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既存プロセスからの脱却と変化に適応するために必要なこと

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March 18, 2024

 既存プロセスからの脱却と変化に適応するために必要なこと

JaSST'24 Tokyo ソフトウェアテストシンポジウム 2024 東京
https://jasst.jp/symposium/jasst24tokyo.html

3/14(木) 13:00-13:30 (30分)Track04
セッション D2-1
https://jasst.jp/symposium/jasst24tokyo/details.html#D2-1

既存プロセスからの脱却と変化に適応するために必要なこと
とうま(サイボウズ)

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March 18, 2024
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Transcript

  1. kintone QAマニフェスト策定に⾄った経緯 ▌懸念 n kintone QA全体の課題 n チーム毎(つまり領域ごと)に個別の事情が存在するため、⼀律こうすべきと いう施策は決めづらい n

    スクラムチームの課題 n チーム毎にバラバラな対策を取ってしまうと全体最適に繋がらないおそれが (合成の誤謬) 23
  2. ⼿動回帰試験 ▌対策 n PG/QA合同で⾒直す定例ミーティングを⾏った。 n 不要な試験の削除/⾃動化 n ⼿動回帰試験の分割 n チームが担う範囲を割り当て

    n 実施する範囲はチームが判断 ▌効果 n ⼿動回帰試験︓296件 -> 240件 n チーム毎に改修内容に応じた、適切な回帰試験を⾏えるように。 38
  3. テスターとのコミュニケーション PG PG PG QA QA QA QA QA 実装

    テスト設計&レビュー テスト実施 実施レビュー QA QA スクラムチーム テスター 40
  4. テスターとのコミュニケーション PG PG PG QA QA QA QA QA 実装

    テスト設計&レビュー テスト実施 実施レビュー QA QA スクラムチーム テスター チャットによる⾮同期コミュニケーションが多く、 情報伝達のコストが⾼い また、チーム外にタスクを渡すため、状況の透 明性が低くなる 41
  5. テスターとのコミュニケーション ▌対策 n スクラムチーム内で完結できる体制作り n 採⽤活動 n テスターをスクラムチームへ ▌効果 n

    チーム内で完結できることにより n コミュニケーションコストが低下 n タスク状況の透明性向上 n (副次的な効果として)PGとの連携が促進 n スクラムチーム全員で品質を考えたり、改善アクションが促進された 42