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AWS RDK 〜AWS ConfigのカスタムルールをLambdaで書くときに使うツールキット〜

daiki.mori
August 31, 2023

AWS RDK 〜AWS ConfigのカスタムルールをLambdaで書くときに使うツールキット〜

AWSで発見的統制を取るために利用されるAWS Config
そのカスタムルールをLambdaで書きたいときに有効なRDKのご紹介

daiki.mori

August 31, 2023
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Transcript

  1. 2 ⾃⼰紹介 ★ Who am I ? 所属・⽒名 株式会社サーバーワークス /

    アプリケーションサービス部 / ディベロップメントサービス1課 / 課⻑ 森 ⼤樹 ([email protected]) キャリア 約20年、SIerでプログラマ/プロジェクトマネージャの実務経験後、 2017年1⽉にサーバーワークスへ⼊社 Java / C# / Pythonを中⼼に様々なプログラム⾔語で開発 CICD環境の構築、運⽤などを⾏い、現在に⾄る 資格 PMP(Project Management Professional) 資格 CSM(Certified ScrumMaster) 資格 趣味 スノーボード/お酒 好きなAWSサービス AWS Lambda/Amazon Connect
  2. ⽬次 1. はじめに 2. AWS Config 3. AWS Config Rule

    Development Kit (RDK) 4. まとめ
  3. 10 AWS Config AWS Config AWSアカウントにあるAWSリソースに関する設定の詳細ビューを提供 AWSリソースの設定履歴 AWSマネジメントコンソールやAPI、CLIを使⽤して設定された情報が履歴として残る ソフトウェアの設定履歴 Amazon

    EC2やオンプレで稼働しているサーバで実⾏されているソフトウェアの設定変更 が履歴として記録できる リソース間の関係の追跡 アカウント内のAWSリソース関係を検出、マッピング、追跡します
  4. 11 AWS Config AWS Config ルール AWS Configを使⽤して収集したAWSリソースの設定項⽬に対して、評価を⾏うもの AWS Config

    マネージドルール AWSによって管理されている事前定義されたルール AWS Config カスタムルール ⾃分たちでルールを作ることができる Guard もしくは AWS Lambdaを使⽤可能 結果としては 準拠 / ⾮準拠 / 対象外 を返す
  5. 19 AWS Config Rule Development Kit (RDK) AWS Config カスタム

    Lambda ルールの作成を⽀援する開発キット コマンドラインからルールに使⽤するLambda関数の雛形の作成、テスト実⾏、 デプロイが可能 AWS Serverless Application Model (SAM)のようなイメージ CI/CDパイプラインに組み込むことも可能︕ AWSマネジメントコンソールを利⽤した⼿動で作成しないので冪等性を担保
  6. 20 AWS Config Rule Development Kit (RDK) 前提条件 Python 3.7+

    AWS Config / Amazon S3 / AWS IAM / AWS Lambdaなどの権限が必要 最低限必要な権限は GitHub 参照 RDK内部ではboto3を利⽤しているため、基本的にboto3利⽤時の設定と同じ インストール インストールされたか確認 $ pip install rdk $ rdk usage: rdk [-h] [-p PROFILE] [-k ACCESS_KEY] [-s SECRET_ACCESS_KEY] [-r REGION] <command> ... rdk: error: the following arguments are required: <command>, <command arguments>
  7. 21 AWS Config Rule Development Kit (RDK) セットアップ AWS Config

    の設定が検証され、必要なS3バケットまたはIAM Roleが作成される 今回は、Cloud9を利⽤して実⾏
  8. 22 AWS Config Rule Development Kit (RDK) ルールの作成 ルールを作成するディレクトリで rdk

    create コマンドを実⾏するとLambdaのスケルトンを 含むいくつかのファイルが作成される 例では Amazon EC2 インスタンスの推奨インスタンスタイプを t2.micro に設定 カスタム Lambda ルールのコードとそのテストコードとパラメータ情報ファイルを出⼒
  9. 23 AWS Config Rule Development Kit (RDK) サンプルコードを実装 ec2_desired_instance_type.pyを修正 評価対象が

    AWS::EC2::Instanceでない場合、 NOT_APPLICABLE (対象外) インスタンスタイプが t2.micro の場合、 COMPLIANT (準拠) インスタンスタイプが t2.micro 以外の場合、 NON_COMPLIANT (⾮準拠)
  10. 30 AWS Config Rule Development Kit (RDK) RDKを使うメリット・デメリット メリット 検査したいロジックだけを

    考えればOK RDKがよしなに吸収してくれているので、Lambdaの 構成やロジックをイチから考えなくてもOK 検査したいところだけをじっくり考えて テストが簡単 最悪AWSアカウントがなくてもテストが実⾏可能 テストは準拠/⾮準拠だけを考えればOK デメリット Lambdaのランタイムに 制限あり 今回はPython3.7を利⽤しましたが、Python以外に はJava, C#のみ 詳細は こちら を参照
  11. 39 Appendix AWS Control Tower Workshop / Security & Compliance

    / AWS Config With RDK RDK Documentation aws-config-rdk(GitHub) サーバーワークス エンジニアブログ AWS Config Rule Development Kit(RDK)使ってみた ~1. 概要編~ AWS Config Rule Development Kit(RDK)使ってみた ~2. 実践編~ AWS Config Rule Development Kit(RDK)使ってみた ~3. デプロイツー ル⽐較編~ AWS Config カスタムポリシールール(Guard) ~1. 基本編~ AWS Config カスタムポリシールール(Guard) ~2. 応⽤編~