BPP行脚とは:WACATEの歴代のBPP賞受賞者のもとへ、2023夏のBPP受賞者である私が主にオンラインでお一人ずつお邪魔し、あの頃と今、セッション製作秘話、テストについてのあれこれなどを聴いたり話したりするものです。
「第1回 BPP行脚」は、BPP賞を2度獲得された経験のあるMayさんにお時間いただきます。
BPP行脚第1回Mayさん2023/09/27(水) 20:30-In Xスペース
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自己紹介● 名前:ぐんちゃ○ 群馬から「チャリで来た」(実話)● 仕事:SIer C#で開発→事業会社QA→ スタートアップQA● WACATE:2023夏 初参加○ 2023冬BPPセッションを引き受けたが、内容を悩み中● 気質:ストレングスファインダーの上位と下位の要素○ 上位:共感性、達成欲、学習欲、責任感、目標志向○ 下位:分析思考、原点思考、競争性、戦略性、コミュニケーション2
BPP行脚とは● WACATEの歴代のBPP賞受賞者のもとへ、2023夏のBPP受賞者である私が主にオンラインでお一人ずつお邪魔し、あの頃と今、セッション製作秘話、テストについてのあれこれなどを聴いたり話したりするものです。● 日時や所要時間:歴代受賞者さんと私で調整。● 形式:1on1形式。ツールは公開可否に合わせて検討。○ 公開:Xのスペースなど(受賞者さんと私のみがスピーカー)○ 非公開:Zoomなど3
目的● 知り合いたい○ QAに転職して割と間も無くコロナ禍に入ってしまい、まだ面識がある知り合いが少ないため、QA・テスト界隈のかたと知り合うきっかけにしたいです。● 話してみたい○ BPP賞の先輩がたと話してみたいです。「BPP賞はマリオのスター⭐」とリナさんというかたにアドバイスいただいたため、スターの力を借りて一歩踏み出してみたいです知り合って話してそこから感じたことも参考に、自身がセッションで伝えたいことを考えたいです。4
BPPの先輩がたとこんな会話がしたい● あの頃と今:WACATEの諸先輩がたの、当時と今を知りたい○ 当時と今の仕事、勉強会参加状況、視野や視座の変化など● 製作過程:BPPセッションを引き受けて、テーマ決めや内容を作り込んでいく中で考えたことについて● テスト:手動テスト自動テストのあれこれ● もしも:今もう一度セッションするとしたら、どんな話をしますか?上記では聞きたいことをリストアップしましたが、これらを一方的かつ網羅的に質問するというよりも、その場の雰囲気に合わせて話したり聞いたりしたいです。5
Mayさん向け個別に聴いてみたいトピックなどを記載
Why Mayさん?● 話してみたいから○ Xの相互フォローだが、まだしっかりとお話ししたことがない○ BPP受賞者の中には既に面識があるかたもおりその方々にも連絡してみるつもりだが、まずはしっかりお話ししたことないかたと知り合うきっかけにしたい○ 『システムテスト自動化標準ガイド』の後ろのプロフィールに以前から興味があった。(お名前とアカウントが行脚の調査で繋がった)● 応援してくれている気がしたから○ BPP行脚やってみたいツイートに対しいいねをくれた7
Mayさんとこんな会話がしたい 1Mayさんとは、マインドマップでテストを考えることについて、ラフにお話ししてみたいです。Mayさんは、『私のテスト、あなたのテスト』の中でマインドマップを利用したテストの例を出していたかと思います。私もこの4年間、マインドマップでテスト設計をしてきましたが、今の会社でここ数ヶ月「脱マインドマップ」を兼ねた試みとしてドキュメントベースのテスト設計成果物を作る取り組みを始めました。Mayさんが今もテストにマインドマップを活用されているか、マインドマップのメリット・デメリットや留意すべきことなどについて聴いたり話したりしたいです。8
Mayさんとこんな会話がしたい 2QAエンジニアの採用やオンボーディングについて話したいです。お互いの会社の QAの採用プロセスやオンボーディングについて、公開情報の範囲内で聴いたり話したりしたいです。9
当日に話したことご本人にチェックいただいた上でサマリーや感想を記載し、SpeakerDeckをアップデートして残す
Mayさんとこんな会話をした(概要)・お互いの自己紹介・WACATEをきっかけに加速 WACATE→テスト自動化研究会→ 『システムテスト自動化標準ガイド』・GIGOの話・テスコンの話 オフラインで集まっていた・JaSST東北 オンラインでも共に作ることができる11・『ソフトウェアテスト技法練習帳』 出版の背景や動機・アウトプットのモチベーション・社外活動 WACATEで知り合った人などと読書会・BPPセッション MayさんのBPPセッション 12年 15年 ぐんちゃがいま考えていること 現在のMayさんやるとしたら・マインドマップとテスト・お互いのQAチームの話
Mayさんとこんな会話をした(一部詳細)WACATEをきっかけに加速した話・WACATE初参加に至るまでのMayさんのキャリアなどの話 仕事で「勉強しなければ」と思う、転機となることが起こった 12年夏のWACATEが社外勉強会デビューだった・テスト自動化研究会への参加 12年夏のWACATE参加メンバーの中に、松木さんがいた 松「今度、テスト自動化研究会おいでよ」→M「いきます!」で参加・『システムテスト自動化標準ガイド』翻訳 当時のテスト自動化研究会は「TABOK(テスト自動化の知識体系)」の読書会もしていた。やり切りそうなタイミングで、 「この本がいいらしい。読みとこう」「いいね、広めたいね」となって翻訳12
やったー🎉 ありがとうございます!13MayさんのSlideShareにアップされていた2回のBPPセッションのスライドと「テスコンで学んだことのスライド」を、SpeakerDeckにもアップしていただきました!https://speakerdeck.com/hinac0・WACATE2012冬 BPPセッション「かえる井の中ふりかえる 私の自動化経験」・WACATE2015冬 BPPセッション「私のテスト、あなたのテスト」・WACATE2015夏 モーニングセッション「ソフトウェアテストチョットデキタ!テスト設計コンテストで学んだこと」by しなてす
Mayさんとの会話で考えたこと自身の学習欲や行動力✖近しい興味/課題/想いを持つ人との出会い→加速「WACATEは加速装置」という言葉に対する解像度が少し上がった気がした。書籍『ハイパフォーマー思考』の「ハイパフォーマーに共通する7つの思考・行動様式」にある「⑤常に学び続ける」「⑥人との縁を大切にする」と親和性が高そうなエピソードがたくさん出てきた。⑤⑥を両方やると加速に繋がるのかもしれない。Mayさんは、まず「学びたい」という気持ちを持ってWACATEに参加した。そして、WACATEでの出会いから縁や場を育んでいき、今でもそこで繋がった人たちと学び続けている。私は一人で本を読んだり資格の勉強などをしていたりすることが多かったので、それに加えて「近しい課題や想いを共有できる仲間」と気軽に実験できる場を作ったり、そのような場を見つけて参加したりもしていこうと思った。14
おわりMayさん、ありがとうございました!いつかどこかの勉強会(or 葛飾)でオフラインでお会い出来る日を楽しみにしています!15
BPP行脚第2回リナさん2023/10/03(火) 20:00-In Xスペース