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BLAM CULTURE BOOK ver1.2.3

BLAM Inc.
February 12, 2025
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BLAM CULTURE BOOK ver1.2.3

BLAMがビジョンに掲げている「ハタラクを叶える」とは何か、またBLAMの事業や歴史や価値観、活躍するメンバーのインタビューや具体的な行動規範などを掲載したカルチャーブックです。
ver.1.2.0以降、ブランドガイドラインの概念を追加しています。

採用情報についてはこちら
https://recruit.blam.co.jp/

BLAM Inc.

February 12, 2025
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  1. BLAMのカルチャー BLAMのデザイン 企業についてのストーリー カルチャー デザイン原則 ロゴガイドライン BLAM CULTURE BOOK CULTURE

    DESIGN BLAM CULTURE BOOKとは マネジメントの父、ピーター・ドラッカーは 「企業文化は戦略に勝る(Culture eats strategy for breakfast)」 という有名な言葉を残しています。 企業文化とはいわばカルチャーであり、 それは企業の未来を大きく左右するものとされています。 そもそもカルチャーとは何なのか? それは、BLAMの中で培われた共通の価値観であり、 BLAMで”ハタラクを叶える”基となるもの。 そして、その価値観はBLAM以外の会社では、簡単に真似ができない強みになります。 では、そのカルチャーはどうしたら機能するのか? ただ言葉が存在するだけでは意味がありません。 カルチャーを理解し、行動するBLAMメンバーがいることで、機能するようになります。 このカルチャーブックは、BLAMとしてのブランドイメージを一貫したものにするための 羅針盤であり、あなたが“ハタラク”ときに利用するためのガイドブックです。 カルチャーブックは、思想やカルチャーなどの「BLAMのカルチャー」と、 カルチャーを目に見える形にして、視覚を通して世の中に伝えるための「BLAMのデザイン」 の2章で構成されています。 ©️ 2025 BLAM. inc 00 はじめに
  2. CONTENTS 目次 02 BLAMのデザイン 01 BLAMのカルチャー ©️ 2025 BLAM. inc

    01-1 BLAMのはじまり 社長インタビュー 沿革・年表 会社思想 02-1 BLAMデザイン原則 デザイン原則とは インナーペルソナ お茶目で誠実 ブランドアティチュード ムードボード デザイン要素 01-2 BLAMが達成したいこと ハタラクって? ハタラクでつながる世界を共創する ハタラクを叶える 01-3 BLAMがすべきこと ひとりひとりの ハタラクをデザインする 事業全体図 01-4 BLAMが目指す姿 全員がキーパーソン B-roots BLAM manners 01-5 人がBLAMをつ くる ハタラクを叶える 人 BLAMでハタラクを叶える 人た ち 02- 3 BLAM ロゴガイドライン コン セプト ロゴの 種類 ロゴカラー カラー 展開 アイソ レー ション エリア 最小使用サイ ズ ロゴの 使用禁止例 02- 2 「BLAMらしさ」を 表現したもの ブランド ロゴ コー ポレー トサイ ト 採用サイ ト カルチャーブ ック 名刺・ ZOOM 背景 ショップカード・ルールペーパー
  3. ©️ 2025 BLAM. inc 01-1 BLAMのはじまり ーBLAMメンバーの良いところは何ですか? 人好きで、人を気にかけられる人が多いところ。 それは、自分の信念・意思を持っていて、相手と意見や価値観が合わない場合でも、それぞれの意見をすり合わ せることができる柔軟性を持っているからだと。

    ーこれからのBLAMはどうしていきたいですか? ビジョンの「ハタラクを叶える」を達成できるようなチームにしていきたいです。 自分が死んだ後でも、BLAMがいてくれたおかげで、と言われるような会社でありたい。 また、世界中に顔を合わせたことのないメンバーがいて、オンラインで繋がって一緒に仕事をしたり、複業、 ハーフコミット、プロジェクト単位も含めていろんな人たちがいたりする状況で、全員がBLAMのメンバーだと 言える状況を作っていきます。 ーBLAMのメンバーに求めることは何ですか? 大人になると諦めるという選択をとりすぎることがあると思うのですが「ハタラクを叶える」ために諦めない人 であってほしい。 ハタラクを叶えるためには、変化や成長の過程で辛いことや苦しいこともある。そんなとき頼れる自分であるこ とも大切だけど、人に頼ることができる人になってほしい。 そのためにチームが存在しているので、遠慮せず、信頼し合えて、また帰って来たいと思えるチームにみんなで していきましょう。 ーなぜ起業しようと思ったのですか? 杉生(すぎお)という名字がとても少なくて、そんな中で「杉生の名を残すんだぞ」と亡くなった祖父に言われて いたことが起業のきっかけです。杉生が減っていなくなる可能性が高い中で、このままだと100年後に誰も杉生 が存在していたことさえ知らない状況になる。社長になって世の中のために何か成し遂げれば、歴史に名を刻み そんな状況を打破できると考えて起業をしました。 ーでは、起業したBLAMとは杉生さんにとって何ですか? 自分の居場所、自分の全てであり、一日中考えられているもの。 だけど、自分自身そのものとは違っていて、会社はみんなのもので。 なぜなら、会社はメンバー個人の集合体に名前があるものだと思っているから。 BLAMという箱に集まったみんなのことがBLAMです。 ーBLAMを起業してから一貫して変わらなかったことは何ですか? 人を大事にすること。 サザエさん病と言われるような、明日仕事が始まることにがっかりする状況は嫌で。
 明日から会社じゃん!ってわくわくする気持ちになる会社にすることを創業当時から決めていました。 ーでは、BLAMを起業して変わったことは何ですか? 仕事に対する考え方の違いについて踏ん切りをつけられたこと。 スタートアップであっても、自分と似たような仕事一番!という考えの人だけじゃないことを理解するのは、
 会社で大きな目標を達成する上で必要だと認識して修正していきました。 もし同じ背景・思考・特性を持つ人だけがいたとしたら、限られた考えやニッチな目的に絞られる可能性が大き くなっていたと思う。それだと自分のビジョン (もともとの起業理由である名を残すこと)と違うので、変わるべ くして変わったことです。 代表取締役 杉生 遊 BLAMがあったおかげで、 と言われるような会社にしたい INTERVIEW
  4. HISTORY 沿革・年表 4 10 5 代官山にオフィス移転 7 渋谷のレンタル オフィスに移る 3

    1年目無事黒字着地 3 5 8 渋谷に増床 Giverを徹底したところ、収益がつい てきて黒字化。インターン生も含めた メンバーが増え始め、席の取り合いも 勃発。渋谷の岡崎ビルへと増床移転。 メディア 「でじたりあん」の開始 ブランディングの一環として、「人 生100年時代」に向けたメディアの 「でじたりあん」運営をスタート! 働き方の多様化をテーマに掲げ様々 な記事を書く。記事は代表の杉生が 書くことも。 KAIKOKUリリース 2016年から温めていた構想が、宮本入 社をきっかけに本格的に動くことに。 複業したい優秀なデジタルマーケター と企業をマッチングするパラレルワー ク支援サービスをリリース! BLAM設立 新卒同期で知り合った杉生・木村で BLAMを創業。社名の由来である Barの空きスペースを活用した 「BlankMatching」を開始するも、 お金がつきすぐ撤退...。 TsutaL開発も断念 強みのデジタルマーケティング領域のサービ スを持つために、ネイティブ広告のネット ワークを開発(裏側はすべて人力) しかし、大型媒体側からのニーズが少なく、 断念...。 : 3人 2015 : 4人 2016 : 6人 2017 カンパニー制度の導入 (BMPとBLAWの誕生) : 10人 2018 : 16人 2019 VMV設定 当時、合宿に参加したメンバー全員と話し合 い、会社思想(Vision/Mission/Value)を策定。 今のハタラクデザイン部の基となる会社思想の 文化を浸透するためのプロジェクトも開始。 書籍「デキるやつは 起業しろ」出版 当時27歳の代表の杉生が等身大で リアルな挑戦の記録。「何をやる か」よりも大事なのは「誰とやる か」ということ。起業するなら絶 対こちらにこだわるべきだと僕は 思います。(本文より抜粋) ©️ 2025 BLAM. inc 01-1 BLAMのはじまり
  5. 10 KAIKOKUをリニューアル KAIKOKUの領域拡大を見越してブランド デザイン/プロダクト環境を刷新! そして、デジタルマーケターだけでなく、 クリエイティブ領域の人材にも提供範囲を 拡大。初めての自社内完結の開発。 6 グループ会社の株式会社Senriを設立 木村が代表に就任し、専任のプロ講師によるデジタル

    マーケティング教育サービスを提供するグループ会社 を設立。「千里の道も一歩から」「適材適所」「顧客 と伴走する」というSenriのビジョンワードを表現し た二頭の馬がロゴに。 : 20人 2020 : 30人 2021 : 33人 2022 : 37人 2023 マーケティングDX支援サービス 「KAIKOKU DX」を開始 3 「芋洗坂係長」が、 KAIKOKUの宣伝係長に就任 「ベストベンチャー100」受賞 10 Senriが 吸収合併し、 KAIKOKU TERAKO YA に リ ブラン ディング KAIKOKU DXと連携することで、デジタル マーケティン グやDXの 複雑な 課題を 柔軟に 解決で きるサー ビスを 目指すことに 。 "マーケティン グDXの 学び場"として 活用し ても らうために、 "テラ コヤ"と名付け た。 新コー ポレー ト ア イデンティティを 発表 会社のリブランディン グを 行いロ ゴや会社 サ イトを 一新。 今までの VMVを 踏襲しな がら、 浸透し やすさ&BLA Mらし さを 意識して コン セプト 「全員がキー パー ソン 」を 基に 変更。 栃木SCの オフィ シャル パート ナー就任 2 五反田オフィス 増床 コロ ナが落ち着き、 出社を 前提 とし たハイブリ ッ ト 勤務に。I PO 後も 問題なく 使えるよう、 4倍近い オフィ スに 増床移転。ラク スルな どが入って いた 出世ビルの SGスクエ ア8F。 渋谷区から品川区へ。 3 2 ヴァン フォー レ甲府の オフィ シャル パート ナー就任 IS MS (IS O/IEC 27001 )認証の 取得 IS 760723 : 44人 202 4 HISTORY 沿革・年表 ©️ 2025 BLAM. inc 01-1 BLAMの はじまり
  6. このような歴史を経て、BLAMの会社思想が定まっています。 このページでは、BLAMの存在意義とあり方を言語化して図で示しています。 PURPOSE = 社会に存在する理由 「ハタラクでつながる世界を共創する」 VISION = 叶えたい未来 「ハタラクを叶える」

    MISSION = VISIONを実現するためにやるべきこと 「ひとりひとりのハタラクをデザインする」 VALUE = B-roots = 日々行動する時の価値観・行動指針 「Think,Do,With Fun、Color the Dairy、Give and Give、Be an Ace」 これらが、BLAMとして必ず意識したい思想です。 ブランドコンセプト = BLAMらしさの象徴 「全員がキーパーソン」 ブランドパーソナリティ = BLAMの人格 「お茶目で誠実」 そして、これらがBLAMを特徴づける要素となっています。 さあ、次のページからBLAMの価値観について、一つ一つ紐解いていきましょう。 THOUGHT 会社思想 ©️ 2025 BLAM. inc 01-1 BLAMのはじまり PURPOSE ハタラクで つながる世界を共創する 社会に存在する理由 VISION ハタラクを叶える 叶えたい未来 MISSION ひとりひとりの ハタラクをデザインする VISIONを実現する ためにやるべきこと VALUE = B-roots 日々行動する時の 価値観・行動指針
  7. MISSION ひとりひとりのハタラクを デザインするためにやっていること BLAMはハタラク人たちと企業に対して、 ハタラクをデザインする事業を展開しています。 それが社会全体のハタラクを叶え、 ハタラクでつながる世界を共創することにつなが⁨⁩っていくからです。 また、これらの事業で得た利益を糧とすることで 私たちはさらに先に進むことができます。 ハタラク人には、カイコクの運営を通して

    多様な働き方における有効機会の提供をすること 企業には、マーケティングDXを通して 売り上げを伸ばすなどで企業の成長に貢献すること BLAMメンバーには、ハタラクを叶える人を増やすため、 新しい挑戦をし続ける環境を作ること これらの働き方の多様な有効機会の提供・企業の成長によって、 社会でのハタラクの選択肢を増やし、 ハタラクをデザインしていくことを目指しています。 ©️ 2025 BLAM. inc 01-3 BLAMがすべきこと 社会 雇用環境を変革したり社会の デジタル化を促進することで 日本を成長させる ・カイコクの運営  スキルを活かして複業  挑戦・成長 ・企業でハタラク ・カイコクで  複業マッチング ・デジタルマーケティング支援  届けるべき人に商品を届ける ・DX支援・研修  業務効率の改善 ・複業・転職支援  必要なスキルを補える BLAM 市場価値をあげて 自分らしい働き方に 企業 売上貢献 会社の成長 ハタラク人 働き方の多様化 ひとりひとりの ハタラクを デザインする ハタラクを 叶える ハタラクでつながる世界を共創する
  8. 現在BLAMでは次の3つの事業を通してハタラクをデザインしています。 ここではBLAMの会社概要に記載している事業を紹介します。 ©️ 2025 BLAM. inc 01-3 BLAMがすべきこと 複業マッチングサービス「カイコク」 BLAMは企業の働き方の多様化の支援と

    ハタラク人のためのプラットフォームとして 企業と複業人材をマッチングをする、カイコクというサービスを運用しています。 複業や転職を通じて企業とハタラク人をマッチングし、 お互いの目的達成のために伴走しています。 幸せな人生を送る人をハタラクを通じて創出しつづける為、 「世の中を複業で手助けする人たちのためのプラットフォーム」になることを 目指しています。
  9. ©️ 2025 BLAM. inc 01-3 BLAMがすべきこと マーケティングを通じて、企業が届けたい商品・サービスを 届けるべき人に、的確に届けることを実現する支援を行っています。 近年のマーケティング手法は、テクノロジーの変化が激しいため、 専門性が多様化し、チームでのマーケティング活動が必須になっています。

    BLAMのメンバーが外部CMOとなり、企業のハタラク人やカイコクメンバーとチームを組み、 マーケティングで企業とユーザーを繋いでいきます。 この事業では、自社の強みであるデジタル広告の運用やコンサルティング、 クリエイティブ制作をメインにマーケティング全般の支援を行っています。 マーケティングDX事業 (コンサルティング・広告・制作・プロジェクトチーム提供) その他事業 ハタラク人たちがいる企業に対して、提供範囲を広げるために 様々なチャレンジングな事業も行なっています。 例えば、カイコクテラコヤという事業を通して、 社内のデジタル人材を研修、育成し、自社でDX業務ができるようにサポートしています。 企業内外から支援を行い、企業が届けるべきことを、届けるべき人に届け、 さらに継続し続けられるように伴走していきます。
  10. BRAND CONCEPT 全員がキーパーソン BLAMのブランドコンセプトは「全員がキーパーソン」です。 このコンセプトは、全メンバーへのインタビューから、 大切にしている主語が人であり、会社の魅力が人であるという、 共通した価値観から導きだされました。 私たちはそれぞれの役割は違いますが、ハタラクことで社会に貢献している人たち。 大きな影響を与えるキーパーソンなのです。 ハタラク人たちが自分自身の価値に自信を持って、

    「ハタラクを叶える」物語を展開するためにこの言葉をつけました。 また、BLAMはいくつかの事業をしていますが、 それもひとりひとりのハタラクをデザインするための手段でしかありません。 今ここにいるあなたは、BLAMのキーパーソンになると信じられている人です。 他者や社会に影響を与え続け、物語を展開する人になりましょう。 その積み重ねがブランディングであり、会社のブランドを強くするのです。 ©️ 2025 BLAM. inc 01-4 BLAMが目指す姿
  11. ©️ 2025 BLAM. inc 01-4 BLAMが目指す姿 Think, Do, with Fun

    考え続け、楽しんで挑戦する 目標を実現する過程に不安や失敗はたくさんあります。 その状況は、自分の可能性を拡げ、未知の領域に足を踏み入れられている証拠です。 どうすればクリアできるかを考え続け、苦悩に立ち向かい、楽しんでいきましょう。 どんな時も踏み出す勇気を持っていたら、会社に縛られず、 好きだからここにいるという選択ができるようになります。 B-roots - 01 Think, Do, with Fun !!! STORY 代表の杉生は創業当時、もともと1商材のセールスとして成果を出していましたが、それ以外の経 験は多くありませんでした。しかし、BLAMを立ち上げ、最も多くの困難にぶつかりながら吸収を し、社長なのに(だからこそ)社内で一番のスピードで成長し続けています。学生時代に一切勉強を しなかった人間が、過去の自分を否定し、今では多くの書籍を読み漁り、それを社内に共有し続 けています。考え続け、みんなを楽しませながら、一緒に挑戦を促す理想のリーダーなのです。 まずは手をあげてみる 手をあげた瞬間から、あなたにはたくさんの応援 者ができます。できない言い訳を考えるのではな く、どう実現をするかに頭を使いましょう。そう すれば、機会が増え、成長のスピードは加速度的 に上がります。 Think, Do, with Fun... Not ( ) どうしたらいいですか? 自分で考えずに相手に判断を委ねる状況だと楽し むことができません。楽しいは、楽(らく)ではな いのです。楽(らく)したら、楽しくはならないの です。「◦◦したいのですが進めていいです か?」と考えを伝えましょう。
  12. ©️ 2025 BLAM. inc 01-4 BLAMが目指す姿 Color the Daily 当たり前のことでさえサプライズにする

    相手が想像している以上の仕事をしましょう。 それは気合いの入れたものだけではなく、 日々のちょっとした業務でも相手の期待値を越えることが大切です。 年を重ねて働いていくと、業務的な能力や専門スキルは均一化することが多いです。 その時、日々のサプライズがあなたのブランドになり、 周りから求められる結果へとつながります。 B-roots - 02 Color the Daily !!! 120%でアウトプット 内容の質でも、見た目でも、スピードでも、コ ミュニケーション頻度でも、その仕事に ”自分がやったからこそ”の付加価値をつけること を継続しましょう。そうすれば、自ずと信頼がつ いてきて、新たな仕事に挑めます。 Color the Daily... Not ( ) のりきっただけで喜ぶ のりきった状態というのは、自分が主語であり、 相手の課題解決に向き合っていないことです。つ まり、本質的には問題の解決になっていない・サ プライズを渡せていない状況です。先手を打ち続 けましょう。 STORY CTOの大沼に仕事をお願いすると、毎回120%でアウトプットが返ってきます。 実装を依頼したときには、よりよい提案から事情を把握して期限を早めることも。 カイコクのリニューアルをした時は業務委託でしたが、開発をまとめ、環境開発は今財産ともな りました。そして採用やISMSなど、本来自分がメインでないところでも積極的に周りにナレッジ を共有し、いい方向へと導きました。大沼がいることでテクノロジー領域に関しては安心!と周 りが自信を持って言えるような存在です。
  13. ©️ 2025 BLAM. inc 01-4 BLAMが目指す姿 Give and Give Giveし続け、Giveを循環させる

    誰かから何かが返ってこなくても巡り巡って自分のためになっていることを 理解してGiveを与えつづげましょう。 見返りを求めるためにGiveをするならGiveは循環しません。 自分が誰かのために存在していると強く感じ続けることで、 自分という存在に価値や自信を持ったまま生きていけます。 B-roots - 03 Give and Give !!! ハブになろう 自分が提供できないことだったとしても、周りで できる人がいないかを探し解決しましょう。自分 の仕事と関係ない相談がくる状態がGiverの証明 です。そうすれば、あなたが狙っていなくとも循 環したGiveを受け取ることになります。 Give and Give... Not ( ) 指摘をクレームだと勘違いする 指摘は相手からのGive (愛情や成長への期待)で、 攻撃ではありません。感情的に批判するのはGive を止めてしまうことになります。意見を受け止 め、改善してよくすることがGiveを循環できる方 法です。 STORY 副代表の木村は、BLAM立ち上げ直後は、テレアポも苦手で、半年間近く必要最低限の売り上げを あげることができなかった時期がありました。 しかし、本人は多くの見込み顧客や、創業前の知り合いの多くに情報を提供したり、時には相談 にのったりして、無償のGiveを渡し続けました。 その結果、翌年、Giveが循環し始め、多くの人から仕事の相談をもらうようになっていました。 気づいたら、木村は会社の利益のほとんどをつくるトップセールスマンになっていました。
  14. ©️ 2025 BLAM. inc 01-4 BLAMが目指す姿 Be an Ace プロであることに誇りを持ち、有言実行する

    プロとして、自己所有感を持って言葉と行動が紐づく人になりましょう。 そのためには、市場における「プロ」とは何かを考え、 日々努力をしていく必要があります。 プロ同士だから譲れなかったり議論が起きたりすることはありますが BLAMはそれを歓迎しています。 全員が前のめりでいられるチームは間違いなく頼りにしたくなる存在です。 B-roots - 04 Be an Ace !!! 相手基準で考えよう 自分ではなく、相手のためになることを考え実現 するのがエースの原動力です。 相手にその想いと実現する構想を伝え、相手のた めに必要な時間内で実現できるまで実行し続ける ことができる。そんなエースを相手は心から誇り に思います。 Be an Ace... Not ( ) エースになりたい! エースは周りが決めるものであり、自分の地位向 上のためを考えていたらエースになりません。 エースは結果としてついてくるものなのです。 チームメンバーで目的を達成するために、旗を立 てて継続的に到達ができる人になりましょう。 STORY 大田は、BLAM創業から、今以上の複数案件やフロント業務を対応する中、依頼されたことに対し て「できない」「難しい」といって断ることが一度もありませんでした。 「どうやったらできるか」を常に考えて、BLAMが数字的にもトップラインを伸ばす中で泣き言を 言わずに仕事を取りに行き今のプロレベルまで到達しています。 今、周りが認めるエースだとしても、初心の心を持ち続けエースになるために必要な経験量と成 長スピードを加速させるための努力を惜しまないのです。
  15. 01 成果から逆算して 優先度をつけて取り組む 時間は誰でも平等に有限です。時間を使えば誰でも達成で きるはず。だけど、BLAMはハタラクを叶える人を早くよ り増やすためにスピードを重要視しています。成果から逆 算をすることで行動が見え、他者と手を取り合い、100% 以上の成果も得られます。 02 ネクストアクションを

    明確にする 他者と一緒に進めることはスピードアップにつながりま す。その中で、次の行動を明確にすることは、ボールの所 在を決めることです。これによって問い合わせ先、進捗の 可視化、安心してそれぞれがタスクに集中できるようにな り、パフォーマンスも上がっていくのです。 03 「Why」を説明すること チー ムで進めるには、 自分とは 違う 思考・背景を 持った人 と 協力することが 必須です。その時に、限 定した Howを 伝 えると、100 点以 下しか 力を 出せませ ん。 Whyを 伝えるこ とで、 自分では 考えられなかった さま ざまな Howで1 20 点 以上の 結果を 出すことができます。 0 4 1言って もら ったら 1以上返せて いるか確 認する スピードを上 げながら Giveを 渡すための チェック リス トで す。 会話の キャッ チボールを 必要 最低限にし、時間をつく ることができます。その時間は、よりク オリティを上 げた り、 新しいことに チャレン ジしたり、 あなたのハタラクを デザインすることに使えます。 GOOD ACTION した ほうがいい行動 ©️ 2025 BLAM. inc 01 -4 BLAMが目指す 姿 GOAL
  16. 01 保身のための嘘・言い訳 時間を割く意味がなく、自分で罪悪感を感じ、他者から信 用・信頼が落ち、デメリットばかりです。 短期目線で楽をすることは、後悔が残ります。素直に反省 し、次どうしたらいいかを考える時間にあて、 どんどん行動で挽回しましょう。また、楽しめるようにな ります。 02 失敗を恐れてチャレンジしない

    ことがないように 失敗したことから、間違いや今後しないことが見つかりま す。チャレンジをしないことは、限定してしまい、成長を あきらめることにつながります。BLAMは失敗も込みの チャレンジを歓迎しています。失敗を成功の栄養素だと 思って、どんどん立ち向かいましょう。 03 周りへのネガティブな発言 BLAMの カルチャ ーは 人によって 形成 されています。 そん な 中で、 ネガティブな 発言や 傷の 舐め 合いは、自分も 含め て 誰も 得せず、 築き 上げた カルチャ ーの 崩壊を 招きます。 ネガティブな感 情が 出たら、ま ずは 相談してみましょう。 いい 金脈と 捉え、みんなで 改善をし 続けます。 0 4 すぐやれ ば終わること を 後回しにしない 5分でできることを後回しにすることで、 誰かの 作業が 止 まったり、 多く フォローをしたり、 何時間も 何人も動いて もらうことに。こ れは、 Takerのやることです。自 身がや る べきことに 集中するためにも、す ぐでき ればいいことで 脳の 容量を 取らない・ 中断しないようにしましょう。 NOT GOOD ACTION しない ほうがいい行動 ©️ 2025 BLAM. inc 01 -4 BLAMが 目指す姿
  17. 01 ありがとう 社内外を問わず、仕事は他者との関わりが基本となりま す。BLAMでは、自分だけでは届かない成果をチームを組 んで目指します。達成できているということは、周りの力 があってこそ。どんどん感謝の気持ちを伝えて、気持ちい いコミュニケーションを取りましょう。 02 どうやったらできそう? なんでできなかった?と聞くと相手は言い訳を伝え、でき

    なかった理由を考えるようになります。どうすればできそ う?と聞けば相手はできるようにするために何が必要かを 考えられるようになります。失敗を糧にするため、次のア クションに繋げる思考を増やしましょう。 03 いいね!確かに! ポジティブな相槌は提案をした相手に渡せる最初のGiveで す。そして、まず自分の中で肯定して捉えると、相手のど んな意見も素直に聞きやすくなります。 いいことはいいと伝えるようにしていく関係(悪いことは 悪いとも言える)が仕事の連携しやすさを後押しします。 04 実現します! 自ら 宣言することで、 ◦◦しなければならない、ではな く、 ◦◦すると 実現できる !と思考や 姿勢が 変わり、 楽し んで 挑戦できます。そして、 人の 強い 覚悟やコミ ットは伝 播していきます。そんな 行動と 結果で見せ 続けられること が、 リー ダーや エー スの持 つ共通点です。 GOOD WORDS 使った ほうがいい言 葉 ©️ 2025 BLAM. inc 01 -4 BLAMが 目指す 姿 TH AN KS
  18. 01 できない 自分の自信を損なう発言により、無駄な自己効力感の低 下・思考の停止を招きます。やったことがないことを任せ てもらえたらまずはやってみましょう。一方で、外部との 契約や約束事の際は「できない」ことを伝える必要もあり ます。その場合は、代替の提案をするようにしましょう。 02 でも 否定から入ることによって能動性を損なうことになりま

    す。そして、周りからこの人に話しても否定される...と思 われ、提案や意見が集まって来なくなり、成長するチャン スを失います。まずは、受け入れること、発言してくれた 感謝の気持ちを表すようにしましょう。 03 パツってる パツってる・忙しいという言葉は、優先順位をつけられず 慌ただしい状態を表しているだけで全然かっこよくありま せん。周りから驚くほどタスクを抱えているのに、時間を 作り続けている人がかっこいい人です。 何で困っているのか相談して、打破していきましょう。 04 人をとる・使う・確保する BLAMは、 社内外全て人を 主語に考えています。それは、 人が何より 大事だと考えているからです。その 中で 仲間と して 捉えず、 関わる人のことを 雑に 扱うような言い方をす るのは思いやりが感 じられない言葉です。 主語や動 詞が 乱 暴になっていないか、 確認しましょう。 NOT GOOD WORDS 使わないほうがいい言葉 ©️ 2025 BLAM. inc 01 -4 BLAMが目指す 姿 あくまでも 推奨であり、 禁止ではありません。 しかし、よりよい ワードがある場合はその ワードを 推奨しあいましょう。
  19. ボール・タスクを「投げる」 01 価値を生み出すための仕事に対し、「投げる」は仕事への丁寧さが欠け、それを受け取る相手への 配慮も感じられません。特にクライアントや社内のメンバーとお互いの力を借りながら目標を達成 する時にはふさわしくないです。渡すと伝え、思いやりのある行動をしましょう。 タスクを「こなす」 02 こなすとは、処理する・裁くというような使われ方をすることが多い言葉です。広告運用でお金を 預けていただいたこと・カイコクで稼働していただくことに対して、目標以上が期待できない受け 手の行動を表します。対応すると伝えてサプライズをつけましょう。

    自社の「代理店」呼び 03 広告代理店は、あくまでも広告の制作やバイイングを代理する会社です。BLAMは、事業会社の側 面が強く、カイコクというサービスを運営や社内のナレッジ・カイコクを活用してマーケティング DXを支援する会社なので該当しません。支援会社と伝えるようにしましょう。 安い 04 安いとは、提供価値が金額以外の価値がないということを伝え、商品・サービスのブランド価値を 下げる言葉です。価値に見合う金額を設定し、必要としている人にその価値を理解され利用しても らうから、運営を続けられています。本当の価値が何か周りに確認して伝えましょう。 予算の「消化」 05 マーケティングは、売上を伸ばすための手段で投資。広告運用はその会社が自社で行うよりも効果 が高いという期待のもと、投資予算をお預かりし、その会社に代わって運用を行うことです。 よってお預かりした予算を使い切ることが目的ではないため利用といいましょう。 徹底・きちんとします! 06 指摘(Give)をもらった時に答えるシーンの言葉ですが、これでは曖昧で相手に約束(Give)を返せて いません。約束が不明瞭だと、破られたと感じるのも人それぞれで信頼が勝手に落ちることも。 次にどうやって行動を起こすか、具体的に約束をしましょう。 下請け 07 成果を達成するために、時には別の会社のメンバーと働くこともあります。どの人もいないと達成 することはできず、いないと成り立たない人たちなのに下や上などの関係はありません。 一緒に進めてくれるパートナー企業とのコミュニケーションを大事にしましょう。 なるはや・今日中 08 曖昧な言葉は、認識の齟齬や解釈のズレを発生させ、トラブルのもととなります。人によって、な るべくはやくの感覚は違い、今日中も業務時間内なのか夜中までなのかわかりません。 急いでいるのは自分のタスク管理が原因な可能性が高い状況で、依頼の仕方も雑です。 希望期限は何日何時までにと具体的に依頼しましょう。 ©️ 2025 BLAM. inc 01-4 BLAMが目指す姿 NOT RECOMMENDED WORDS BLAMでは推奨しない言葉
  20. ©️ 2025 BLAM. inc 01-5 人がBLAMをつくる INTERVIEW BLAMでハタラクを叶える人たち プロダクト本部 三崎

    秋人 2021年上期MVP受賞者インタビュー ーまず部署と業務内容をお願いします。 テクノロジー本部所属で、業務内容は社内で必要な開発の対応、カイコクプロジェクト内では技術責任者を担当しています。 ーBLAMにジョインするきっかけは何だったんですか? 新卒で入社した会社でひらやまさんと大沼さんに出会い、そこからフリーランスで活動している時に、大沼さんから声をかけてもら いました。業務委託として参画後、2020年11月に正社員としてジョインしました。 ー正社員化を決断した理由は? フリーランス時代に技術領域を拡大するのが難しいと感じていたタイミングで、正社員としてジョインすればバックエンドやマネジ メントなどフリーランスでは経験できていなかった領域にも挑戦できることに魅力を感じたためです。 ーBLAMの第一印象はどうでしたか? メンバーの距離が近く、会社のカルチャーを大事にしている、 そして、メンバーの人柄が良く、働きやすい環境が作られているなといった印象でした。 ーMVPを受賞した半期について、具体的にどんなことをしていましたか? カイコクの開発がメインで、プロダクトの開発周りのマネジメントの領域も担っていました。また、それ以外の社内システムも見て おり、リブランディング時の企業サイトの開発、メールシステムの管理など全般的に担当してました。開発者が一人という状況の中 で、より高い成果をいかに出すかという点に苦労しました。 意識したのは自分が開発に入る前に、仕様策定などの仕込みを入念に行うことです。仕込みがしっかりできていたので、その後の作 業がスムーズになり、より多くの成果を出せたと思っています。 また、バックエンドの知識が乏しかったので、学習計画から調査し、計画通り勉強を進めていました。 ーMVP受賞時どんな気持ちでしたか? 最初は驚きましたが、自分がやるべきことを愚直にやっていただけの認識だったので、結果としてそれを評価していただいたんだ、 と単純に嬉しく思いました。 ーBLAMのカルチャーで好きなところはどんなところですか? 社員の働きや成果を社内全体で賞賛する文化があること、仕事を丁寧にする姿勢が好きです。 ー個人的に意識している習慣や価値観はありますか? プロとして求められている品質、もしくはそれ以上のものを提供することは当然意識してやっています。最近は、自分よりキャリア が短い人に自分の学びを還元することも意識的に行っています。 ー三崎さんにとってハタラクを叶えるとは? 会社から求められているものを、アウトプットをしながら自分の能力が向上され、エンジニア市場全体で自分の市場価値を上げられ ている状態だと思っています。それは現状、自分自身も叶えられていると思います。 ーでは、ひとりひとりのハタラクをデザインするとは? エンジニアの場合、カイコクの利用者が増えていくことや今後のサービスをよくしていくことが、ハタラクをデザインすることにあ たると思っています。 ーB-rootsについて、一番意識していることなどありますか? プロとして責任をもってアウトプットすることもやってきたし、やると言ったことを有言実行できたと思うので、一番体現できたと いうなら”Be an Ace”です。 ーメンバーに対してメッセージをお聞かせください! 経験が浅いと、目の前の仕事に集中しがちで、それ以上のことが見えにくくなります。 ですが、自分が会社から何を求められているか考えて動くことがより重要です。 より大きな視野を持って動けるように、ハタラクを考える時間をつくりましょう!
  21. ©️ 2025 BLAM. inc 01-5 人がBLAMをつくる INTERVIEW MDX本部 中島 崇光

    2022年度下期MVP受賞者インタビュー ーBLAMにジョインするきっかけを教えてください。 入社のきっかけは執行役員の宮本さんとのご飯でした。宮本さんは大学時代のゼミの友人であり、新卒で入社した会社も同じでし た。久しぶりに会ってお互いの会社のことについて話し合ったことを覚えています。BLAMには対しては当時から楽しそうな雰囲気 を感じていました。 ーBLAMの第一印象を教えてください。 最初からストレートですよね。コミュニケーションとか特に(笑) 嘘がない、この人たちはまっすぐに正しいことをしていくんだ な、と思いました。会社として裏表がない環境だなと、そこに惹かれて入社しました。 ーMVPを受賞した半期について、どうでしたか? 正直、激動の半期でした。ちょうどこの半年間はプレイヤーからリーダー、そして部長へと変化をしていくタイミングで、自分の成 果だけでなく自分がこれまでやってきたこと、教えて頂いたことをメンバーに正しく伝えメンバーが成長し、成果を出せる状態を作 ることに注力してきました。成果に加え社内の文化を作り上げていくために発信し続けた期間でしたね。 ーMVPを受賞した時どう感じましたか? 嬉しかった。何が嬉しかったかというと自分が評価されたことというよりもいつも一緒にハタラいてくれるメンバーやサポートして くれる他部署メンバー含め、自分が関わった人に対してプラスの影響を与えられたことです。 ー個人的に意識してやっていることはありますか? 自分は常に「その言動は人として正しいか」「親に自信をもって話せるか」という点を大事にして生きているのですが、幸いなこと に会社の根本思想とかなり近いと思っています。だからこそ、自分がそれを常に言動で見せられているのか、環境や状況、相手を見 てブレていないか、は意識しています。 ー中島さんにとってハタラクを叶えるとはなんですか? 僕は決められた人生の中の喜怒哀楽を濃くしたい。仲間との仕事を通じて人生の経験値を最大限に濃くすることだと思います。同じ 時間寝ていた人と、その時間でジムに行ってカフェに行ってカラオケ行って飲んで、だと後者のほうが何倍も濃いじゃないですか。 でも仕事って多くの人が濃さではなくて時間で考える、「ああ週末だ」とか「あと1時間で終わるな」とか。別にそれもいいと思っ ているのですが、僕はせっかくなんで「こんなやばいことがあった」とか「こんないいことがあった」とか、この感情のヤマを短い 時間で味わい尽くしたいと思っているんですよね、死ぬまでに。だからいろんなことに挑戦したいし、いろんなことを背負える環境 がいいです。 ー今現在、ハタラクを叶えられていますか? いいえ。なぜかというと、この半年~1年で言えば本当にジェットコースターのような日々を経験出来て本当に濃い期間でしたが、 まだまだ理想は先だし、前に進めば進むほどもっと出来るよなぁと思ってしまうので、まだまだ道半ば。もっと大きなことを成し遂 げて、その過程も含めて人生を最大限濃くしていきたいんですよね。 ー中島さんにとってひとりひとりのハタラクをデザインするとはなんですか? 自分がやりたいと思ったことが出てきた際に、何とか出来ると思えるだけの能力、経験を持っている状態。 ーB-rootsについてですが、MVPを受賞した時はどれを体現できていましたか? ”Be an Ace”だと思います。自分の成果次第で会社の行先は変わるフェーズですし、自分が転んだら会社としての選択肢に影響を与 えてしまうというレベルで成果に対する責任を持っていました。そのうえでプロとしてしっかりと成果を残せたと思います。また、 自部署だけでなく会社全体に自分の言動が影響を与えると本気で思ってます。人としての在り方や言動を大事にしている自分だから こそ、目先のテクニックではなくて、根本的な考え方として大事な部分を会社に残せると思っているので、そこは同じくプロとして 使命感を持ってワクワクしています。 ー会社でどこを目指していますか?どこまでいきたいとか何をしたいとか。 肩書は何でもいい、肩書には死ぬほど興味がないです。とはいえ今目指しているのは役員。なぜかというと自分はBLAMにとても 合っていて、自分が人としておかしいでしょと思ってモヤモヤと生きてきたことが声に出して言えるし、フィードバックし合える仲 間がいる。それがいい文化だと思ってます。だけどこれから人数がどんどん増えていくと薄まってしまうじゃないですか。だからこ そ、会社に近い自分がそこで社内外に影響力を持ちたいと思ったんですよね。肩書は誰が何のために使うかが大事で、ふんぞり返る つもりもないし、横を見たら優秀な人が沢山いるので。社内外にBLAMの良いところを残し続ける、伝えるためにはメンバーの僕が 伝えるよりもBLAMの役員としての看板をうまく使って僕が伝えたほうが伝わるじゃないですか。 BLAMでハタラクを叶える人たち
  22. ©️ 2025 BLAM. inc 01-5 人がBLAMをつくる INTERVIEW MDX本部 山坂 安明

    2023年度下期MVP受賞者インタビュー ーBLAMにジョインするきっかけを教えてください。 前職では株式会社ZOZO(当時株式会社スタートトゥデイ)に新卒で入社し働いていました。 当時経営推進室という部署で働いていたのですが、自分が入社する前から安定した会社にジョインしたこともあり、 ふと「ZOZOTOWNというサービスがなくなります、明日解散!」と言われたときに自分はその後飯を食っていけるのかと不安に駆 られていました。自分の市場価値を上げるためにも手に職をつける必要性があるのではと漠然と考えていた時期でした。 そんな時に小中高の同級生であったCOOである浅川さんと一緒にご飯に行く機会がありまして、「デジタルマーケターという職種 は市場価値が上がりやすい」「ぜひ一度うちの会社を見に来てほしい」と転職活動するのも面倒だし、一度検討してみるかと邪な気 持ちで会社にお邪魔したのが最初のきっかけです(笑) ーBLAMへ入社の決め手は何ですか? 初めて会社にお邪魔したのはまだ代官山にオフィスがあった時でした。
 オフィスの雰囲気を見させていただいて、その後杉生さん、木村さん、浅川さん、他のメンバーの方とご飯を食べにいきました。 その時に決め手が2つありまして、
 杉生さんから挨拶の前にいきなり「で、いつBLAMに来るの?」と問われ、直感的に何かこの代表の会社に入ったらおもしろそうと 思ったことが1つと、「デジタルマーケティング業界に入ったら絶対に今思っている不安は解消できるよ!」と不安を抱えていた自 分の背中を押されたのが2つ目の決め手でした。 直感的にこの人たちと働いたら面白そうだなと思ったのを覚えています。 ーMVPを受賞した半期について、どうでしたか? 一言でいうと劇的に変化を遂げられた半年だったと思います。 ここ3年間くらいは正直言うと個人として会社の期待に対して応えられていなかったと思っています。 理由としては会社としても新しいマーケティングDX支援という領域にトライする中で、自分のなかで試行錯誤する期間が長かった ためです。 そんな中で「まずは個人の目標を達成する!」という思いが強くなり、期待を込めて組織内のポジションとしてリーダーの業務も任 せてもらえるようになりました。 チームメンバーに対して最大限自分のリソースを投下したい、一方で個人の目標の達成も絶対にしたいそんな矛盾と闘いながら歯を 食いしばりながらやってきたことで自身の変化を生み出せたのかなと思っています。 結果として自身の目標達成能力も向上させながら、メンバーに対するフィードバックやアドバイスも欠かさずすることで、部署の当 たり前の基準を高めることができたことを評価いただけました。 ーMVPを受賞した時どう感じましたか? 実は創業から数えると今回4回目の受賞なんですよね(笑) 個人的には過去の3回とは比べ物にならないほど自身の変化を実感できた受賞だったかなと思います。その証拠として自身の喜びよ り、自分と関わるメンバーが受賞できなかった悔しさを強く感じました。自分自身でもそんな感情が起きたことに驚いています(笑) ー今回どんなところが評価されたと感じますか? シンプルに求められる期待以上の成果を残せたことかなと思います。 愚直に凡事徹底することはもちろんのこと、創業当初を知っている自分だからこそBLAMの良き文化を薄めない、むしろより濃くメ ンバーに伝播していく姿勢を評価いただけたのではないかと思っています。 ーBLAMのカルチャーについて、特に好きなカルチャーはありますか? 最近個人的に好きなカルチャーとして「Think, Do, with Fun」があるなと感じています。 なぜなら、会社としてPjTO支援、マーケティングDX支援、カイコクを通じた新しい働き方の提供などこれまでない新しい価値を提 供しようと可能性を広げ、未知の領域に対しても新しい挑戦を続けている組織が素敵であると手前味噌ながら感じるからです。 自分自身もその為に変化し続け、これまでにない支援領域の拡大・継続化できたことでMVPに選んでいただいたと思っています。 ーMVPを受賞した時はどのB-rootsを体現できていましたか? 「Think, Do, with Fun」です。会社としてマーケティングDXという新しい領域に取り組んでいますが、常に正解があるわけではな く、様々な情報や条件から一番勝ち筋としてどんなものがあるだろうともがきながら成長しています。 そんな中でできない言い訳を考えるのではなく、どうやったら実現できるかという思考する機会が増えました。 ちなみに以前受賞させていただいたときは「Be an Ace」と言っていた記憶があり、人って環境やフェーズによって考え方が変わる んだなと自分でも驚いています。 BLAMでハタラクを叶える人たち
  23. ©️ 2025 BLAM. inc 01-5 人がBLAMをつくる INTERVIEW MDX本部 小林 拓弥

    2024年度上期MVP受賞者インタビュー ーBLAMにジョインするきっかけを教えてください。 僕は、21新卒としてBLAMでは第2世代となる新卒メンバーとしてジョインしました。
 ちょうどコロナ渦のど真ん中での就職活動で、デジタルマーケティング業界に絞って様々な企業を見ておりました。 はじめは大手広告代理店を中心に検討していたのですが、ある程度内定もいただき意思決定をするタイミングでWantedlyにて BLAMを見つけことをきっかけに選考を受けました。
 面接を通して、BLAMで働かれているメンバーに魅力を感じたこと。
 また、ベンチャー規模でありながら代理店事業だけなく、自社事業に経営資源を投下し独自性を創っているビジネスモデルにワクワ ク感を感じたこと。 上記2つの理由でジョインを決めました。 ーMVPを受賞した半期について、どうでしたか? 入社してから、当たり前に継続的に続けていたことの成果が出た半期だったと思います。
 正直、入社してから人間面でのスタンスや視座は確実に変わりましたが、自分の中での働き方やマインドセットは大きく変わってい ないと思っています。
 当たり前の基準を高く持ち、自身で様々な情報を取りに行き、社内で提案する。
 困ったことは相談して、視座の高い先輩からフィードバックをもらい、また思考して提案する。
 どうすれば、もっと効率的に成果を出せて、そのためには何が必要か?を継続的に考えてきました。
 それがこの半期は、より精度が高まり成果に対するインパクトの大きい改善が継続的にできていたと感じています。
 また、半期の中で様々あった障壁を上記の行動をもとに乗り越えられたことも大きかったです。 ー今回どんなところが評価されたと感じますか? ベンチャーマインドが意外と強いところかな、と感じます。
 ベンチャーマインドが何か?と聞かれると難しいのですが…
 ・フィードバックを素直に受け止めて行動できること
 ・自分の仕事にはプライドをもって自信のあるものをアウトプットできること
 ・諦めずに継続すること
 あとは、耐久力(メンタル・フィジカル)だと思います(笑)
 これはけっこう自慢したいのですが、BLAMに入って4年間風邪で2日以上休んだことはほぼないです。
 その都度危ないと感じたら早めにリスクヘッジするなど、プロ意識を忘れず執念を持って乗り越えてきました。 ーMVPを受賞した時どう感じましたか? 非常に嬉しかったです。
 2023年下期に社長賞をいただいた際も嬉しかったのですが、「まだ足りないよね、そうだよね、でもその方が頑張れるよね」と悔 しさも強く、次回はMVPを受賞する!と目標に定め日々過ごしてきました。
 特別な取り組みをしたわけではないのですが、今回こうしてMVPとして評価されたことで入社してからの日々の積み重ねが間違っ ていなかったと実感でき、嬉しかったです。 ー個人的に意識してやっていることはありますか? 成長のスピードを最大化するようにしています。
 そのために、社内の中でお手本にできる知見を持っているメンバーがいる場合は、そのメンバーの知見を吸収しそのラインまで最短 で追いつくように意識しています。
 一定基準が高まったと感じたら、社外の方との交流や、ビジネス書などを読んでインプット、 その知見を元に社内メンバーと議論し、より質の高いアウトプットをできるようにしています。
 「BLAMのメンバーは皆、努力家で優秀なのではやく追いつきたい」という考えと、
 「BLAMのメンバーが出す答えは100%正解ではないし、市場にはもっと異なる正解があるのでは?」という2軸の考え方で物事を考 えるようにしています。 ーB-rootsについて、MVPを受賞した半期では特にどれを体現できていましたか? 「Be an Ace」です。MVP受賞当時は、社内体制変動の影響もあり自分の出すアウトプットがBLAMのマーケティング支援における
 アウトプットの最大値になることを強く自覚して責任感を感じていました。
 今も変わらずですが、自分のアウトプットでBLAMの質を下げたくない思いが非常に強く、自分次第で、クライアントからの評価が 如何様にも変動すると本気で考えています。
 その環境の中で、100%を目指すよう日々過ごしたことで結果的に体現できていたと思っています。 BLAMでハタラクを叶える人たち
  24. ©️ 2024 BLAM. inc 02-1 BLAMデザイン原則 デザイン原則とは デザイン原則とは、BLAMのブランドを守り、統一感を持って BLAMのデザインを引き継ぐことができるように定められたルールです。 BLAMのデザインでは、このような概念でBLAMらしさを表現していきます。

    インナーペルソナ ブランドを代表する 「身近な中の人」の イメージ像 ブランドパーソナリティ 「お茶目で誠実」 遊び心 信頼 積極性 ブランドアティチュード BLAMらしさを 「性格」として定義したもの パーソナリティを 感じさせるための要素 デザイン エレメント パーソナリティを 要素単位で定義したもの 色 形 線 空間 質感
  25. ©️ 2024 BLAM. inc 02-1 BLAMデザイン原則 インナーペルソナ インナーペルソナはブランドを代表する 「身近な中の人」のイメージ像です。 ブランドパーソナリティーを

    より具体化した情報がまとまっています。 BLAMから何かしらの発信をする時には、 このインナーペルソナの人がしそうな言い方や 雰囲気の表現を心がけてください。 性別 女性 年齢 30代前半 職種・役職 部署のリーダー 家族構成 夫(30代前半) 居住エリア 都内在住 情報接点 (利用メディア) ³ SN± ³ オンラインセミナー 性格 ³ 冗談が好c ³ 穏やかな口調で、嫌な気持ちにさせなH ³ 話が簡潔でわかりやすH ³ 部署の仲間と仲が良く、みんなから好かれていA ³ 成果を出すためにはどうしたら良いかを常に考えていA ³ 通知が溜まると気になるので、すぐ返すタイP ³ 飲み会が好c ³ お客さんが求めていることを考えるのが好c ³ 効率的なことが好c ³ 言わないといけない事は言 ³ 笑上戸 価値観 ³ 仕事をする人とは対等に話し合いがしたH ³ 仕事の時間もワクワクしていたH ³ 顧客や会社の仲間とより良いものを作り上げていく過程が好c ³ +αの提案を大事にしていA ³ 顧客のためにプロとして自分にできることは、すべてやりたH ³ 社外との接触の機会作りは積極的に行いたH ³ 休日もアクティブに過ごしたい
  26. ©️ 2024 BLAM. inc 02-1 BLAMデザイン原則 BRAND PERSONALITY お茶目で誠実 ブランドパーソナリティはBLAMのブランドがもつ「らしさ」であり、

    デザインによってビジュアライズする際にイメージすべき「人柄」「キャラクター」です。 BLAMを人として例えたときに持っていそうな性格や特徴を想像して考えられました。 この「お茶目で誠実」という言葉には、 「遊び心」「信頼」「積極性」といった要素が含まれています。 BLAMのビジュアルを考えるとき、「このデザインはお茶目で誠実か?」と 常に確認するようにしてください。 EF4A48 EF4A48
  27. ©️ 2024 BLAM. inc 02-1 BLAMデザイン原則 BRAND ATTITUDE ブランドアティチュード ブランドアティチュードとはブランドデザインの軸となる要素です。

    BLAMのブランドパーソナリティーである「お茶目で誠実」を感じさせるために必要な項目をまとめています。 OK – 個性豊r – 明るx – 愛嬌のあ’ – 創造 – 自由さがあ’ – 親しみやすj – メリハリのあ’ – 程よい外ƒ – 面白みのあ’ – キャッチu – 洒落っ気のあ’ – 気の利い – 温かみ NG – ふざけ – うるさj – 配慮のなj – 冷たj – ラフすぎ’ – カオ – ポップすぎ’ – 不気Æ – ファンキu – 近寄りがたj – ありふれ – アニメっぽい OK – 丁㠖 清潔ê – 爽やかÙ – 透明⠖ 一貫し – 嘘がなj – 柔軟⠖ シンプé – 自然Ó – 安心ê – スマートx – 洗Ê – プロフェッショナル NG – 乱4 – 暗j – ねちっこj – 不透明Ù – 複雑すぎ’ – 不安定Ù – 可愛j – 素人くさj – 厳r – チーà – 高級すぎ’ – 渋j – 怪しい OK – アクティs – 心意気のあ’ – 若々しj – 現代 – 革新 – バイタリティのあ’ – 大胆Ù – 勢いのあ’ – 芯の強さがあ’ – エネルギッシ8 – ポジティs – 情熱のあ’ – 力強い NG – 控えめÙ – か弱j – ギラつw – 粗削りÙ – 伝統 – ゆるj – 遠慮のなj – 寂しj – 情報量が多すぎ’ – 重々しい PLAYFUL 遊び心 アウトプットを出す際には遊び心を取り入れてください。 型にハマりすぎない自由な発想で見る人に心地よいアクセント を取り入れましょう。 TRUST 信頼 信頼されるようなコミュニケーションやデザインを心がけてく ださい。複雑すぎて大事な要素を削ぎ落としていないか確認し ましょう。 ACTIVE 積極性 積極性を持ち合わせることは大切です。 どこかで勢いや強さを感じられるようなデザインを心がけま しょう。
  28. ©️ 2024 BLAM. inc 02-1 BLAMデザイン原則 このブランドアティチュードは見る相手や状況に応じて、配分を変えることが重要です。 与えたい印象の要素は抑えつつ、1つ2つを際立たせることで シチュエーションにあったデザインの表現をすることができます。 1.

    Base Tone ブランド表現として、バランスの取れた状態
 例:ブランドロゴ 3つのブランドアチチュードの配分が同じ 遊び心 信頼 積極性 2. Flexible Tone 相手やシーンに応じて、表現を変える状態
 例:営業資料、バナー広告 信頼性重視 遊び心 信頼 積極性 積極性重視 遊び心 信頼 積極性 BRAND ATTITUDE ブランドアティチュード
  29. ©️ 2024 BLAM. inc 02-1 BLAMデザイン原則 バランスが取れている状態 遊び心 信頼 積極性

    基本の表現バランス。お茶目と誠実の印象を ちょうど良く表現できるように。 f コーポレートサイ† f カルチャーブッ‘ f noteバナ“ f オンボーディング資料 f 年末年始挨拶バナ“ f zoom背s f 名r f 会社概要資料 社内+社外 遊び心多め 遊び心 信頼 積極性 BLAMの人柄の内面を強く表現できるよう な、愛着が湧くようなデザイン。 f 社内向けクリエイティÅ f ポスタ“ f MVP賞° f グッ¿ f オフィスインテリア 社内 遊び心・積極性多め 遊び心 信頼 積極性 Base Toneにわくわくする要素がプラスされ るようなイメージ。 ※採用関連は遊び心と積極性を多くする f 社内外交流イベント告知バナ“ f 採用サイ† f 新卒イベント用資料 社内+社外 信頼・積極性多め 遊び心 信頼 積極性 顧客の信頼感を高めるため、誠実な印象を強 く表現。一方で、BLAMらしさを消さないた め、遊び心をアクセントに。 営業資料 セミナーバナー 展示会向けクリエイティブ f 事例バナー 信頼多め 遊び心 信頼 積極性 情報の伝わりやすさ、分かりやすさを重視す る。Flexible Toneの中で一番シンプルな表現 でデザイン。 ※情報を開示するだけのものは信頼性のみ多くする 提案資料 定例資料 f プレスリリース f 記事内画¨ f 公告・IR¤ f メール 社外 Base Tone Flexible Tone BRAND ATTITUDE ブランドアティチュード 事業規模や業種によって、内容やトーンを変えられる
  30. ©️ 2024 BLAM. inc 02-1 BLAMデザイン原則 ムードボード これはBLAMが考える「お茶目で誠実」なデザインの範囲を お茶目度と誠実度を2軸の四章限に分けてマッピングしたムードボードです。 紫の枠で囲った範囲が「お茶目で誠実」なデザインです。

    参考の画像には、それぞれなぜこの位置に マッピングされているのか根拠となるコメントをつけています。 方向性に迷ったときは、このムードボードを確認し、 どうデザインすべきかを考えるようにしてください。 次のページからはそれぞれのデザイン要素とそのイメージについて説明しています。 早速、具体的なイメージを確認していきましょう。 MOOD BOARD
  31. ©️ 2024 BLAM. inc 02-1 BLAMデザイン原則 DESIGN ELEMENT デザイン要素 デザイン原則では、BLAMのカルチャーをもとに、

    ブランドを守り、統一感を持ってBLAMのデザインを引き継ぐことができるように ルールが定められています。 ブランドにおける抽象的なイメージを実際に デザインに落とし込んでいく際に気を付けるべきものがデザイン要素です。 このデザイン要素は 色、形、線、質感、空間の5つから構成されていて、 それぞれの要素ごとにBLAMらしさが定義されています。 OKとNGごとに3つずつ対になるよう特徴を定義しているので、 各要素がOKの条件を満たしているか確認してください。 色 COLOR 空間 SPACE 質感 TEXTURE 形 SHAPE DESIGN ELEMENT 線 STROKE
  32. ©️ 2024 BLAM. inc 02-1 BLAMデザイン原則 COLOR 色 BLAMのデザインにおける配色は基本的にはブランドカラーで決められている色を使用してデザインを作成します。 その上で配色のバランスがOKの条件に沿っているか確認してください。

    また、ブランドカラーの4色を同時に使う場合はターコイズが少し多めになるようにバランスを調整してください。 ・暗い ・ワントーン ・ビビッド NG ・明るい ・カラフル ・マット OK
  33. ©️ 2024 BLAM. inc 02-1 BLAMデザイン原則 BRAND MAIN COLOR ブランドメインカラー

    ブランドカラーはブランドのコンセプトを視覚化し 独自性を際立たせるために設定されている色です。 デザインの一貫性は、ブランドを認知してもらう上で非常に重要になります。 そのため、常に規定の色で表示されるように努めてください。 #F1FAFF #2A9FDC #E4F6FF #3197CC #BFE2F5 #227FB0 #FFEDED #D8F1EC #FFF3D9 #FFFFFF #EF4A48 #048C6F #2A9FDC #7B7C7D #F59291 #B4DDD4 #FAE2AC #F6F7F8 #BF3B3A #037059 #DCB050 #484C4C #F59291 #4FAF9A #F7D68B #EAEBEC #C0C0C0 #8F2C2B #025443 #AB893E #2B2625 #7FC5EA #15506E Turquoise Ruby Emerald Amber sumi-iro HEX CMYK RGB #2A9FDC 68 19 0 0 42 159 220 HEX CMYK RGB #EF4A48 5 84 65 0 239 74 72 HEX CMYK RGB #048C6F 82 31 65 0 4 140 111 HEX CMYK RGB #F4C459 5 28 71 0 244 196 89 HEX CMYK RGB #2B2625 79 78 76 56 43 38 37
  34. ©️ 2024 BLAM. inc 02-1 BLAMデザイン原則 BRAND SUB COLOR ブランドサブカラー

    基本的にはブランドメインカラーを使用しますが、 必要な場合にはブランドサブカラーを使用することができます。 ブランドメインカラーだけでは表現が難しい場合に 効果的に活用してください。 Madeira #FCBDA9 #FFE4DC #F19072 #EF6B42 #DD552A #C13B12 Apatite #C3EDF3 #E7FAFD #4CC7DA #09A7C0 #018BA1 #016F81 Spinel #D2BEE7 #AD8ED0 #8259B0 #6A3E9A #593483 Peridot #D8E8B2 #BEDC74 #A1CD38 #8CB821 #779C1D Ultra Marine #E5EBF8 #F4F8FF #B9C9ED #3966CB #3055A9 #254384 Rubellite #FFBDDE #F692C4 #EE6CAD #DB4A92 #C82B7A
  35. ©️ 2024 BLAM. inc 02-1 BLAMデザイン原則 SHAPE 形 BLAMでは平面の要素に宝石の形として不定形の多角形を多用していますが、 それ以外のイラストなどで図形を作成する場合、

    条件に沿うよう作成してください。 ・ディティールが細かい形 ・リアルな形 ・ラフすぎる形 NG ・シンプルな形 ・デフォルメされた形 ・ソフトな形 OK
  36. ©️ 2024 BLAM. inc 02-1 BLAMデザイン原則 S⁨ ⁩ TROKE 線

    BLAMではOKの記載にもあるように線主体の表現は基本的にはしません。 イラストなどでもアウトラインは引かず、 基本的に塗りだけでフラットに表現します。 ・線自体が主題になっている ・ディティールが細かすぎる NG ・形の補助的に使っている ・必要最低限の線 OK
  37. ©️ 2024 BLAM. inc 02-1 BLAMデザイン原則 TEXTURE 質感 BLAMではグラフィックのデザインにおいて一部フラットかつ素材感のある質感表現をしています。 主に紙であったり粒状のテクスチャを使うことが多く、

    逆にスキューモーフィズム(ボタンを目立たせるために立体的にするなど)やサイバー感のある表現はしません。 ・スキューモーフィズム ・サイバー感 (現実に無いもの)がある NG ・フラット ・素材感がある OK
  38. ©️ 2024 BLAM. inc 02-1 BLAMデザイン原則 SPACE 空間 BLAMでは平面上のデザインにおいて 動きのあるレイアウトや構成をします。

    シンメトリーでシンボリックな構成や、 逆に要素が多すぎてごちゃごちゃした構成はしません。 ・シンメトリーで硬い ・ごちゃごちゃしすぎている ・ひと息以上の余白が空いている NG ・動きや流れがある ・ちょっとした崩しや遊びがある ・息継ぎ程度の余白が空いている OK
  39. ©️ 2024 BLAM. inc 02-2 「BLAMらしさ」を表現したもの ロゴデザイン BLAMのブランドパーソナリティである「お茶目で誠実」なデザインを反映するため、 遊び心のあるカラーを使用し、BLAMらしさを表現しています。 コーポレートロゴには「宝石」を、

    カイコクのサービスロゴには「黒船」と「Wi-Fi」をモチーフとして採用し、 それぞれの世界観や思いを伝えられるロゴデザインを制作しました。 また、カイコクロゴを原型として、 カイコクDXの「風車」やカイコクテラコヤの「超音波」に発展するなど、 柔軟性も兼ね備えたデザインとなっています。
  40. ©️ 2024 BLAM. inc 02-2 「BLAMらしさ」を表現したもの コーポレートサイト 全体的にはロゴシンボルの宝石のかけらを汎用性の高いあしらいとして 様々な形や組み合わせで使用しています。 カラフルでポップなトーンかつ自由なレイアウトのデザインを意識して、

    ブランドパーソナリティを表現しました。 また、紙の背景やざらざらとした紙や、粒状のテクスチャを使い、 素材感のある質感表現をすることで、色や形以外にも見た目の変化を加えています。 紙飛行機の矢印や一部欠けた球体のイラストなどは、 使わなかったロゴ案を各所にあしらいとして流用しています。 Vision ハタラクを叶える Mission ひとりひとりのハタラクをデザインする M ORE 会社思想 TH OUGH T Sc roll Down 国内最大級のクラウドナレッジで マーケティングDXも提供 Providing Marketing DX realized by our largest knowledge about Cloud. M ORE 複業マッチングサービス「カイコク」 「ハ タラクを通 じて幸せな人生を」をミッションに、複業(副 業) ・転職支援 サービスK AIKOKU(カイコク)やマーケティン グの事例 ・ノウハウについて情報発信する「デジ マギルド」を運 営中です。 M ORE BUSINESS 事業紹介 マーケティングDX事業 運用型広告を中 心に、Web/アプリ広告・EC/サイト 制作・クリエイティブ制作・CRMなど、最先端の手 法でお客様のマーケティングを支援。お客様のCMO となれるよう幅広いナレッジを蓄積し、お客様の事 業や会社に向き合ってまいります。 M ORE COMPANY BUSINESS NEWS RECRU IT SERVICE Q&A CONTACT SERVICE CONTACT サービスに関するお問い合わせ CONTACT その他のお問い合わせ NEWS ニュース プレスリリース 2021.03.26 マーケティングDXをプロ人材チーム に依頼できる「カイコクDX」開始 プレスリリース 2021.03.26 昨年に引き続き、2021年度ベストベ ンチャー100に選出されました! プレスリリース 2021.03.26 弊社サービス「カイコク」をリニュー アル/クリエイティブ人材の副業紹介 および採用支援も開始いたしましたあ あああああ VIEW ALL RECRU IT 採用情報 一緒に働いてくれるメンバーを随時募集しています。 応募お待ちしております。 M ORE 私たちは、栃木SC・ ヴァンフォーレ甲府を 応援しています IS 760723 株式会社BLAMは、 ISMS(ISO/IEC 27001) 認証を取得しています 株式会社 BLAM [ブラム] 〒141-0031 東京都品川区西五反田7丁目7−7 SGスクエア8F © BLAM In c. 2021 COMPANY 会社 概要 会社思想 社 長メッセージ B LAM だけの制度 アクセス BUSINESS サービス 特長 実績・事例 ナレッジ NEWS プレスリリース セミナー/イベント RECRU IT SERVICE Q&A マーケティングDX カイコク カイコクテラコヤ CONTACT お問い合わせ サービスに関する お問い合わせ Pryvacy Policy
  41. ©️ 2024 BLAM. inc 02-2 「BLAMらしさ」を表現したもの 採用サイト コーポレートサイト同様、 BLAMのブランドパーソナリティである「お茶目で誠実」なデザインを反映するため、 カラフルなトーンをベースとして、フォントやグラデーションで力強さも表現しています。

    コーポレートサイトと差別化を図るため、FVに独自のイラストを制作。 採用サイトのコンセプトのキーパーソンを表現するため、 人をモチーフに組体操のような構成でメンバー全員が助け合い、 協力して組織が成り立っている様子を表しています。 また、コンテンツとしてメンバーにアンケートをとり、 インフォグラフィックを制作しました。 とは ” “ 株式会社BLAM(ブラム)はハタラクをデザインする複業支援KAIKOKU(カイコク)の運 営や国内最大級のデジタルマーケ人材を要するカイコクブランドと連携することで、マーケ ティングDXをデジタル戦略の立案からWeb広告・企業研修まで支援する会社です。 VISION ハタラクを叶える MISSION ひとりひとりのハタラクをデザインする 私たちの目指すゴールは、 社内外問わず、できる限り多くの人の 「ハタラクを叶える」こと。 人生の大半を占める、ハタラク時間。 社会の多くの人がより幸せに、 自分らしい働き方をデザインできるように 手助けすることを目標にしています。 私たちは「ハタラクを叶える」ため 日々挑戦し、変化し、成長を繰り返しています。 BLAMでは全員が物語の主人公であり、 周りに影響を与えるキーパーソンです。 ハタラクの未来を創る、 “キーパーソン”であれ。 採用メッセージを見る ハタラクの未来を創る、 “キーパーソン”であれ。 RECRUIT RECRUIT MESSAGE COMPANY PEOPLE BUSINESS RECRUIT RECRUIT MESSAGE COMPANY PEOPLE BUSINESS INFOGRAPHICS データで見るBLAM AGE STYLE DIVISION CAREER ABILITY 2021年11月全社員アンケートより INTERNET HOMETOWN EXPERIENCE MOTIVATION BLAMを選んだ理由は? (複数回答) Philosophy 理念・方針 Profession 活動・成長 People 人材・風土 Privilege 待遇・特権 52% 55% 87% 23% 76% 中途 BLAMには 中途入社?新卒入社? 新卒 24% 現在の職種は 経験があった? 未経験 49% 経験あり 51% 平均年齢 20-24歳 25-29歳 30-34歳 35-40歳 28歳 22% 23% 42% 13% 1日あたり ネットを見ている時間は? 1~3h 5~6h 10~11h 12h OVER... 22% 22% 20% 36% 出身地 関東 近畿 中部 中国・四国 九州・沖縄 北海道・東北 45% 23% 19% 3% 4% 6% 派閥 20% 80% きのこ派 たけのこ派 ボケ ツッコミ 49% 51% 自分はどちらかというと
  42. ©️ 2024 BLAM. inc 02-2 「BLAMらしさ」を表現したもの カルチャーブック コーポレートロゴに用いられている宝石のかけらのモチーフを あしらいとして全体的に使用しています。 また、台割案作成の際、「学びやすい、飽きにくい、見つけやすい」を意識して

    デザインを作っていきました。 ただ文章を並べるだけでは飽きてしまうので、章ごとにストーリ仕立てのイラストを作成。 イラストはブランドカラーごとにキャラクターを作り、 全体通して登場させることで、一貫性を持たせています。 CULTURE BOOK Version 1.2.0 はじめに 00 Introduction ©️ 2024 BLAM. inc 2 BLAMのカルチャー BLAMのデザイン 企業についてのストーリー カルチャー デザイン原則 ロゴガイドライン BLAM CULTURE BOOK CULTURE DESIGN BLAM CULTURE BOOKとは マネジメントの父、ピーター・ドラッカーは 「企業文化は戦略に勝る(Culture eats strategy for breakfast)」 という有名な言葉を残しています。 企業文化とはいわばカルチャーであり、 それは企業の未来を大きく左右するものとされています。 そもそもカルチャーとは何なのか? それは、BLAMの中で培われた共通の価値観であり、 BLAMで”ハタラクを叶える”基となるもの。 そして、その価値観はBLAM以外の会社では、簡単に真似ができない強みになります。 では、そのカルチャーはどうしたら機能するのか? ただ言葉が存在するだけでは意味がありません。 カルチャーを理解し、行動するBLAMメンバーがいることで、機能するようになります。 このカルチャーブックは、BLAMとしてのブランドイメージを一貫したものにするための 羅針盤であり、あなたが“ハタラク”ときに利用するためのガイドブックです。 カルチャーブックは、思想やカルチャーなどの「BLAMのカルチャー」と、 カルチャーを目に見える形にして、視覚を通して世の中に伝えるための「BLAMのデザイン」 の2章で構成されています。 ©️ 2024 BLAM. inc 00 はじめに 3 VISION ハタラクを叶える BLAMの価値観を紐解いていきましょう。 まず、ビジョンである「ハタラクを叶える」は、 BLAMが実現したい社会であり、BLAMが世界に広げていきたい価値観です。 このビジョンを実現するために動くことで、組織は柔軟に変化し成長し、変化し続けられます。 そのためにはメンバーひとりひとりがビジョンを認識し、理解することがとても大事です。 「ハタラクを叶える」の中身や目的地、辿り着き方は人によってそれぞれです。 決まったものはありません。 あなたの周りの人、BLAM、世の中のハタラク人々。 それぞれにとっての「ハタラクを叶える」とはなんでしょうか? それを考えることが「ハタラクを叶える」ことに近づく一歩目なのです。 ©️ 2024 BLAM. inc 01-2 BLAMが達成したいこと 13 ©️ 2024 BLAM. inc 01-4 BLAMが目指す姿 Color the Daily 当たり前のことでさえサプライズにする 相手が想像している以上の仕事をしましょう。 それは気合いの入れたものだけではなく、 日々のちょっとした業務でも相手の期待値を越えることが大切です。 年を重ねて働いていくと、業務的な能力や専門スキルは均一化することが多いです。 その時、日々のサプライズがあなたのブランドになり、 周りから求められる結果へとつながります。 B- root s - 02 Color the Daily !!! 120% で アウ トプット 内容 の質 でも、見た目でも、スピードでも、コ ミュニケ ーシ ョン頻度 でも、その仕事 に ” 自分 がやったからこそ”の付加 価値をつけること を継 続しましょう。そうすれば、自 ずと信頼 がつ いてきて、新 たな仕事に挑 めます。 Color the Daily ... Not ( ) のり きっ ただけ で 喜ぶ のりきった状態 というのは、自分 が 主語 であり、 相手の課題 解決に向 き合っていないことです。つ まり、本質 的には問題 の解決になっていない・サ プライズを渡 せていない状況 です。先 手を打 ち続 けましょう。 STORY CTOの大沼に仕事をお願いすると、毎回120%でアウトプットが返ってきます。 実装を依 頼 したときには、よりよい提案から事情を把握して期限を早めることも。 カイコクのリニュ ーアルをした時は業務委託でしたが、開発をまとめ、環境開発は今財産ともな りました。そして採用やISMSなど、本 来 自分 がメインでないところでも積極的に周りにナレッジ を共有し、いい方 向 へと導きました。大沼がいることでテクノロジー領域に関しては安心!と周 りが 自信 を持って言えるような存在です。 23 ©️ 2024 BLAM. inc 02-1 BLAMデザイン原則 BRAND ATTITUDE ブランドア ティチュード ブランドアティチュ ードとはブランドデザインの軸となる要素です。 BLAMのブランドパーソナリティーである「お茶目で誠実」を感じさせるために必要な項目をまとめています。 OK ÷ 個性豊Ó ÷ 明るÙ ÷ 愛嬌のあó ÷ 創造ñ ÷ 自 由さがあó ÷ 親しみやすË ÷ メリハリのあó ÷ 程よい外ä ÷ 面白みのあó ÷ キャッチÖ ÷ 洒落っ気のあó ÷ 気の利いà ÷ 温かみ NG ÷ ふざけà ÷ うるさË ÷ 配慮のなË ÷ 冷たË ÷ ラフすぎó ÷ カオ9 ÷ ポップすぎó ÷ 不気C ÷ ファンキÖ ÷ 近寄りがたË ÷ ありふれà ÷ ア ニ メっぽい OK ÷ 丁r ÷ 清潔y ÷ 爽やかb ÷ 透明q ÷ 一貫しà ÷ 嘘がなË ÷ 柔軟q ÷ シ ンプx ÷ 自 然V ÷ 安心y ÷ スマートÙ ÷ 洗G ÷ プロフェッ シ ョナル NG ÷ 乱} ÷ 暗Ë ÷ ねちっこË ÷ 不透明b ÷ 複雑すぎó ÷ 不安定b ÷ 可愛Ë ÷ 素人くさË ÷ 厳Ó ÷ チー” ÷ 高級すぎó ÷ 渋Ë ÷ 怪しい OK ÷ アクティ¤ ÷ 心意気のあó ÷ 若々しË ÷ 現代ñ ÷ 革 新 ñ ÷ バイタリティのあó ÷ 大胆b ÷ 勢いのあó ÷ 芯の強さがあó ÷ エネルギッ シ  ÷ ポジティ¤ ÷ 情熱のあó ÷ 力強い NG ÷ 控えめb ÷ か弱Ë ÷ ギラつÒ ÷ 粗削りb ÷ 伝統ñ ÷ ゆるË ÷ 遠慮のなË ÷ 寂しË ÷ 情報量が多すぎó ÷ 重々しい PLAY FUL 遊び心 アウトプットを出す際には遊び心を取り入れてください。 型にハマりすぎない自 由な発想で見る人に心地よいアクセント を取り入れましょう。 TRUST 信頼 信頼 されるようなコミュニケ ーシ ョンやデザインを心がけてく ださい。複雑すぎて大事な要素を削ぎ落としていないか確認し ましょう。 ACTIVE 積極性 積極性を持ち合わせることは大切です。 どこかで勢いや強さを感じられるようなデザインを心がけま しょう。 43
  43. ©️ 2024 BLAM. inc 02-2 「BLAMらしさ」を表現したもの 名刺・ZOOM背景 コーポレートサイトなどと同様に、宝石のかけらをモチーフとして それぞれの制作物に取り入れています。 サイトなどと違い、メンバー個人ひとりひとりに支給されるものなので、

    それぞれが好きな色を選べるように4種類作成しました。 ZOOM背景については、 個人名が記載されていない自由に選べる社内用背景も制作しました。 Give and Give Think, Do, with Fun Think, Do, with Fun Be an Ace Give and Give Be an Ace Give and Give Color the Daily Be an Ace Be an Ace Color the Daily Think, Do, with Fun Be an Ace Color the Daily Give and Give Color the Daily 杉生 遊 Yu Sugio 代表取締役 兼 CEO 株式会社 BLAM [email protected] 03-6452-6857 @KAIKOKUparallel @blam_recruit 杉生 遊 Yu Sugio 代表取締役 兼 CEO 株式会社 BLAM [email protected] 03-6452-6857 @KAIKOKUparallel @blam_recruit 杉生 遊 Yu Sugio 代表取締役 兼 CEO 株式会社 BLAM [email protected] 03-6452-6857 @KAIKOKUparallel @blam_recruit 杉生 遊 Yu Sugio 代表取締役 兼 CEO 株式会社 BLAM [email protected] 03-6452-6857 @KAIKOKUparallel @blam_recruit
  44. ©️ 2024 BLAM. inc 02-2 「BLAMらしさ」を表現したもの オフィスバー ショップカード・ルールペーパー ON&OFFという名前と、Web業界の会社であるBLAMのバーという理由から、 UIのトグルスイッチをモチーフに、

    ITC Avant Garde Gothic Proのタイポグラフィを組み合わせたロゴを作成しました。 どちらも宝石のかけらを配置し、BLAMのブランド感を出しているものの、 Barという上品なイメージに合うように数や面積は最低限に留めています。 N FF & Bar Rules 01 大きな声での会話は お控えください 当店はBLAMオフィス内に間借りしております。
 壁向こうでは今も業務をされている方がいらっしゃることを 忘れずに、節度ある声量で大いにお楽しみください。 02 環境整備に ご協力ください 当店には多くのお客様がご来店されます。
 ほかのお客様も居心地の良い場でお過ごしいただけるよう 片付けや清掃はセルフサービスでお願いいたします。 03飲みすぎには ご注意ください 当店は対話を楽しんでいただくことを目的としております。 お酒が好きな方には大変恐縮でございますが、1回のご来店で おひとり様2杯(2本)までのご提供とさせていただきます。 04退勤後に ご来店ください 当店のご利用は退勤後のみとさせていただいており、 勤務中のご利用はお断りさせていただいております。 OPEN : MON-FRI 17:00~22:00
  45. ©️ 2024 BLAM. inc 02-3 BLAMロゴガイドライン CONCEPT コンセプト BLAMのロゴは、ブランドコンセプトの『全員がキーパーソン』を 色や形や大きさの異なる宝石が集まっている様子で表しています。

    宝石は、光の当て方によって輝き方が違うように、 それぞれのキーパーソン達の強みをお互いに補い合いながら チームで力を合わせることによって全員が輝くことを意味しています。 そして、ミッションの『ひとりひとりのハタラクをデザインする』状態を表すため、 その宝石達がローディング(Webサイトで見かける読み込み中を表す)マークをモチーフに シンボルマークをデザインしました。
  46. ©️ 2024 BLAM. inc 02-3 BLAMロゴガイドライン LOGO ロゴの種類 BLAMのロゴは縦組、横組を基本形として用意しています。 展開形として、シンボルマーク単体も用意していますので、

    表示スペースの条件に応じて使い分けてください。 すべてのロゴデータは、データを変形・加工せず、 そのまま利用することを原則とします。 また、ロゴを使用する場合、ロゴ使用ルール及びガイドラインに同意したものと見なします。 必ず守るようお願いいたします。 縦組 横組 シンボルマーク単体
  47. ©️ 2024 BLAM. inc 02-3 BLAMロゴガイドライン COLOR ロゴカラー ロゴカラーは、ロゴのコンセプトを視覚化し、 独自性を際立たせるために設定されている色です。

    デザインの一貫性は、ロゴを認知してもらう上で非常に重要になります。 そのため、常に規定の色で表示されるように努めてください。 認可されていない色でのロゴの表示・変更を行わないでください。 Turquoise Ruby Emerald Amber sumi-iro HEX CMYK RGB #2A9FDC 68 19 0 0 42 159 220 HEX CMYK RGB #EF4A48 5 84 65 0 239 74 72 HEX CMYK RGB #048C6F 82 31 65 0 4 140 111 HEX CMYK RGB #F4C459 5 28 71 0 244 196 89 HEX CMYK RGB #2B2625 79 78 76 56 43 38 37
  48. ©️ 2024 BLAM. inc 02-3 BLAMロゴガイドライン PATTERNS カラー展開 ロゴの表示色は、メインカラーロゴを優先的に利用することを推奨します。 印刷に制限がある場合や、表現上必要な場合は反転カラー、単色を、

    さまざまな展開物において、自由に選択できます。 反転カラーロゴ 反転カラーロゴの推奨の背景色は「sumi-iro」。 背景色が暗い場合など、反転したカラーが必要な場合に利用してください。 単色ロゴ 印刷に制約がある場合や、視認性を確保するために利用してください。 メインカラー 反転カラー 単色:黒 単色:白
  49. ©️ 2024 BLAM. inc 02-3 BLAMロゴガイドライン ISOLATION アイソレーションエリア いかなる文字、ロゴ、グラフィックと並べる場合や、ページへの配置などにおいても、 ロゴのまわりには占有スペースが必要です。

    これをアイソレーションと呼び、この範囲内にはいかなる要素も配置することができません。 ロゴマークの幅、もしくは高さxやyに対し、 上下左右に下記の通りの余白を確保してください。 縦組 横組 シンボルマーク単体 0.5x 0.5x x 0.5x 0.25y y 0.25y 0.2x 0.2x x 0.2x 0.2x 0.2x x 0.2x
  50. ©️ 2024 BLAM. inc 02-3 BLAMロゴガイドライン REGULATION 最小使用サイズ ロゴの組ごとに、印刷物・Webで利用する際の最小サイズを記載しています。 ロゴの可読性を確保するため、記載している最小サイズ以上で利用してください。

    縦組 横組 シンボルマーク単体 印刷 : 横幅16mm以上 Web : 横幅60px以上 印刷 : 横幅20mm以上 Web : 横幅80px以上 印刷 : 横幅8mm以上 Web : 横幅16px以上 印刷:20mm以上 Web:80px以上 印刷:16mm以上 Web:60px以上 印刷:8mm以上 Web:16px以上 縦組 横組 シンボルマーク単体
  51. ©️ 2024 BLAM. inc 02-3 BLAMロゴガイドライン EXAMPLES ロゴの使用禁止例 メインカラー及び反転カラーのロゴの明度基準です。 ブランドイメージを損なわないために、

    メインカラーロゴの背景は白を、反転カラーロゴの背景は黒を基本とします。 背景色が無彩色(白~黒)の場合は右図の明度基準を参照し、 視認性を損なわないように利用してください。 縦組、横組のロゴについても同様です。 メインカラー 反転カラー 0% 0% 10% 10% 20% 20% 30% 30% 40% 40% 50% 50% 60% 60% 70% 70% 80% 80% 90% 90% 100% 100%
  52. ©️ 2024 BLAM. inc 02-3 BLAMロゴガイドライン EXAMPLES ロゴの使用禁止例 ロゴマークのサイズは自由に変更して利用することができますが、 変形・加工して使用することは禁止しています。

    色や割合、配列など、ロゴの要素変更をしないようにしてください。 先述した、アイソレーションエリアや色の変更もしないようにお願いします。 規定以外の色に変更しない アウトラインや ドロップシャドウなどの 効果を入れない 文字間を変更しない シンボルマークと ロゴタイプの比率や 位置を変えない 回転しない 変形しない グラデーションをかけない 書体を変えない BLAM 要素の一部が欠ける・ 見えない状態で表現しない