DS/ML職のみなさんは日々、統計・機械学習などを活用して事業貢献に取り組んでいるかと思います。しかしデータ活用をしていて「データの品質が高くなく前処理に時間がかかる」「データの定義書を見てもわからない」といったことで本来やるべき専門的なことに注力できないということはないでしょうか?DS職の立場からこのような環境を変えるためにデータマネジメントチームを立ち上げて、データマネジメントの成熟度を定量評価するためにDMBOKを参考にオリジナルの成熟度評価を作成して、データマネジメントの現状を理解できるようにしました。立ち上げるためにどんなことをやったのか?どのような成熟度評価をなぜ作成したのか?についてお話します。