利益を遮ることがないソフトウェア開発手法 (ウィキペディア日本語版:オープンソースより)
  3. OSMはオープンデータのど真ん中  自治体のデータは、その70%が位置情報を有す る地理空間情報であるといわれている 出典:[地理空間情報とこれからの自治体GISの課題] http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3853/00191141/01%20kouen1.pdf  自治体が持っている膨大なデータを可視化、 分析、市民に共有するには自由な地図が必要 

    自治体データの70%位置情報が含まれている ので、民間データにも位置情報があるはず  仮に位置情報が無くても、これまでの地図は一方通 行なやりとり(地図を読むだけ)しか無いため、活用 方法に気づいていない可能性が考えられる