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Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 / 第4回 Youは何しにDa...
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GENDA
September 30, 2026
Technology
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Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 / 第4回 Youは何しにDatabricksへ!?
GENDA
September 30, 2026
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Transcript
Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 第4回 Youは何しにDatabricksへ!? 第4回 Youは何しにDatabricksへ!? 2026.9.29
株式会社GENDA 松田 一志 Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 © GENDA Inc.
松田 一志(Matsuda Kazushi) 第4回 Youは何しにDatabricksへ!? 自己紹介 株式会社GENDA データマネジメント部 業務内容 日本・アメリカのアミューズメント施設事業をメインに
Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 データエンジニア / アナリティクスエンジニア データマネジメント/データモデリング/ダッシュボード構築/データ分析 などを行っています! © GENDA Inc. 2
GENDA 会社概要 Aspiration / 大志 BRANDING DIRECTION グローバルなエンターテイメントのネットワークを構築し、 世の中に広がる「楽しさの絶対量」を増やすことを目指しています。 ©
GENDA Inc. GENDAは、この「Aspiration/大志」を掲げ、 Vision / 野望 Value / 行動指針 スピードが大事、ではなく 「やり抜く力」こそが、 皆で一緒にこの道のりを楽しみ、 「スピード最優先」 成功の最も重要な要素 より大きな夢を叶えよう 3
こんなことで、困ったことありませんか? 同じ「売上」の定義を、ツールごとに書いた • ツール独自の作法を覚えるのに、時間を取られた • 作りたいグラフが、メニューに無かった Databricks Apps で BI
ツールを置き換えた話 • 第4回 Youは何しにDatabricksへ!? BI ツールを使っていて © GENDA Inc. 4
第4回 Youは何しにDatabricksへ!? 困りごと | BI ツールを使っていると 同じ定義を、ツールごとに書いている 売上の定義が BI ツールの中にあると、別のツールや
AI から同じ数字を出したいとき、 そこにも定義を書くことになります。 ツールを増やすたびに、この手間とズレが増えていきます。 再実装 データ基盤 再実装 売上の定義 別の BI ツール 売上の定義 AI 売上の定義 再実装 © GENDA Inc. BI ツール Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 コピーが増えるほど、どれかを直し忘れて数字が合わなくなります。 5
第4回 Youは何しにDatabricksへ!? 困りごと | BI ツールを使っていると ツール独自の仕様を、覚えるのが大変 ダッシュボードの作成方法も、権限の設定も、ツールごとに違います。 覚えたことは、そのツールの外では使えません。 作る人
BI ツール A BI ツール B 次の道具 独自の作成方法 独自の作成方法 また覚え直し 独自の権限設定 独自の権限設定 また覚え直し Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 ツールを替えると、また最初から覚え直しになります。 © GENDA Inc. 6
第4回 Youは何しにDatabricksへ!? 困りごと | BI ツールを使っていると 作りたいグラフが、メニューに無い 伝えたい形が先にあっても、メニューにある型に合わせることで、削られる部分があります。 作れる形に、伝えたいことを合わせている状態です。 伝えたい形(製品依存)
折れ線 カレンダー ヒートマップ ゲージチャート 円 表 ブレットチャート スパークライン 付き一覧 1,234 +4.2% カウンター 散布図 ウォーターフォール 帳票(A4) © GENDA Inc. 棒 Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 BI ツールのメニュー 7
第4回 Youは何しにDatabricksへ!? Databricks で解決 それ、Databricks で解決できます この 3 つの困りごとを、Databricks の中だけで解決しました。
使った機能は 2 つです。 新しい仕組みは作っていないので、Databricks を使っていれば同じことが今日からできます。 メトリクスビュー Databricks Apps 定義は、1 か所に 画面は、コードで Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 定義はメトリクスビュー、画面は Databricks Apps。 © GENDA Inc. 8
第4回 Youは何しにDatabricksへ!? Databricks で解決 | 同じ定義をツールごとに書く → メトリクスビュー 定義は 1
か所 売上・目標比・昨対の定義はメトリクスビューにだけあり、App も AI も次に来る道具も、 それを読むだけです。 定義をツールではなくデータ基盤側に置くだけで、数字のズレも作り直しも起きなくなります。 BEFORE | 定義は BI ツールの中 データ基盤 AFTER | 定義はデータ基盤の中 BI ツール メトリクスビュー App 定義 定義 AI 道具を替えるたび、定義を作り直す 道具が替わっても、定義はそのまま © GENDA Inc. 次の道具 Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 使う先を増やしてもコピーは増えず、道具を替えても定義は作り直さずに済みます。 9
第4回 Youは何しにDatabricksへ!? Databricks で解決 | ツール独自の仕様を覚える → App ツール独自の仕様が、なくなる BI
ツールはダッシュボードの作成方法も、権限付与も、そのツールでしか使えない知識でした。 App では AI で開発、権限も App に付与をするだけです。 BI ツール | ツール独自の仕様 Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 どれも新しく覚えるものがありません。 Databricks Apps | 標準の仕組み 独自の作成方法 AI で開発 Python か Node.js。AI の得意領域 独自の権限付与 App へ権限付与 ユーザー管理を BI 側に持たない © GENDA Inc. 10
第4回 Youは何しにDatabricksへ!? Databricks で解決 | 作りたいグラフがメニューに無い → App 作りたいグラフを、そのまま作る 画面はコードで管理されているので、メニューではなく可視化ライブラリの世界から選べます。
伝えたい形を先に決めて、その通りに作れます。 月 ゲージチャート 火 水 木 金 土 日 90 100 0 ブレットチャート 101.7% 120% Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 カレンダーヒートマップ スパークライン付き一覧 12.4 店舗 B 9.1 店舗 C 14.2 店舗 D 7.8 店舗 前日 目標比 店舗 A ¥12.4M 104% 店舗 B ¥9.1M 91% 店舗 C ¥14.2M 109% 店舗 D ¥7.8M 87% 30 日の推移 © GENDA Inc. 店舗 A 11
3 つの困りごとは、メトリクスビューと App で解決しました 第4回 Youは何しにDatabricksへ!? Databricks で解決 | ここまでのまとめ
定義をメトリクスビューに置き、画面を App のコードで作る。使ったのは、この 2 つだけです。 ここまでが、BI ツールから Databricks Apps に引っ越した理由です。 解決した標準機能 定義は 1 か所に メトリクスビュー ツール独自の仕様を、覚えるのが大変 App AI で開発・App へ権限付与 作りたいグラフが、メニューに無い App 可視化ライブラリから、そのまま作る © GENDA Inc. 同じ定義を、ツールごとに書いている Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 困りごと 12
でも、こんなことが気になりませんか? 画面をコードで作るのは、大変じゃない? • 毎朝の PDF 配信は、どうするの? • コストは、どれくらい? Databricks Apps
で BI ツールを置き換えた話 • 第4回 Youは何しにDatabricksへ!? App に引っ越すとき © GENDA Inc. 13
第4回 Youは何しにDatabricksへ!? 気になること | 作るのは大変? イメージを渡して 20 分。私が書いたコードは 0 行
最初のプロトタイプは、参照するメトリクスビューと「こういう画面がほしい」の 一言を AI に渡しただけでできました。 コードで作るといっても、自分で書く必要はありませんでした。 画面ができるまで ウィジェット数 私が書いたコード 20 38 0 分 渡したのは画面イメージだけ 個 参照したメトリクスビューは 4 本 Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 App は Python か Node.js のコードで、どちらも AI が得意な言語です。 行 書いたのは全て AI © GENDA Inc. 14
第4回 Youは何しにDatabricksへ!? 気になること | 作るのは大変? プロトタイプはすぐできる。仕上げには、ひと工夫が要る BI ツールは、整った見た目が製品として用意されていて、細かい修正は直感的に直せます。 同じことを AI
に言葉で頼むと、思った通りになるまで、直しては見るの往復が何度も必要でした。 をしました。 GUI の BI ツール | 手で直す App + AI | 言葉で直す Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 そこで、修正から実際に画面を開いて確かめるところまでを AI に依頼し、往復の回数を減らす工夫 AI 完成 AI が直して確かめる 完成 © GENDA Inc. 手で動かす 15
第4回 Youは何しにDatabricksへ!? 気になること | 配信は? 配信機能は、Job で実現しました App 自体には配信機能がありません。 毎朝の
PDF を Slack と店舗別メールへ配る機能は、Job を使って実現しました。 Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 定義を二重管理しないために、Job は App と同じモジュールを読み込み、 同じメトリクスビューを参照します。 App に無い機能は、Databricks の他の部品で補えます。 App | 画面 メトリクスビュー 共有モジュール data / report / chart / pdf メール Slack © GENDA Inc. Job | PDF 16
第4回 Youは何しにDatabricksへ!? 気になること | コストは? コストは、動かした時間の分だけ App は、動いている時間の分だけ課金されます。 起動・停止の Job
を用意して稼働時間をコントロールすることでコストの節約をすることも可能です。 $4,600 /年 24 時間 × 365 日 = 4,380 DBU → $2,300 /年 Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 稼働時間を 12 時間に絞る 立ち上げっぱなし 12 時間 × 365 日 = 2,190 DBU Medium サイズ 0.5 DBU/時 × AWS 東京・Enterprise 定価 $1.05/DBU © GENDA Inc. 17
第4回 Youは何しにDatabricksへ!? 気になること | コストは? でも、ダッシュボードは 1 種類では済みませんよね? 日次の売上を追うもの、経営会議で業績を見るもの、マーケ施策の効果を測るもの。 これを
1 つの画面に詰め込むより、別の App で作りたくなりますよね? 複数の App Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 App が増えれば、その分だけコストも増えてしまいます・・・ App の数とコスト 日次売上 経営業績 マーケ施策 在庫・稼働 コスト 2 App の数 3 4 © GENDA Inc. 1 18
第4回 Youは何しにDatabricksへ!? 気になること | コストは? Serverless Micro Apps はその問題を解決する DAIS
2026 で発表された Serverless Micro Apps は、見られた時だけ App が立ち上がります。 App が何個あっても、コストがかかるのは App 毎のアクティブな時間に対してです。 Micro Apps いま 起動している間は、ずっと課金 App 1 App 1 App 2 App 2 App 3 App 3 0時 誰かが見ている間だけ、課金 0時 誰かが見ている = 課金される時間 24 時 © GENDA Inc. 動いている = 課金される時間 24 時 Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 App を増やしてもコストが積み上がらなくなるので、いちばん期待している機能です。 19
Databricks で、ダッシュボードは本来の目的に近づいた 第4回 Youは何しにDatabricksへ!? まとめ ダッシュボードの目的は、見る人が状況をつかみ、次の行動を決められることです。 これまでは、BI ツールの仕様を覚え、表現の制約に合わせることに時間を取られていました。 同じ困りごとがあるなら、まず 1
つ、Databricks Apps で作ってみてはいかがでしょうか。 Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 Databricks と AI のおかげで、何を見せるか、どう伝えるかに注力できるようになりました。 © GENDA Inc. 20
第4回 Youは何しにDatabricksへ!? Databricks Apps で BI ツールを置き換えた話 © GENDA Inc.
Thank you