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プライバシーを置き去りにしない!自動マスキングで開発をスムーズに DevOpsの高速化ツール『...

Climb
February 17, 2023

プライバシーを置き去りにしない!自動マスキングで開発をスムーズに DevOpsの高速化ツール『Accelario』

Accelarioは、DevOpsのボトルネックを解消し、アプリ開発、テスト、分析を高速化するために開発されました。

プライバシーとセキュリティの要件に妥協することなく、あらゆるデータニーズに対応可能で、自動化パイプラインによって、本番環境と同様のデータを継続的に提供します。DevOpsのボトルネックを解消し、チームが必要とする高品質でプライバシーに準拠したデータを提供します。

■Accelarioを構成する4つのモジュール
Data Masking - DB内の個人情報を検知しマスキング(電話番号をランダムな数字へ変更など)
Data Virtualization - ストレージを消費せずDBのクローンを作成
Synthetic Data - ランダムなデータを生成してテストデータを作成
Data Copy - データのレプリケーション
これらを組み合わせて、プライバシーに準拠したテストデータを生成することもできますし、それぞれ単独のアプリケーションとして使用し、データベースの災害対策やプライバシー保護にも利用できます。

本セミナーでは、このAccelarioについて、どのような製品かデモを交えてご紹介します。

Climb

February 17, 2023
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  1. 株式会社クライム • 主な事業内容 • ソフトウェアの販売とサポート • 海外製品l販売10年以上の実績 • 海外ソフトウェアの日本語対応 •

    お問い合わせ • 東京:03-3660-9336 • 大阪:06-6147-8201 https://www.climb.co.jp/soft/contact/contact.php © 2023 Climb Inc. 2
  2. Data Ops市場動向 © 2023 Climb Inc. 3 2000年代前半 オンプレミス データ更新の頻度が低い

    ビジネスに基づくデータプライバシー オンプレミス MB 2020年以降 DevOps マルチクラウド DataOps & Data Science 継続的なデータ更新サイクル 規制とデータプライバシー オンプレミス/ハイブリッドクラウド/ マルチクラウド TB, PB, EB 2010 - 2020 オンプレミス/ ハイブリッドクラウド MB, GB アジャイルとDevOpsの採用 ハイブリッドクラウド 頻繁なデータ更新サイクル 法規制に基づくデータプライバシー
  3. 今日のデータの課題 © 2023 Climb Inc. 4 Prod Prod DBA /

    IT データの常時更新 Test Test Test Test Test Test Test Test Test Dev Test Test Test Test Test/Dev 大幅なデータ増量 Cloud On-prem データがオンプレミスとクラウドに散在 大きなボトルネックの発生 Test Test BI Test Test Business Analyst Test Test BI Test Test Test Test BI Test Test Test Test BI & Reporting Test Test BI Test Test Data Scientist ユーザー数の増加 個人情報保護に関する義務化された規制
  4. © 2023 Climb Inc. 5 連続リフレッシュ 1時間ごとのリフレッシュ要求を解決 Prod Prod DBA

    / IT Cloud On-prem Business Analyst Test Test BI Test Test Test Test BI & Reporting Test Test BI Test Test Data Scientist Test Test BI Test Test Test Test BI Test Test Test Test BI Test Test Test Test Test/Dev データベース仮想化 データ増大の問題を解決 Test Test BI Test Test Test Test BI Test Test オンザフライ&インプレースマスキング 個人情報保護規制の要件に対応 セルフサービスと自動化 複雑さを解決し、ボトルネックを解消 合成データ作成 MLと研究技術の新たな活用の可能性 Synthetic 必要なときに必要な場所で ハイブリッド環境のサポートと管理 Accelarioが取り組む課題
  5. Accelario - アーキテクチャ © 2023 Climb Inc. 6 Data Consumers

    Physical Targets Virtual Targets Continuous DataOps Platform Synthetic Data DB1 DBn DBn DB1 QA/Dev DevOps Analyst SI/IT/BA/AI Data Copy On-the-fly masking & Subsetting Data Masking Sensitive Search Production DBs Automation DB1 DB2 DB3 DBn Access Control Periodic Refresh Provision Virtual DB Continuous Refresh Provision Physical DB Test Frameworks In-Place Golden copy Data Virtualization Privacy Dashboard Self Service Portal
  6. Accelarioのメリット © 2023 Climb Inc. 7 • DevOpsの速度を向上させながら、ストレージコストを削減し、 データプライバシーコンプライアンスを実現 DevOpsのリリース速度を向上

    データの待ち時間を数日から数分に短縮 し、リードタイムとサイクルタイムを向 上させます。 SDLCデータプライバシーコンプラ イアンスを達成 SDLC環境で使用されるデータが、PIIや その他の機密データからクリーンである ことを確認します。 DevOpsのキャパシティを拡張し ながらストレージコストを大幅に削 減 数十の環境にテスト用vDBを展開するこ とで、ストレージコストを増加させるこ となくDevOpsのキャパシティを拡張で きます。 製品の品質を高める 本番さながらのデータによる実環境でのテスト は、リリースされる製品の品質を向上させます。 チームの生産性向上 SDLC全体のデータ操作を自動化することで、 DevOpsチームとインフラチームのメンバーは、 より優先度の高いタスクに集中できるようにな ります。
  7. お客様の声 © 2023 Climb Inc. 9 • 大手銀行 • エンドユーザーが本番用データを非本番用デー

    タベースにコピーする必要がある場合が多々あ りました。 • このフローは非常に複雑で、多くの要因に左右 されるものでした。 • 平均データサイクル時間:3日 • DBAチームは、時間の30%をこれらの作業に 費やしていました。 課題 • データコピーを一度だけ定義し、特定のエンド ユーザーに許可するというベストプラクティス の枠組みを導入しました。 • 承認された範囲内(データベース、テーブル) であれば、ユーザーは自分でデータコピーを実 行できます。 • 平均データサイクル時間:1時間 • DBAチームは、他のタスクに費やす時間とリ ソースを大幅に削減することができました。 Accelarioソリューション
  8. お客様の声 © 2023 Climb Inc. 10 • 大手保険会社では、本番用データベースを本番前のテスト環境に コピーしたいとのことでした。 •

    本番前のDBは匿名化され、PIIデータがないことが望ましい。 • 従来は論理的な移行(Datapump)を行った後、手書きの特殊な スクリプトを実行してデータをマスクしていた。 • エラーが発生した場合、全プロセスを再実行する必要がありまし た。 • マスキングが完了するまで、機密データが露出していた。 • 総データサイクル時間:48時間 課題 • 本番環境から本番前の環境へのコ ピーとデータマスキングを行うビル ドプロセスをオンザフライで設定。 • 現在、お客様はこの自動ビルドを通 常1ヶ月に1回、オンデマンドで実行 しています。 • 総データサイクル時間:10時間 Accelarioソリューション