Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
M5Stackで バイク用データロガーを作って ウキウキした話
Search
フューチャー技術ブログ
May 24, 2022
Programming
0
1.5k
M5Stackで バイク用データロガーを作って ウキウキした話
フューチャーLT大会#13 ~春のウキウキテックトーク~
by INOUE Kei
フューチャー技術ブログ
May 24, 2022
Tweet
Share
More Decks by フューチャー技術ブログ
See All by フューチャー技術ブログ
FutureCon2022 基調講演(キーノート)
future_techblog_slide
0
590
Other Decks in Programming
See All in Programming
Claude Codeで実装以外の開発フロー、どこまで自動化できるか?失敗と成功
ndadayo
4
2k
私の後悔をAWS DMSで解決した話
hiramax
4
200
Kiroの仕様駆動開発から見えてきたAIコーディングとの正しい付き合い方
clshinji
1
200
旅行プランAIエージェント開発の裏側
ippo012
2
870
オープンセミナー2025@広島LT技術ブログを続けるには
satoshi256kbyte
0
170
詳解!defer panic recover のしくみ / Understanding defer, panic, and recover
convto
0
230
Ruby Parser progress report 2025
yui_knk
1
300
プロポーザル駆動学習 / Proposal-Driven Learning
mackey0225
2
960
[FEConf 2025] 모노레포 절망편, 14개 레포로 부활하기까지 걸린 1년
mmmaxkim
0
1.5k
開発チーム・開発組織の設計改善スキルの向上
masuda220
PRO
18
10k
1から理解するWeb Push
dora1998
7
1.8k
MLH State of the League: 2026 Season
theycallmeswift
0
230
Featured
See All Featured
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
55
13k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
332
24k
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
462
33k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
60
4k
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
74
5k
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
9
800
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
135
9.5k
Principles of Awesome APIs and How to Build Them.
keavy
126
17k
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
77
5.9k
Music & Morning Musume
bryan
46
6.8k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1032
460k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
273
40k
Transcript
Confidence 0 L T 大 会 Confidence 0 - 1
- M5Stackで バイク用データロガーを作って ウキウキした話 INOUE Kei 2022/04/22(Fri) LT大会#13 ~春のウキウキテックトーク~
L T 大 会 Confidence 0 - 2 - はじめに
「M5Stackでバイク用データロガーを作ってウキウキした話」というタイトルですが、 ちょっと違うお話をします。 あれは嘘だ。 Arnold Schwarzenegger, “Commando”, 1985- , 20th Century Fox/Silver pictures,
Confidence 0 L T 大 会 Confidence 0 - 3
- LT大会やTechブログに参加したら、いろんな人から 声をかけてもらえるようになってウキウキした話 (直近は「M5Stackでバイク用データロガーを作ってウキウキ」した) INOUE Kei 22/04/22(Fri) LT大会#13 ~春のウキウキテックトーク~ photo from rocketnews24.com
L T 大 会 Confidence 0 - 4 - おまえ誰よ
INOUE Kei ➢CyberSecurityInnovationGroup(CSIG) • Future株式会社 Work ➢セキュリティコンサルタント • 脆弱性対応関連 • インシデント対応 • セキュリティ対策のコンサルティング ➢脆弱性管理サービス • 脆弱性管理サービス「FutureVuls」の営業/サポート/トレーニング/アドバイザリ Achievement ➢NICT サイバーコロッセオ(オリンピック運営者向けセキュリティ教育) 講師 ➢OWASP KANSAI/Japan 登壇 ➢Hardening Project Deep Desclosure Day A-2 登壇 ➢セキュリティ勉強会主催(業務外/個人活動) ➢弊社サウナ部 水風呂の人(自称) • 水風呂とサウナの為に、バイクで大阪日帰り • 北海道で凍った川でサウナ&凍った川を割って入水
L T 大 会 Confidence 0 - 5 - 何かをすると、人とつながる
何か行動を起こすと、いろいろなことが起こりますね。 - LT大会に出たら、自作キーボードの発表があり、ハマった - https://future-architect.github.io/articles/20200923/ - 組み立てたキーボードを自慢する(?)為に、弊社TechBlogに書いた - https://future-architect.github.io/articles/20200909/ - そもそも、キーボードの基盤から作ってみたので、Blog書いた - https://future-architect.github.io/articles/20211101a/ - 記事を見た高校生から、質問のメールが来た! - 電子工作を少しできる人、と認知された? - 電子工作部のBlogへお誘い頂いた - キーボード作ったんだから電子工作で何か書けるよね? - 本業セキュリティと合わせて、バイクのCAN-Busハッキングを書こうとした - https://future-architect.github.io/articles/20220406a/ - そして本LT大会参加へ - どうせ記事書いたんならLTできるんでは、という話 - だけど、「物を作った」より「いろんな経験ができていいよ」を伝えたい、という事でタイトル変更
L T 大 会 Confidence 0 - 6 - 直近のお話
電子工作部という部活動でブログを書きました。 - 小型マイコンのM5Stackシリーズを使って、何かやろうという目論見 - 私が持っているバイクはOBD2が使えるので、おそらく車両データが取れる - これで記事を書こう、本業セキュリティをアピールできる! - タイトル決めて部品をそろえようとしたら、OBD2のモジュールが売り切れ - でも記事は書く必要があるから、加速度センサやGPSで記事を書いた - その後、個人的に参加した某セキュリティ勉強会に参加したら、声をかけられた - 「バイクの解析記事、楽しみにしています!」 - 何故私がその記事を書いたと知っている… - その人は車で同様の検証をしたことがあるようで、分からないことがあれば教えてくれるらしい Future Tech Blog「プロトタイピングの勧め」 https://future-architect.github.io/articles/20220406a/
L T 大 会 Confidence 0 - 7 - おわりに
本当はもっとM5Stackで物を作った「ワクワク」する話をしたかったのですが、LT なので時間が無かったですね。 アウトプットをしていくと今回紹介したようなことが起こるので、いろいろやってウ キウキしていきましょう! - アウトプット大切 - 好きな事はアクション起こそう - アウトプットと合わせて、世界が広がるはず(知見や人脈など) - 同じ興味領域の人が集まると、それはそれで面白いよ - あと、何か作るの楽しいよ 最近は、 - シンプルな時計が欲しいな - 気圧/湿度/温度 辺りも記録したいな という事でこんなのを作りました。 こういう機器を使うと、はんだ付けや回路設計をあまり気にせず、やりたい事/ 達成したいことに集中出来ていいですね。
L T 大 会 Thank You! For any question or
comment, please contact Executive committee 本資料において使用されている情報は、全て無保証です。