SPACE フレームワークとは 開発生産性について考えるためのフレームワーク ・Satisfaction and well-being(満足度と幸福度) ・Performance(パフォーマンス) ・Activity(アクティビティ) ・Communication and collaboration(コミュニケーションとコラボレーション) ・Efficiency and flow(効率とフロー)
Satisfaction and well-being(満足度と幸福度) Fragment Colocationの開発スタイルを早期に導入したおか げで、各Reactコンポーネントが期待しているデータを過不 足なくサーバーへ要求できるようになったのが最高でした (しかもクライアントまで自動生成できる!) @Nkzn
まとめ S P A C E Satisfaction and well-being(満足度と幸福度) 自分たちが使いたいツールを使っているので満足度や幸福度は高い。より良くしていこう、もっと 活用しようというモチベーションを持ちやすい。 Performance(パフォーマンス) 「開発効率アップ => リリースが速くなる => ビジネスにプラス」という効果はありそうなもの の、大きなインパクトとまでは言えなさそう。でも開発スピードは確実に上がった。 Activity(アクティビティ) GraphQL の仕様に準拠することになり「設計や実装で迷いや手戻りが減る => 開発効率アップ」と いうことで、アクティビティにはかなりプラスになっていそう。 Communication and collaboration(コミュニケーションとコラボレーション) API に関してのコミュニケーションやコラボレーションを全て GraphQL を拠り所にして行えるよう になったのが最高。Rails のようなレール味を感じる。 Efficiency and flow(効率とフロー) もともとフロー効率の良い開発プロセスを取っていたが、バックエンドとフロントエンドのやりと りをより効率よく開発できるようになって嬉しい。