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クラウドデータ基盤で切り拓く沖縄DXの可能性

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May 25, 2025
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 クラウドデータ基盤で切り拓く沖縄DXの可能性

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May 25, 2025
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  1. スピーカー 4 • 部署 ◦ データ事業本部 • 名前(ニックネーム) ◦ 榮野川

    隼⼈(エノカワ) • 住まい ◦ 宜野湾市 • 家族構成‧趣味 ◦ 3⼈家族(妻、娘) ◦ 読書📚 映画🎬 ゲーム🎮カラオケ🎤 • 部署 ◦ データ事業本部 • 名前(ニックネーム) ◦ ⼤濵⻑真 (ナガマサ) • 住まい ◦ うるま市 • 家族構成‧趣味 ◦ 3⼈家族 (⼦1⼈) ◦ ゴルフ⛳
  2. 沖縄の現状とDXの必要性 7 • 課題解決:離島‧過疎地域へのデジタルサービス提供 • 産業強化:観光DXによる競争⼒強化と産業多様化 • 持続的発展:⼈⼝減少社会に対応した社会システム構築 観光⽴県としての強み •

    豊かな⾃然環境と独⾃の⽂化 • 年間約1,000万⼈の観光客(コロナ前) • コロナ後の観光回復と構造変化 構造的課題 • ⼈⼝減少‧⾼齢化の加速 • 地理的特性(47の有⼈離島) • 産業構造の偏り(観光依存) DXの必要性
  3. • 伝統的な⼈間関係と慣習の重視 • 新しい技術/働き⽅への⼼理的ハードル • 中⼩企業が99%以上を占める産業構造 • 観光業など特定産業への依存度の⾼さ 沖縄特有のDX課題 8

    • 県内企業のDX実施率は10%以下 • 全国平均と⽐較して認知‧理解が   ⼤きく遅れ • IT⼈材が圧倒的に不⾜        (需給ギャップ拡⼤) • 育成された⾼度IT⼈材の県外流出問題 DXの認知度‧取り組みの遅れ デジタル⼈材不⾜ 産業構造の特性 地域コミュニティの特性
  4. 各分野の基本⽅向と施策 11 デジタルを活⽤した 安⼼‧安全で豊かな⽣活 リゾテックおきなわの 推進による産業の強靭化 誰⼀⼈取り残さない 利⽤者視点のスマート⾏政 • ICT活⽤環境の整備

    • 教育分野での情報活⽤能⼒ 向上 • 遠隔医療の促進 ⽣活分野 産業分野 ⾏政分野 • 情報通信関連産業と他産業 との連携‧共創 • 各産業のDX促進 • デジタル⼈材の育成‧確保 • 業務プロセス‧システムの ⾒直し • ⾏政⼿続のオンライン化 • デジタルデバイド対策
  5. データ活⽤の重要性 変⾰を駆動するデータの重要性 13 データに基づいた 意思決定 新たな価値の創出 • 顧客視点の抜本的改⾰ • 経営データ可視化によるスピード経営

    • データに基づく的確な意思決定 • 新事業‧新サービス創出 • 既存業務処理の効率化‧省⼒化 • データ⼊⼒作業の⾃動化 • レポート作成の⾃動化 • リスク管理‧コンプライアンス強化 変化の適応⼒の強化 攻めのDX 守りのDX
  6. 事例①:⼩売業 (課題) 15 部署A 分析   データ ソース 部署B  

    データ ソース 部署C   データ ソース 各部署で保持しているデータを ⼀元的に統合するデータ活⽤のベースがない Excel でのデータ加⼯‧レポート処理を⾏っており ⼿動での運⽤コストがかかっている 分析⽤途のダッシュボードがなく データドリブンな意思決定ができない 課題
  7. 部署B   データ ソース 事例①:⼩売業 (アプローチ) 16 部署A 部署C DataStore

    DWH DataMart BI 分析 画像引⽤:https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/quicksight-dashboard-analysis-retail/ ポイント①  活⽤データの統合起点(DataStore層)の導⼊により  ⼀元管理を実現 ポイント②  ⼿動でのデータ加⼯処理をデータ基盤上での  ETLにすることで効率化   データ ソース   データ ソース
  8. 事例①:⼩売業 (期待される効果) 17 1 経営判断するためのダッシュボードの作成 2 3 拡張性のあるデータ基盤の導⼊ 現場担当者の運⽤コストが削減 → 意思決定スピードの向上

    → 事業ニーズに順応できるデータ連携先(MA、需要予測など)の追加が可能 → 本来の業務(別の事業施策など)への注⼒が可能に
  9. 事例②:不動産業 (課題) 18 基幹システム データ処理‧可視化 分析 物件 契約 既存BIツール 基幹システム上のRDBを

    直接参照している 移⾏ハードルが⾼い ‧既存BIツール活⽤度合いが強い ‧データ集計処理のETLジョブ化 BI のレスポンスが悪い (BI上での複雑なクエリ集計) 課題
  10. BI 事例②:不動産業 (アプローチ) 19 基幹システム 可視化‧分析 分析 物件 契約 既存BIツール

    DataStore DWH/ DataLake DataMart 分析 ポイント ‧既存の業務に影響がない  範囲で⼤規模なETLジョブ化 ‧移⾏を順次進める ポイント ‧RDBの仕組みから列指向の導⼊へ ‧⽬的別によるDataMart設計により  BIレスポンス改善
  11. 事例②:不動産業 (期待される効果) 20 1 データ基盤拡充のスピード 2 3 役割に応じたシステム設計 (あるべき姿へ) BIのレスポンス改善

    → 活⽤したいデータを順次拡充することが可能 → A. 基幹システム → データ基盤へ   B. システムのモダナイゼーション   C. ランニングコストの削減 → 業務ユーザーの満⾜度、作業ストレスの負荷軽減
  12. 沖縄のDX課題とクラウドデータ基盤による解決アプローチ 22 課題 クラウドデータ基盤での解決策 DXの認知‧取り組みの遅れ DXへの最初の⼀歩を容易に • 初期投資を抑えた段階的な導⼊が可能 • 従量課⾦制で事業規模に合わせた柔軟な拡張

    • 業務に合わせた最適なサービス組み合わせ デジタル⼈材不⾜ ⼈材の壁を補完 • マネージドサービスによる運⽤業務削減 • パートナー連携によるスキルギャップ解消 • AI/MLサービスに寄る業務⾃動化の実現 進め⽅が分からない データを「宝の⼭」に変える • DWH/データレイクによる⼀元管理 • ノーコード/ローコードの分析ツール活⽤ • 部⾨間のデータ共有‧連携の促進
  13. 私たちエンジニアにできること 23 ⾃⼰研鑽がDX推進の第⼀歩 県内エンジニアの連携が イノベーションを⽣む ⼩さな成功体験の積み重ね で⼤きな変⾰を • クラウド技術‧データ 分析スキルの習得

    • クラウドの無料利⽤枠 で検証環境構築 • オープンデータを使っ て分析にチャレンジ 学ぶ‧試す つながる‧共有する 提案する‧創造する • コミュニティイベント で知⾒を共有 • 社内外の勉強会や   プロジェクトに参加 • ISCO等の⽀援情報を  活⽤ • 組織や顧客へクラウド 導⼊を提案 • 沖縄の課題解決に繋が る新サービスを創造 • スモールスタートで  仮説検証を繰り返す