2016/10/24 におこなわれた QCon Tokyo 2016 にて使用したプレゼン資料です。
MITメディアラボが開発したビジュアルプログラミングScratchは、プログラミング教育用に主に使われているため、こども向けと誤解されています。しかし、ほかのアプリケーションや外部のデバイスと容易に連携できるため、フィジカルコンピューティングやIoTプロトタイピング環境として、大人エンジニアも楽しめるプログラミング環境であることを紹介します。2輪でうまくバランスを取りながら動くWowWee MiPといったロボットをScratchからプログラミングするデモなども交え、背景となる遠隔センサ接続やScratchXといった技術情報についても解説します。